「う……ん」 次の日、僕は何故か自分のベッドで寝ていた。 多分母さんが運んでくれたのだろう。 「あれ?」 起き上がろうとしたがお腹の辺りに何か重いものがあり、起きることが出来なかった。 おかしいと思い僕は自分のお腹に置いてある物を見た…… 「!?」 置いてある物は普通ではあり得ない――