〖 NL 〗

っ .. ありがとうございます .. ?(　相手の言葉に恥じらいを見せながらも返す言葉に迷い取り敢えず感謝を伝えてみたものの感謝を言っていいものか分からなくなり疑問符をつければ｢はい .. っ、行きたいです!｣と無邪気に答え


((　　無意識ですか .. でもすごく優しいですよ?

海の行きたいところ、、連れて行ってやるよ…(相手から離れると簡単な支度始め「行くぞ‥」と車の鍵を取れば手を出して微笑み

((嬉しそうな…お前見るとこっちも嬉しいよ、、))

行きたいとこ .. っえと .. 。(　支度始める相手を見ると慌てて自分も身支度しながら考えていて｢あ、はいっ。｣と返事すればﾊﾞﾀﾊﾞﾀと支度終わらせ差し出された手に触れ


((　　そうですか .. ?　それなら良かったですっ*

焦らねえでゆっくり考えろよ…(と触れた手を握れば部屋を出て駐車場までゆっくり歩いて「どうぞ、、？」とエスコートするように振る舞って見せて笑い

はい .. 、分かりました。(　自らの落ち着きのない態度を思い返しては苦笑い浮かべて頷けば相手の紳士な行動に照れ臭そうにしながらも嬉しそうに口元緩ませ｢ありがとうございます。｣と優しい笑みを向けて

なんで、敬語？（首傾けながらも車に乗るように即し車に乗るのを確認すると運転席に座り「お前、、緊張し過ぎ、、」と笑えば頭撫でて

え .. それは、今までずっと敬語だから .. ですよ。(　一瞬考え込むも直ぐに相手に視線移して言い｢すみませ .. ん、やっぱり初ﾃﾞｰﾄはﾄﾞｷﾄﾞｷです。｣頭撫でられながら釣られて小さく笑って呟き

慣れるの待つかな…(笑い掛けると微笑んで「んじゃ、行きますかね…」と車を発車させて、、飯でも行く？とチラッと見て

へへっ .. 、気長に待ってて下さい。(　柔らかく微笑めば｢はい、お願いします。｣と遠慮気味に言い　あ、ご飯いいですねー .. 芥藤さんはなにが好きですか?ご飯。と問い掛け

ま、お前は、、お前らしくな…(と微笑んでからん~と暫く考え「俺、、甘いもん以外は、何でも食うぞ?」と応え何か面白いこと

はい、そうします。(　ﾆｺｯと元気に笑ってみせ｢んー .. 、じゃあﾊﾟｽﾀ食べたいなあ。｣と呟いて

パスタか、、よし!!(うん、、と頷けば慣れた道を運転し店に向かい「あそこなら、旨いパスタがあるぞ…」と優しく微笑んでから、、もう少しだから楽しみにしてろよ…と

そうなんですか?行きつけのお店とか .. ?(　慣れた様子で店に向かう相手を見詰めてはそう問い掛け｢はい、もうﾜｸﾜｸしてますっ。｣と満面の笑みで言い

　


　行きつけって言うか、、バイト先？(苦笑し頬書きながら告げると「俺は、、作る方だけどな…」再びチラッと見て、今度、俺が居る時も来れるように覚えとけよ、、と片手をハンドルから離すと手を握り

あっ、ﾊﾞｲﾄ先なんですか?(　吃驚した様に目を丸くしてﾊﾟﾁﾊﾟﾁさせれば｢へぇー .. 、かっこいい ..。｣と 小さくﾎﾞｿｯと呟いて頬緩ませ　っ .. はいっ。と相手の言葉が余程嬉しかったらしく元気な声と笑顔で頷きそっと手握り返し

　



　ん、、?なんか言った？（彼女の小さな呟きを聞き返すように軽く首傾けながら問い掛け「まぁ、海が来てくれたら、、サービスするけどな‥」再びぎゅっと握り微笑んで

へっ?あ、いや .. なんにも言ってません。(数回首振ってﾆｺｯと微笑めばそう言って｢ほんとですかっ?嬉しいーっ。｣と目ｷﾗｷﾗ輝かせて無邪気に喜び

　勿論、、お前なら、特別メニュー作ってやる、、!!（と彼女の笑顔を嬉しそうに見つめ頬緩め「さっき言うの忘れてた、、俺の好物増えた！」と突然ジッと見つめ、、お前。　と冗談ぽく云えばニヤリと口角上げて

えー、楽しみ .. っじゃあ今度芥藤さんいる時お店行きます。(　相手の瞳見詰めﾆｺｯと笑い掛けては相手の唐突な発言に首傾げて不思議そうにしているも冗談っぽく述べられた言葉に恥じらいながらも｢ .. じゃあ召し上がります?｣と冗談に冗談で返し

　うん‥召し上がる。（と冗談のつもりで述べた彼女を尻目に握った手を引き寄せ離すと其の手をすぐに頭にやり此方に寄せて唇重ね「味見、、」と呟いて