新垣花 2013-04-06 20:46:05 |
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(ワタシもそう思う←
了解です。では、文章投下しまーす)
海かー…はてさて、人は居るだろうか…
(待ち合わせ場所にて呟くのは、この時期に自分たち以外の人が居るのだろうかという素朴な疑問。居なかったら居なかったで別にそれも構わないが、居た場合はどうしたものかと眉間にしわを寄せて考え)
どうだろうねー、
(相手の発言に此方も同じ様な事を言い、ふと見れば相手の襟元が変なくなって居たので、「襟が変なくなってる、」と言えば背伸びをして襟をちょいちょい、と直せば笑みを溢して。「じゃあ、行く?、」と小首を傾げて、
( 爆睡してましたぁぁぁぁ、←
おう…悪いな。
(何の他意も無く微笑みながら襟を直してもらった礼を述べ、「そうだな」と先輩の言葉に同意して歩き出し)
(自分は今起きました~(笑))
ね、知ってる?、
女の子はね、男の子とデートする時腕組むんだよ、
(そう云えば真似して相手の腕をぎゅ、と組んで、「あ、後ね、人前で激しいキスする人居るんだよ、」と先程の観察の成果を話し、
おおっと……!
(腕を組む際に若干バランスを崩しそうになるが持ち直し、腕を組むことを実践した以上、その激しいキスとやらも実践する気なのだろうと察し「なら、今すぐここでやってやろうか?」と口角を吊り上げながら先手を取ってみる)
...ば、馬鹿!!、
(きょとん、と相手見れば直ぐに頬を赤らめ、組んでない方の手で相手の肩をとん、と叩いて。「そんなの事したらカメレオンになる、」と訳分からん事を言い出し、
おいおい、そう怒るなって…いやー、てっきり誘ってるもんかと思ってさ
(顔が真っ赤になった相手の剣幕に肩をすくめて悪びれる様子もなく、叩かれた後に紡がれた言葉を理解することは難しかったらしく、首をかしげて「何故そこで爬虫類…?」と聞き返して)
さ、誘う訳...、
(少々噛み乍そう云えば、「へ...?、あぁ、舌がベロンベロンなるよね。あんな長くなったらカメレオンになっちゃう、」と自分の唇をぷに、とし乍身震いして、
あー……まぁ濃厚なキス…所謂ディープは、確かに舌と舌を絡め合うらしいが…カメレオンにはならんだろう…
(呆れ気味に目を細めて言葉を発し、相手の唇に触れようと指を近づけながら「ホントはやってみたいんじゃねーのー?」と意地の悪そうに言ってみて)
いやいやー、きっと何時かなるよ、
(大袈裟に肩を竦めてみせて、自分の唇に何やら指を近付けてくる相手にきょとん、とすれば、「い、意味分かんないし!!、てか遣り方とか私分からないから簗瀬くんがキツイだけー、」と唇の前を手で覆ってみたり、
その自信はどっから来るんだろうな…まぁ良いか。
(このまま続けても埒が開かないと思ったのか、適当なところで区切りをつけて、唇を覆う手の上から指を軽く押し付けながら「大丈夫だ、安心していい…」とニヤつきながら言って)
...安心何て絶対に無理!!、
(深く濃いキスをしたら絶対に窒息する、と思って断固し。相手がニヤ付いてるのは気のせいにしとこうか、←。そう他愛もない話をしていれば海に着いた模様。砂浜には何組かのカップルや小さな子供達が居て、「...何だ、人一杯居るじゃん。此じゃラブラブ出来なーい、」とはしゃぎ、きゃっきゃと言い乍海まで走り、
やれやれ…解ったよ、どうせ俺もやり方知らんし
(ハハッと軽く笑うとこの場は一旦引き下がり、浜辺に居る人々を見渡すと、物好きなのも居るものだと思いながら、「こちらのお嬢も似たようなもんか」と後をゆっくりとついていき)
...んぁ、綺麗、
(一面の海を見て一言ポツリ。靴等もう関係無しにジャブジャブ海に入っていき、「簗瀬くーん、早くー、」と少々大きな声でそう言えば、
...いざとなったら簗瀬くんがおんぶしてくれるさ、
(相手の言葉に気付き、そう言えば笑みを溢して。「ギャラリーが多くないっすか、社長、」と浅い海に入っているがその近くの砂浜には子供達が一杯此方を見てきて、ラブラブかなぁー?、とか倦怠期じゃないー?、とか訳分からん事を言われ、
…はっ……
(何を言っているんだこのお嬢様は、と思いながら相手の考えを鼻で笑う。子供からの一方的な予想に「倦怠期なんて言葉何処で覚えてくるんだか…」と顔が引きつりながら)
多いかどうかは知らんが、バカにされていることは確かだ。
(横の先輩を見て、解ってないんだろうな…と残念な気持ちになり)
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