トピ主 2013-04-02 21:19:25 |
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>19さん
あばばばば、そそそそそんなそんな、あああありがとうございまするっ…!!
でも、そちらのロルも素敵、というか圧倒的に素晴らしいですよ!
>14,>19とも、男の子の描写だけでなく、男の子の回想の描写も分かりやすくて、
というか、そういうロル初めてみたので感動です…!
ちょっとパクr…さささ参考にさせていただきますねっ!←
何度も何度もここにお世話になっています…が、今日もまたお邪魔いたします
今回のお題はまたもや恋で!
……あ、あの……急に、…ごめんなさい…です。…………。(沈黙。痛いほどの沈黙と重い空気、そして己の張り裂けそうな心臓のこの鼓動は、相手に伝わっているのだろうか。…このいたって平凡な田舎の片隅にあるこの学校では、放課後体育館裏に不良が集まるなんてことも無い、髪を金に染めてくる奴も、たむろしている奴らも、皆の前で大胆なことをする面白い奴もいない。…が、放課後に女子を体育館裏に呼び出す、なんてベタなことをするのも、きっと己以外にはいないだろう。友達にも冷やかされ、呼び出しの手紙は何度も何度も書き直し、4、5日前から手紙を渡すタイミングを見計らい、下駄箱に入れようか机に入れようか直接渡そうか試行錯誤し、ついに、ついに今日この日がやってきたのだ。目の前にいる女の子、大きくぱっちりとした黒い瞳、さらさらと風に靡く綺麗なストレートの黒髪、制服を少しも着崩していない清楚な雰囲気、ほんのりと桃色に染まっている頬…中学の頃から、好きだった。本当に本当に大好きで、もう、大好きとしか言い表せないくらい大好きで。何故この子を好きなのが己だけなんだと不思議に思うくらい可愛くて、清楚で、綺麗で、とてもとても、愛おしい。…そんな彼女と、二人きり。きっと今己の顔は今までに無いくらい真っ赤になっていて、不審者に間違われるほどに挙動不審で、きっと彼女も己を見てキモチワルイと思っているのだ、そう考えればせっかくのチャンスなのに彼女の方を見ることすらできない。チラリ、一瞬だけ顔を上げてみれば、彼女は何も言わない己に困ったような表情を浮かべ、眉を下げている。そんな表情も可愛らしい、なんて思っている場合ではない。そんなことを思っている場合ではないのだ。何度も何度も口に出そうとしても、あの、その、ええと。この3語しか出てこないとは、一体己の頭と口はどうなってしまったのか。もう、呼吸器官すらやられてしまったような気さえする。今は冬が終わったばかり、寒がる彼女と対照的に、己は汗すらもかいてしまっていて自分でも気持ち悪い。「…あの、用事が無いなら…」申し訳なさそうに口を開いた彼女のその言葉、その言葉が引き金になったように頭をバッと勢いよくあげ、彼女を見る。…その勢いに彼女も驚いたように目を見開いているが、…頬が少し赤らんでいるのは、気のせい、だろうか、寒さのせいだろうか。…一旦落ち着くべく大きく息を吸って、吐いて、新鮮な酸素を取り入れて頭をクリアに。…そして、彼女をまっすぐ瞳にとらえ、口を大きく開き、思ったことを、そのまま口に出す―――)
っ……あ、明日も来てくらひゃいっ!!……あっ…。(…思ったことをそのまま口に出したなら、出てきた言葉はなんとも情けない台詞。オマケに声は裏返り、最後は噛んだし、もう大変。先ほどまで赤かった顔が、どんどん青くなっていくのを感じる。…きっと、彼女も呆れ果てている、それか、こんな時間まで待たされたのにもかかわらず阿呆なことを言う己に激怒しているのだろう…絶対嫌われた。自分の情けなさと嫌われたことの恐怖でカタカタと体を震わせながら、下を見る。せめて、涙は落ちませんように。そう願うしか、無い。「…明日こそ、聞かせてね?」ふいに頭上から聞こえた声に、バッと顔を上げれば、そこには寒さのせいか頬を紅く染め、楽しそうにクスクスと笑いながらこちらを見る彼女の顔があり、気づいたら己の目からは、ボロボロと情けなく流れ落ちる大粒の涙。)
…なんか、小学生の書く作文みたいになってしもうた。
なんか、ヘタレな男子と超優しい女の子の話。私の想像では、女の子は可愛くて男の子はブサイク、
でも女子も男子のことを好き、という設定。
イケメンと美女だったらありきたりだよな、っていう。
スペース感謝です!
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