【BLなり】全寮制男子高等学校【人外&能力者オリジナル】

名前:加宮 仙里（ｶﾐﾔ ｾﾝﾘ）

学年:3年

誕生日:8/24

性格:悪戯好き故にスキンシップが多く、一見人懐っこく見えるが大抵その他の場合は他人を馬鹿にしたり見下したりからかったりと一言で言えば非常に性格が悪い。しかもやたらと嘘を吐き、最早何が本当で何が嘘か逐一疑われるレベル。その為本当の事を言った際にしつこく疑われる事があり、その場合は拗ね始める。また無意識的な俺様気質で常に上から物を言い無駄にプライドが高く、且つ天の邪鬼故に果てしなく素直じゃない。他人には絶対に従わない、と言う精神から言われた事と逆な事をしたがる傾向にあるが、其れを理解すれば意外と扱い易かったりもする。

容姿:身長169cmと平均身長よりも僅かに低め。髪は黒に近い紫色をしており、癖毛なのか所々が外に跳ねている。前髪は毛先が目に掛かる程度。頭にはお馴染みの狐の物と思われる耳が生えている。目尻が僅かにつり上がったつり目で、瞳の色は淡い紫。日陰を好む故に色白である。足首を覆う程の淡い紫の着物を若干崩して着ており、その上から季節問わず重厚感のある広袖の羽織を着ている。腰辺りからはふんわりとした艶やかな毛並みの尻尾が9つ生えており、手入れを入念にしている為か触られるのを嫌がる。
委員会&部活:委員会は図書委員に所属し、部活は弓道部で柄にも無く部長を勤める。因みに図書委員に所属したのは専ら“一番暇そうだから”と言う理由。

備考:天狐。容姿年齢は18歳程度だが少なくとも1000年は生きているとされる。本人も年齢は覚えていない。千里眼を持っており、相手の身に起こった出来事を見透かす事が出来るが、学園入学時点でその能力を自ずと制限した故に今では少しばかり弱まっている状態。実は撫でられるのが好きだったりするが性格上見抜かれたとしても決して認めない。誰に対しても敬語は使わず、少々古風な話し方をする。一人称は「俺」、二人称は生徒に対しては呼び捨て、教師には何故かフルネーム呼び。どちらにも時折「お主、お前、お前様」と呼んだりする。勿論の事油揚げをこよなく愛する。イメージカラーは紫。

一言:ふむ…平和だ。これ程平和な事があって良い物か。残念ながら俺は認めん。と言う訳でそこの者、腹が減った。油揚げを差し出せ。
(校庭にて、校舎を背後に佇んではぼーっと快晴である空を眺めており。何の変哲も無く、今まで気が遠くなる程長い年月を生きてきた自身には退屈な事この上無い穏やかな空気に声を漏らすと、徐に指先まですっぽりと覆った羽織の袖を口元に持って来てはぶつぶつと一人不服げに呟き始め。やけに淡々とした口調での呟きの途中、校舎から出て来る一人の男子生徒を視界の端に捉えると元より備わった能力である千里眼によって知りたくも無いのにその生徒が現在暇であると言う事が分かれば、唐突に其方に流し目をくれながら語り掛け。何が“と言う訳”なのかその生徒は愚か自分さえもよく分からないままに告げると図々しくも早くしろ、と言わんばかりに片手をずいっと突き出し)

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