風雷VS黒桜

赤羽根
夏魅先輩に告れたかぁ？(ニヤニヤしながらパーカのポッケに手を入れて

>姫桜
…う（一応受け取り

な！なんでその話を！（赤くなり

赤羽根
あ、風邪引いても夏魅先輩が看病してくれるから平気かぁ～(クスクス笑いながら言い『女心分かんないと振られるわよ？』ニコッと笑い頭をポンポンと撫でて
え？ああ…これのおかげ♪(相手の問いかけに首をかしげるも相手のパーカーから丸いのを取りだし『盗聴器♪ずいぶんとラブラブだったじゃん♪』ニヤニヤしながら言い

>姫桜
うっさい！余計なお世話だ！（そう言って手を払い除け「うっ…女心…」と少し苦い顔をして
そ、それは犯罪だろっ！（顔を赤くしながら反論し

赤羽根
いいねぇ～ラブラブ♪(クスクス笑いながら言い『そ、女心…夏魅先輩はボーイッシュでも一人の女の子なんだからね？それと！彼女なんだから『さん』付けも禁止！呼び捨てにすること！あとは……あんたが積極的になること！いいわね？あ、余計なお世話とか言うなよ？あんたに女の子としてアドバイスしてるんだから！』ニコッと笑いながら言い相手の頭にハートのクッキーを置き『夏魅先輩と食べてね♪』と言いながら手を振りどこかに行き

>姫桜
……くっそ、何だよアイツ…（そうブツブツ言いながらも「ま、今回は忠言とプレゼントサンキューな…」と言って微笑みながら相手に手を振り返し

赤羽根
んーワンコロにも彼女出来るんだ……(少し伸びをしながら言いクスッと笑えば飴をパクッと食べて教室に行き

>姫桜
そういや…あいつ何で親切だったんだ？（何かあったのかなと思いながら廊下を歩き

赤羽根
……はぁ………仁……最近来ないな……寂しい……(ため息をつきながら机に顔を埋めて『……それに……彼奴に会っちゃったし……もーいや！なんで彼奴に会うのよっ……ただでさえ会いたくないのに……』少し手足をバタバタさせながらぶつぶつと文句を言い

>姫桜
へっくしゅん！…誰かが噂してるかな（気のせいかと思って歩き

赤羽根
彼奴がこの学校にいないだけ……ましかな……転校してきたらどうしよ……彼奴ウザイから嫌いなんだよね……タイマンなんかしたかねぇっつうの……(はぁと重いため息をすればグタァとなり気分転換に音楽を聞き

>姫桜
…気のせいかー…（そのまま宛もなく歩き

……くぅーん…（妙な鳴き声をあげて暇そうに座り

赤羽根

お、どうした？赤羽根クン。(欠伸をしながらいつものように歩いて来て、ふと目に留まった相手に声をかけ

翔矢

なんて声で鳴いてんだよ。気持ち悪いぞ？（と、相手の脇を通りかかり、ちょっと引き気味に言う

>夏魅
あ、夏魅さん…いやぁ暇だったんで（ハハハと苦笑して

>一
いきなり何すかー、失礼っすよ（むーと頬を膨らまし

翔矢

いや、だって、気持ち悪いんだもん、しょうがないじゃん？（と、にやにやしながらからかうように言い

>一
うるさいっすね…一さんは失礼っすよ（ベーと舌を出して

翔矢

いや、ウチは失礼なんじゃない、正直なだけだ。（と、舌を出したのを流して、さらっと言い、←

>一
うわ、嫌な人だな…（一瞬クスッと笑って