トピ主 2013-04-02 21:19:25 |
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>14の者です。 今晩和。 ←
>9、>16、の方凄いですね。 尊敬する..。
では何時もと違う感じで。
..珈琲、っと。(昼休み。自販機の前。購買で買ったパンを片手に、珈琲を買う。こんな昼食を摂れば亦あの子に怒られてしまうな。そんな事を考え乍、ガタンという音と共に落ちてきた珈琲を取ってくすり、と一人笑みを零す。―最近毎日と云っていい程自分が通っているのは、今は使われてない古い図書室。其処で出逢った、あの子。茶色のかかっている黒髪は肩口で緩くパーマがかけており、ぴょこぴょこと揺れる少し長めの横髪が愛らしい。二重の瞳は大きくて睫毛が長く、目を伏せて本を読んでいる時はとても綺麗だ。一目惚れ、というやつだろうか。何れにせよ惹かれているのは確かだ。珈琲片手に、上機嫌にその場を後にする。―..と、ふと、あの子の事を思い出す。そして自販機の前に戻れば顎に隻手を添え思案。..確か珈琲は飲めなくて、紅茶とかが好きだって云ってたような..。此処2週間で得た彼女の情報を必死に思い出し乍小銭を投入。何度も考えた挙句、小さいペットボトルの紅茶を買った。..少しでも喜んでもらえたら。あまり表情を表に出さない彼女がどんな反応をするのか妄そ...想像してはにやにやと口許を弛めて廊下を歩く。段々人が少なくなってきて、しん、と静まり返った階に辿り着けば其の扉の前で深呼吸を。..よし。そう意気込んで図書室の扉に手を掛けた。 )
恋ですね、 取り敢えずお題は恋。
どんなシチュかは想像にお任せです。 ←、
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