になろう パイナップル・反パイナップル
グロリゲス 2013-04-02 20:31:30 |
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お前ら、電気、消した？
これは中学の先輩から聞いた話。
私の先輩がまだ中学に通っていた頃、それは綺麗な音楽の先生がいたらしい。
若くて優しい先生で、それはそれは生徒から人気があった。
ただ、残念なことに婚約者がいたらしい。
生徒たちも残念だったらしいがまぁ、あんな美人に相手がいないというのは変か、とあきらめてもいたらしい。
そんなある日、彼女が音楽室に閉じこもってしまったらしい。
原因は婚約者の浮気。
おそらく先生も、その容姿だ。浮気は初体験だったと思う。
怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い/(＊_＊)\
立てこもりが起きたのが土曜日の夜中だったため先生たちが気づいたのは月曜の朝だった。
当時は警備も甘く、教師なら夜中に入ることも簡単だったそうだ。
普段遅刻しない先生がいつまでたっても来ない。これは何かあったのではと、家に電話したがあいにく彼女は一人暮らしだったため電話には出ない。
緊急連絡先に電話を掛けると婚約者の男に電話がつながったらしい。そこで事の真相を聞いた。
ほかの先生たちがあわてて探し回っていると、音楽室から異臭がするではないか。
皆と同様の事を想像したのであろう、先生はあわてて音楽室のカギを開ける。
カーテンは閉められ、光も入らない音楽室に立ち込める異臭。
ピアノの陰に倒れる人影
そこに居たのは苦痛に顔をゆがめる音楽教師であった。
その顔は元の美しい顔が想像できないほどゆがめられていた。
そして床一面には
ゲ〇がぶちまけられていた。
浮気に怒りを覚えた音楽の先生はヤケ酒、泥酔状態でも構わず酒を飲み続け、
挙句に嘔吐。
つまみと酒の混ざった吐瀉物が異臭を放っていた。
先生の苦痛の表情は二日酔い、いや三日酔いによるものだった。
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