グロリゲス 2013-04-02 20:31:30 |
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有名な話なので知っているかもしれません
当時、
まあ、便宜上、クリムちゃんと呼びます。
クリムちゃんは5歳でした。
あるとき、友達と町外れの公園で遊んでいると…
いつもの時間より早く母親がクリムちゃんを迎えにきました。
『クリムー!帰るわよー』
『あっ、ママだ、もうかえるね』
クリムちゃんはそう言って友人たちと別れました
家に帰る途中、クリムちゃんの母親は
『今日はクリムが大好きなハンバーグよ』
といい、クリムはとても嬉しくなりました。なぜなら、朝は自分が嫌いなカボチャの天ぷらと聞いて居たからです。
家に帰ると
珍しく単身赴任の父親が帰っていました
兄は
『ゲーム一緒にやろう?』
母は
『今日はクリムが大好きなハンバーグよ』
父は
『明日は遊園地に行こうな』
と、また、クリムに話しかけてきました。
珍しく兄は優しく、母は今食べているのに何を言っているのだろうと、クリムは不思議になりました。
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