トピ主 2013-04-02 21:19:25 |
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またまた何処からともなくやってくる私ですw←来んなw←え…(;∞;)
…こんなハイテンション…私も知らんw
»14、»19、の方のロル好きですね、特に»14…あれはなんかもう…萌えだー!!(*`∀´*)←キモいw
あ、ごめんなさい、;…では、気をとりなおして書くぞー!オー!!
「小鳥」
(僕はここから出たことがない。というか出られないのだ。え、何故かって?それは僕が人間に飼われているからだ。幅40cmのこの檻の中、僕は温厚で和やかな女の主人に飼われているのだ。あまり主人は他人との関わりが上手く出来ないのかたまに僕に相談してくる時があった。「ねぇ、どうしたら有介に許して貰えるのかなぁ…?」主人は今にも泣きそうな顔で僕に訴えてきたのだ。正直、僕と主人は話せないし向こうが話掛けて来ても僕はさえずることしか出来なかった。その時ふと思った、僕もご主人と話してみたい。と、こんな馬鹿な考えをしてしまうようになった。こんなの絶対出来っこない僕は頭をふるふると小さく振れば浅はかな考えをすることを止めた。__そして何日か立ったある日ご主人は物凄く上機嫌で帰ってきて普段は滅多にくれない高価なラズベリーを僕の餌入れの小皿に置いてくれた、どうしたんだろう…この前はあんなに暗かったのに…と僕が思っていると何も言わなくても主人は独り言なのか誰かに言っているのかは謎だが喋り始めた。「よかったぁ…仲直りできで…」そう呟いた主人の顔はほんわかしていて幸せそうな顔をしていた。僕はラズベリーを一口つつけばチュンチュンと鳴いた、鳴いた途端主人は僕の方に振り向き「どうしたの?」といつにもまして楽しそうな声で聞いてきた。こんなに明るい主人を見たのは何年ぶりだろう…僕を見つけてくれた時…いや、それ以上に幸せそうだ、と僕は思った。「聞いて、私ね有介と仲直りできたんだよ!!…まふのおかげだよっ、ありがとう。」そう言い残せば何やら身支度を始める主人。僕はこの主人に飼われてからというもの3つの言葉を覚えた。【でーと】、【ユウスケ】、【はぁ…】、この言葉は僕自身は言えないが主人がいつも口にしている言葉なので覚えてしまった。多分、今回は【でーと】と言うものだろう。主人は身支度を済ませれば鏡の前で最終チェックをし鞄を持てば「行って来るね!まふ。」と楽しそうな笑みを浮かべ乍僕に言ってくれた。僕はチュンと鳴いてあげた、やはり主人が笑ってくれると僕も自然に元気が出てくる。主人は太陽みたいな人だな、僕は羽を少しパタパタさせ思った。また、ラズベリーを何回かつつき終わると、バタン!というドアの閉まる音が聞こえその後、主人は鍵を閉め【でーと】へ向かうのだろう。と僕は推測した。__暇潰しにこの狭い檻の中を僕は羽を広げ飛んだ。やはり、飛ぶのは気持ちがいい、僕は何回か檻の中で宙を舞えば何時もの止まり木に着地し、その隣にある水をごくごくと飲んだ。僕はふと、部屋を見渡してみた。主人が出掛けた後の部屋はとても静かで時が止まっているような感覚がした、__僕は壁をじーっと見ていると段々と睡魔に襲われうつらうつらしてきた。首を左右に振っても眠気は一向に止む気配がない。やはり昨日の晩、主人を元気付ける方法を朝方までずーっと考えていたからだろうか?などと思考を巡らせればいつの間にか僕は眠りに落ちていった………
ハイ、ここまでー!
いやぁ…最後はね強制的に終わらせたけどwだめだめやんww
今回はほのぼの系ですねー♪
小鳥の戯言みたいに思って下さいw
あ、一応、皆の名前うp
ご主人→安斎 三月
小鳥→まふ
ご主人の彼氏→相沢 有介
名前は適当ですwwはいww
スペース感謝でっす!!!
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