高槻 直 2013-03-23 20:43:49 |
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_ん、…。
(やっと、やっと思いを伝えることができた。もう離さないと相手を一度強く抱きしめて。名前を呼ばれ顔を上げると
目の前にある相手の顔。なんだか恥ずかしくなり視線を逸らそうとするも、相手の浮かべた笑みに思わず頬が薄く染まって。ゆっくり瞳を閉じ口づけを受け入れれば、相手を抱きしめて。)
──…っ、
(初めて相手が己の口づけを自然に受け入れてくれる。それは強引に気持ちを押し付け無理矢理唇を奪ったあの時とは全く違う感覚で。重なり合う唇に想いが溢れ、抱き締められる感覚に切なさが増し、張り裂けそうなこの想いをどうしていいか分からず強く抱き締めて。激しい動悸を感じながら口づけを深めようとするも、僅かに残る理性が此処が公園であるという事を思い出させ暴走しそうな己を制御する。「っ…悪い、一瞬理性飛んだ。此処じゃ流石にマズいよな」相手を離しても尚おさまらない動悸、馬鹿みたいに余裕が無くて顔が見れない。もっと触れていたい感情をどうにか堪え抑えて相手から離れ)
…俺ん家、くる?
(己を抱きしめる相手の背中をぽんぽんと軽くたたいて。てっきり前のような深いキスがくると思っていたのか、相手が己から離れれば思わずきょとりとする。言われてみれば、ここは公園だし人も通る。確かにそんなところでキスをするわけにはいかない、と視線をそらせば、小さな声で上記を尋ねて。)
──行く…!
(控え目な声音での問い掛けに、ドクンと心臓が跳ねたと同時に馬鹿みたいに勢い良く即答してしまっていた。餓鬼みたいな反応に今更羞恥を覚えつい視線を逸らす。この流れで家へと誘う相手の真意が解らず依然心臓はバクバクで。きっとコイツの事だからそう深くは考えずに発言しただけなんだろうけれど。)
つぅかお前…この流れでソレは、つまりそーゆー事だって解釈しちまっても…おかしくねぇ、よな。
(ハハッと冗談混じりに笑い掛けるも、緊張からかそわそわとしており普段のキレはなく。落ち着き無く視線を泳がせた後ちらりと相手を見ては、「じゃあ…行くか」彼の気持ちが変わらない内、何処か照れ臭そうに口にして)
_、
(相手が即答したことに驚いたのか、思わずきょとりと。視線を逸らす相手をみれば何故か可笑しくて小さく吹き出してしまう。何時もの仕返し、とばかりににやにやしながら「即答だな、」とからかうように。)
そーゆーこと?
(笑いかけられれば眉を潜めるも、その意味を理解すれば自分でもわかるほどに顔が赤くなっていき。「そ、そーゆことって何だよ、馬鹿っ!」あわあわと言い返し赤く染まった顔を見られないようにそっぽを向けば、「…ん、」と恥ずかしそうにこくりと頷いた後、控えめに相手の袖口を軽くくい、と。)
ッ、うっせ。お前だって顔赤いっつーの、馬ァ鹿。
(即答だと指摘されてしまえば羞恥心は増すばかりで、珍しくかあっと頬を紅潮させれば焦った様子で軽く相手の頭を小突き、子供染みた言葉を吐く。控え目に掴まれた袖は勿論そのままで。「あー…クソ」昔のようなやり取りが嬉しくて、つい緩む頬を片腕で隠すようにしてボソリ呟き。相手と一緒に歩くだけで、まるで恋愛初心者かと自分で突っ込みたくなる程煩いくらいに胸が高鳴り、漸く手に入れた幸せに切ない程に胸が締め付けられ。ずっと想いを寄せていた親友が振り向いてくれた事が未だに夢のようで、隣を歩く彼の横顔を控え目にちらりと盗み見て)
_赤くね-し、馬鹿直っ
(小突かれた頭を押さえながら此方も子供のような言葉を言い返して。袖をつかんだ手を振り払われなかったことに安心したのか、頬を緩ませる。男の俺から見てもかっこいい相手が、こんな自分を好きだなんてまだ信じられない。本当に俺なんかでいいのだろうか、ちら、と相手を見ると丁度目があって。思わずふい、と顔をそらせばさらに赤くなった頬を隠して。…なんで俺、こんなに恥ずかしがってんの。相手の赤くなった顔を可愛い、なんて思いながらも己の反応に戸惑いを隠せなくて。)
…やっぱ好き、お前のソレ。
(片思いだった頃とは違う緊張感を抱えながらも、彼の心を掴めた幸せに浸り。照れ臭いようなくすぐったいような感覚の中、いつものように“馬鹿”と口にする相手の照れた様子に溢れる愛おしさ。胸が甘く切なくきゅっと締まる感覚を覚えながら「お前とまたこんな風に話せると思わなかった…」普段より幾分弱気な発言をするも、その表情は幸福感に満ちていて。―…いっそこのまま手を繋いでしまえたら。しかし此処は路上、己の独り善がりで相手に迷惑を掛ける事は避けたい。裾を握られる感覚さえも愛しく感じつつ、逸る気持ちを抑えながら相手の自宅へ向かう足取りが心なしか速まって)
(/よし、この辺で一度上げておきますね!
何かと忙しい時期ですので、体調を崩したりしませんよう。
また可愛い瑠夏君に会えるのを楽しみにしておりますっ。ずっとお待ちしてますので、ゆっくりで大丈夫ですよ^^)
(/うわああああ放置申し訳御座いません!!
お待ちして下さる主様の優しさに感動です、本当に申し訳ないですorz
此処に顔を出せる機会が少ないので、もし主様が宜しければめ-る等のやり取りなら返信が早く返せると思います;
返信を頂き次第、>202にレス返したいと思いますので宜しくお願いします><;)
(/いえいえ、お気になさらずですっ!待つのは苦じゃないんです。こうしてまたお会い出来るだけで嬉しいですから^^
此方こそ何だか気を遣わせてしまって申し訳ありません…お気持ちは嬉しいのですが、そういった情報のやり取りも禁止ですしね^^;
本体様がご多忙で大事な時期だというのは以前お聞きしましたので、1ヶ月でも2ヶ月でもお返事をお待ちしようという気はあるのですが…それだとそちらのご負担になってしまうでしょうか;;
此方も来れない時は来れないので、のんびりで全然大丈夫ですよっb そんなつもりはなかったのですが、上げる事で急かしているように受け取れたならもう少しありませんでした…orz
此方としては、のんびり弛く続けていきたい気持ちですが…本体様を困らせたくはないので、もし此方のトピが負担になるようでしたら遠慮なく切って下さって構いませんのでっ。いつも来てくださって、こんな奴のお相手をして下さり、本当に有難うございます!!感謝の気持ちでいっぱいです^^
お暇が出来たらで結構ですので、またお返事頂けたら嬉しいです!)
(/本当に主様が優しすぎて感謝してもしきれません・・・!
いえいえ、負担には全然なっていないのですが、主様を待たせるのが申し訳ないと思ってしまうんです;
だから主様がよろしければ此方もできるかぎり早く返信を返すので、これからもお相手していただきたいです!!
全然負担じゃないです、癒しです!←
もう直くんも主様も大好きでs(
こちらこそこんな奴のお相手をして下さってありがとうございます!!感謝しまくりです!!^^*
ではのんびりペースですが、これからもよろしくお願いしますっ!
では>202に返信させていただきます!)
す、き・・・って、
(今までは特に意識しなかった好き、という単語に何故か今は過剰に反応してしまう。何て返せばいいのかわからずに、小さな声で馬鹿、と再度呟けば照れ隠しに相手の頬をむにい、と引っ張ってみて。相手のらしくない発言に思わず目を丸くする。そんなこと思ってたなんて、意外だ。「-俺だって。・・・てっきり、嫌われたかと・・・。」ポツリと不安げに呟けば恐る恐る、というように相手の手をぎゅ、と握る。・・・あったかい。「-嫌われてなくて、よかった・・・。」へらり、と安心したような泣き笑いのような表情で相手を見上げて。相手の歩調に合わせるように速足になれば、家の扉を開き、中に入れば己の部屋へと向かって。)
アホ、嫌う理由が何処にあんだよ。んな簡単に嫌えるんなら此処までしつこく想い続けてねーから。
(嫌われたかも、と泣きそうな表情で笑う相手に胸の奥がきゅっとなる。もしも己の心の中を覗けたなら、そんな考えも瞬時に消えるだろう。想いは膨らむ一方で自分でも手に追えない程だというのに。周囲を気にし握れなかった手は相手の方から繋がれ、ピクリと指先が震え。それでもぎゅっと握り返し、一緒に相手の家の玄関を潜れば「邪魔します」と、相手以外誰も居ない部屋に声を投げ。先に階段を上る相手を見上げると、高鳴る胸に視線が泳ぎ。―…気持ちが通じ合った後は何故こんなにも緊張するのだろう。緊張を解くように息を吐き出すと、ゆっくりと階段を上っていき)
(/優しくなんてないんです、申し訳ないなんて思わなくていいんです、何度も言ってますが瑠夏くんだから待ちたいんですから…!!(←重要)
今回みたいに此方が遅れる事もありますし、その辺はどうかお気になさらず^^
振られるまではいつまでもしつこくお待ちしますよb←
もうすぐ一年ですね。感謝感謝です!今年ものんびりいきましょう。改めて宜しくお願いしますっ)
だって、お前話してくんなかったし・・・。
(むすー、なんて子どものように拗ねたように口を尖らせればぼそぼそと上記。そんなに己を想ってくれているのか。「・・・俺、其処まで想ってもらえるほどいい奴じゃないし、魅力もないぞ?」小首こてりと傾ければ不思議そうに相手の方を見上げて。繋いだ手、あったかい。握り返されたことが嬉しくてついつい笑みを溢す。階段を上り自分の部屋の扉を開けば、中に入る。・・・なんか心臓、やばい。ベッドの上に腰掛けながら中に入ってきた相手の様子を見れば、「―お前が緊張してると、なんかこっちまで緊張してくるんだけど。」と照れた顔を手で隠すようにして横を向きながら述べて。・・・直の顔、見れないんだけど。)
(/ああもうほんと主様も直くんもイケメン!!←
いえいえ全然okです!ありがとうございますっ><
絶対ふりませんから、寧ろふられる側ですかr(
わわっ、ほんとだ!すっごい長い期間御相手してくださってありがとうございます!!
はい、此方こそよろしくお願いします^^*←遅)
…んな事言われても緊張するもんはするんだよ。やっとお前が俺のものだと思ったら…。
(少し遅れて辿り着いたそこにはベッドに腰掛ける瑠夏の姿。この部屋に来る度、嫌がる彼を無理矢理押さえ付けたあの日の事が脳裏を過り、思わず視線を逸らす。─…やっぱ気付かれてるよな、カッコ悪…。この極度の緊張はやはり彼にも伝わってしまっているようで、投げられた言葉に対しての羞恥心が緊張感を高める材料となり。過去にいた恋人とはこんな緊張感に包まれる事はなく、物事を客観的に見る余裕さえあった筈だが、瑠夏の前ではそうはいかない。…悔しいけれど。視線を逸らしたまま何処かぶっきらぼうに言い放った後、戸惑いがちに視線をやり。ずっとその場に立ち尽くしているのもどうかと足を踏み出すも、変に意識しているせいかこの場合何処へ座るのが自然かが判断出来ず、結局適当に床へと腰を下ろし。「…話さなかったのは、これ以上お前を苦しめたくなかったからだっつの。ま、距離置いたとこで、お前が気になって仕方なかったけどな。」同じく緊張しているせいかそっぽを向いたままの相手を見つめながら、先程相手が溢した事に関して口にしては困ったような笑みを浮かべてみせ)
お、俺のもの・・・。
(相手から何気なく言われた言葉に思わずぼふんっと顔を真っ赤にさせて。そっか、俺、直のものなんだ。そう思うと嬉しいやら恥ずかしいやらで耳まで赤くなって。「・・・直の、もの。」小さな声で呟く表情は何処か嬉しそうで。何故か己の隣ではなく、床に座る相手。「_なんでそんなとこ座るんだよ、痛いだろ?」相手の手を握ればよいしょ、と引っ張って起こしベッドに座らせ。「_俺を苦しめるって・・・そんなこと、お前が気にすることじゃね-し。・・・俺の方が、お前のこといっぱい苦しめたし・・・ごめん、な。いっぱいひどいことして傷つけて。」相手の言葉に驚いたように瞳を丸くするも、直ぐにふ、と何処か悲しそうな笑みを浮かべ。誤魔化さないで、しっかりと直に気持ち、伝えよう。小さな声でぽつりぽつりと呟き相手を見つめうる、と瞳揺らし。慣れない手つきで相手の頬に手を添えれば相手の唇に視線移しゆっくりと顔を近づける。「_好きだ、直。大好き。」少し緊張の滲む優しい声音で呟いてそっと瞳を閉じ、相手の唇に己の唇をそっと押し付けた。)
それは違うって、お前は悪くない。お前には神崎が居るの分かってんのに諦めきれなくて、勝手にへこんで暴走した俺が――……ッ、…瑠夏……。
(“俺のもの”、己が発した言葉を噛み締めるように反復する相手の可愛いさに思わず頬を緩めながら見つめていると、相手が座るベッドの上へと引っ張られ、そのまま隣へ腰を下ろし。持ち前の優しさや純粋さから相変わらず自分を責め続ける瑠夏。親友である彼に本来なら許されないだろう特別な感情を持ち、幸せそうな二人の仲を裂くような最低な事をしたのは俺なのに。瑠夏には全く非がない事を解って欲しくて、真顔で相手の腕を掴みながらつい熱く否定しようとするも、不意に頬へと触れてくる手にドキリと心臓が跳ね。彼の視線の先にあるものが己の唇だと気付けば、先程とは少し違った高鳴りを見せる。緊張の色が滲む声音で届けられたのは、“大好き”という飾らない素直な言葉で。言葉を返す間もなく相手の方から唇が重なれば、一瞬にして思考も言葉も途切れ、ただ愛しい想いだけが一気に溢れ出し。相手の後頭部に腕を回して引き寄せしっかりと抱き締め、想いを言葉で伝える代わりに今度は此方から相手の唇を柔かく挟み。角度を変えながら口づけを与え始める内に、相手を抱いたままゆっくりとベッドへ倒してしまっていて。唇を離し至近距離で相手を見つめる瞳は熱を帯び。「…ヤバい、お前が好き過ぎて」気の利いた台詞も見つからず、余裕の欠片もない事をただ吐き出し)
_でも、お前のおかげで、俺はお前が好きだって気付けた。
(だからありがと、と照れくさそうに上記を述べる。そっと唇を押し当て、ゆっくりと離そうと瞳を僅かに開くも、引き寄せられ己の唇が柔らく、暖かい相手の唇に挟まれれば驚きながらも瞳を閉じて。_熱い。真っ赤に染まった顔と、相手の唇が熱くて酸素を取り込もうとするも、抱き締められているため息が吸えない。「-ッは、」苦しそうに僅かに眉顰めぷは、と小さく唇開き空気を吸うと同時に、相手の身体の重心がかかってきて其の侭抵抗する間もなく押し倒されてしまう。相手が離した唇を無意識に視線で追ってしまう瞳は、何処か夢うつつのようにぼ-、としていて。目の前にいる相手を上目で見つめると、相手の熱を帯びた瞳が目に入りドキ、と心臓が音を立てた。_何時もの直と違う。なんか、凄いどきどきしてんだけど。己の鼓動の早さに戸惑い、恥ずかしさからか相手の首に腕を回して顔を隠すようにぎゅ、と抱き締めた。「-俺だって、直が好きすぎて余裕ない。・・・こんなの初めてで、ど-したらいいかわかんね-もん。」相手の言葉に首に回した腕に少し力込めれば、耳元で小さく掠れた声で返して。)
…じゃあ、そのままずっと俺で一杯にしとけ。他は何も考えなくていいから…。
(己の下で此方を見つめる相手の瞳は熱で潤み、何処かぼんやりとしていて。彼の視線が追うのが離れた己の唇だと気付くと、愛おしさで一気に高ぶる感情が先程までの異様な緊張を解き、徐々に普段の調子を取り戻させていく。―…つぅか何だこれ、可愛すぎんだろ。“どうしていいかわからない”と、縋るように抱きついてくる相手に苦しい程にきゅうっと胸を締め付けられては、大丈夫だと安心させるように抱き返し、熱っぽさと甘さを含んだ声音で独占的な言葉を吐き。深まる前に中断した口づけの続きを求め、「瑠夏…、ちょい腕緩めて。続きしたい」顔を隠すようにしっかり抱き付いている相手を己から少し離そうと試みて)
_もう十分お前でいっぱいだ、ばか。
(相手の声音と言葉にかあっと頬が染まる。_なんでこんなにかっこいいかな。言われなくても、直への気持ちに気付いたときからいつでも考えるのは相手の事で。そのときから、もうすでに頭の中は直でいっぱいだった、と上記をふは、と小さく笑いながらぽそりと囁くように此方も甘い声音で返して。続き、と言われればどき、と心臓が音を立てた。ゆっくりと相手に抱きついている腕の力を緩め、額をこつん、とあわせる。其の侭瞳をぎゅ、と閉じて相手から顔を少し離せば、緊張で固まりながらきすを待ってみたり。)
もっとだって…溢れるくらい。
(己で一杯だと口にする相手に嬉しさと愛しさで一杯になり、しまりなく頬を緩めながら甘めの声音で囁き。此方の要望に応えるように首に回されていた腕が緩んだかと思うと、こつんと額が重なって。己の下で固く瞳を閉じてキスを待つ様子の可愛さと、相手から伝わってくる緊張に愛おしさは益々膨らんでいく一方で。―……やべぇ、マジ可愛い。さっきからそれしか言葉が出ない。ずっと想い続けてきた相手を前に、騒がしいままの心臓がどくどくと小刻みに脈を打つ様子がはっきりと感じ取れる中、再度距離を詰めていけば「……瑠夏、」唇が触れる前に愛しいその名を呼び、そのまま唇を重ね合わせて。角度を変えながら密着を深めては、ゆっくりとだが着実に、先程より深いものへと導いていって)
じゃあお前だって、溢れるくらい俺のこと好きになれよ。
(相手の言葉と声音にくす、と小さく笑み溢すと優しく瞳細め、相手のように甘い声音で上記を返して。「-ん・・・な、お・・・ッふ、」己の名前が至近距離から聞こえれば此方も名前を呼び返す前に柔らかい相手の唇と己の唇が重なっていて、言葉が飲み込まれる。相手の服の胸元をぎゅう、と縋るように掴み、唇が離れた僅かな瞬間に余裕のない声で相手の名を呼んだ。-苦しい、酸素が足りずに眉を寄せるも、キスの合間に零れる自分のものとは思えない甘い吐息に思わず頬をかあッと染めて。)
…ん…、(胸元を掴まれる感覚はまるで相手に縋られているようで、口づけを続けながら愛しい思いに頭を撫でるよう優しく髪に指を通し。合間に漏れる己を呼ぶ余裕のない声や熱を含んだ甘い吐息に感化され、より深い口づけを求める合図のように重なったままの唇を濡らすように舌先で舐め)
なお…好き、大好きっ…
(頭を撫でられる感覚に気持ち良さそうに表情和らげて。キスの合間に薄っすらと瞳を開けば、熱で潤んだ瞳で相手を見つめ、上記を囁いて。唇を熱い相手の舌先で舐められればぴくりとするも、躊躇いがちに口を小さく開く。)
(/受験が終わったので、今までよりも早いペースで返信できると思いますっ‼︎こんな遅レスに付き合っていただき、ありがとうございました、これからもよろしくお願いしますっ*)
っ…!
(相手の唇から零れ落ちる言葉に急速に熱が集中していく。飾り気のない至ってシンプルな言葉なのに、相手が瑠夏だというだけで何故こうも胸が苦しくなるのだろう。込み上げる熱いものを感じながら抱く腕にきゅっと力を込めれば、己を受け入れるように開かれた唇を割り、舌を掬いにいって。無理矢理奪ったあの日の記憶を塗り替えるかのように優しく緩やかに絡ませてはゆっくりと唇を浮かせ。「――…俺もお前が好き。ずっと好きで…お前だけ、好きで…、っ…」感情がピークに達し何処か泣き出しそうにも取れる掠れた声で、まとまらない言葉をやっと吐き出し。この感情をどう処理していいかわからず、直ぐ様唇を重ね直しては、想いを注ぐように再び深い口づけに没頭し)
(/おお…!!お疲れ様でした!いやいやお礼を言うのは此方の方です。大変な時期に貴重なお時間を割いて会いに来て頂いて…瑠夏君は勿論のこと、ロルまで瑠夏君の素直さや可愛さや純粋さが滲んでいて、何だもうこれ、反則だろ!と、直共々癒されておりまさした。有難うございます。笑
此方もお待たせしてしまう事多々ありますし、ペースはのんびりで大丈夫ですよ^^これからも宜しくお願いします!
んぅっ…っは、
(抱き締められれば此方もぎゅ、と強く抱きしめ返して。相手の舌に己からもおずおずと擦り合わせるように舌を絡ませる。熱い、…すごい、熱い。思い出すのは初めて直とキスをしたあの日。でも今はあの時のような気持ちはなく、心地よさと胸の高鳴りだけしかない。「_好きになったのが、直でよかった。 」唇が離れると吐息と共に独り言のように呟いて頬を緩めるが、相手の様子に驚いたように目をぱちくり。「なっ⁈…泣くなよ、好きになってくれて、ありが、っ⁈ふ…」戸惑うように眉下げるも、直様唇が重なり言葉は飲み込まれ。其の儘宥めるように髪を優しく撫でて。)
(/色々とすみません、本当にありがとうございました‼ええっ、瑠夏なんかに直くんを癒せていたのかどうか…笑
了解です、よろしくお願いしますね‼^^ / 蹴り可)
ふ…っ、……は、
(あと日とは違い、此方が求めれば求めるだけ懸命に応えてくれる。時折漏れる瑠夏の熱い吐息と、鼻にかかったようなくぐもった甘い声に馬鹿みたいに高揚し、あやすように優しく髪を撫でてくる手に胸が締め付けられ、情けなくも泣きそうになりながら夢中で舌を絡めてはまさぐって。─…どのくらい時間が経ったのか、散々かき回した後、乱れた呼吸を整えながら相手を見つめては、「…は、瑠夏…。お前今…すげーえろい顔…」くすり、と悪戯っぽく笑みながら囁けば、相手の濡れた唇を拭うように舐め取って)
んっ、ふ…ぁ…、
(相手の唇が離れれば足りなくなっていた酸素を吸い込んで。えろい顔、と言われれば恥ずかしさにむ、とするも、熱い舌で唇を舐められればきゅ、と瞳を瞑った。「〜っ、お前がえろいキスするからだろっ」頬を染めううう、というように相手を上目と見ればお返し、というように相手の唇をペロッと舐めた後、ぎゅっと抱きしめながら胸元に顔をうずめて。)
――…ん、……ほんっと可愛いな、お前。前から可愛いと思ってたけど、こうしてると余計可愛く見える。
(仕返しとばかりに唇を舐められては、くすぐったくも嬉しそうに頬を緩め。恥ずかしそうに胸元に顔を埋めてくる相手をぎゅう、と抱き締めては、可愛くて仕方がないというように頬を擦り寄せて。「なんかまだ信じらんねー…、お前とこうしてるとか」幸福感に満ちた、しまりのない笑顔を向けながら相手の唇を指先でつつけば「もっかい大好きって言ってみ」なんて、にやにやと調子に乗り出して)
な、なんだよいきなりっ…俺男だし、
(突然の可愛いという言葉に戸惑ったような表情浮かべるも、男なのに可愛いは喜んでいいものかと不満げに。だが相手が頬を擦り寄せてくるのはまんざらでもないのか、「…俺だって、幸せすぎてまだ信じらんねー。」と頬を緩めながら返して。「っ、さっき言ったから言わねーしっ」と、にやにやと調子に乗り始める相手の指に軽く噛み付いて。)
もっかい聞きたい。…言えっての、こんにゃろ。
(幸せだと笑う瑠夏。互いに同じ思いだと知ると嬉しさが込み上げ、頬がだらしなく緩みっぱなしで。相手の“大好き”がもう一度聞きたくて、指に噛み付いてくる相手の口内にそのまま指を押し入れては、未だ熱をもったそこをまさぐり、悪戯に指で舌を挟んでやり)
言わねえっ…ふっ…⁈
(やだやだ、と首を横に振るも、噛んでいた相手の指が口内へと入ってくれば驚いたように相手を見て。だがいつもやられっぱなしなのは悔しいと思ったのか、相手の長い指に己の舌を絡ませ、どうだ、というようにどこか小悪魔的に瞳細め。)
…っ。……なに、挑発してんの?
(己の予想とは裏腹に積極的に指に舌を絡めてくる相手に驚き、息を詰めて。指に絡む熱っぽい舌の感触に加え、何処か小悪魔的な表情で見詰められれば、ぞくりと官能を刺激され。それでも形勢逆転されるのは御免だと口角上げては「ほらほら、へろへろになっちまえ」口内で指の向きをくるりと変え、上顎を軽くなぞりながら唾液と絡めかき混ぜてやり)
ばれた?
(相手の言葉ににやにや、なんて笑みを浮かべて返すも、上顎をなぞられればびく、と身体揺らして。「んっ…そ、こっ…嫌だっ…」ぞわぞわと背筋を走る悪寒のような感覚に戸惑うように瞳細めゆらりと揺らし、口内にある相手の指を舌で押し返そうとすれば口の端から飲み込めなかった唾液が垂れ羞恥で頬を染め。)
瑠、夏……お前、マジでえろすぎ…
(唇から零れる声や悩ましげな表情、口端を伝う唾液、全てに目も心を奪われ、手が止まってしまう。どうしようもなく高揚し、心臓をどくどくとさせながら、指を引き抜く代わりに顔を近付けて。「…やべ、我慢出来ねーんだけど…」熱っぽい眼差しを向け吐息混じりに心境を伝え、相手の口端を濡らす唾液を舐め取ろうと舌を這わせたその時。“瑠夏ー?”と、名を呼びながら階段を上って来る相手の母親の気配にビクッと反応し。慌てて相手の上から飛び退き、ベッドから転がり落ちるようにすれば、床の上でらしくもない正座をして)
えろいことしてんのは…そっちだろっ…
(口内の指に少し苦しそうに眉を寄せれば上記を言い返して。指を引き抜かれればはっ、と酸素を取り込むも、相手の顔が近づき、熱っぽい眼差しに気づき目を瞑る。口の端に相手の舌が触れ小さく声をこぼすと、聞こえたのは母親の声。思わずばっ、と身体を起こせば上ずった声で返事をする。…あっぶな。扉を開き顔をのぞかせる母親と不自然に正座をする相手を交互に見れば冷や汗をたらり。)
ど、どーも。お久しぶりっす、お邪魔してます。
(“あら直くん、遊びに来るなんて久しぶりじゃない?”扉から顔を覗かせ、そう声を掛けてくる瑠夏の母親に軽く頭を下げ挨拶を返すも、焦っているせいかその笑みは何処かぎこちなく。以前はよく互いの家に出入りしていたものの、瑠夏が神崎と付き合うようになってからは自然とそんな機会も減っていた。─瑠夏の母親は二人が別れた事をまだ知らない。その上、扉が開かれる直前まで俺が瑠夏に手出ししていたなんて知ったらどう思うだろうか…、そう考えると、今まで割と気軽に話せていた彼女の顔が見れずに顔を俯けて)
そ、そういえば俺、神崎と別れた。
(直のぎこちない表情に此方までつられて何処か挙動不審になってしまい。"いつも瑠夏は直くんが直くんがってうるさくてね…"なんて微笑みながら己のことを話され、思わずかああっと頬を染める。…本人の前で言うか、普通。話題を逸らそうとするも慌てているためか上記を述べてからしまったという表情を浮かべて。驚いた反応をする母親に、「…神崎より好きな人、できたから。」とぽつり。)
はは、…そーなん?
(─瑠夏が俺の話ばかりしている、そう知らされ、嬉しさに思わず頬が緩み。此処で緊張がほぐれ、正座していた足を崩すと、にやにやと笑みを浮かべながら相手に意地悪く事実確認してみて。しかし相手の思わぬ暴露にドキリとし、母親の様子を窺うように控え目な視線を送れば、驚きを隠せない様子で。…それはそうだろう、二人はあれ程仲が良かったのだから。二人の仲を裂いたのは自分だという罪悪感に居たたまれなくなり視線を伏せると、“好きな人って…その子とはお付き合いしてるの?”と、瑠夏に向かって質問が投げられ。─…瑠夏の奴、何て答えるつもりだよ。万が一の時は助け船を出すつもりで、ハラハラしつつ相手を見つめ)
ち、ちがうしっ
(相手にからかわれれば慌てたように赤い顔で上記言い返して。母親からの質問に思わず直の方を横目でちらりとみる
と、相手は心配するように己を見ていて。…ここで言ったら、まずいか?…だけど、このままずっと隠してくのも、無理があるよな。母親へと視線移せばこくり、頷き、「ん、また紹介する。」とへらりと笑みを浮かべて。)
──…。
(瑠夏と母親のやり取りを聞いて、一先ずほっと胸を撫で下ろし。幾ら彼女の目に自分達が仲良く映っていても、息子が同性と付き合っているなんて知ったら大きな衝撃を受けるに違いない。相変わらず母親の顔が見れずにそわそわしていれば、“ねぇ直くん、良かったら久しぶりに夕食食べていかない?”と誘われて)
え、そりゃ俺は嬉しーけど……いいんスか?
(当然の誘いに顔を上げ、若干目を輝かせながら母親を見つめ。─以前は互いの家に泊まっていた為、彼女の料理が美味い事はよく知っている。何より少しでも長い時間瑠夏と一緒に過ごせるなら本望で。瑠夏の反応を窺うようにちらりと視線を移し)
遠慮しないで、食べてけよ。
(此方に視線を移す相手に気が付けば、にっ、と笑み浮かべながら上記を述べ。久しぶりに直とご飯が食べれる、と嬉しさで頬が緩む。「じゃあ瑠夏、直君と夕飯のお買い物してきてね。」にっこりと微笑みかけてくる母親に、何で俺が。とでかかった言葉を飲み込む。・・・まあ、直と一緒にいられるならいっか。渋々といったように頷けば立ち上がり、「だってよ。直、行こ。」と相手の手を掴んで立ち上がらせ。)
お、おう。っと…じゃあすいません、ご馳走になります。
(─あ、瑠夏の奴すげー嬉しそ…。相手が快く受け入れてくれた事と、その嬉しそうな表情に、ついつい頬が緩みそうになるが何とか誤魔化し。買い物に、と母親の前で手を掴まれると思わずドキッとしてしまい、何処かぎこちなく返事をしながら立ち上がり。彼女にぺこりと軽く頭を下げ挨拶しては一緒に部屋を出て)
_俺の母さんなら普通に付き合ってるって言っても、平気そうだよな。
(スーパーへの道を繋いだ手を前後に振りながら、くす、と笑いながらぽつりと上記。隣を歩く相手に視線をちらりと移す。…もし、周りが反対したら直はどうするんだろ。小さな不安がよぎり、一瞬表情を暗くするも、直ぐにへらりとした笑みを浮かべれば「夜、なに食べたい?」と小首傾げ。)
あー、まぁ言ったところで本気にはしちゃくれなそうだけどな。
(何処か楽しげに前後に振られる手に思わずクス、と笑みを溢しながら考えを述べて。夕食メニューに関して意見を聞かれそちらに目を向ければ、いつものようにへらりと笑う瑠夏がいて。─やっぱ好きだな、この笑顔。そんな風に考えながらじっと見つめては「んー、お前?」などとベタな返し方をし。直ぐ様冗談だというようにニッと笑っては「ハンバーグか唐揚げで迷ってるとこ」と伝え)
確かに。
(己の母の反応を思い浮かべ、思わず苦笑を溢して。ぎゅ、なんて相手の手を握る力を強めれば、自分ではずかしくなったのか横を向いたり。相手の言葉に一瞬足が止まる。「・・・なッ、ほんと馬鹿、直馬鹿ッ!」冗談だとわかっていても顔に熱が集まっていき、くそ、なんて相手の頭をぺしり。(←)から揚げかハンバーグ、と呟けば「ハンバーグに一票!」と好物を選んで。)
いッ…て!たーく、すぐムキんなんだから瑠夏は。…ま、そういうとこが可愛いんだけどな。
(不意に瑠夏の足が止まったかと思えば、ぺしりと頭を叩かれそちらを見やり。しかし顔を紅潮させながら馬鹿を連発する様子を見て、どうしてもにやにやと頬が緩んでしまい。─こいつが俺を何度も馬鹿呼ばわりする時、それは決まって照れている時。それが無性に可愛いくて、いつの間にか馬鹿呼ばわりされる事が癖になったように思う。「よし、じゃハンバーグで決まり」二人で案を纏めている内にスーパーが見えてきて。人目を気にし、繋いだ手を一度離す前に周囲に人が居ないのを確認すれば素早く唇を奪い。くすりと口角上げたまま手を離しては進行方向を向いて)
だってお前が変なこと言うからっ!
(此方を見てニヤニヤとする相手をむっ、と睨んでみるも、可愛いと言われれば「〜うるさいっ」と相手の頬をむにいいー、と。…やっぱりこいつ、バカって言われて喜んでるように見える。「ほんと、どえむ。」つん、なんてからかうように鼻の頭を人差し指で突けばへらりとした笑み浮かべ。…人がいる前は、やっぱり手はなしちゃうのかな…。伺うように相手見てると、不意に奪われた唇。驚いて目をぱちくりとするも、直ぐに相手を追いかければ腕を引っ張り、背伸びして相手の唇ぺろり。仕返しだ、と小さく舌を出せば何処かご機嫌にスーパーへと。)
ドMねぇ…、なら実際どうなんか試してみ─、…っ!?
(鼻を突かれながら二度目のドM発言を聞けば思わず苦笑が零れ。馬鹿と言われてへらへらしてりゃそう思われても仕方ないのかもしれない。だけど何で俺がこんなに嬉しいのかなんて、コイツは知らないから。素早く唇を奪った後、不意に己の腕を引く相手に唇を舐められてしまえば、完全に油断していた為目を見開き数度瞬いて。相手にしては大胆であるが悪戯っぽさを含んだそれに柄にもなく照れてしまう。「ば…っ、おい瑠夏!待てって…!」嬉しさからか仄かに頬を染めながら直ぐ様相手を追いかけて)
試したって、ドMだろっ
(くすくすと楽し気な笑みを溢しながら上記を述べた。相手の何処か嬉しそうな声を聞きながらスーパーへと走るも、自分からしたにもかかわらず其の顔は真っ赤で。「俺の勝ちーっ」とけらりとスーパーの中にはいれば、そのままカゴを片手にハンバーグに使う挽肉のため肉売り場へと向かって。)
はいはい、今はお前の勝ちな、今は。……さっきの発言と一緒に後で覆してやっから。
(“勝ち”というのは先に着いた事なのか、不意打ちを食らわせた事なのか。追い付くと相手の勝利を渋々認めるような事を投げやりに口にするも、後に意味深な台詞をぼそりと付け足して。肉売り場で歩調を緩めれば並べられた商品を見渡し、一つ手にし。「なあ、ハンバーグ用の肉ってこんな?分量とか全然わかんねー」と、相手に助けを求め)
直の負けー。
(相手の言葉に嬉しそうにけらりと笑うものの、次に続く言葉は聞こえなかったのかこてりと小首かしげ。分量を聞かれれば近くにあった挽肉を片手に、「これとそれ、でちょうどいいくらい?」と。暑いし、何か冷たいものを食べたいと周りを見渡せばアイスを見つけ、相手の手と挽肉を片手に「あいす!食べよ!」とかけて行き。)
へー、こんな使うのか。……って、ちょっと待てって瑠夏。
(提示されたのは予想とは違った量で、ひとつ勉強になったと数度瞬きし。しかしそれも束の間、相手が不意に己の手を引き走り出すと若干バランスを崩しながらも追って。「ほんとアイス好きな、お前」アイスコーナーを見つけた際の相手は何処かあどけなく可愛らしく、ついふっと笑みが溢れてしまう。─そういえば学校帰りも“アイスアイス”ってよく騒いでたよな…。そんな事を思いながら、相手の横顔を柔らかな眼差しで見つめて)
たぶん、な!
(へらり、と挽肉の量はほぼ勘で選んだとばれるような言葉を。「おれソフトクリーム!…お前は?」お気に入りのアイスを片手にご機嫌に左記述べれば、相手に視線向け小首こてり。アイス好きを指摘されれば眉寄せ、「あたりまえだろ!夏といったらアイス、冬でもアイス!」と(←)。だが相手の視線に気づけば何処か居心地悪そうに視線彷徨わせ、「…そんな目で見んな、ばか。」と仄かに頬染めぷいっ。)
はいはい。
(首を傾げる様も、照れたようにそっぽ向く姿も一々可愛すぎて、にやにやと緩む頬を抑えられず。さて自分も選ばなければと種類豊富なアイスに目を向ければ「俺はさっぱり系がいいな、ソーダとか…」と、一つ選び。「買い物はこれでオッケ?」と確認して)
…にやにやすんな、変態。
(何故かいつも相手にからかわれてるというか、翻弄されているというか。小さな声で不満げに上記をぼそっと呟いて。「ん、おっけ。」へらり笑えばアイスと挽肉の入ったカゴを片手にレジに並んで会計を済ませて。)
お前相手だとそりゃ変態にもなるっつの。
(好きな相手に変態呼ばわりされるのは悪い気はせず、むしろこんなやり取りにさえも幸せを感じ、嬉しげな様子で開き直ってみせ。会計を済ませては相手からレジ袋を受け取りスーパーを後にし。「ほら…って、やべ、お前の早くも溶けかけてね?」と、相手の分のソフトクリームを手渡して)
い、意味わかんねえし!
(相手が開き直ることは予想していなかったのか動揺したように軽く相手をぺしりと殴って。「え、たべる!」ソフトクリームが溶けていると聞けばあわあわとしながら受け取り、頬を緩ませながらぺろ、と舐めて。)
いてっ…このツンデレ。
(照れ隠しなのか軽く殴ってくる相手さえも愛しく思えてしまうあたり、自分はもう駄目なのかもしれない。内心自嘲しながらも、やはり何処か嬉しそうに叩かれた部分に手をやり。幸せそうにソフトクリームを舐める相手が以前よりも一層可愛く見えてしまうのは、己の心が満たされているからなんだろう。これ以上頬が緩んでしまわないよう注意しつつアイスをかじれば、ふと思い付いたように相手に視線向け。「…なあ瑠夏、今度二人でどっか行かね?海でも遊園地でも、何処でもいいんだけど…さ」中学の頃は二人でもグループでも色々と遊びに行ったものの、改めて誘うのは何だか妙に照れ臭い。時折視線を逸らしながら、らしくもなく控え目に誘ってみて)
…お前が望むなら、でれてやる、けど…。
(素直ではない性格は自分でもわかっているのか、一瞬沈黙する。…素直じゃないと、直に嫌われるかな。考えると今更ながら心配になってきたのか、上目でちらりと相手見上げなからぼそりと上記呟いて。アイスかじる相手の手をもてば己の方に引っ張り、相手のアイス一口かぷ。(←)相手からの誘いに目を輝かせ、「遊園地!行こう!遊園地!」と、控えめな相手とは正反対にわくわくと即答して。)
いや、お前にそうする気なくてもデレさせる。
(此方を窺うような相手の言動にニヤリと笑むと、自信ありげに不敵な発言をし。「…っ」不意に己のアイスにかじりついたり遊園地だとはしゃぐ相手の無邪気な可愛さにやられ、路上だというのに抱き締めてしまいたくなる衝動が突き上げるも、必死に抑えるしかなくて。「じゃあ遊園地で決まりな。つーかお前はしゃぎすぎ」どくどくと脈打つ鼓動とは裏腹に普段通りの態度に努め、素直な反応をからかうようにククッと笑ってやって)
_なんか怖いんだけど、直さん。
( 相手の発言と笑み見れば、引きつった笑み浮かべ 。そういえば、相手は何時も己をからかうか恥ずかしいことを言ってくるだけな気がする。「…お前って、デレあるけどツンがないよな。」と、思ったこと其の儘口に出せば相手じい、と見つめ。相手の気持ちなど知らずにからかわれたことにむ、と口尖らせれば、「お前と出かけんの楽しみでなにが悪い。」と逆に開き直ってみせ。)
ばーか、ツンはお前だけで十分だろうが。それに遠回しなのは性に合わねーっつか何つぅか…。遠回しにする必要もなくなったしな。
(思わぬ発言に思わずきょとんとした表情でアイスをくわえたままそちらを見やると、じっと見つめてくる相手と目が合って。アイスを口から外しふっと笑みを溢しては、口を尖らせている相手の額を悪戯っぽくツンと小突き、自分は割と直球な方だと語り。開き直る相手にまた一つ可笑しそうに笑えば、距離を詰め宥めるように頭をぽんぽんとし、先程とはうって変わって柔らかな笑みを浮かべ。「…ん、俺も楽しみ」額をくっつけるようにして本心を口にし)
んっ…なんか、羨ましいな。
(額小突かれれば片目瞑り、くす、とつられたように笑みを溢し。いつも真っ直ぐで素直な気持ちを伝えてくる相手には羞恥、という言葉はないのかと思っていたが、何処か羨ましくもあり 、ぽつりと上記呟いて 。「 … 早く行きたい 。」額合わさり至近距離の相手の顔上目で見つめれば 、其の儘引き寄せられるように唇一瞬重ね 、 へらり 。)
…!
(額を重ねた矢先、間近で視線が合ったかと思うと、次の瞬間唇が重なって。─…ああ、やっぱ俺こいつのこの笑顔好きだ。次いで向けられた相手特有のその笑顔にドキリとする一方で、きゅんと胸が小さく締め付けられる感覚に目を細め。路上にも関わらず、そのまま抱き締めてしまいたくなる感情に堪え、抱き締めるというよりはじゃれるように体重をかけるだけにとどめ。「…こんなとこで可愛いこと言うなっつの、馬ァ鹿」と、耳元で不服そうに文句を言ってやり)
(/いつもお世話になっております!
えっとですね、ご相談がありまして…。
当トピのように内容は一対一でありながらオリジナルカテに残ってしまっているトピについて、移動すべきとの声がおありのようで…。自分もこのまま居座ってしまって良いだろうのかと思いながら続けてしまってきたわけですが、当トピにも該当する事柄ですので、瑠夏くん本体様のご了承を得た後、こちらを一対一カテに移動して頂くよう運営さんに申請を出そうと思うのですが…よろしいでしょうか?
本体様の許可を得てからの方が宜しいかと思いまして…。皆様のご迷惑にならないよう下げでの書き込み、失礼します!)
>匿名様
(/大変申し訳ありません、ご指摘感謝致します。
移動に関してはそうさせて頂きたく思いますので、せめてお相手様がいらっしゃるでお待ち頂けないでしょうか?お相手様に確認後、直ちに管理人様に依頼を出させて頂きますので…!
オリジナルカテをご利用の方々には、ご迷惑をおかけして申し訳ありませんが…どうか宜しくお願い致します。)
( / 此方の方がお世話になってます!←
全然大丈夫です!お手数かけてしまって申し訳ないです 、お願いします … !
次レスに瑠夏の方での返事を書きますので… ! )
>262
( / 私の反応が遅れてしまったため、不快な思いをさせてしまい申し訳ありません。)
… いつもやられてばっかだから。
( 相手が瞳細める仕草にどき 、と胸がときめいて 。何気ない仕草でも 、直だとすべてがかっこよくみえる、と恥ずかしいことを胸の内でつぶやいて見たり。体重かけられれば瞳丸めながらも支え、耳元で囁かれる言葉にくすりと笑えば 、たまには己も相手をときめかしてやりたい 、と悪戯混じりに相手の耳元で囁き返しぎゅう 。 )
おい瑠──…、
(悪戯っぽく耳元で囁かれた矢先、ぎゅうと抱き付かれていて。横切っていくOLらしき二人組が此方をちらちら見ながらきゃあきゃあとはしゃいでいるのが視界に入り。“どーも”などと愛想笑いをして誤魔化しつつ、己の両手のやり場に困って視線をさ迷わせ。抱き付かれる嬉しさは勿論ある。周囲を気にせず今この場で強く抱き締められたらと思う。けれど実際そうしてしまったらまずいだろうという思いからどうにか堪え。「あのー…瑠夏さん、なんかすげー見られてますが…」妙な緊張から不自然な敬語を使えば、“いいのかよ”と言いたげな視線を送り)
(/お返事有難うございます!無事移動完了したようで良かったです^^
改めましてこれからも宜しくお願いしますねっ!!)
… よ 、 よくない!
( 抱きついていたが 、相手の言葉に思わず我に返り、周囲の冷やかしや好奇の視線に気がついて。ばっ 、と勢いよく身体離せば、かああっと顔に熱が集まるの感じながら相手に背を向け口元袖で隠し。人が沢山いる路上で抱きつくなんて、己らしくもない。今になって己がしたことの恥ずかしさと周囲の視線にいたたまれなくなったのか 、「 … 先 、帰るっ !」と言うと同時に駆け足で相手から離れて 。 )
( / いえいえ此方こそ移動願い等ありがとうございました‼︎
こんなめんどくさい瑠夏ですが宜しくお願いします^^* )
瑠夏…!
(己が指摘するなり初々しい反応を示す相手に一瞬目を丸くするも、逃げるように走り去る相手の背に咄嗟に声をかけ。「…たく」元々可愛いとは思っていたが、距離が近付いた今ますます可愛らしく思え、つい頬が緩んでしまい。早足で後を追っていたが、追い付こうと不意にダッシュして)
直 、 はやっ !
( 後ろを振り向くと本気でダッシュし近づいてくる相手がいて 。追われると逃げたくなるのはしょうがないことだろう 。思わずぎょっとすれば己も相手から逃げるためにスピードをあげて家に向かってダッシュして 。)
おま…待てっつの!
(此方に気付くなり何故かダッシュで逃げていく相手に背後から呼び掛けるも、止まる気配はなく。彼も中々逃げ足が速いが、運動能力だけは此方も自信がある。にやりと口角上げたかと思うと、更なる加速を見せ相手との距離を縮めていき。相手の自宅間近で追い付けば「捕まえた…っ!」後ろからがばっと抱き付いて)
う、わっ⁈
( 己の運動神経よりも相手の運動神経が良いのは知っていたが、相手の足の速さとの差を思い知り。後方からの衝撃に驚いて上記のような声叫びながらも、なんとか耐えて 。「 は、離せよっ 」周りにいた数人の冷やかしのような視線に今度は己が耐えられなくなったのかじたばたと 。)
離してやっからもう逃げんなよ。
(さっきは大胆にも抱きついてきたくせに、見られる事に羞恥を覚えるのか、腕の中でジタバタと暴れる相手が無性に可愛い。このまま離しては面白くないと意地悪心が湧くものの「やっぱ人前ダメだよな、瑠夏は。おもしれ」くくっと吹き出しながら素直に腕を緩めてやり)
わかったって…!
( しまいには立ち止まって此方を見つめる視線に羞恥で瞳潤ませながら、わかったから離せと緩んだ相手の腕から抜け出して 。「からかうな、馬鹿!」相手の額にでこぴんしながら顔赤くしながらそう述べれば視線から逃げるように自宅の扉開いて中に入り。キッチンにいるであろう母親に「ただいまー 。」と帰宅知らせて。)
いてっ…。…ほんと可愛い奴。
(からかい過ぎたのか顔を真っ赤にしながら然程加減のないデコピンをくらえば、片手でそこに触れ。逃げるように中へと入っていく後ろ姿を見つめぼそりと呟き、密かに笑みを溢して。己も後に続いて玄関に入ると、相手に倣って「ただいま戻りましたー」と声をかけ)
なんでもない、直のせいだしっ!
( おかえり 、と顔をのぞかせる母親が「 瑠夏 、顔赤いけど大丈夫? 」と首をかしげれば相手を一度振り返って上記。そのまま相手から荷物受け取ればリビングに入り 、テーブルの上に置いて。「じゃあ 、ちょっと休んだら作るから 。」左記述べた後に階段を登り己の部屋の中へ 。)
あ、俺も後で手伝います。
(階段を登る相手を首を傾げながら不思議そうに見つめる彼女にそう伝えると、己も相手の後を追って。相手の自室を開け中に踏み込めば「俺のせいって何だよ」と、斜め後ろから腕を首に巻き付け、わざとらしく意地が悪い笑みを浮かべ)
っ、う、る、さ、い!
( 後ろから己の首に絡まる腕を掴み 、恥ずかしさからか何処か子供のように上記を述べて 。意地の悪い笑みでも浮かべているのだろう、と後ろを振り向かずに腕を引き剥がそうとしながら「 はーなーせ、馬鹿っ 」と 。 )
やだ、離してやんね。
(子供のような可愛らしい反応が可笑しくて、くすくす笑いながら此方もわざと子供じみた口調で返し、首に回していた腕でぎゅう、と抱きしめ。この関係になってから無性に可愛く見えて仕方無い相手を前に胸をときめかせながら「…まさかお前がここまで可愛くなるなんてな。マジ困るんだけど」と、すぐ近くにある耳朶を口に含む悪戯を施し)
んっ…可愛くないし、なんで直が困るんだよ。
( 耳への刺激に身体びくりと震わせ、回された腕ぎゅ、と掴んで。相手の言葉には不満げに口尖せたあとくすくすと笑いながら述べ、くるりと後ろ向き。「 … 直 、 」小さな声で相手の名前呼べばぎゅう 、と控えめに抱きしめて 。 )
…お前に何するかわかんねーから。
(相手の問いに口元に笑みを浮かべながら冗談ぽく答えるも、瞳だけは真剣さを帯び、強ち嘘ではない事を物語り。自分の名を呼びながら抱きつくようにしてくる相手にまたもドキリと胸が高鳴る。ときめきっぱなしで忙しい心臓を少しばかり恨めしく思いながら、愛しい相手を大事そうに抱き直せば「なあ…俺、お前に名前呼ばれんの好きみたい」すり、と頭に頬寄せながら照れ混じりに呟いて)
…直になら、何されてもいい、かも。
( 此方も笑み浮かべながら返すも相手と同様瞳は真剣で。己のことを大事そうに扱ってくる相手に思わずきゅん、としながら照れ混じりの言葉にくす、と笑って。「 何それ 、可愛い 。…何回でも呼ぶ 。… 直 、直 、 」声に愛しさ滲ませながら相手の名を呼べば最後にそっと唇重ね 、照れた表情ではにかむように笑って 。 ) … 直 、だいすき 。
っ…、
(─ 可愛いのはお前の方だろ、馬鹿。そんな言葉が喉元まで出かけるも、望んだもの以上の反応をくれる相手に急速に熱い感情が込み上げ、目頭さえも熱くなり発する事が出来ない。相手から贈られた笑顔やキス、そして愛しそうな声は相手に対する想いを深めるばかりで。「…俺もお前が好き」真っ直ぐ相手に定めた瞳を僅かに揺らしながら、幾度となく言葉にしてきた想いを再度語り。好きで好きで仕方なかった親友が今目の前で笑っていて、自分を好きだという現実に心底幸せそうな笑顔が零れ。「やべ…お前のせいで幸せ過ぎて泣きそうなんだけど」はは、と冗談ぽく笑いながらも素直な気持ちを口にしては、今度は此方から口づけを返し)
でも俺、もう好き以上かも。
( こつん、と額当て相手上目でちらりと見れば恥ずかしさを隠すように何時ものへらりとした笑みを浮かべて。相手が己をすきだと言ってくれる言葉を聞けば幸せそうに瞳細めぎゅう、と優しく抱きしめ首元に顔うずめ。「泣いていいよ、」くすりと笑み零しぽんぽんと背中撫で、そっと瞳を閉じて口付け受け。 )
ば…っか、泣かねーし。
(唇が重なる間際、あやすように背に回された手や優しげな声音と表情にまたも胸がきゅっとなり、熱いものが込み上げるも堪えて。唇を離せば照れ隠しからかぶっきらぼうに言葉を放ち、その後に顔を見合わせふっと笑みを溢し。好き以上だという嬉しい言葉を聞き逃す筈もなく、いつものように意地悪く笑えば「…で?好き以上ってどんな?」多分恥ずかしがるだろう相手の顔がよく見えるようにと頬を両手で挟み、逃げられないよう固定してしまい)
なんだ、つまんねーの 。
( 唇離され言われた言葉にくすくすと笑み溢し 、冗談混じりに泣いている直慰めたかった 、なんてことを相手抱きしめたまま付け足して 。好き以上、と言ったことをてっきり笑って流してくれると思っていたのか、予想外の意地悪な笑みと言葉に思わずたじろいで。「 そ、れは… わかるだろ、」かああ、と染まる頬隠すように俯こうとするも、頬を固定されてるため隠すこと出来ずに気まずそうに視線彷徨わせ 。 )
何となく、な。でもお前に言わせたい。
(逃げられないように固定してしまえば、思った通り照れながらしどろもどろになる相手。そんな様子が可愛くて、相変わらずニヤニヤしながら見物するように正面からじっと見つめ。可愛さの余り、もっと意地悪したいと思う自分は性格が悪いだろうか。頭の片隅でそんな事を思いつつ、頬を挟んだまま「瑠ー夏、」と促して)
…お前Mなの、Sなの。
( 己に馬鹿と言われたいというM発言といい 、今の状況といい、一体どっちなんだとニヤニヤと笑みを浮かべている相手をじとりと見つめ。名前呼ばれ促されるも、簡単に言えるような事ではないのか迷うように視線下に向け、「 あ 、… あいらぶゆー 。 」と聞こえるか聞こえないかの小声で囁き。
お前はどっちの方が好み?
(どちらかなんて自分の中では決まっているものの恨めしげに見つめてくる様子が可笑しくて、楽しげに笑いながら小さく首を傾げて問い。逃げられないよう固定して答えを待っていたが、返ってきたのは予想と少し違ったニュアンスのもので、拍子抜けしたように瞬きし。「…惜しい。でも可愛いからから許す」とクスクス笑っては、ちゅ、と小さな音と共に短く唇に口付けて)
どっちも 。
( 相手ならどんなことでも全部受け入れてしまいそうだと自嘲気味な笑み浮かべるも 、頬優しく掴み引っ張ればけらりと笑いながら 。「…ん、嘘 。… 愛してる、直。 」恥ずかしくてふざけたように言ってしまったが考え直し、相手と唇が離れた途端に小さな声で囁けば頬赤くしたままもう一度唇重ね 。 )
…ん、俺も愛してる。
(唇が離れた後、今度は欲しかった言葉が返され、愛しそうに目を細めながら嬉しげに頬を緩め。己も同じように返せば此方からも再び唇を重ね、それを軽く擦り合わせるような口づけを。そこでふと相手の元恋人の事が思い浮かび唇を離せば、「お前さ…マジで神崎とこういう事してなかったのかよ?」と、以前聞いた真意を問おうと間近でじいっと見つめ)
〜 なんかすごい恥ずかしいんだけど!
( ”愛してる”という言葉には慣れていないためじわじわと顔に熱が集まるのを感じ 、再び重なる唇にそっと瞳閉じて。唇離した後恥ずかしさから潤んだ瞳で照れ隠しでぶっきらぼうに上記述べて。「 …内緒 。」突然の質問に瞳ぱちくりとするもふざけたように相手の唇つんつんと突けばふふん 。 )
そうそう、お前のこんな顔好き。恥ずかしい、逃げたい…みてぇな。
(唇を離した後の相手の頬は紅潮し、瞳は心なしか潤んでおり。隠しきれない羞恥を露にする相手を見て、満足そうににやにやと笑っていたが、次の相手の言葉にピクリと眉を寄せ。いつもとは逆にからかわれていると頭では分かっていても、その手に関しては聞き流す事が出来ず。「おま…っ、してねーって言ったじゃんよ。マジで言ってんなら、そんなん忘れちまうくらいすっかんな!」と、少々ムキになってぐぐぐと顔を近づけ)
俺はこんな顔見せたくない 。
( 何時も余裕たっぷりのたぶん相手とは違い 、直ぐに赤くなったり照れたりするのが恥ずかしいのか何処か拗ねたように口尖らせぼそぼそと上記零して 。「 直がしてると思ったらしてるし 、してないと思ってるんならしてない 。 」と 、まるで言葉遊びのような感じで返せば近づく顔にも動揺することなく小首ゆるり傾げ悪戯っぽく笑って見せ 。 )
何だソレ、答えになってねーし。
(今度は此方が試されているかのような言葉を向けられれば、至近距離のまま不服そうな表情で見つめ。しかしここは以前相手の口から聞いた事をそのまま信じるべきだと考え、「……してない。つーか俺以外とすんな」と、今更言っても遅いかもしれない事を嫉妬混じりの表情で加えたかと思うと、独占欲をぶつけるかのような口づけをし)
直 、あけましておめでとう 。今年もよろしく!
こんなに長く俺の相手してくれてありがとな?これからも直といっぱい思い出作っていけたら嬉しい 、かも。( ぼそ 、 )… 大好き 。( 唇重ねへらり )
嘘、してないって 。.…んんっ 、
( 相手の言葉にきゅう、と胸締め付けられ表情も言動も全て可愛く見えてしまうのかぽすりと肩口に顔うずめ 、「やばい… 直、可愛い 。」と小声で呟いて 。からかうことに満足したのかへらりと笑って神崎とはしていないと伝えるも、突然の口付けに思わず瞳瞑り 。 )
おう、おめでとさん。
嬉しいかもって何だよ、“かも”って。嬉しいって言えっての、ばーか。作ってくの決定だかんな。これからも離してやんねーから。
もうすぐ2年、だな。俺の方こそずっと相手してくれてサンキュ。……ん、俺も好き。(此方からも口づけ返し)
──……妬かせんな、馬ァ鹿。
(感情を押し付けるような口づけを暫し与えた後解放すれば、未だ嫉妬が抜けきれない表情で語尾を強調し。不貞腐れたような顔が見えないように相手を抱き締めた後、彼女とは何もなかった事に安堵したのか普段の調子を取り戻し、「…瑠夏の癖にあんまからかうと苛めんぞ、こら」と、抱き締めたまま首筋に唇寄せて、擽るように何度も食んでやり)
じゃあ 、嬉しい 。( ぽそ )2年もたつんだ…早いな 、なんか 。離さないでね 、ずっと 。…ん。( キス受けへらり )
んっ…っは 、…あ 、それ俺のセリフ。
( 唇離され足りなくなった酸素吸い込めば、己がよく言う言葉にへらりとした笑み浮かべ。不貞腐れた様子に楽しげに笑いながらも胸元に顔を埋め 、首筋に相手の唇触れればもぞもぞと身を捩り 、「 俺の癖にってなんだよ!_ちょっ 、やだ… ぞわぞわする 、 」と眉顰め見上げ 。 )
言われなくても離してやんねーし。(クス)
…やっぱ可愛いな、瑠夏は。(頭くしゃり)
なんだよ、ダメ?
(嫌だと訴えられれば、一度首筋から唇離して相手を見つめながら訊ね。けれど、本気で嫌がっているわけではないと勝手に解釈しては、今度は耳裏に唇を移動させ。そこにちゅ、とごく軽く吸い付けば「…なあ瑠夏、お前に痕つけたい。いい?」何処か駄々をこねるような声音で耳元擽って)
俺も離さないから 。( ぎゅ )
なんだよいきなり 。( ふは 、 片目瞑り )
だめ 、じゃないけど… んっ 、
( 見つめられれば駄目とは言えずもごもごと答えるも弱い耳裏に口づけされれば身体ぴくりと跳ねさせ、何時もと違い駄々こねるような声が耳擽りきゅう 、と胸が締め付けられ 。「 … 勝手にしろ 、ばか 。 」頬染めながらふん 、と横向き小声でぽそ 。 )
や、なんか話し方とか仕草とか。前にも言った気するけど、ロルまで可愛いとか…反則じゃね?(むにむにと頬つまみ)
へへ、やった。
(相手なりの照れ隠しと取れる言動が返ると、その可愛いさと可笑しさについ緩む頬。悪戯っぽさを残した笑みを浮かべれば、普段より幾分幼い喜び方をして相手をぎゅうと抱き直し、首筋に顔を埋め唇を寄せて。「…さーて、何処につけっかな」と、いかにも楽しんでいるような口調で肌にゆっくりと唇を這わせ)
お前の可愛いは意味わかんない 。( ふ 、 指かぷ )
子ども 。っ …… つ 、付けるんなら早く付けろよ 。
( 幼い喜び方をする相手に笑み零せばこつ 、と頭軽く小突いて 。首筋の近くで相手が言葉紡ぐたびにかかる吐息にぞわり肌粟立たせ肌を這う柔らかな唇の感触に耐えられなくなったかのように上擦った声で上記述べて 。 )
わかんなくていい、そんな可愛いお前見て勝手に楽しませてもらうから。(にっ)
あー、噛みやがったコイツ。(と、言いつつ嬉しげ) …仕返し。(耳を甘噛み)
はいはい、待ちきれねーのな。
(声を上擦らせながら急かす相手に満足そうにクスクスと笑みを溢しながら調子に乗った台詞を吐けば、這わせていた唇を首筋から外し。シャツをずらして鎖骨付近へ唇落とすと、柔らかなそこへ強めに吸い付いて。痕が残ったのを確認しては顔を上げ「今日は目立たねー場所で許してやるよ」と強気に笑いながらちゅ、と軽く唇に触れ。とはいえ、日頃世話になっている上、これから夕食を御馳走してくれるという彼の母親に対してやはり罪悪感がないわけでなく、「…こんなのお前の母さんに見つかったら即退場だよな、俺」と困ったように笑って)
それはそれで … なんかやだ 。( むう )
んっ … 何で嬉しそうなんだよ 。( ぴくっ )
は ?! 違っ … ぅあ 、
( 待ちきれないわけが無いと反論しようとするも鎖骨付近強く吸われる感覚に思わずぴくりと身体を跳ねさせ甘い吐息を溢し 。「 ん … 今日はってなんだよ 、今日はって 。 」唇離され呆れたように言うとまさかまたやるつもりでは 、と咎めるような視線送り 。まだ母親は知らないが 、 自分達の事を知ったらどうなるか 、能天気の母では反応想像することできずに相手の頬にそっと手を置きじい 、と見つめ 。 ) … そんなことさせない 。大丈夫だって 、 かあさんだし。
どこが可愛いとか具体的に言っちまったら、お前もうやってくんないかもだし。誰かさんツンデレだから。(頬ぷにぷに)
いや、可愛いなと思って。お前見てるとにやけとまんない。(へらへら)
ん?言葉通りの意味。…そうだ、毎日一つずつ付けるとかどうよ?
(可愛らしくも何処か色気を帯びた反応にぞくりとしつつ見つめていたが、咎めてくる相手に当然次もあると言わんばかりにしれっと返してやり。相手の首辺りに背後から絡み付けば、頬と頬をすりすりと甘えるように合わせ、とんでもない提案をして。─瑠夏の言う通り確かに彼の母は人当たりがよく明るい性格で、冗談なんかも交えて自分と絡んでくれる。そんな彼女なら、こんな俺達を笑って受け止めてくれるかもしれない。相手を見つめていると、そんな僅かな希望が不思議と沸いてきて、ふっと柔らかく微笑み掛け。「よし、じゃあ手伝いにいくか」と、気を取り直すように相手の肩をぽんぽん、と叩くと、普段の調子でにっと笑って)
直、ハッピーバレンタイン。( おずおずと箱差し出し )
やるわけないだろ。つ、んでれじゃないし!( ふいっ )
直、変態。( 頬むにむに )
ば、馬鹿じゃねぇのっ!…俺だって、つけたい、し。
( 毎日痕を付けられたらきっと直ぐに誰かにばれてしまう、と羞恥で焦ったように返すものの自分だけ痕を付けられるということに不公平だと口尖らせぽそりと呟けば、相手ちらりと見て。普段の調子取り戻した様子に安心したようにはふりと息を吐けばこくりと頷いて相手の後についていき、「 母さんと直と料理とか、変な感じ。 」とへらり 。 )
…マジ?え、何このサプライズ。(感激に言葉を失い)ん、サンキュ。(はにかみながら嬉しげに受け取り)
ハイ、変態デス。(最早否定する気もなくへらへらと)
─…なら夕食済んだら付けて。お前と離れんの寂しくなるから。
(相手と一緒に部屋を出ようとするも、ドアノブに手をかけようとしたところでぴたりと足を止め。振り返り相手に向き直ると、一緒にいられる時間が少なくなってきた事もあり、何処と無く切なげな響きで願ってしまい。らしくもなく情けない発言をしてしまった事に今更はっとし、僅かに頬を染め目を泳がせ。そんな空気を誤魔化すように「あ、なんなら付け方教えてやろうか?」と、冗談混じりでからかってやりながらドアを開け)
バレンタイン、だし…。…ん。( 照れたようにふい、と顔逸らし )
其処は否定しろよ、馬鹿!( おろ、 )
え…、…っ何か、身体が勝手に…ごめん、
( 普段では言わないような言葉に思わず瞳見開き、きゅん、と胸が締め付けられると同時に自然と相手の首に腕回せば「 …教えて、やり方 。 」と囁き上目でちらり見上げ、唇重ね。暫く口付け堪能した後相手の唇ぺろりと舐め離れれば、はっとしたように顔赤くしおろおろと言い訳のように言葉並べ 。 )
なあ、他には?(何やらねだるようにじっと見つめ)
そりゃ変態にもなるっしょ。お前を前にしたら。(開き直り)
──な、ん……っ、
(ドアを開け部屋を出ようとしたところで抱き付かれたかと思えば、何処か小悪魔的な色気を纏いながら上目で見つめられて。ドキリとしたのも束の間、唇を塞がれた後にピュアな相手らしからぬ口付けを施され思考停止。最後に唇まで舐められてしまい、呆然と相手を見詰めれば、頬を紅潮させながらおろおろと慌てるいつもの相手。「…ッ、ビビった。な、んだよ」ほんの一瞬の出来事とはいえ、雰囲気が一変した相手に心臓をばくばくさせながら、口許に手の甲をあて。夕食の準備を手伝いに下に降りる事を忘れ、立ち尽くし)
…他って、なんだよ。( ふい、とさりげなく視線逸らし )
意味、わかんねえ。( 頬ぽっ、 )
…ごめん、嫌だった…?
( 呆然と立ち尽くす相手に流石に、身体が勝手に動いてしまったとはいえ、普段の己らしからぬ行動に戸惑いながらも相手の様子気にするように眉下げながら不安げに見上げ、ぎゅ、と抱き着き。だが心臓の音が早いことがわかればからかうようにへらりと笑い、「 ばくばくしてる。 」と何処かしてやったりの顔で呟いて 。 )
…ん。(笑みを浮かべたまま目を閉じキスをねだってみて)
わかんねーって割に顔赤いけどな。…可愛い。(可愛さの余り頬を食むように口付け)
あ…いや、全然嫌じゃねーけど。普段のお前っぽくなかったから、ちょい焦ったっつーか…
(不安そうに見上げてくる相手は普段の彼に戻っており、抱きつかれれば愛しさにまたきゅっと胸が締まり。嫌なわけがないとドキドキしながらそっと髪に触れようとしたその時、速いペースで刻む鼓動をからかうように指摘されてしまえばかぁっと顔に熱が集中してしまって。「っ…うるせーよ、お前のせいだかんな」羞恥の余り若干眉間に皺を寄せながら、こつんと額を合わせて咎め)
間に合わなくてごめん、…もうお前と出会って2年、だな。今までありがとう、これからも宜しくな 。…愛してる、直。( 唇重ねへらり、 )
…ん、( 唇指でなぞった後ちゅっ )
うるさい、ばか。( 瞳ぎゅう )
直が可愛かったから、なんか身体が勝手に動いちゃった。…もしかして、形勢逆転する日も近いかもな?
( 安心したように息を吐き先程の己の行動思い出し乍、額合わせてくる相手くすくすと見つめれば冗談か本気か分からない口調で上記述べ、下唇食むようにあぐあぐと悪戯に甘噛みしてみて 。 )
ん、俺ももう二年だなって考えてた。ずっと来てくれてる瑠夏のお蔭だよ。感謝してる…マジで。(重なる唇と言葉に照れ臭そうに頭掻くと改めて相手を見つめて)
俺も愛してる。(唇に口付け返してはぎゅう、と抱き締め)
や、それはない。絶対ねーから。…あって堪るか。
(聞き捨てならない発言が耳に届けば重ねていた額を離し、自信ありげに反論して。色恋関係には純粋さを見せていた彼の突然の変化に少し驚いただけで、己も主導権を譲る気など更々なく。唇にじゃれつかれる感覚に甘い痺れを覚えつつ、「…お前は俺に弄られてりゃいいの」と相手の顔を固定しては、悪戯をしかけてくる相手の唇を柔らかく吸い、口を抉じ開け上顎を舌で擽ってやり)
んーん、相手してくれてるお前のお蔭だって。( へら 、 )…俺、直がいるから、辛い時とかも頑張れた。俺も直の力になれてたら、嬉しい。( ぎゅう、と抱き締めながらぽそ、 )
なんでだよ、俺は全然あり得ると思うけど?…照れてるお前の顔、もっと見たいし。
( 先ほどのことで自信ついたのか余裕の笑み浮かべ、自分だって相手をドキドキさせたい、と日頃思っていたこと口にして。「 それは嫌___ッん、そこ、弱っ…、」相手の言葉にそれは納得がいかないと反論しようと口を開くも、口内へ侵入してきた舌に上顎擽られれば思わずびくり、身体後退させ 。 )
瑠夏…。(何こいつ可愛い過ぎるだろ…と内心悶えつつ、じーんとし)
お前が辛い事あった時は目一杯甘やかして元気にしてやるから俺んとこ来い。(愛しさのあまりぎゅううと締め付け)
─…弱いとか…、攻めて下さいって言ってるようなもんじゃねぇの?
(後退する相手の体を強く抱き逃れられないようにしてしまえば、一時唇を離し上唇を舌先でつつくように舐めながら意地悪く瞳細め。「残念ながら逆転はねーよ。俺はお前の事可愛いくて仕方ねぇし、苛めたくなるしな」くく、と悪戯っぽい笑みを浮かべては唇を塞いで背筋をつつ、とゆっくりなぞり)
ありがとな、直。( 照れ隠しのように笑って )
ん…最近なんか人肌恋しいから、いっぱい直充電する。( ぎゅうっと抱き締め頬ちゅ、 )
違っ……ひぁ、!
( 無理矢理逃げることなど出来る筈も無く困ったように眉下げるも、からかいの言葉に思わずムキになって言い返せば、唇突く舌先にぴくり。「 俺に攻められるの、やなの… ? 」態とらしく上目でちらり見上げるも直ぐに背筋しならせ小さく悲鳴零し 。 )
人肌恋しい、か…。そういう時の為にも俺がいる事を忘れんなよ。俺はここでお前待ってるし、お前が笑ってくれるなら出来ることは何でもしてやるから。(よしよし、と頭撫でながら抱き締め)
嫌じゃねーよ、むしろ歓迎。
(あれだけずっと想い続けていた相手からの行為、どれもこれも嬉しいに決まってる。しかし、やはり此方から好きなように触れたい、そして多少苛めたいという願望に抗えず、しなる背筋から腰へとなぞるように手を滑らせるとそのまま支えるように腰を抱いて。「…でも駄目。俺こっち側じゃねーと全然足りねぇから。お前見てると壊したくなるもん…可愛すぎて…」後ろのドアに相手を押し付け熱っぽく見つめれば、夕食の手伝いに向かおうとしていたのも忘れ、濡らしたその唇を今度は食むように幾度も重ね合わせ)
ん。人肌っていうより 、直が恋しいのかも 。… 王子様みたいだな 。( ぎゅう、へらり )
じゃあ、攻める 。
( 相手の答えに安心したようにへらり笑えばきっぱりと言い切るも、何処か妖しい手つきにすっかり相手のペースに乗せられてしまえば押し付けられる侭抵抗出来ずに熱っぽい瞳吸い込まれるように見つめ返し 。「 …お前の可愛いところ 、見たいのに 。 …っん 、直になら 、壊されても 、いい 。 」頬淡く染め 、唇重ねられる合間にはにかむようにぽそりと囁くように返して 。 )
瑠夏、遅れてごめん…!…寂しかった?(顔覗き)
王子様って柄じゃねぇだろ。優しくねーし。(クスクス笑いながら抱き締め)
…っ、瑠夏…、俺──……、
(口づけの合間に相手から溢れた、すべて委ねるような台詞に一気に全身が熱を帯びたような感覚に陥る。壊れたかのようにより速いリズムを刻む心臓は呼吸さえ苦しく感じさせ。相手を目の前に、早くも脳内では己の欲望を具現化するような妄想が繰り広げられており、ごくりと唾を飲み込む。しかし下には相手の母親がいる事を思い出せば「…そろそろ下…行かねえと…。マジで襲っちまいそう…」込み上げる欲に必死に抵抗しながら相手の肩に顔を埋めると、必死に落ち着けようと試みて)
…寂しくないわけないだろ、ばか。ばか直。( 両手で頬包みむにい、 )
優しい。し、かっこいい、し、( ぽそそ )
………直。こっち、見て ?
( 己の肩に顔をうずめる相手の頬に手を添えれば此方向かせ、目元和らげ )… 俺、人をこんなに好きになったの、初めてなんだ。…だから、さ。怖い。俺、直が居なくなったら、生きていけないと思う。…なぁ、お前が居なくなったら、俺は、どうすればいいの ? ( 何処か泣きそうな雰囲気漂わせながら情けなく眉下げてへらりと笑えば、首をふるりと横に振り、 )やだ、まだ、このままがいい。
また…ほんと一々可愛い過ぎて困るっての。(むにむにされてても、にやけ顔)
ん…お前にかっこいいって言われんの、素直に嬉しい。(照れたのか仄かに頬染め視線逸らし)
っ…今、俺ぜってー変な顔してるだろ。
(相手の要求を無視出来る筈もなく、煩い心臓を抱えたまま肩に埋めていた顔を戸惑いがちに上げれば柔らかな眼差しとぶつかり。愛しさと込み上げる欲に普段の余裕はなく、どうしても睨むような不貞腐れたような表情のままどうにか視線を合わせ。顔に集中する熱は相手にも伝わってしまっているだろう。じわじわ襲いくる羞恥から逃げ出したくなるものの、切なげな相手の台詞と表情に目を逸らせなくなり。「そん、なの…俺だって同じだっての。俺なんかどんだけお前に片想いして来たと─…、」込み上げるものが言葉を詰まらせ此方も切なそうに眉を寄せれば「居なくなんかならねーし。ずっとずっと、お前の傍に居るから」再びぎゅうと抱き締め、伝わる温もりを感じ)
うるせ、ばか。( むう、 )
可愛い時もあるけど、な。( 染まった頬見つめくすくす、 )
変じゃない、可愛い。すごい。
( 照れ臭そうな表情で此方を見つめる相手に痛いほど胸が締め付けられ、普段あまり見ることができない様子を目に焼き付けるようにじ、と見つめて。其の儘引き寄せられるように顔近づけそっと唇同士擦り合わせるように唇触れ合わせた後、大きな背中に腕回しぎゅ、と縋るように力込め、告げられた言葉に小さく笑って。 )…今は、俺の方が好き、だと思う。お前のこと。…何それ、プロポーズみたい。
お前にばかって言われるの幸せ。もっと言って。(頬緩め軽く口付け)
俺をそんな風に見んのお前くらいだって。(複雑そうな表情でむに、と頬つまみ)
絶対俺の方が好きだっての。これだけは譲れない、マジで。好きなのに伝えられない、こんなに近いのに届かない。切なくて苦しくてお前を俺のものにしたくて…何度お前の夢見たか…わかんねーし…。
(触れあう唇とすがられる感覚に愛しさと幸福感で胸がいっぱいになり、瞳を閉じて愛しい相手を感じ。しかし募り募ったこの想いだけは負ける気がせず、これだけは譲れないとばかりについ熱くなり、まっすぐに見つめながら語り。プロポーズだという言葉に目を丸くするも、直ぐにふっと柔らかな笑みを溢して。「…マジでプロポーズしたいくらい好きなんだけど」何処か熱っぽく耳元で囁けば「瑠夏…」特に意味もなく口から溢れてしまう愛しい名を幾度か繰り返しながら頬や耳元、首筋へと唇を落としていき)
ん…なにそれ、どえむ。( くすくす )
可愛い可愛い直くん、俺、そういえば22日誕生日だったんだ。( もご、へら )
…もう、届いてる。俺はお前のものだし、夢じゃなくても、こうして会える。( 相手の気持ちを真っ直ぐ目を見つめながら聞くのは恥ずかしいのか頬淡く染めながらも相手の思い受け止め、両手で頬包むようにしながら柔らかな声音で返し。耳元で囁かれた言葉にぴくり、と肩跳ねさせれば首にするりと腕回し、眉下げへらりとした笑み浮かべ、「 …楽しみにしてる。プロポーズ。」とキス受けながら瞳細め。 )
Mじゃねーし。瑠夏の“バカ”は照れ隠しだってわかってるからだっての。このツンデレ。(ぐりぐり)
え、マジで?おめでとう、瑠夏。…何だよ、もっと早く知ってりゃ当日言ったのに。(拗ね)くっそ、来年こそは…。(ぐぐ)
…楽しみにしてるっつったな。お前、マジで本気にするからな。ドレス着せてさらっちまうからな。
(耳元や首筋へと口付けを落とす最中届いた言葉にぴくり、と反応し顔を上げ見つめれば、何処か頼りないへらりとした笑顔に胸が高鳴る。─やっぱり好きだ、瑠夏のこの顔…、そんな思いを抱き込み上げる愛しさに瞳を細めるも、直ぐ様ふてぶてしい表情へと変われば、内心は半ば本気で言い放ち)
照れ隠しじゃねーよ!、つーか、ツンデレでもないし、( 頭ぶんぶん )
ありがと。( へら )…じゃあ、来年は、当日聞きたい。( ちら )直は誕生日、いつなの?
…え、ドレスはやだ。( ふてぶてしい表情浮かべる相手を楽しそうに見つめれば小さく笑み零すも、ドレスという言葉に反応しほんの少し眉寄せながら口尖らせ、「俺がドレス着たって気持ち悪いだけだろ。」と不満そうに付け足し。 )
自覚ねーだけだろ。じゃあ俺の目見て大好きって言ってみ。(にやにや)
あ、言ったな。じゃあお前、ちゃんと来年の今頃もちゃんと傍に居ろよな。俺?…12月25日。(何となくぼそり)
全然気持ち悪くねーよ。可愛いって。…ま、ぶっちゃけ似合うか似合わないかってより気分的なもんだよな。俺の為に着てくれたら興奮する。
(元々綺麗な顔立ちの瑠夏、きちんと着飾れば驚くくらい可憐に仕上がる事は間違いない。しかし嫌だと口を尖らせる様子と、そのままドレスを着て嫌がる相手の姿が頭に浮かび思わず笑ってしまいそうになり。実際は見た目云々より恥じらう相手見たさや独占欲を含んだ自己満足の為だと明かしてしまえば、様々な感情が入り交じり堪らなくなってぎゅっと抱き締め。その時、中々降りて来る様子がない事にしびれを切らしたのか階下から自分達を呼ぶ声にはっとして。一度は手伝いに向かおうとしたものの、相手の誘惑に負けてしまった己に苦笑いを溢しながら「…やべ、行かねぇとな」と、少し体を離し)
だ、だい、すき、( ちら、ぽそ )
それは俺の言葉だっつーの!…サンタ!よかった、じゃあまだ間に合うな!( きらあ )
ドレス着た俺見て興奮する物好きなんてお前ぐらいだ。( 相手に可愛いと言われるのは悪い気はしないのか、けらりと笑い零すも、本音を聞けば瞳を数回瞬かせて。「 … やっぱりおまえ 、変態なんじゃねーの。 」くすくすとからかうように告げれば頬にちゅ、と軽くキスをし、呼び掛けに反応した相手が身体離すと同時に唇重ね、にィ、と口角上げれば扉開いて階段降りていき。 )
悪い、遅くなった。ごめんな。(ぎゅ)
…ダーメ、しっかり俺の目見て言う。(可愛いなこいつ、と思いながら意地悪を)
なにその反応。かわいすぎんだけど。(ドキドキ)瑠夏がサンタになって。プレゼント決まってっから。←
ドレスじゃなくても、お前が恥ずかしがってさえくれりゃいつでも興奮しますが?
(半ば開き直ったように言えば、顔を見合わせふっと笑って。離れる事に対し名残惜しさを残した己にとって、相手からの口付けは嬉しさと切なさを同時に呼び、何とも言いがたい複雑な感情を胸に残し胸を高鳴らせ。変態呼ばわりされるも否定できず、はは…と自嘲気味に笑うしかなく、出遅れて一人残された部屋「…誰のせいだと思ってんだよ」とぽつり呟けば、少し遅れて相手の後を追いかけ)
俺も、遅くなっちゃった。( しょぼ )
〜すき!直、だいすき!これでいいだろ、ばかッ( 頬赤く染め羞恥で潤んだ瞳で悔しそうに見つめればやけくそに )
どこが可愛いんだよ!さ、サンタ?俺が?…プレゼントって、なに欲しいの?( きょと )
……母さん、遅れてごめん、 ( いつもやられてばかりのお返しができたとご機嫌にリビングの扉を開けば相手が後ろから付いてきているのを確認しつつ、母親に軽くへらりと笑い述べてから冷蔵庫の扉開き。食材出せば相手に渡し、自分は汚れないように腕捲りした後手を洗って 。 )
はい、よく出来ました。ほんとお前のそーゆー顔そそる。(満足げに笑うとぎゅっと抱き締め、頬すりすり)
んー?そのガキみてぇな純粋さが。(くくく)そりゃモチロンお前。お前をプレゼントして。それまでには流石に心の準備、出来るだろ?(頬に触れ、顔を覗きながら意味深にクスリと)
すみません、早く行こうっつってんのに、コイツが手伝いめんどくせーとか言ってダラダラやってて。
(キッチンに辿りつくと、“遅かったのね”と冗談混じりに咎める彼の母にへらへら笑いながら適当な嘘をつき、相手の頭をじゃれるように軽く小突き。相手から受け取った材料と手を洗う相手を交互に見た後、さてどうしたものかと首を傾げ。確か今日はハンバーグ。自分達に出来る事はあるのだろうか。取り敢えず相手に倣い手を洗おうと食材を置けば「えーっと…なに手伝います?」と、母親に何処か控え目に訊ねてみて)
そ、そそられるような顔してねーし!( ぐぬぬ )
ガキじゃねェよばか!…〜な、直の変態ッ( 意味理解し頬真っ赤に染めれば、きゃんっ )
俺のせいじゃねぇし!( 相手の適当な嘘にむっとして反論するも、母に宥められては不満げに口を尖らせる事しか出来なくて。”それじゃあ…玉ねぎ、切ってくれる?瑠夏は挽肉捏ねて、”うーん、と悩むように顎に手を当てながら指示を出す母を一瞥すれば、わかったとこくりと頷いて。 )
してる。俺、お前のその恥ずかしくて堪んないって顔大好き。俺に苛められて泣きそうなお前も大好き。(性懲りもなくすりすり、さわさわ/←)
んー?何想像した?(にやにやにや)
玉葱って…、みじん切りとかいうやつっスよね?あのやたら細かいの。
(彼女の指示に従い用意された玉葱と包丁を手にするも、普段料理とは無縁な自分。何気に難易度の高い事を任されたものだと、挽き肉担当の相手に視線をやれば何処か勝ち誇った顔をして)
ドエスかよ!…っちょ、くすぐった…、( ぎゃ、ふる )
う、うるせーよ!変態!ばか!( きゃんきゃん )
…俺だって切れるし!( 勝ち誇ったような表情で見られカチン、ときたのかむっとしながら挽肉捏ねていたため既に汚れている手を相手の方にずい、と差し出し包丁をよこせと。 みじん切りなんてやったことも無い癖にその表情は何故か自信に溢れており。 )
何だよ、まだちょっと触っただけだろ。(さわさわ、べたべた/←)
おー、吠える吠える。ほんと可愛い奴。(ぎゅうう)
そうそう、怪我するからやめときなさーい。
(こちらの会話を聞いていた母親が、“瑠夏は危ないからやめておくように”と相手を止めたのを聞けば、小馬鹿にしたような表情で口調を真似し、手を差し出す相手の頭をぽんぽんと押し返すように軽く叩き。「ほら、瑠夏はこっちでこねこねしてなさい」それはまるで子供扱いで、相手の手首を取って再び挽肉が入ったボウルへと誘導してやり)
ちょ、触りすぎだっつーの!( 頬ぽわ、ぐい、と押しやり )
むっ…ば、馬鹿にしてんだろっ( むっすう、でもぎゅう )
何で俺はだめで直はいいんだよ!( むっすー、と不機嫌に口尖らせ母親見遣るもそれ以上に自分馬鹿にするように母のような口調でからかってくる相手じとりと睨み。仕返しとばかりに挽肉のついた手で頬ぺし、と軽く叩き直ぐに知らんぷりで挽肉捏ね始め )
ふーん…触んなきゃいいの?(押しやられると首傾げ)
や、なんかもう言動が一々可愛くて可愛くて。…早く食わせろ。(耳はむっ)
ばっ…、その手でやるか?信じらんね。
(挽肉のついた手で叩かれれば頬に付いたそれを手の甲で拭いながら抗議し。とはいえ拗ねたように挽肉こね始める相手の可愛さと、こんな風に以前のようにじゃれ合える嬉しさで頬が緩んでしまうのを止められず。相手を見つめる眼差しに愛しさが含まれている事を母親に気付かれてしまわぬ内に、与えられた自分の仕事に取り掛かり)
直、トリックオアトリート!お菓子をくれなきゃイタズラするぞ!( 狼の耳と尻尾装着、がお )
…?う、ん、( 訝しげにちら )
んっ……食べるんなら、残さず食べろよ。( ぴくん、唇かぷ )
__終わった!( 相手の抗議も知らんぷりで、”瑠夏と直くんは本当に仲がいいわねえ、”なんて笑いながら述べる母親に舌を出し乍よく混ざった挽肉に満足そうにしながら手を綺麗に洗い流し、相手の後ろからひょっこりと顔を覗かせ首筋に息ふう、 )なーお、まだ?
…!(余りの可愛さにきゅんっ)
…むしろ俺がお前に悪戯する。(ぎゅうう/すりすり)
じゃあ大人しくしてる。触らないように我慢するから。(にこにこ/←)
ん、でも瑠夏サンタが来るまでとっておかねーとな。(ちゅ)
─ぅおっ…!
(慣れない包丁を手に真剣に玉ねぎを刻んでいるところ、不意に相手の気配と同時に首筋に息がかかればぞわっと鳥肌が立つような感覚に襲われ、思わずおかしな声をあげてしまい。「っ、危ねぇだろうが馬鹿!指切るとこだったっつーの」包丁を置き、抗議しようと振り向けば近い距離にいる相手とばちりと目が合う。恋人にじゃれるように手が出てしまいそうなのを母親の手前こらえ、代わりに頭突きを返してやり)
うわっ、ちょ、お菓子は!( 顔面ぐいぐい、頬ぷく )
…な、なんだよ、その笑顔。( ちらちら← )
ん、お預け。( ふ、人差し指で唇ふに )
ふは、変な声。……いってぇ、!( 驚いたような相手の声にくすくすと楽しそうな笑い声あげ、してやったりと得意げにふふん。だが頭突きされれば額摩りながら不服そうにむっすうと口尖らせ、”危ないからあんまり遊ばないの、”と嗜める母親が後ろを向いた瞬間唇にがぶ、と噛み付き何事もなかったように「母さん、次は何する?」なんて尋ねて。 )
はいはい、後でチロルチョコでも買ってやっから。それより…この尻尾とかどうなってんの?(さわさわ/にやにや)
いや…寂しがりやのお前が俺に触れられないままいつまで堪えれるかなーと思ったんだけど…やっぱ俺が無理。瑠夏、抱っこしたい。(引き寄せ指かぷ)
…っ!
(頭突きをくらって唇を尖らせる相手を見てにやにやと口元緩ませ。満足そうな調子で再びまな板に向かおうとした瞬間唇に噛みつかれ、驚きと痛みで声にならない悲鳴をあげ。何事もなかったように母親と接する相手に恨めしげな視線をやった後、そっと尻に手を伸ばし、仕返しとばかりに突如鷲掴みしては知らん顔で)
えー、俺ゴディバがいい、( 不満げにぷく← )っただズボンに突っ込んでるだけだって!( 慌てて手ぺし! )
…直の方が、寂しがりやじゃねーの。…ん、抱っこして。( くすくす、指引き抜きでこぴんしては両腕のばし )
…ひあっ?!( 突然尻掴まれては予想外のことに悲鳴飲み込むことできず、変な声を上げて。慌てて口を手で塞ぐも、”どうしたの、瑠夏。変な声出して、”と笑いながら問いかけてくる母に「 き、気にしないでいいから。お湯熱くてビックリしただけ。」と急いで手を洗いながらへらりと。知らん顔で玉ねぎ切る相手を羞恥で赤くなった頬の儘きっと睨んでは口パクで”何すんだばか”と 。 )
ばっ…あんな高ぇの買えるか。瑠夏の癖に生意気。(膨らんだ頬はむっ)
ふーん…なるほど。どれどれ。(脱がせようと/←)
俺は寂しがりなんじゃなくてお前に触れたいだけ。…ん、乗って。(膝ぽんぽん)
大丈夫かよ?たーく、瑠夏はドジだよなー。
(相手の悲鳴と向けられた真っ赤な顔が可笑しいやら可愛いやらで、くくっと笑いながらわざとらしい言葉を返してやり。そこでハンバーグを焼いてほしい旨の指示が母親から出されれば、刻み終えた玉葱を軽く炒め、調味料等加えて相手がこねていた挽肉に混ぜ。「ほら瑠夏、最後の仕事」羞恥を訴えるように睨んでくる相手にふっと柔らかく笑みかけ、隣へと呼んで)
だーって、食べてみたいし!( 擽ったそうにくす )
?!な、なにしてんだよ!( 手べしっ、ふーッ / 威嚇 )
誰のせいだと…!…わかった、( わざとらしい言葉に反論しようとするもまずはハンバーグ作りが先だと思い直し、まだ不機嫌さ残るもののこくりと頷き。…確か、空気を抜くとかあった気がする。いつか料理の実習で習ったこと思い出しながら、慣れない手つきで一つ分の生地手に取り丸めた後、右手から左手へと打ち付けハンバーグ作っていき 。 )
お前がそんなに食いてーなら…(揺れ)いや、でもやっぱ高ぇしな…(ぶつぶつ)
いってぇ…猫か、お前は。(頭わしゃ)
ここ乗れって言ったのに来ねぇし。(膝ぽんぽん)お前が来ねぇなら別の奴乗せて可愛がっちまおっかなー。(わざとらしくふい)
へぇ…上手いじゃん、瑠夏。
(若干不機嫌そうにしながらも結局は素直に隣で黙々と挽肉をこねる相手に思わず口許が緩み。盗み見るように横目を向ければ、少々ぎこちない手つきながらも次々と形を整えていく真剣な姿。思ったより綺麗な形に整えられたそれらを見て素直に誉めてやれば「ん、これお前の分な」等と、相手用に形を整えたらしい挽肉を同様に並べるも、それはハンバーグと呼ぶには程遠い歪な形で)
…直…お願い、( 袖くい / あざとい )
にゃー。( けら )
…っやだ、俺以外の奴乗せるとか、だめだからな!( 慌てて膝の上ぽすん、額合わせ拗ねたようにむう )
そ?結構適当なんだけど、……直は、下手だな。 ( 誉められれば悪い気はしなく、照れ隠しのようにけらりと笑ってみせるも相手が並べ始めたハンバーグの形は想像以上な歪の形。…これは、意外。器用だと思っていた相手の意外な一面にくすくすと笑いながら上記ばさりと告げ、「 瑠夏のクッキング教室ー 。 」なんて言いながら手本を見せるように生地を手のひらに乗せて。 )
っ…、買えばいいんだろ買えば!くっそ…(悔/惚れた弱味)
えー…お前以外可愛がっちゃ駄目?(デレをどうにか隠しつつ、頬を挟んでちゅ、と口付け)
あ?何処が下手だよ。…しゃーねぇな、ハート型にしてやるよ。
(笑い声と共に無遠慮な一言が飛んでくれば、むっとしながら並べたばかりのハンバーグを再度手にし。相手の台詞に乗るように料理番組らしき曲を口にしながら一緒にこね始めると、彼の母親から“ほら、遊んでないで早く作りなさい”と声がかかり)
直ー、明日から3日間修学旅行行ってくる!お土産待ってろよ、( にっ )
やった!楽しみだな、( わくわく )
…そしたら、俺も他の奴可愛がるから、( 唇はむはむとしながらむす )
だーって直が下手だから、作り方教えなきゃいけねーだろ?( 母親に向け唇尖らせれば言い訳のように告げ、相手の手のひらの上にある歪なハート型指差し。「 ここ、こーすんの… 」と手本のように手のひらで生地転がしてみせ、やってみるよう促し。 )
おう、気を付けて行って来いよ。(手ひら)
…今頃楽しんでんだろうな、瑠夏。(ぼんやりと考え)旅行中、あんま他の奴と仲良くすんなよ。←
は?お前が可愛がんの?(ふっ)
お前は弄られるタイプだろ。ま、誰にもやらねーけど。(食み返した後にちゅっ)
──
下手下手ってうっせ。…こんにゃろ。
(楕円に続きハート型までダメ出しされてしまえば隣の相手にじとりと横目向けながら生地をこね、母親の目を盗んで耳に軽く噛みついてやり。その後は素直に相手の手元見ながら教えに従い、コツを掴んだのか先程より形良く整えては「ん、こんなもん?瑠夏先生」と、見せながら確認を取り)
ただいま…ごめん、疲れ溜まってて遅くなっちゃった。( しょぼ )
可愛がれるし!んっ…なお、俺のこと、好き?( ちら、 )
ひッ!……おま、馬鹿ッ、( 突然耳への小さな痛みにびくう、横腹軽くパンチしながら小声で少し怒ったように囁き。此方に見せられた先程よりも形良い生地見れば勿体ぶったように頷き、「 まあまあですね、 」なんてけらり。 )
おう、お帰り瑠夏。楽しかったか?
気にすんなって、ちゃんとここで待ってるから。(撫で)
奥手の瑠夏くんが何を言う。(けらけら)
…あ?何だよ、急に。(可愛らしい問い方にドキリ)好きに、決まってんだろーが。(ぶっきらぼうに言い放ち、ぎゅっ)
──
馬ァ鹿、隙だらけなんだよ。
(横腹に攻撃くらいながらも可笑しそうに笑えば再度母親の様子をちらりと盗み見て。彼女が此方に背を向け作業してる事を確認しては「…何だそれ、えっらそー」等とくすくす笑いながらも距離を詰め、間近で微笑んだ後に軽く唇重ねて)
メリークリスマス!あと、誕生日おめでとう、直。…えー、と、プレゼントは、俺。…とか言ってみる。( ← )…と、とにかく、生まれて来てくれてありがとな。これからも、こんな俺だけどよろしく。直、大好き、愛してる。( ぎゅう、頬染めながらちゅ )
楽しかったけど、疲れに負けた…ん、ありがと。( ぎゅう )
奥手じゃねーし!( む )
……俺も、すき。( へらり、ちゅ )
*
お前は大胆すぎ!( 咎めるように小声で言うもつられて笑っては「 偉いから、 」なんて冗談で返し。突然重なる唇に瞳瞬かせ慌てて視線母親に向けると此方を全く気にしていない様子で、仕返しとばかりに唇かぷりと甘噛みし、 )
っ…ありがと、瑠夏。お前に祝って貰えてすげー嬉しい。(素直に感激)しかもこれ以上にないくらい最高のプレゼントだし。(ぎゅう)
お前が手に入った後の願望なんか尽きなかったのに、イザ俺のモノだと思うと何つぅかこう…(どくどく/危険)取り敢えずあちこちマーキングしとく。(首筋に丹念に舌這わせ)
わかったからもっと笑って。好きって言って。ここにキスもな。(頬さし/でれでれでれ/←)
──
…ん、
(頬を染めながら慌てる相手が見たくて軽くちょっかいを出したつもりが、仕返しの如く返された柔らかな感触にドクンと胸の奥が鳴り、思わず鼻から抜けるような小さな声が出てしまい。同じ空間に彼の母親の存在がある事を頭では理解しているも、部屋で散々お預けをくらった事もあり理性をフルに働かせるのは難しく。相手の後頭部を捕らえると悪戯も兼ねて唇に舌を這わせ、音を抑えて唇を幾度か食み)
あけましておめでとう、直!えっと、今年もよろしく、( にへ )
喜んでもらえてよかった…ン、擽ったいし、( けら )はいはい…ん、これでい?( 頬ちゅ、くす )
*
っん?!……ッふ、ん、( てっきりもう終わりだと思っていたのか引き寄せられればぎょ、として。唇這う熱い舌や、すぐ傍に母親がいるという危機感に煩いぐらいの心臓の音聞やしないかと心配しながらも小さく甘い声零しながらキス受けて。 )
おう、こちらこそよろしく。また今年一年、お前と一緒に居れますように。
擽ったいだけかよ、つまんね。(くすくす笑いながらじゃれるように首筋にちゅ、と吸い付き)ん…サンキュ。(はにかみ笑い/ちゅ)
──
瑠夏…あんま声出すとバレるから。
(決して許されないこの状況で、小さくも甘さを含んだ声が相手の唇から漏れれば悪戯心や欲望を見事に掻き立てられてしまい。小声で忠告しながらも今度は唇をしっかり重ね、軽く舌を割り込ませようと)
一緒にいる、直が一緒にいてくれるなら。( にへ )
じゃあ、感じる?( 肩竦めながらわざと耳元でぽそ、くす )どーいたしまして、( へら、ぺろ )
*
じゃ、やめろ、よッ……このっ、( 無意識に甘い声零していたのだとわかれば一気に頬に熱集まり、此の儘続けたいという気持ちはあるもののバレたときのことを考えると口付けに素直に身を任せることできず、無理矢理胸元ぐい、と押し返し頬両手で挟めばむすりと見上げ。 )…おしまい、
一緒に居るに決まってんだろ。つーか傍にいろ。…いいな。(額こつん)
じゃあ、は余計。(ぴくりと反応しつつ、じゃれるように首筋ぺろ)
──
…わかったよ。はぁ…その気にさせといておあずけとか…
(ストップをかけられるだろう事は状況的に予想していたが、名残惜しさを拭う事が出来ず不貞腐れたような表情と声を向け。ぶつくさ独り言溢しながら仕方なく調理を再開しようとフライパンを温め始めるも、一度帯びてしまった熱がそう簡単に引く事はなく。悶々とした感情を落ち着かせる事に神経を集中させる為、黙々とハンバーグを焼き始め)
!…今の、きゅんてきた。( へら )
んっ…きもちい、( 耳朶はむ、吐息混じりにはふ )
*
……あとで、好きにしていいから、。( 不貞腐れた様子表に出す相手に思わず此方もお預け食らったような気分になれば耳元でぽそそ、と母親に聞こえないように囁き、何事もなかったかのように「 母さん、もう出来るよ。 」なんて相手のハンバーグ焼く姿見つめながらくす、 )
俺なんかお前にきゅんしてばっかだよ。…へらへらすんな。(むむ、頬むにむに)
…ところで、今年は俺にチョコねーの?(拗ねながらぎゅー)
ちょ…耳やめろって、(発言と感触にぞくり)
──
…っ、
(不貞腐れながらハンバーグを焼いている中不意に耳元で囁かれ、ぴくりと肩を揺らし。相手は機嫌取りのつもりで言ったのかもしれない、しかし己にとって甘い響きを持つその言葉は忽ち期待で胸を高鳴らせ。彼をちらりと見れば何処か小悪魔的な笑みを向けられ。そんな彼の言動に一々踊らされている事が悔しくて、平常心を装いハンバーグを焼き続ける間も、脳内では先程の台詞が繰り返されドクドクと鼓動を刻み)
インフルエンザかかった。( ずーん、 )遅くなったけど、これ、( ぽそ、赤い箱すす )
ほんと?…む、なに、( むー )
遅くなっただけ、ちゃんと渡したから拗ねんなよ。( くす、髪わしゃ )
直、感じてるー( けら、耳裏ぺろり )
*
直、顔赤いけど大丈夫か?( 多分先ほどの己の言動のせいだろうと分かっていながらも普段のからかいの仕返しだと態とらしく首傾げながらひょこりと顔覗き込み揶揄するようににんまりと。相手が焼き終わり出来上がったハンバーグ皿に盛り付け、『 お疲れ様、あとは私がやるから。 』とサラダや飲み物の用意し始める母親に一つ頷いては支度できるまでとリビングのソファにごろりと寝転がり。 )
え、もう大丈夫か!?(額ぺたり) 今流行ってるよな。しんどかっただろ…病み上がりなんだしまだ無理すんなよ。(頭なで)
それと、チョコさんきゅな。素直に嬉しい。(幸せそうに照れ笑い)
マジだよ。前に言わなかった?お前はモチロンだけど、ロルまで可愛いから悶えてる。(真顔)あと、そのへらっとした笑顔も好き。(ちゅっ)
んなの仕方ねーだろ。お前にされたら…、…ッ!…言ってるそばからお前は…っ(かぁっ/耳ガード)
──
! …何でもねーよ。
(表向きは普通にハンバーグを焼きながらも早くも脳内では良からぬ妄想で悶々として来て。そんな中不意に顔を覗き込まれ、一瞬ドキッと肩を揺らすも、相手の思惑を読み取れば恨めしげに返してふいっとそっぽ向き。やがて出来上がったハンバーグを盛り付け、後を相手の母に任せてはソファへと転がる相手に近付き前に立ち。…この無防備な体勢は故意なのか無意識なのか。相手に触れたい欲で一杯の己にとって拷問めいたこの状況に、むすっと不機嫌そうな表情で相手を見下ろし。「おいこら、ごろごろすんな」このまま被さってしまいたい衝動を抑え相手を非難しては、足を下ろさせ普通に座ろうとして)
ん、もー平気、ありがと。チョコも、どーいたしまして、( すり )
ロルが可愛いって意味わかんねえから。( ふは )!ず、るい。( かあ、頬むにい )
はは、楽しい、( 無邪気にけらけら、 )
*
何でだよ、別にいいだろ、( ソファに寝転がりリラックスしているとそれ妨害するかのように足降ろさせようとする相手にむす、相手が座った途端本気では無いものの戯れつくようにぐいぐいと脇腹押しやり、「 直さんは床に座ってくださーい、 」なんて生意気ににやりと笑み浮かべながら。 )
とにかくお前は俺から見りゃ可愛いの。(ぎゅうう)
…たく、ピュアで鈍いくせしてたまに小悪魔なだよな、瑠夏は。(むむ)
──
あ、瑠夏のくせにムカつく。…ま、直さん優しいから譲ってやるよ。
(退こうとしないどころか押しやられるような行動を取る相手。此方もじゃれながら相手の動きを封じようとしていたが、そうしてしまえばまた欲に負けてしまいそうで。小さく鼻を鳴らし相手を解放すると大人しくソファーの前に腰を下ろし。ちらと振り返っては何処と無く拗ねたようにも見える表情で「バーカ」と小さく呟き、相手の頭をくしゃりと撫で)
俺から見たら、直だって可愛い。( 頬ちゅ )
…やだった?( 不安そうにちら )
*
俺のくせにってなんだよ、……直さんやさしー。( む、と口尖らせて言い返すも直ぐにへらりと笑い冗談混じりにくすくすと上記告げ。てっきり何時ものようにじゃれ合いが始まると思ったのか勢い削がれたようにきょと、母親がいるからか、と解釈すれば振り返る相手の表情見て柔らかな笑み浮かべ、「 かわい、 」とぽそりと呟いてソファ座り直し相手引っ張り隣にぽすん。 )
は、俺が?お前感覚おかしいんじゃね?初めて言われたぜ、そんな事。(腑に落ちない様子でじとー)
やじゃねーよ。…好きだよ。(ちゅ)
──
あー…くそ、調子狂う、お前といると。…ムカつく。
(さっきからペースを乱されている気がする。尤も、彼に片想いを始めた頃から既に乱されていたのだけれど。へらりとした笑顔も柔らかな笑みも、悔しいくらい愛しくて。入り交じる切なさと幸福感が胸を締め付け、どうしていいかわからなくなる。促されるまま相手の隣に座れば、未だ拗ねたようにそっぽ向いたままぼそりと悔しげに呟きながら、相手の手に然り気無く手を重ねきゅっと握り)
おかしくねーし!直は、かわいい。( む )
ん…よかった、( ふへ、 )
*
俺だって、お前といると調子狂いっぱなし。……直だけだらな、俺の事、こんなに振り回すの。( 相手の言葉にくすくすと笑えば上記言い返して。相手の言動ひとつひとつが己を振り回すが、決してそれは嫌な事ではなくて、己への愛故のものなのだろうと実感しているため、相手も同じように思ってくれている事が嬉しくて。重ねられた手に口元緩め甘えるようにすり、と肩に顔寄せ。 )
どうせなら格好いいって言えよ。(ぐりぐり)
ん、お前に誘われるとドキドキする。(耳元で囁き、軽く吸い付き)
──
当たり前。お前は俺だけに振り回されてりゃいいんだよ。…俺もこんな風になるのお前だけなんだから。
(長らく片想いをしていた自分だけがこんなにも心を掻き乱されている気がして悔しかった、けれど相手の言葉が本心だと思うと嬉しくて。不貞腐れ気味だった表情が緩みそうになり、そっぽを向いたまま空き手を然り気無く口元にやり誤魔化しながら本音を洩らし。そんな中ふと甘えるように肩に擦り寄られる感覚にドキリとし。急速にいとおしさが込み上げ、ゆっくりとそちらを向けば何処か幸せそうな表情。「…やっぱ可愛い」率直な気持ちを自然と溢しながら髪にチュッと口付けて)
そりゃかっこよくもある、けど。( もご )
っ、…ほんとだ、( ぴくん。胸元耳当て、鼓動伝わればへらり )
*
…それも、当たり前。他のやつに振り回されてる直とか、やだからな。( どうやら二人とも気持ちは同じようで、それを再確認できただけで愛おしさと嬉しさが込み上げ。相手が誰かに振り回されているのを想像したのか、拗ねて見せながらも声音は甘く、髪に口付ける相手の幸せそうな表情にきゅん、とすると照れ隠しにうりうりと頭擦り付け。 )…うるさい、
お前にはカッコいいって思われてたい。でも、お前がいうその“可愛い俺” も好きだっつーなら…妥協する。(ちゅ)
…どーすんだよ、俺をこんなにして。(首筋にちゅっ)
──
ないよ。俺、振り回されんの好きじゃねーし。たく、わかんねぇかな…。
(拗ねる様子も照れる様子もすべて愛おしく、同性である彼にここまでときめき、可愛いと思ってしまう自分は重症だと改めて感じ。思い切り抱き竦めてしまいたい衝動を堪えつつも、相手を見つめる瞳は熱を帯びたまま。夕食を作り終えたらしい彼の母親が食器を並べ始める音が耳に入るも、なかなか欲は引いてくれなくて。相手の肩に凭れるように頭を寄せると、状況的に叶わない事を理解した上で「…もう無理。キスしたい、させて」なんて冗談混じりに、しかし堪えるような熱っぽさを含んだ声色で囁き、重ねたままの手をぎゅっと握り)
じゃあ、妥協して。…どんな直でも、好きだから。( にへ )
…責任、とればいい?( ぴく、耳朶ぺろ )
*
わかんねぇよ、…だって、直が俺のこと好きっていうのだって、まだ信じられねえんだから。( 己のどこに相手はそんなに惹かれてくれているのか分からず、眉下げ不安そうに瞳揺らしぽつり。女子にも人気な相手なら他に素敵な人が沢山いるだろうに、何故これといった特徴もないうえに男の己なのだろう。そんなことを考えても答えがわかるはずもなくて。不意に耳撫でる吐息にぴくりと肩を揺らし、重ねられた手に意識持っていかれながら後ろで支度をする母親の様子ちらりと一度確認し、キッチンに入った途端唇掠れる程度のキス一つすれば相手と同じように熱の籠った瞳細め、くす。 )…これでお預け。
…仕方ねーな。(ふぅ)でもポジションは譲らねぇからな。(唇はむ)
とって。お前はずっと俺のもの。(ぴくりとし、ぎゅうと強く抱き締め)
──
そこはいい加減信じろよ。お前の事、からかってると思う?
(不安そうに揺れる瞳を真っ直ぐに捕らえては真剣な表情で問い。こんなにも好きな気持ちがまだ伝わっていないのかというもどかしさと、最も信じてほしい相手に信じてもらえていない切なさに襲われ。相手の手を握りしめる手に更に強い力が込められるも、相手の方から僅かに重なった唇や熱っぽい瞳にふっと力が緩む。もっと触れたい、触れ合いたい、そんな欲求がじわじわ込み上げどうしようもなくなり。「…おあずけばっか、きついっつーの…」制止を掛けられても尚此方から迫ろうと距離を詰めた途端、準備を終えたらしい母親が呼ぶ声が聞こえビクッと肩を揺らし。慌てて距離を取っては疚しい気持ちがある為か無駄に勢いよく返答し)
…はいっ!今行きます!
ポジション、変わっちゃうかもよ、…むう、( 瞳ぎゅ、 )
直も、俺のだから。他の誰にも、渡したくない。( ぎゅう、耳の中舌先するり、 )
*
思ってねえ、けど…。お前モテるし、何で俺なんだろうって思う。( 決して相手の気持ちを疑っているわけではないと慌てたように訂正するも後半にいくにつれて段々と声が小さくなっていき、握られた手をきゅ、と握り。相手と同じで己も触れたいという欲求抑えるのに必死で。思わず縮まる距離に心揺らぐも母親の声にぴんッと背筋伸ばし、ばたばたとソファから降り母親の元に向かい。 )い、今行く!
変わって堪るか、ばーか。(ちゅっ) 大体お前はそれでいいのかよ?(じーっ)
…ッ、(慣れない中への刺激にゾクッ)ちょ…っと待った、やんのはいいけどやられんのはやだ。(焦/耳ガード)
──
…ったく。
(呼び掛けにビクッとしたのは相手も同じようで、直ぐ様己の腕をすり抜け逃げるように去ってしまい。一人取り残されたソファー。身体にこもった熱を発散出来ずモヤモヤとしたまま、母親の元へ戻った相手を恨めしげに見つめながら息を吐き。ソファーから腰を上げ二人の元へ向かうと、自分達が作ったハンバーグ等がテーブルに並べられおり忘れていた空腹感が戻って来て。「これお前のだよな。落書きしてやるよ」相手の為に作った歪なハート型のハンバーグを指差しては、既にソースがかけられているにも関わらずケチャップをかけようと悪戯な顔をして)
瑠ー夏、誕生日おめでとう!
お前たしか今日誕生日だったよな?
あれから一年か…こうしてまたお前の誕生日が祝えて嬉しい。ずっと一緒に居てくれてサンキュな。(はにかみ笑い)
お前が傍にいてくれて、お前の傍にいられてすげー幸せ。これからもお前の事可愛がりたいし苛めたいし()これでもかってくらい愛したい。
…愛してる、瑠夏。(ちゅ)
ごめん、ちゃっと今バタバタしてて、返事少し遅くなりそう、
覚えててくれたの、俺の誕生日。( 瞳ぱちくり )すげえ嬉しい、ありがと、俺も愛してる。( ちゅ )
そりゃお前の誕生日だし。俺はこうしてお前が居てくれる事が嬉しい。サンキュ、瑠夏。(ぎゅう)
了ー解、ゆっくりでオッケ。忙しそうだけど体調崩すなよ。待ってるから。
俺は、可愛い直も好きだからいいけど、( にい、 )
お前のそういう反応、珍しいから嬉しい、( 瞳きらあ )
*
な、おいッ……まあ、いい、けど、( 悪戯な表情でケチャップ手にする相手に危機感覚え慌ててその手首掴み咎めるも、相手の作ってくれたハート型のハンバーグに込み上げる愛しさ隠せず不意に掴んだ相手の手の温もり意識してしまい、慌てて手を離し。相手の作ったハンバーグなのだから最後まで仕上げて欲しい、そんな気持ちも出てきたのかぽそぽそと呟けば何を描くのか気になるのかじい、と見つめ 。 )
遅れてごめん、これからちょっと就職のやつとかで忙しくなるから、遅れちゃうかも、。( しょも )なるべく早く返せるようにがんばるから、待ってて?( ぎゅう )
瑠夏、俺こそ遅れてごめん!先にこっち返事しとくわ。
報告サンキュ。勿論待ってるし、瑠夏のペースでいいからリアルの方頑張れよ。頑張りすぎ注意な。(ぎゅう)
そこは『直にいじり倒されたいからポジションは変えたくない』って言おうぜ。(くくっ)
…何で嬉しそうなんだよ。(じとり)
──
そんな見張ってなくても卑猥なモン描いたりしねぇよ。
(相手の反応見たさのおふざけのつもりだったので特に何を描くかは決まっておらず。とはいえ相手への好意を示すものは流石に恥ずかしく、中学の頃相手の教科書やノートによく悪戯していた事を思い出し笑いながら口にすれば、ハート型のハンバーグをケーキに見立ててデコレーションしていき。しかし所詮はケチャップ、更にセンスがないのか不器用なのか次第にケチャップまみれのわけのわからないものになっていき)
ごめん、ありがと。頑張る!( こく、ちゅ )
俺、嘘はつけないからさ。お前が受けでもいいもん、( ふふん )
余裕無い直、可愛いから。( しれっ )
*
ここで卑猥なもん描いたらある意味尊敬する。( まさか母親の前で卑猥なものを描くとは思っていなかったのか、当たり前だと咎めるように額でこぴん。つられてくすくすと笑いながらケチャップで何かを描く様子見つめているも、だんだんと形崩れ何か分からないものになっていき。何とコメントするべきか、と暫く目を泳がせていたものの、取り敢えず勘でいこう、とけらり。 )可愛いうさぎだな。
俺は絶対ごめんだからな。(妙なプライド)そもそも、ここに来た時点でお前が右決定だから。(びしっ)
あのな、普段はちゃんと余裕あるから。お前が相手だと調子狂うだけで。(むむ)
──
うさぎじゃねーし。
(すかさず突っ込みを入れたところで空腹も限界なのか再び腹が鳴り。鳴り響く音にクスクス笑いながら彼の母から「ほら、ふざけてないで食べましょう」との声が。「そうだぜ。いつまでもふざけてんなよ、瑠夏」なんて相手に責任転嫁すれば、待ってましたとばかりに席に着き。目の前には相手と一緒に作ったハンバーグ。形は歪だが、一緒に料理する機会などそうない為、何だか不思議なような照れ臭いような感覚で。照れくさそうにちらりと相手を見ては、「いただきます!」と挨拶後、直ぐ様ハンバーグに手をつけ)
かわいいのに、( むう )う、…まあ、そう、だけど…。( うぐぐ )
はは、それ、なんか気分いいな。( に )
*
てっきりうさぎかと。お前、絵へぼいな( 遠慮なくけらけらと笑いながら正直な感想述べ、続いて鳴り響く彼の腹の音に笑い続けるも己も空腹が限界のようで。
「ふざけてんのは直だろ、」なんて言い返しながらも素直に手を合わせ挨拶すれば早速箸を持ちハンバーグ口に運び。相手と二人での共同作業の成果に我ながら中々の味だと頬綻ばせ、「んまい、」と一言。 )
可愛くねぇっつの。俺が右とか気持ち悪いだけだろ。(ぞわ)それに可愛い瑠夏、いっぱい見たいし?(にやにや)
…ん、悔しいけどお前に惚れっぱなしだから。
──
うん、うまい。手作りハンバーグとか久々に食ったかも。
(散々ふざけあっていたものの、いざ口にしたハンバーグは良い出来で。夕食は一人で適当に済ませる事も多かったせいもあり、こんな風に和やかな雰囲気での食事は余計美味しく感じられるのかもしれない。何より、好きな相手が笑顔で隣にいる幸福感から頬を緩ませずにはいられず。そんな中、“そういえば直くんは彼女とかいるの?”などと母親から質問されれば、一瞬動きを止め相手にちらりと視線を送り。適当に誤魔化すつもりが、相手を手に入れた嬉しさで舞い上がっているせいか「あー…実は最近出来たっていうか、ずっと好きだったコにやっと振り向いてもらえたっていうか…」と馬鹿正直に答えながら相手の様子を窺い)
気持ち悪くないって、右の経験とかねえの?(首こて )俺はかっこ悪いとこ見せたくない。(むう)
へへ、俺に惚れっぱなしの直クンにお知らせ。…就職先決まった、内定もらった。(ぎゅ)
*
ん、ほんと。美味し__っんぐ!、( うんうんと相手に同意するように頷きながら箸進めるも唐突に母が相手に質問した内容に思わず食べていたハンバーグ喉に詰まらせ、変な声を上げながらそばに置いていた水一気に飲み干し。何でいきなりそんな話題になるのか。呆れたように母親に視線遣り文句を口にしようと口を開きかけると、その前に質問に答えたのは横に座る相手で。正直に答える様子に何とも居心地の悪さ感じ落ち着きなく視線彷徨わせるも、如何するつもりだと視線で言葉送り。 )
ない。(即答)カッコ悪くなんかねーって。可愛くて興奮する。(真顔)
お、マジで!? やったじゃん!おめでとう、瑠夏!(ぎゅー)
──
どんな…そうだな…明るくて人当たりいいから男女問わず人気がある感じっすかね。素直じゃないけど、そこがまた可愛くて。あ、でもたまに素直になるとことか甘えてくるところがもう堪らないっつーか。元々純粋なのに、無意識なのかたまに小悪魔っぽく誘ってくるとことかドキッとさせられたり。あとは─…、
(視線をやった先では案の定相手がハラハラした調子で視線を泳がせており。その様子が可笑しくて、一瞬にやりと瞳を細めては、彼女がどんな子なのか興味津々に訊ねてくる母親に対し、隣の相手の印象をぺらぺらと語っていき。のろけにしか聞こえないだろう余計な事まで悪戯に加えながら時折相手の様子を伺い)
え、ほんとに ?!興奮するって、やばい奴じゃん(ふは)
ありがと!でもこれから自校通うの面倒臭い(唇尖らせむう)
*
〜か、母さん!そんな興味津々になることないだろ!直も、其処まで熱く語る必要ねえし!ほら、早く食べよ、( 相手の言葉にかああッと頬に熱が集まるのを感じ、興味津々に話を聞いて相槌を打つ母親を咎めながら 、本人が目の前にいるというのに恥じらいもなく言葉紡ぐ相手じとりと睨んで。絶対わざとだ、俺の反応見て楽しんでる。「どうして瑠夏が赤くなってるの、」なんて不思議そうな母親の言葉をスルーしながらこっそり相手の脇腹強く摘んで )
そんな驚く事か?(きょとん)やばいったって誰にでもじゃねーし。…お前だからだろ。(む)
ん、それってどっちの意味?学校?教習所?(首傾げ)
──
瑠夏はどっちかっつーとそういうの疎いから恥ずかしいんだよなー?…ッ!
(みるみるうち顔を赤らめる相手。期待通りの反応が可愛いやら可笑しいやらで、にやにやと意地の悪い笑みを浮かべながら追い討ちをかけるように顔を覗き込むと同時、中々の力加減で脇腹を摘ままれ思わず体を跳ねさせ。取り繕うように相手の母に笑ってみせれば若干恨めしげな視線を相手に向けた後、おとなしく食事を進め)
驚く、だって、一回ぐらいはあると思ったし。( こくこく ) 俺なんかのどこがいーの?( じ、首こて )
教習所 ! ほぼ毎日あって疲れて最近すぐ寝ちゃう。来れなくてごめんな、( しょも )
*
( 相手からの恨めしげな視線に気付かないふりで黙々と食べ進めるも、母親の「瑠夏は昔から直くん直くんっていっつも言ってたから、直くんに彼女ができて寂しいんじゃない? 」と言う台詞に思わず咳き込んで。「んなこと言ってねえし!」ムキになって反論するも実際彼女の言うことは紛れもない事実で。昔から相手のことが大好きだったのか、と今でも変わらない己に苦笑を零し。 )
一度もねーしこれからもねーけど、誰かさん次第で一度くらいは経験出来るのかもな?(にやにや)
何処って…、とにかく可愛いんだよお前は。(ぎゅむ)
確か今の時期集中するよなー…教習所。学科も面倒だし。俺はお前がこうして来てくれるだけで十分。頑張れよ。(頭ぽんぽん)乗り越ししすぎて怒られないように。(にや)
──
へー…、お前そんっっなに俺の事好きなわけ?心配すんなって、彼女が出来てもずっとお前とは仲良くしててやるよ。
(半ばふて腐れながら黙々と食事を進めていたが、彼女の言葉に動きを止め。素直に嬉しいと同時、熱くなる相手の様子が愛しくて。瞳を細め、にやにやと口元緩めて顔を覗き、わざとらしく言葉をかけながらテーブルの下で太腿をそっと撫で)
!それは、俺が直のことネコにしてもいいってことだよな?( 瞳きらり )
意味わかんないし、( けら )
ん、ありがと。もう、ほんと、笑い事じゃねーんだよ… 自分がこんなに下手だと思ってなかった、( ずうん )
*
そんな訳ないだろッ、しかも彼女ができてもって…、っひ、!( きゃんきゃんと反論するも相手の言う「彼女」のポジションが己であると自覚し余計に頬を赤く染めて。微笑ましそうに此方を見つめる母を不貞腐れたように見るも頬撫でる手にびくうッと身体跳ねさせ。さりげなくセクハラすんな!と視線で訴えながら手べしり叩き。 )
いいなんて言ってねーし。つーか何でそんな嬉しそうなんだよ。(頭ぺしっ)
なんつぅか…最近あざとかわいくなって来たよな。最初はあんなピュアだったのに。(じー)
はは、大丈夫だって。最初はそんなもん、慣れだよ慣れ。(なでなで)失敗はガンガンしておいた方が身に付くし、乗り越ししてへこる出るお前も可愛いし。←
──
いや、真面目な話、彼女いたって野郎同士で騒ぎたい時だってあるじゃん?…あ、そーだ、今度久々にどっか遊び行かね?
(セクハラしかけた手を無遠慮に叩かれれば、そんな馴れ合いに満足したのか一旦素直に引っ込め。再び食事を進める中、やりとりを微笑ましそうに見守る彼女に関係を怪しまれないようにと、なるべく自然な流れになるよう努めつつちゃっかりデートに誘ってみて)
いや待て、へこる出るって何だよ。多分へこたれるって言いたかった、はず。←
そーいや俺MTで取った割に暫くMT車乗ってねーから坂道とかヤバそう(笑)
直かわいー、へこる出る( くす / おま )
MTとか、難しそう、俺絶対無理だ。すごいなおまえ、( 尊敬の眼差しでじい )
いって、いいってことだろ !だって直のネコ、見たいし( 頭おさえむう )
あざとくしてるつもりねェもん、。… 今の俺 、やだ? ( 不安げにちら )
奇跡的に脱輪しなくて仮免受かった!褒めて!( ぎゅー )凹むどころか口内炎めっちゃできるんだからな、ほら、おっきいのできた、( 唇ぐい、しょも )
*
そりゃ、まあ、あるとは思うけど…… 、。行く!( 相手もやはり己とではなく他のクラスメイトと遊びたい時もあるのか 、ともやもやとした思い抱えつつ歯切れの悪い言葉返し。デートの誘いには瞳輝かせ、目の前に母親が居るのも忘れているのか即答して、どこに行こうかと早くもわくわくと考え始め。 )
っ…このやろ、揚げ足とんな。(かああ/頬つまみ)
MT暫く乗ってないから今は多分エンストしまくる自信ある。(頷き)
お、仮免おめでとさん!頑張ったな。(なでなで)て事はもう路上だよな?どうよ?(にやにや)
けど口内炎まで出来るなんて…そんなにいっぱいいっぱいなのかよ。…たく、可愛いな。(あちこちに唇落とし)
いや、ネコとかマジわかんねえから。でもこんだけデレてる時点でもう似たようなもんじゃね?俺、デレたりも殆どねぇからだいぶ恥ずかしいんだけど。…だからもう許して。←
──
ははっ、即答かよ。で、何処行く?男二人で遊園地とか?
(瞳を輝かせながら即答する様子に思わず吹き出し。とはいえ二人で出掛ける事に同じようにテンションは上がり、ノリ半分で適当にテーマパークを提案してみて。デートというだけで心は弾み、頬が緩んでしまう。微笑ましげに見つめる母親と目が合えば気恥ずかしくなり、「っと…瑠夏と遊び行くの久々で…」と、照れ笑いで誤魔化して)
直、誕生日おめでとう!あと、メリークリスマス!( にっ )
ぴったりに言えてよかった、。
直、生まれてきてくれてありがとな。これからもよろしく、愛してる。( ちゅっ、へらり )
さっき急いで書いたから、これ、忘れてた。気に入ってくれるかわかんねーけど、( 誕生石のピアス入った箱差し出し、にへ )
いつもからかわれてるから、仕返し( ふふん )
エンストって、なに?( きょと )
おばあちゃん轢きそうになった…( ずーん )
ほんと、落ちると思って凹んでた…って、なんで可愛いになるんだよ!( 擽ったそうにぴく、 )
*
行きたい、遊園地!……あーでも、水族館もいいな、( 適当な提案だとは思いもせず本気で弾んだ声で同意するも、最近見た水族館特集のせいかそっちも魅力に思えてきて。きっとどちらにせよ相手と行けば楽しいのだろう、と自然と笑顔溢れ母親がいることも忘れて無意識にぽつりと「 でも俺 、直と行けるならどこでもいいかも。 」と幸せそうに呟いて。 )
はは、まじピッタリ。すげー嬉しいよ。サンキュ、瑠夏。(心底嬉しそうに笑んでぎゅっと)
え、なに、プレゼントまで?…やっべ、嬉しいんだけど。ん…似合う?(贈られたピアスを早速着け、少し照れ臭そうに訊ね)
メリークリスマスだな。アクセもいいなと思ったんだけど、寒い中車校頑張ってるからコレ。(シンプルだがお洒落なマフラーをふわりと巻いてやり)…ん、似合う。瑠夏がマフラーってなんかヤバい。可愛いすぎ。(ぎゅう)
去年は確かお前もらったよな。(にまにま)今年もいっただきまーす。(耳はむはむ/←)
エンストってのはMTに多いんだけど、簡単に言うと何らかのトラブルでエンジン止まっちまうみたいな感じかな。運転ミスとかさ。
人轢いたら人生変わるもんな…巻き込み確認要注意だぞ。でも慣れは来るから大丈夫だって。俺も色々やったし。(なでなで)
──
…っ!は、ははっ、お前ほんと俺の事好きだよな。ま、まぁ確かにお前となら何処でも気軽に楽しめるしな。
(幸福感に満ちた表情でぽつりと呟く相手を前に胸が高鳴る一方で、流石にまずいと感じヒヤリとし。母親の顔が見れないままどうにか取り繕ろって。妙な緊張のせいか「あー、水族館もアリだよな。そういやこの前特集やってた。お前、イルカのショーとかめちゃくちゃはしゃぎそう」などと、若干早口で口数も多くなり)
直、あけましておめでとう!何かお前といると1年あっという間。今年もよろしくな、( に )
あと遅れてゴメン、また夜にレス返すから待ってて、長くなるから適当に蹴ってくれていいからな!
お、休憩中に覗いてみたら瑠夏発見!(後ろからがばっ)
レスはお前こそテキトーに蹴ってくれていいし、いつでもいいから。
お前とももうすぐ4年だな、マジあっという間。ずっと付き合ってくれてサンキュな。感謝してる。ほんとありがと。
此方こそ今年もよろしくな!
ごめん直、昨日寝ちゃった…( しょも )
4年って改めて考えるとすごいよな…ん、直も、ずっと俺のこと好きでいてくれてありがと!だいすき、( へら )
ん、似合う、直かっこいい。( 頬ぽわ )
!あったかい、あと少しだし、自校頑張るからな!ありがと、。なにがやばいんだよ、( ふは、ぎゅう )
んっ、だめ、みみ、( ふる )
MTって大変なんだな…。
事故だけはしないようにしねーと、( うぐ )
*
す、好きじゃねーし!( 相手の反応見て己の発言にはっとし、慌てていつものように言い返し。どうしよう、今ので気づかれてしまっただろうか、と内心ドキドキしながらもなるべく前と同じように見えるよう直ぐに笑み作り、「あ、それ見て行きたくなった。イルカのショーとか行ってみたかったんだよな、」と母親の様子ちらちらと窺いながら返し )
すげーよ。お相手さん居なくなったーって悄気てる人とか見るとさ、改めて4年てすげぇ事だなって。ずっと付き合ってくれてるお前にマジで感謝してる。…ん、俺も好き。お前のその笑った顔も好き。(ちゅ)
っ、カッコいいとかそこで言うかよ。(頬むに/照れ)毎日寒いけど風邪引かないで頑張れよ。
なら耳じゃなきゃいいわけ?…は、やっべ、反応可愛いすぎてもっとしたくなる。(耳はむはむ/首筋ちゅ)
──
よし、じゃ次の休みあたり早速行くか!
(関係がバレてはいないかと内心ひやひやしつつ平常心を装い改めて誘って。これ以上余計な事を話すとぼろが出る危険もある為、食べる事に集中し、やがて綺麗に平らげては“ご馳走さまでした”と手を合わせ食器を下げて)
俺、高校入る前からこうして直と話してたってことだもんな。…ん、へへ、俺も、直の全部が好き。この先も離してやんねーから、( 唇ぺろり、くす )
らってほんとにかっこいいから、( へら、耳朶指先ですりり )卒検受かった!あとは本免だけ、。直のマフラーのおかげで、風邪も引いてない。( ぎゅ )
首、も、ダメだって…っんァ、( ぞく、縋るように胸元ぎゅう )
*
お、おう、( こくり一度頷くとにこにことしている母親から視線逸らし、関係を偽って嘘をついている罪悪感少し湧き胸きゅうと痛く締め付け。仕方ないことだと相手同様黙々と食べ進めれば続くように手を合わせ食器を下げるも浮かない表情で。「 洗うから、母さんは座ってなよ。 」微笑浮かべ告げれば蛇口捻り水出し、食器洗い始め。 )
おー、そう考えるとちょっと感動すんな。俺もここに来てすぐ立てたのがこのトピだったから、一番長く続いてるんじゃねーかな。
っ、…出たよ、小悪魔め。(仄かに頬染め、じと)
卒検おめでと!もう本免もクリアかな。俺、今なら学科でひでぇ点取る自信ある。(どや顔)
…そういう声出すなよ、止まんなくなるから。(ぎゅっと抱き返すと少し落ち着くために息を吐いて)
──
瑠夏、お前…。
(食事中も食器を下げる際も、母親と会話する時の相手の表情に翳りがある事に気付き。聞かなくてもわかっている理由。彼の母親を騙している罪悪感の他、彼を苦しめている事実に胸が締め付けられ視線を落とし。隣に立ち食器洗いを手伝い始めるも、かける言葉が見つからず、複雑な表情で相手が洗い終えた食器を黙々と拭きあげていき)
俺も、そうかも。…なーお、これ、ハッピーバレンタイン!今年も俺からのチョコ、受け取ってくれる?( ラッピングされた袋すす、首こて )
本免受かった!色々ありがとな、( へら )俺はクランクとかやったらやばい、( うぐ )
…止まっちゃうんだ、( 悪戯に耳朶かぷ、ぽそ )
*
……なんでお前がそんな顔すんの、( 洗い物を終え隣を見ると複雑そうな表情の相手に気づき、明るい口調でへらりと笑って見せては肘で小突き。自分だけではなく相手も苦しい思いをしているのだと其の表情から察すれば、もし己が女の子だったらそんな思いをさせずにすんだのに、と暗くなりそうな思考振り払うようにぎゅう、と抱きつき。 )
! サンキュ、…実は今年もちょっと期待してた。(受け取ると、嬉しそうにはにかんで)
おー!やったじゃん、おめでとう瑠夏!頑張ったな。(ぎゅう/なでなで)
もうあちこち乗ったりしてんの?クランクは滅多にないハズ…だから大丈夫。(ぐっ)
っ、止まらねぇとまずいだろ。抑えんの大変だってのにお前は…(恨めしげに見つめたかと思うと噛み付くような口づけを)
──
何でって──…、
(理由なんてきっとコイツはわかってる。己を励ますような明るい口調や笑顔の中に彼の優しさを見て、切ない胸の痛みに歯を噛み締め。自分が特別な想いを抱かなければ、想いを打ち明けなければ、コイツを苦しめる事はなかった。そう思うといたたまれなくなり、寄せられたその身をぎゅっと抱き返せば「…ごめん」とぽつり溢して)
毎年忘れずにあげるから、来年も期待してて。( へら )
ありがと!卒業もしたし、運転の練習いっぱいしてるけど駐車がむずい、( はあ )
ンっ!…… なお、( 突然の口づけにびく、ぎゅっと瞳瞑るとぽそ )
*
…なんで謝るんだよ、…俺のこと好きになったの、後悔してる?( 見上げると視界に入った相手の苦しげな表情と耳に入った切なげな声音に、宥めるように背中ぽんぽんと優しく叩いて。直はきっと自分を責めているのだろう。もしかして、俺と付き合った事すら後悔し始めているかもしれない。もやもやと広がる不安を隠すようにへらりと貼り付けた笑みで冗談交じりに首傾げ。 )
ん、バレンタインのお返し。(照れ臭そうに押し付け)ワッフルケーキなんだけど、いろんな味が入っててさ。特にイチゴと生クリームのやつ、お前好きそうかなって。
バック駐車は難関だよな。やっぱ慣れだろうな。一年後にはギュンって停めてるよ、きっと。笑
ん…もっと名前呼べよ。(啄むような口づけ繰り返し)
──
…後悔はしてない。今まで何度も止めようとしても止められなかったし…想いを捨てようとしても無理だから。
(向けられた問いに瞳を揺らすと、何処と無く頼りない笑顔を浮かべる相手の頬をそっと撫で。苦しませたくないのに、手放す事など出来ない。何があっても消える事のなかった感情をこれからも抱き続ける事への許しを請うように、抱く腕の力を強めながら呟いて)
…ごめん。これからもお前を好きでいさせて。
すごい遅れちゃってごめん、今更だけど、4周年おめでとう。と、ありがと。これからもよろしくな。最近仕事忙しくてあんまこれないけど、直、だいすき。愛してる。( ちゅ、へら )
!おまえ、なんでこんなに俺のことわかってんの。…嬉しい、ありがと。( 瞳きらあ、受け取り頬ぽわ )
*
…… おまえは悪くねえし。俺、直に好きになってもらえて良かったし、直のこと、好きになってよかった。直じゃなきゃやだ。だから、謝ったりすんなよ。俺がおまえしか見れないように、いつもの馬鹿でかっこいい直でいろよ。( まるで自分が悪いことをしているかのような相手の言い方に寂しげに瞳曇らせては相手の暗い表情打ち消すように両手で頬ぱちん、と挟んで、真っ直ぐに相手見つめながらへらり、いつも通りの笑みを浮かべて。 )
おう、四周年おめでと。…って、何か結婚記念日とかみてぇ。(ぼそ)
ん、慣れるまで仕事大変だよな。年度始めはどこもバタバタするしな。息抜きしながら頑張れよ。(頭なで)
…! …何かもう色々可愛すぎてヤバい。言葉出ねーし…もうやだお前…。(項垂れたまま顔上げれず/何やら顔真っ赤)
──
瑠夏──…、…つーか、馬鹿は余計じゃね?
(胸を締め付ける切なさと溢れる相手への想いとでしんみりしてしまった空気を打開するかのように相手の手が頬を挟む。顔を上げ、まだ感情の余韻を残した瞳で見つめるが、照れ臭さから若干眉を寄せて不平を述べ。素早く唇を奪い、気持ちを切り替えるよう普段通り笑ってみせるとふと時計が刻む時刻が目に入り。彼の親にもあまり迷惑をかけられない、それに──…。 目の前の相手を見つめた後、視線を逸らし荷物を取りに彼の部屋に戻ろうと)
久々に長居しちまったな。夕食もごちそうになったし、そろそろ帰るよ。
い、いきなり結婚とか言うなよ!( かあッ )
ん、ありがと。最近やっと落ち着いてきた、( はふ )
?なんだよ、別に何もしてねえだろ。( きょと、顔覗き込み )
*
ッ!…もう帰ンのかよ、泊まってけば?( 不満そうな相手の表情にけらりとした笑みで返すも不意に重ねられた唇に頬ぽわり淡く染め、もう何回もキスしているにも関わらず、未だに照れてしまう己に内心苦笑零しながらも嬉しそうににへ。意味ありげな視線に意図わからずにきょとりとするも、もう帰ると言う相手に残念そうに眉下げ袖ぐい、駄々こねるように唇尖らせれば提案ぽつり。 )
わり、遅れた。最近仕事ハードでさ…疲れた。瑠夏癒して。(ぎゅ)
え、結婚してくれねーの?←
──
いや、だってお前──……、
(願ってもない誘いに胸が高鳴る。タイミングといい、だだをこねるような仕草といい、本当に卑怯だと思う。大人しく帰ろうという決意も直ぐに揺らぎ始め、困惑したような表情で見つめたまま動けなくなり。此方の複雑な心境なんて分かっていないだろう彼が少しだけ恨めしい。それでも離れたくない思いと、してはいけない期待が鼓動を速め、照れたように視線を逸らすとぶっきらぼうに答え)
…ん、泊まる。
瑠ー夏、誕生日おめでとう!出会ってから五回目の誕生日だな。…っていっても、最初は祝えてなかったけど。
今年もまた祝えてすげー嬉しい。ずっと傍にいてくれてサンキュな、瑠夏。愛してる。
おつかれ、俺も遅くなっちゃってごめん、お詫びにいっぱい癒す。( ぎゅむ、に )
し、しないことはないけど…( もご、 )
!ありがと、俺も、5回も誕生日お前と過ごせて幸せ。いつもありがと、俺も愛してる。( ちゅ、へら )
やった、!…ンじゃ、はじめに風呂入っとく?( 相手の心境も知らずに嬉しそうにへらり、「 直くんが泊まるのなんて久しぶりね、」と同じく何処か嬉しそうな様子の母に己を見ているようだと思わず小さく笑み浮かべて。リビングを後にし自分の部屋へと続く階段上りながら振り向くと背後にいる相手に首こてりと傾げながら尋ね )
本当は会えるだけでも癒されるんだけどな。…せっかくだからもっと。(ぎゅー)
よっしゃ、そしたら毎日一緒に寝れるな。(にっ)
ん、サンキュ。(ちゅ) なぁ瑠夏、大好きって言って。お前が言うとすげー可愛いくて。(にまにま)
──
え、っと…、すみません、お世話になりマス。
(突然の事にも快く対応してくれる母親の好意に甘えぺこりと頭を下げた後、相手の後に続いて彼の部屋へと。やたら嬉しそうな彼とは真逆に未だに複雑そうな表情を浮かべていたが、外泊は予定外だった為に何も用意していない事に気付き、“やべ、”と小さく漏らし。かといってわざわざ家に戻るのも面倒で、「じゃあ俺、最低限必要なものそこのコンビニで揃えてくるわ。すぐ戻る。風呂は先どーぞ。」と、財布をポケットに突っ込みながら声をかけ)
俺も、直に会うだけで元気でる。( にへ、すり )
…毎日おはようが言えるのは、悪くないかも、( ほわ )
か、かわいくねえしッ!…やだ、言ってあげない。( ぷい / 拗ね )
ん、わかった。…早く帰ってこいよ、( 相手の表情にもしかして迷惑だっただろうかと眉下げるも続く言葉に瞳瞬かせて。確かに予定外の外泊で必要なものもあるだろうとこくり相手の言葉に頷けば己も棚の中から着替えを用意して。部屋出る前に名残惜しそうにくるりと振り向くと相手の元へ小走りに駆け寄り、ちゅ、と唇押し付けると照れ隠しのようにふいっと横向きながらぽそ。 )い、いってらっしゃい。
瑠夏ー、バテてねーか?お前が少しでも元気出るなら俺も嬉しい。(にっ)
ん、おはようの後に軽くいちゃついてたい。
えー…言って欲しいなー。(後ろから抱きしめるとじゃれるようにすりすりと)
──
お、おう。
(駆け寄ってきた相手の一連の行動が可愛すぎて、まともな返事が出来なかった。此方も照れ隠しなのかふい、と目を逸らすと部屋を後にし。外はすっかり暗くなっており、近くのコンビニに急げば最低限の物を購入し、己の帰りを待つだろう相手の家に急いで引き返す。「…可愛すぎだろ、ほんと」相手の笑顔や照れ顔を思い出せば思わず独り言が零れ、緩みそうになる頬を何とか押さえつつ彼のもとへと戻り)
… バテてる 。風邪ひいたし、咳止まんない。直に会いたい、( ぐす / 弱
俺、低血圧だから朝は不機嫌かも。( けら
改めて言うの 、なんかはずいしやだ。( くるり後ろ向くと照れたようにぎゅう )
__ 涼しー… 、あ、直、おかえり。( 昔はよくお互いの家に泊まったりしていたのに 、何故こんなにも心臓が煩いのだろう。恋人同士になって初めてのお泊まりに今更緊張がこみ上げてきたのかじわじわと顔に熱が集まっていく。やばい、普段通りにできるかな。ぐるぐると思考めぐらせながらシャワーを浴び終え、身体を拭くと風呂場の熱気から流れるように下だけ履いて上の着替えを持って部屋へと上がり。冷房の涼しさにふう、と息を吐くとぽたぽたと髪から水滴が落ちるのも気にせずぼんやりと天井眺めているも
、部屋の扉開き相手の姿が見えると其方に顔向けけらり。 )
おーい、大丈夫か?夏風邪、長引くからな。しっかり栄養とってゆっくり休んで早く元気になれよ。(なでなで)
そーなん?(むむ)…なるべくおとなしくしてるからくっつかせて。
じゃあ不意打ち楽しみにしとく。(照れが伝わったのかふ、と笑うと、ぎゅうっと強く抱き締め)
──
ただいま──…って、お前、服着とけよ、馬鹿。髪も全然乾かしてねーじゃん。
(彼の部屋の扉を開けて真っ先に飛び込んできたのは風呂上がりで半裸の恋人。様々な場面でこんな姿を見たことはあれど、心臓は正直にドキリと跳ねる。親友でもあり恋人でもある相手を前に照れ臭さは最高潮。やり場に困った視線を逸らせばそちらに歩み寄り、タオルを手にし相手の濡れた髪を照れ隠しからかやや乱暴に拭き始め)
ん 、直が構ってくれたら元気でる。(ぎゅう )
直ならへーき、低血圧でも関係ねーかも。( ふへ
…してて 。今前レス見返してたんだけど、すげー懐かしく思える。( 相手見上げ頬ちゅ、へら )
だって風呂上がり暑いしー….うわ、つめて、( 子供が駄々をこねるように唇つん、と尖らせ反論するも髪の毛拭かれ自分にも水滴が飛べば楽しそうにきゃっきゃと軽快な笑い声上げ、犬のようにふるふると頭振れば相手の方にも水滴ぱたた、 )
ん、構う構う。めちゃくちゃ可愛がる。(こくこく)
瑠夏はぼーっとしてていいよ。俺が勝手にあちこちキスしまくるから。(全然大人しくない)
俺もまたに見返して懐かしくなる。それに──…、やっぱお前好きだなー、…とか。(視線そらしもごもご)
──
ばっ、…お前は犬か。ったく…、
(乱暴な拭き方も徐々に子供の面倒でも見るように優しくなっていくも、相手の悪戯により顔面に飛沫がぱたぱたとかかり目を閉じ。手の甲で拭うと呆れたように笑いながら相手を見やれば、こんな事で笑い合える幸福感と相変わらず無邪気な相手に愛しさが込み上げてきて。いとおしそうな眼差しで見つめていたが、引き寄せられるようゆっくりと距離を詰め唇を重ね)
やった、…じゃあ、ちゅーして。( ちら )
だめ、俺がへんな気分になっちゃうから。( うぐ/照 )
!…なになに、直くん、聞こえない。( 意地悪くにまにま、首に腕回しぐい )
犬じゃねーし、瑠夏様だしィ。__ ン 、なお 、( 楽しそうにけらけらと笑いながら己の額伝い目に入りそうになる水滴ぐい、と拭うも相手の眼差しに気づくとどきりと心臓が大きく音を立てて。_ダメだ、この目。何だか無性に恥ずかしい、逃げたい。思わず後退りしそうになるも相手の唇が触れることによりそれも叶わず、代わりに甘い吐息混じりに相手の名前ぽそ、 )
たく…そーゆー事はさらりと言うのな。(ちゅ)
何で駄目?俺には好都合だけど。(くす)
っ、だから──…っ、(間近な悪戯な笑顔につい熱くなり眉を寄せるも、そのまま引き寄せ唇を奪い)…お前のこと好きだって言ってんだよ。(照れからか若干拗ねたような表情ながらも、至近距離でじっと見つめ)
──
…急におとなしくなってやんの。
(唇を離すと目の前には先程の無邪気な様子とは違った相手がいて。羞恥を含みながらも何処か色気を帯びた相手の表情に鼓動を高鳴らせながらも、普段より僅かながら低い声音でからかいの言葉を向ければ、今度は更に深く重ね、ぎゅっと抱き締めながら繰り返し唇を柔く食んで)
ン 、…俺、直とのちゅー好きだし 。( キス受けへら )
ヤダ 、家から出れねーじゃん 。( ぎゅう )
ん ッ…なんか 、俺も恥ずかしくなってきたンだけど 。( 驚いたように瞳ぱち 、つられてじわじわと頬に熱集まれば上目ちら )
だって、直がいきなりちゅーするから 、…ふ 、ンあ 、( 羞恥堪えるようにじとリ見つめ反論するも深くなキスに次第に瞳潤ませながら応え唇同じように啄むももどかしくなってきたのか舌先でおずおずとちろり、唇の形なぞって。 )
俺もお前にねだられんの好き。(好きな笑顔に頬緩め、再度ちゅ、と口づけ)
たまにはいいじゃん、ずっとだらだらいちゃいちゃしてんの。(くく)
お前への想い、マジで言って欲しいなら幾らでも言ってやるから…ちゃんと俺の目見てろよな。(何処か不敵な笑みを浮かべ)
──
…ん…、…っ…お前もそんな顔して煽んな、バカ。
(目の前の相手がいとおしく、ただただ触れたくて、愛情を伝えたくて触れ合った筈が、此方を見つめる潤んだ瞳とぎこちなく求めてくる様子にぞくぞくと何かが競り上がってきて。抱く力を強め、唇にもどかしく触れてくるその舌先をつつき擽るように刺激していたかと思うと深く唇を重ね、隙間から舌を割り込ませ)
ん、…ねだられんの好きって、なんだよ。( ふは )
たまにはじゃなくなるだろ、俺とお前だし。( むう )
…目ェ見ながら言われたら、俺しんじゃう気がする。( かあッ、ぽそそ )
!煽ってなんか 、ッふ、んン… 、ァ( 戯れるように唇ぺろり舐めていたのも束の間、直ぐに割って入ってくる舌にぞくぞくと背筋粟立たせるとくたり力無く相手に寄りかかり。咥内弄る舌をはむはむと甘噛みしているも相手のと混ざった唾液こくンと嚥下すると身体熱帯びていき。 )
瑠夏…!悪い、寂しくさせた。(ぎゅうう)
この前お前への返事書いて送信する時ミスって消えちまって、しゃーないから次の休みに打ち直そうとか思ってたら…先越されちまったな。ごめん。いつもの返事は週末にはする。
俺はお前が呼べばすぐ飛んでくるから。…って事を言いたくて来た。
今帰宅したんだけど、なんか可愛い事言ってるから俺だけ癒された。…ヤバい、撫で回したい。←
…ごめんな。
!なお、( 飛びつくとぎゅうう
んーん、急かしちゃったみたいでごめんな。なんか、寂しくて我慢できなくて…。仕事おつかれ、顔見れただけで嬉しい、ありがと。( 頬ちゅ
! …たく、何なのお前。言うことやること、いちいち可愛すぎなんだけど。(ドキドキ/微かに頬染め恨めしげにじとり) お前みたいなの、マジ見たことねー…。(困惑したように額抱え溜息)
やーっと休み入ったから後で返しとく。待ってて。(思いのままあちこち撫で回し/←)
へへ、照れた?( にへ )それって、いい意味だよな?( 不安げにじい )ん、待ってる!ふは、くすぐったいって、( けらけら、ぎゅ )
いや、照れたっつーか…ときめいた。モチロンいい意味に決まってんだろ。(軽くちゅ)
つーか週末には返すとか言いながらごめん!急な出張入って返す余裕なかった。(ずーん)これ以上嘘つきになりたくねーから余裕ある時に返すって事で、とりあえずはこんな感じで許して。
ちょっと疲れてるから瑠夏で癒される。(ぎゅううう)…おし、頑張る。
ン、うれし。( へにゃ )大丈夫、出張頑張れ!無理しなくていいし、こーやって話せるだけでも嬉しいから。( ぎゅむ )
ん、癒されて。がんばれ、なお。( なでなで、ちゅ )
サンキュな、瑠夏。出張中は気ィ張ってて妙に疲れるからマジお前は癒しだよ。(ぎゅ)
つーかお前に撫でられんの何か変な感じ。嫌とかじゃねーけど…俺が撫で回したいのに。(なでなでなで)
…しっかし何でお前はこんなに可愛いんだろうな。すげー不思議。(じぃ)
直も俺の癒し。( ちゅ )
たまには俺だって撫でたい、撫でさせて?( ふざけて耳こちょ、へら )
可愛くねーって!かっこいいの、( む )
俺みたいのも癒しになんの?…変なやつ。(ふ)
っ…こら、くすぐったいっつの。(然り気無くガード)
は?どこがだよ。可愛くてたまんない。ずっと俺のもん。(ぎゅむ)
──
…っ…ン、十分煽ってんだろ。(脱力するように預けられたその身を大事そうに抱き、優しく撫でながら感情のまま舌を絡めてはちゅ、と何度も吸い。速まる鼓動と共に体が熱を帯びていき、引き返せなくなる前に唇を離すと落ち着かせようと息をつき)
…ダメだって。このままだと押し倒しちまいそう。
なる、なんか落ち着くし。( ぎゅう )
いーじゃん、なーお。( 甘えた声音でぽそ、耳かぷ )
…納得いかない。けど、直のものってところは、否定しない。( ぽそ )
*
だめ、力入んない、ッ……( 舌吸われる度に甘い吐息零しては相手の服の胸元ぎゅう、と縋るように掴むと既に蕩けた瞳でぽわ、と相手見上げ、唇離れてしまうと名残惜しそうにちゅッと軽く口付けし、相手をベッドにぽふンと押し倒し熱を帯びた瞳細め口元ゆるり。 )俺が押し倒しちゃった 、
ふーん、ならいいや。(何処と無く嬉しそうにぎゅっ)
ッ…ん!(甘い声と刺激の両方に肩を震わせ)こんにゃろ。(捕らえて押し倒し、首筋ちゅ)
…否定されたら泣くぞ。(真顔)
──
──…ッ!?(甘い吐息に官能的な眼差し、愛おしい仕草の全てに流されかけたその時。不意に視界が歪み、次の瞬間には見下ろされていて。拍子抜けしたのかぱちぱち瞬き驚いたような視線を向けていたが、慣れない立ち位置に次第に落ち着かなくなり、少しばかり目が泳ぎ。眉間に皺を寄せ軽く睨むような眼差しを向けるも、多少動揺があるのか迫力はなく)
……押し倒しちゃった、じゃねぇ。何でお前が上になってんだよ。
すき、直。だいすき、( 甘えるように鼻先すり )
わ、…ッん、( 驚いたように瞳ぱち、擽ったそうにぴくん )
泣かれたら逆に萌えるかも。( うむ / え )
*
いいじゃん、俺に押し倒されちゃう直、かわいい。…意外と、良い眺めだな。( 不服そうな相手の様子にくすくすと小さく笑っては揶揄うような言葉紡ぎながら愛でるように頬するりと撫で。…かっこいいのに可愛いとか反則。睨んでくるその表情さえ可愛いと胸ときめかせながらも顔近づけ耳朶なぞるようにちゅ、ちゅッとキスを落としていき。 )
…ン、もっと言えよ。お前のそれ、すげー好き。(嬉しそうに頬緩め、鼻先を食むように口づけ)
俺のモノだって印、目立つとこにこれでもかって程つけてやりてぇな…。(下敷きの相手ににやにやしながらぼそりと)
…何だそれ。絶対やだ。(むっ) お前が泣くのは興奮するけど。
──
はぁ?何言ってんだか。無理すんな──…、ん…ッ!(からかわれているのがわかれば不服そうな表情を向けるが、こういった事に不慣れな筈の彼に対しての余裕もまだ残っているのか、小さく鼻で笑ってやり。しかし下敷きである今の立場が慣れないのは此方も同じ。愛でるような口づけが無防備な部分に降り注いでくれば、むず痒いような気分になり逃れようと慌て始めて)
ちょ、待っ…ごめん悪かっ…ン…、ま、待てって瑠夏…!
なーお、誕生日、おめでと。あと、めりくり!今年も直の誕生日祝えてよかった 、来年も俺に祝わせて ?( へらり 、 リボンに包まれた箱すす
なお、すき、あいしてる、( ぽそ 、へにゃ
も、一個つけただろッ( 照れたようにふい 、相手につけられたキスマークちらり襟元から覗き
直だって興奮してンじゃん!( 頬むに
*
…… やだ 、待たない 。俺だって 、男なんだからな。( 普段余裕そうに己を弄る相手を押し倒していて、相手が己のせいで余裕をなくしている様子に満足そうに口角緩く上げては熱っぽく何処か欲情しているような瞳でみつめ、其の儘引き寄せられるように唇触れる寸前まで近づけては吐息混じりにぽつ 。 )
直、あけましておめでとう!今年もよろしく 、。( へらり
最近寒いし、風邪とかインフル流行ってるみたいだから、体調崩さないように気をつけてな、
わり、遅くなった。明けましておめでとう、瑠夏。実はその流行りのインフルでくたばってたんだよ。(項垂れ)仕事休めねーし毎年予防接種受けてんだけどな。何かすげー悔しい。ま、とにかく今年もヨロシクな。(にっ)
あーそれと!今年も誕生日のお祝いサンキュ。すげー嬉しい。来年も、ってのがまた。(にまにま)
プレゼントなんていーのによ。俺はお前が居ればそれでジューブン。(と言いつつ中身を気にし)
……あーもう何なんだろうな、この破壊力。(ドキドキ/←)
足りねーよ。俺、お前他の奴に取られたくねぇし。(聞く耳持たずで強引次から次へと吸い付き)
そりゃするに決まってんだろ。(すりすり、ぎゅう)
あ、長くなったからテキトーに削っていいからな。
──
…たく、俺で目覚めてどうすんだよ。神崎にはろくに手出ししなかったクセに。(己を捕らえる熱っぽい眼差しは酷く色っぽくて思わずごくりと唾を飲み込む。奥手な筈の彼のこんな表情を知っているのは恐らく自分だけだという優越感に高揚し。男だと主張する相手を挑発するような言葉を投げると、間近にある顔を引き寄せ、小さな音を立てながら唇を浅く深く重ね合わせ)
え、大丈夫か?体調よくないンなら無理しなくていいからな、( おろ )ん、よろしく。( に )
俺もオマエといられるだけで幸せ。来年もちゃんと祝うからな、。… あけてみて?( へら 、箱の中にはシンプルで大人っぽい腕時計が入っていて )
ッん、…あ、ぅ…ばか、他の奴らに見られたらどーすんだよ。( ぴくん、淡く染まる頬見られないよう腕で隠しながらうぐ、 )
直って、意外と変態?( けら、ぎゅ )
ん、直も削ってくれていいからな!
*
…ン、…実は手ェ出してた、ッて言ったら?( 重ねられた唇に胸奥きゅう、と締め付けられるもわかりやすく相手の挑発に乗ってしまうと相手の独占欲擽ぐるであろう台詞をぽそりと口付けの合間に囁き、此方も挑発するように濡れた双眸悪戯に細めては口元ゆるり。 )
ん、もう復活したから大丈夫。(にっ)なぁ、あと二ヶ月もすれば5年だぜ?すごくね?
あ、すげーいいじゃん。シンプルなのにシャレてて。(箱を開けると嬉しそうに目を輝かせ)…へへ、似合う?(少し照れながら見せつけ)
ばーか、わざと見えるとこに付けてんだよ。(にや)
……否定はしない。(うーん、と少し思案後真面目に答え)お前相手だとどうしてもな。(うん)…駄目?
──
──…、(唇の感触や熱を味わうような口付けを交わしていたが、不意に返された言葉にピクリと反応すると挑発的な眼差しとぶつかり。故意に煽られているだけかもしれない。しかし彼の言動は独占欲と嫉妬心に見事に火を付けたようで、流す事が出来ずに、見上げる表情から先程までの熱っぽさがすうっと消えていき。相手を押し退けるように無言で上半身を起こしたかと思うと、怒りとはまた異なる真剣な眼差しをぶつけ、静かに問いかけ)
……それさ、マジで言ってんの。
なら良かった。わ、ほんとだ。…5年も直といられて幸せ。( ぎゅう、へら )
似合う!かっこいい、( 喜ぶ相手に安心したように頬緩め問いかけにこくこくと頷いて )
…からかわれんの、俺なんだからな。( むう )
しないのかよ!…だめ、ではないけど…( 視線ふよ )
*
わ、ッ!…な、なんだよ、急に、。( 挑発をまともに捉えられるとは思っていなかったのか、不意に押し退けられてはバランス崩し背後に尻餅ついて。…なんか、怒らないのが逆に怖いんだけど。やめた方がいいと思うものの一回口をついて出た言葉を直ぐに撤回するのも馬鹿にされると思ったのか、ムキになったようにふん、と顔横に背けながら言葉返して。 )お、おう。オマエといるとやられてばかりだけど、俺だってちゃンと男だし、
マジよく付いてきてくれてんなーって。…その、ありがとな。(はにかみ)
ま、マジか。…あんま誉めんなよ。(かぁ/珍しくテレテレ)
俺に無理矢理されたって言えば問題ねーし。あ、仕置きされたの方がいいな。(にっ)
自分でもびっくりだっての。どーすんだよ、どんだけ可愛い女見てもお前のが可愛く見えんだけど。(真顔)
──
…だよな、男だもんな。神崎と付き合ってた期間も割と長かったしな。…はは、俺一人ですっげー勘違いして舞い上がってたわ。
(挑発を冗談だと捉える余裕は最早何処にもないのか、渇いた笑みを浮かべながら伏し目がちに自嘲めいた台詞を吐き。普通に考えたら幾ら奥手だと思っていた彼もまた男、あれだけ好きだった彼女と何もない筈がないわけで。裏切られた、そんな感情を持つ事は間違っているのはわかっているものの、身勝手な嫉妬と独占欲が抑えられず、尻餅をついたままの相手にのし掛かり、先程までとは真逆に彼を組み敷き。見下ろすその表情に依然怒りはないものの、冗談だと取れる様子は見られず)
…なぁ、神崎と何処までした?俺とするような事、フツーにしてたのか?
えっと、これ、バレンタインのやつ。…美味しいかわかんねーけど、( ラッピングされた袋おずおずと差し出し )
直とだったら、ずっと一緒にいたいって思えるぐらい好きだから、。( へら )
ふは、照れてる?( にま )
絶対俺馬鹿にされるし!
し、らねえよ、俺男なんだけど 、( かあッ、ぷい )
*
な、直…。( 淡々と言葉を紡ぐその様子にひやりと背筋に冷たいもの走り、いよいよ冗談だとは言いにくい雰囲気になりどうしたものかと視線彷徨わせているうちに気がつけば先程とは反対に相手に見下ろされていて 、言葉に詰まると相手の名前をぽつりと零す。…直、俺の初めてが全部直だって思って喜んでたんだ。相手の言葉にこの状況にもかかわらずきゅう、と胸が締め付けられるものの、それと同時にもやもやとした気持ちが湧き上がり。…俺の初めては直だけど、直の初めては?彼女もいたことあるし、女子からも人気だし。それに、前にファミレスでクリームを舐めとったときも、彼女にしていた癖だと言っていた。。一度考えると悲しいような悔しいような気持ちになり顔を背けると、気がつけば拗ねたような言葉が溢れていて。 )…何処までしてたッていいだろ。お前だって、今までの彼女とは色々してたみたいだし。
やった、サンキュ。…って事はお前の手作り?(期待に満ちた眼差し)
…っ(言葉失い) …ダメだ、可愛すぎる。(堪らずぎゅううう)
変態に好かれて大変だなって同情してもらえんじゃね?(くく)
見た目はもちろんなんだけどさ、なんつーか…仕草とか反応とか一々可愛すぎて俺がもたない。(真剣な悩み)
──
……あぁ、したよ。お前としてねぇ事も全部してきた。一番欲しかったお前が手に入らねぇから、今までの女は全部お前の身代わりにしてきた。…虚しいだけだったけどな、どんだけお前に置き換えてもお前じゃねぇし。
(絡み合っていた視線は逸らされ、投げやりにも取れる言葉が返って来て。普段なら彼が拗ねているのだろうと取れただろうが、感情に余裕のない今は苛立ちや切なさが込み上げ、まるで当て付けるような言い方をしてしまい。欲して止まなかったものを今は好きなだけ腕に抱ける。それなのに何が不満なのだろうか。…俺は何がしたい?何でこんなに苦しいんだよ。「…っ」突き上げる様々な感情に少し顔を歪めると、落ち着こうとゆっくり息を吐き出し。下敷きの相手に腕を回ししがみつくように抱き締めれば感情の一部を吐露し)
…悪い。駄目だ、俺…終わった事なのに神崎に嫉妬してる。お前が好きすぎて気持ちが追い付かない。お前に当たっても仕方ねぇのに。マジかっこわりー…
ん、一応。…チョコタルト作ったんだけど、( そわ )
わッ、…なお、好き。( ぎゅう 、ぽそ )
ンな同情いらねえよ!、
オマエのいう可愛いが、俺にはほんとにわかンない。( きり / )
*
ッ……そっか、。( 相手の言葉が胸に突き刺さる。そうか、そうだよな、直はかっこいいし、俺以外にも此奴の事好きになる奴なんか大勢いるよな。俺は、初めてのほとんどが直なのに、直は違う。俺は、此奴が他の女子とやった事をなぞってるだけなんだ。そう思うと悲しさと悔しさが込み上げ、抱き締めてくる相手から離れようとぐい、と胸元を押して。…嘘なんかつかなければ、こんなことも知らずに済んだのに、本当馬鹿だ、俺。溢れる感情を止める事出来ずに悲しげな声音で叫ぶと相手の腕から逃れ、逃げるように部屋を出て外へ飛び出し。 )…離せよ、他の奴にしたように、俺に触るなッ!
へへ、お前の手作りマジ嬉しい。ありがとな。(はにかみ)
…俺も。愛してる。(幸せそうに腕の力強め)
わかんなくていーし。俺だけ知ってりゃいい。(独占欲を言葉にし口づけ)
──
──…瑠夏ッ! ……っ、
(悲痛な叫びを聞いた次の瞬間、己を拒否するかのように腕の中から逃れていく相手の名を呼び。一瞬見えた悲しげな表情に胸がズキリと痛む。…また傷付けた。何度同じ事を繰り返せば気が済むのか。苛立ちや後悔で混乱した頭を片手で乱暴に掻けばぎり、と奥歯を噛み締め。動悸と共に気持ちを落ち着かせようと呼吸すると、相手の後を追って部屋を飛び出して)
重くない?( ちら )
…直の中、俺でいっぱい?( へら、首こて )
んッ…絶対かっこいいって言わせてやる、( じ / )
*
ッ___ 最低だ、俺、( 夢中で家から走り去ると気付けば、昔よく来ていた公園にいて。…そういえば、神崎と別れたッて直に言ったのもこの場所だったな。遊具の陰に隠れるように地面へと腰を下ろし膝を抱えると、溢れる涙を止めようと唇噛み締めながら嗚咽堪え。…わかっていたはずだ、直に彼女がいたことも、今の己との関係よりももっと先まで進んでいたことも。それなのに、何でこんなに傷ついているのか。まるで子供のような己に自己嫌悪が湧いてくる。ぽつりと呟くと、震える息を吐き出して。 )
全く。そーゆー事気にするお前も可愛い。(ちゅ)
いっぱいだよ。ほんとお前の事ばっか。(ぎゅうう)
いい意味で無理。マジで可愛いもんお前。(にんまり/すり寄り)
──
──…ッ、
(後を追い飛び出したはいいが、既に見失ってしまった。辺りを見回しながら探すも、それらしい人影はなく。──何処行ったんだよ、瑠夏…。妙な焦燥感で一杯になり、少し落ち着こうと足を緩めた時思い浮かんだのはあの公園で。きっとあそこだと、そちらにむかいまた駆け出し。辿り着いた公園は静まり返っており、少し冷たい夜風が頬を掠めていき。ふと、風呂上がりで薄着のままの彼が心配になりながら公園内を探すと、遊具の陰で踞る姿。ほっとすると同時に、泣いているのかと胸がきゅっと痛む。小さく息を吐くとゆっくりそちらに近付き、優しく声をかけ)
──…瑠夏、風邪引くぞ。帰ろう。
んっ…答えになってねーし、( くす )
やった、嬉しい。( きゅん、頬ちゅ )
いい意味でってなんだよ!( 擦り寄る相手の頬むにい )
*
……俺、嘘ついた。…初めてのキス、直なんだ。……こんなの、唯の我儘だってわかってる、けど、…直の初めても、全部俺だったらよかったのに、。…かっこ悪いのは、俺の方だな。( 此方に近づいてくる相手の気配と言葉にびくりと肩を揺らす。…きっと、呆れてンだろうな。我ながら子供のようだと苦笑するも溢れる涙堪える事出来ず、呟くように本音をぽつり。今更言っても仕方がないのはわかってる。でも、俺の前に他の誰かが其の身体に触って、唇を重ねていたなんて考えると胸が締め付けられる。自分でも驚く程の激しい感情に戸惑ったように揺れる瞳で相手見上げると、座り込んだまま手を握って指先を絡め。 )
重くねーよ。お前に必要とされんの嬉しい。(すりすり)
へへ(照) …そーゆーお前はどーなんだよ、瑠夏。(じぃ)
とにかく可愛いんだよ。こう…ぐわぁってなる。(頬摘まむ手を捕らえぎゅう)
──
……瑠夏…。(初めてが、全部俺なら良かった──、そう告げる彼の気持ちが痛い程分かり、ぎゅっと締め付けられる胸に名を口にするのがやっとで。彼が自分以外に触れていたと思う事さえこんなにも苦しくどうにかなりそうなのに、彼の代わりにする事で気を紛らわせていた己は誰から見ても卑怯者にしか見えないだろう。濡れた瞳で己を見上げてくる彼の瞳はあの頃からずっと綺麗なままで。こんな自分が触れる事を許されるのかと一瞬戸惑うも、込み上げる愛しさと彼への想いに堪える事など出来ず。絡まれた指先を一度きゅっと握った後、部屋着のままで飛び出してきた薄着の彼に自分の上着を掛け、ぎゅっと抱きしめながら止めどなく溢れる心の内を吐露し)
…お前は全然カッコ悪くなんかねぇよ。カッコ悪いのはお前を傷つけてばかりの俺。お前への気持ちをお前に真っ直ぐぶつけられなかった俺。俺が惚れてんのはお前だけ。ずっと欲しかったのは瑠夏…お前だけだから。なぁ…俺も初めてなんだよ、本気で好きな奴に触れんの。お前と居るとドキドキする。すげー幸せで…すげー切なくなる。お前に触れると止まんなくなる。もっともっと求めたくなって…頭おかしくなりそうなんだよ。言い訳にしか聞こえねぇだろうけど…今までこんな風になった事なかった。
よかった。( ぎゅう )
…何してても、直のことばっか考えてる。( ぽそ 、視線ふい )
意味わかんねー。てか、5周年おめでと。( へら、ちゅ )
*
……ひどいこと言って、ごめん。( 心の内溢す相手の温もりを感じるようにぎゅう、と己も抱き締め返しながら首元顔埋め。ずっと欲しかったのは己だと言われ、痛いくらいに胸が締め付けられる。…こんなに俺のことを想ってくれている直に、俺は他に何を望んでいたのだろう。知らないうちに好意を向けられるのが当たり前になり、どんどん欲張りになっていた己に気づかされる。…俺、自分の事しか考えてなかった。直は初めから、俺の事だけを想ってくれていた。安心からか嬉しさからかぽろりと雫を溢すと、濡れた瞳で相手見つめへらりと目尻下げ、ゆっくりと唇重ね。 )俺、直の初めて、いっぱいもらってたんだな。……ずっと、好きでいてくれてありがとう。俺も、此処まで好きになったの、直だけだから。直に見つめられると心臓痛ェし、好きだッて言われると幸せすぎて泣きそうになるし、ちゅーされるともっと触れて欲しい、とか思うし、。…直、愛してる。これからも俺の隣にいて、。
そーかそーか、もっといっぱいになっちまえよ。(嬉しそうににやにや/頭なでなで)
ん、おめでと。何か結婚記念日みてぇ…って前も言ったよな。(ははっ)これからも可能な限り一緒にいてくれ。(ちゅ)
──
謝んなよ。お前は悪くない。それに嬉しかった。お前も嫉妬してくれるんだなって。こんな気持ちになんの、俺ばっかな気がしてたから。…俺も愛してる、瑠夏。
(首元に掛かる息の擽ったさや相手の頬を伝う涙の濡れた感触さえも愛しく思え、宥めるよう頭を優しく撫で、愛しげに頬を擦り寄せて。眉を下げて笑う相手に切ないくらいのいとおしさを感じる中、重なる唇を受け入れれば此方からも重ね直し、堰を切ったように溢れる愛情を口づけに変えていき。やがて少し落ち着くと唇を離し間近で見つめ、仲直りとばかりに額をくっつけ)
──…ほら、帰るぞ。たく、こんな薄着で飛び出しやがって…、バカ。
これ以上なったらやばいから!( ぎゃあ / 煩い )
可能な限りってなんだよ、( むす、唇かぷ )
*
お前だけなわけないだろ 、馬鹿。……ん、( 相手の感情其の儘感じられるような口付けに没頭するも暫くして離れて行く唇視線で追いかけ、乱れた呼吸落ち着けようとはふりと小さく息を吐いて。家飛び出したこと咎められると気まずそうに視線彷徨わせるものの、其れ誤魔化すように相手の手ぎゅ、と握るとそっと唇重ね甘えるようにじい。 )ご、ごめんって。…ほら、これで許して?
ヤバくていいじゃねぇかよ。責任とるし。(ちゅう)
…ッ!(唇噛まれ)なんだよ、重くならねーよう言葉選んだんだよ。…不満?(にや/唇ぺろ)
──
──ん、…しょうがねーから許してやるよ。
(相手からのキスはやはりどんなものでも嬉しいようで、緩んでしまう頬を誤魔化すようそっぽ向けばぶっきらぼうに返して。ちらり、と一瞥した後再度視線を絡めればふっと愛しそうに笑んで、もう一度しっかりと唇を重ね。風邪を引かないようにと相手の肩にかけてやっていた上着を再度しっかりかけ直してやれば、帰路につきながら冗談を)
体冷えたし、帰ったらもっかい風呂入れば?今度は一緒に。
んっ…ほんと?( ちら )
今更重いも何もないだろ、…不満。( 舌先かプ / ! )
へへ、さんきゅ。( 愛おしい表情にきゅう、と胸締め付けられては重なる唇に頬淡く染めながらはにかみ。夜人気のない道に気持ちが大きくなっているのか、体温わかるように相手の腕にぎゅう、としがみ付きながら家へと向かうも予想外の言葉に思わずわたわたと挙動不審になって。 )__は ?!い、一緒にって何言ってンだ馬鹿!
ほんとほんと。だから嫁に来いって。←
ッ!(今度は舌噛まれ) さっからかぷかぷ噛みやがって、こんにゃろ。(がしぃ)俺にもさせろ。(ぐぐっ/押さえ付け無理矢理迫り)
──
何だよ、お前中学ん時はフツーに入ってたろ。俺はあの時もフツーじゃなかったけどな。
(甘えるかのように腕にすがり付いてくる相手が愛おしい。預けられた体温が心地よく頬を緩め。動揺が丸わかりなその様子が可笑しくて、追い討ちをかけるようにニヤニヤ笑みを向けてやり)
い、いきなり何言ってンだよ!( かあッ )
俺は噛む専門なの!はーなーせっ( じたばた / )
*
だってあれは友達同士の……って、嘘つくな!フツーだっただろ 、オマエ、( ニヤニヤとした笑みを向けられれば動揺と羞恥に頬紅潮させ、しがみついていた腕から離れ距離とれば中学時代一緒に入浴しても普段通りだった相手の態度思い出しながら反論して。 )
誕生日おめでとう、瑠夏。6回目だな。ほんっとよくこんなに長く俺と居てくれてるなー…って。マジ嬉しい。瑠夏と出会えて良かった。(ぎゅむ)
でもこんなに一緒に居てもまだ俺のもんになってくんねーし。(恨めしげにじぃ)
なぁ、嫁には来るんだよな?(念押し/←)
──
はぁ?全然フツーじゃねぇし。色々抑えんのに必死だったんだよ。お前にはわかんねーかもだけどな。…あん時ばかりはお前が鈍感で助かった。
(年頃の男子が好きな相手と入浴する事で平常心でいられるわけがなく。必死に気を散らしていたあの頃に懐かしさを抱くと共に、鈍感だった彼に当時は感謝せざるを得ず、ははっと可笑しそうに笑い。彼との距離が開いてしまえば、手を伸ばし彼の手を握って此方に引き寄せ、何処か幸せそうに笑みかけて)
ありがとう、直。俺も、直と出会えてよかった。大好き、( ぎゅうっ )
な、何言ってンだよ!( わた )……つーか、俺はもう直のもんだし。( ぽそ )
*
ど、鈍感じゃないし!…今俺と風呂なンて入ったら、我慢できねーんじゃねえの?( 全くと言っていいほど気がつかなかった幼い頃の己に呆れさえすれば流石に言い返す声も小さくなり。引き寄せられ密着する身体にどきどきと速まる鼓動意識しないように相手の唇軽く啄ばむように口付ければ余裕装い揶揄うようにくすくす。 )
お前のソレ、いつ聞いても嬉しいわ。にやける。(ぎゅうう)
俺のもんだってわかってるけど。まだ全部もらってねーし。(さわさわ)
──
絶対我慢出来ねーな。無理矢理するんじゃね?
(じゃれるような口付けも、間近に感じる体温も、こちらに向けられる彼の悪戯な表情も、全部自分のものだと思うと幸せで。軽口叩きながら相手の自宅へと戻ると、冷えたのかくしゃみをひとつ)
暑すぎ…直、熱中症とか大丈夫か?倒れたりするなよ、( 眉下 )
こんなに長く続くと直居るのが当たり前みたいになってる。( けら )
んっ、あげてんだろ、全部。( ぴく、む )
*
はは、じゃあ尚更入んねーよ!( 軽口にけらけらと笑いながら返すも帰宅し自室へと向かうとくしゃみする相手に心配そうに眉下げ「 ごめん、寒かったよな。 」としょも。ブランケット相手の肩にかけると暖めようと背後からぎゅう。 )
今年は異常だな。お前の方が暑いの駄目そう。(クク)ちゃんと食ってる?夜更かしとかしてねぇか?(じー)
ん、俺も。だからお前居なくなったら堪えらんない。(ぎゅ)えー…全部はまだもらってなくね?(すりすり)これから、だよな?(にや)
──
なに、暖めてくれんの?どうせなら直接がいいな。…ってか抱き締めたい。
(部屋につくなり背後から抱きついてくる相手。可愛らしく愛しいその言動に嬉しそうに頬緩め。暖かいしブランケットの肌触りも決して悪くない、更にはこんな風に抱き付かれるのも歓迎なのだが。どうせならと、振り返るようにしながらねだるように伝え)
なんでわかんの。俺、ほんと暑いのだめなんだけど…。( ぐったり )…してない、ウン。
居なくなるわけねーじゃん!直の側にいる。( ぎゅう ) な、なんだよその笑みは…( 視線うろ )
*
ふは、わかった。…じゃあ、こっち、な。( 強請るようにこちら向く相手の可愛さに思わずくすくすと笑み零すと一度ブランケット床に置き、相手の目の前移動するとぎゅう、と優しく抱き締めながらあやす様に唇ちゅ、ちゅ。 )
なんとなーく、な。(はは)俺の部屋エアコンぶっ壊れてこの夏扇風機だぜ?修理も一ヶ月以上待ちらしくてさ。まいった。 …ホントかよ。(じと)食欲なくても極力食って睡眠しっかりとれよ。(なでなで)
へへ、サンキュな。瑠夏がいると嬉しい。(ぎゅう)べつにー。(にや)ま、お前とこうしてるだけでも満足なんだけどな。お前可愛いから。(すり)
──
っ、な…なんだよ。擽ってぇし。
(正面から満足そうに抱き寄せるも、何故かあやすような優しい口づけが次から次へと降ってくれば、慣れないそれに何だか妙に気恥ずかしくなり。ベッドへと押しやるように腰かけさせれば、髪や頬を撫でこちらからも口づけ)
…ん、お前もまだ冷えてんな。
こわ、エスパーかよ…( はふ )この暑さでそれはやばいって!まじで体調気をつけろよ?ン、わかった。( すり )
俺も。直といると、幸せな気分になれる。( へら、ぎゅう )可愛いじゃなくて、かっこいい、な。( ふン )
*
ん?何か、直可愛いからつい。( 相手の様子にくすくすと笑み零しながら言葉紡ぐも、押しやられる侭にベッドに腰掛ければきょとり。己撫でる手に動物のように擦り寄ると口付け受け、足元のブランケット引き寄せ相手ごと抱き締めへにゃ。 )…ん 。これで、俺も直もあったかいだろ?
あーでもこっちは朝晩随分涼しくなったよ。何とか乗りきった。瑠夏は寒いのも苦手?(すり)
お前のその幸せそーな顔好き。(ぎゅう)カッコいいって思ってる奴もそりゃいるだろうけど、俺から見たらお前は可愛いの。(撫で回し)
──
ん、あったかい。
(肌触りのいいブランケットの上から抱き締められ、心地よさに頬が緩み。幸せそうに笑う相手の顔を見ていると胸が一杯になり、夢にまで見たこの幸福感に切なさを覚え少しだけ怖くなり。逃さぬようぎゅっと強く抱き締めると、今の幸せを噛み締めるよう呟いて)
…マジで幸せ。これで夢だったとかナシだからな。
よかったー。気温はマシになッたけど、なンか台風最近多いな…。ん、寒いのも苦手。冬眠したくなる。( こくん )
何それ。( けら、ぎゅ )…俺からすれば、直はかっこいいし可愛い。( 頬ちゅ、じい / でれでれ )
*
夢じゃねーって。…まあ、直と両想いとか、俺も未だに夢かと思うけど。( 抱きしめる力が強まると可愛らしいその言葉に思わず笑み溢れるも、未だに女子からも人気のある相手が己を選んでくれたことを夢かと思ってしまうと本音ぽつり。愛しさで胸がいっぱいになり優しく口づけ頬緩めて。 )…直、すき。
だな。台風に地震に大丈夫だったか?被害受けてねーといいけど…。
どうせ冬眠すんなら俺の部屋来て。(すりすり)
んー?お前のそのへらっとした笑顔。…好きなんだよ。(ちゅ)可愛いってのは心外だけどな。瑠夏がデレてくれんならいいか。(ぎゅう)
──
ん、俺も好きだよ。…すげー好き。
(優しい口づけを心地良さそうに受けると、瞳細め幸せそうに笑み。心からの言葉を贈り口付ければ、再度ぎゅっと抱き締めて。しばらく温もりを感じていたが、入浴を済ませてなかった事を思い出してそっと離し、頭を撫で)
…そーいや風呂まだだった。ちょっと借りる。瑠夏、こうしてると温かいから眠くなるだろ。寝てていいぜ。
特に被害もなかったし大丈夫!直の方も平気?
いきたい、…直とずっと一緒に布団で寝たい。( ぎゅむ )
!…なんかはずい、( 頬染 )ん、すき、なお。( ちゅ )
*
…嬉しい。…あ、そうだったな。んん…直が出るまで起きて待ってる。( 何度聞いても嬉しい言葉を贈られると胸いっぱいになり、ぎゅう、と抱き締めて。相手の言葉にはっとすると身体離すも己だけ先に眠りにつくのは嫌なのかぶんぶんと首横に振りながら言葉返すと部屋にあったタオルと部屋着渡してにへ。 )
ん、俺の方は大丈夫…っつーかまた来てるよな。最近朝晩寒くなったし風邪引くなよ。(なでなで)
すげー嬉しいけど、瑠夏が可愛すぎて色々辛い。可愛がりまくって寝不足になりそ。(くす)
なんかすげー頼りなくて可愛い。ぎゅってしたくなる。(←/ぎゅ) はぁ…まーた可愛いこと言ってるし。マジなんなのお前。(きゅん/ぎゅうう)
──
そ?でも無理すんなよ。眠くなったら寝てて。寝込み襲うかもしんねーけど。(一つ一つの言動の可愛さに愛しさ込み上げて、瞳を細めて微笑みながら頭を撫で。悪戯な笑みで冗談めかせばタオル等受け取り、ちゅっとじゃれるように口づけ部屋を後に)
直、台風大丈夫だった?今回酷かったなー…俺のとこはまだ停電してる。( ずーん )
どんな理由だよ!子守唄でも歌って寝かせてやる。( けら )
…褒められてる気がしねェんだけど。( じと / )本当のこと言ってるだけだし。( ふ、頬ちゅ )
*
ん。って、襲うなよ!( 冗談にけらりと軽快な笑い声上げながら突っ込むも口づけに名残惜しそうにうぐ、相手が出ていった途端静かに感じる部屋に寂しさ感じてはベッドの上にごろり寝転がりながらぼう、と天井見上げ、「あー…なお、すき、」なんて一人で呟いては扉見つめはふ。 )
おい、その後大丈夫か?停電キツいよな。俺も断水と停電ダブルで来たことあってまいった。水や電気の有り難みを感じるな。(しみじみ)
子守唄よりフツーにお前の声聞いてたい。(すり)
はは、いつだって褒めてるよ。…お前のこと大好き。(ぎゅ)
──
…なんか未だに信じらんねー。けど…俺の、なんだよな、アイツ…。
(浴槽につかりながらぼんやりと天井を見上げ、ぽつりと呟き。ここ最近で本当に色々なことがあったが、欲しくて堪らなかったものを漸く手に入れた幸福感に改めて浸ると、じわじわと胸が熱くなり。先にベッドに潜っている相手を想うだけで加速する鼓動に息苦しささえ感じる程で。「…やっべ、のぼせそう」そのままおかしな妄想に突入してしまう前に浴槽から出ると、着替えを済ませて彼の部屋へと──)
大丈夫だった!
ほんと、実感するよな…Wi-Fiないとかむり(
俺の貴重な歌きけるチャンスなのに?( くす、なでなで )
ほんとかよ!…俺もだいすき。なお、( ぎゅう、すりすり )
*
んん……なお…… ( 相手が入浴している間ぼんやりと天井見上げながら先ほどのやり取りを思い出し擽ったい気持ちになり。…直と付き合ってから何回もぎゅうもちゅーもしてるけど、慣れないな…俺もかっこよくちゅーして、直のこと夢中にさせたいなあ…。何時も余裕のあるイメージの相手に悔しさ感じそんな事を考えているも段々と睡魔に負けそうになりベッドの上で身体丸め数分後には穏やかな寝息を立て始め、むにゃむにゃと寝言で相手の名前呼び幸せそうに頬緩めて。 )
はは、瑠夏はそんな感じする。ってか俺もか。なかったらお前に会えねーしな。(はっ)
うーん、歌よりエロい声聞きたい。(真顔)
…あんまりすり寄るなよ。お前のそれ可愛すぎてヤバい。(頬染めぽそり)
──
ただい──…、…なんだよ、寝てんのか。
(階段を登り彼が待つ部屋へと近づく度、期待と緊張で鼓動が早くなり。なるべく平常心を装い普段の調子で扉を開けると、ベッドの上で小さな寝息を立てる彼。拍子抜けしたように呟くが、幸せそうな寝顔にこちらもつい頬が緩み。そっとベッドの端に座り寝顔を眺めていると、どんな夢を見ているのか寝言で名を呼ばれ。ふっと柔らかく笑みを浮かべれば、起こさぬようそっと髪に触れて撫でては幸福感に浸り)
どんな感じだよ!会えないのやだ、( ぽそ )
なッ、ば、ばかじゃねェの!( 頬ぼふん、ぎゃあ / )
えー、直が赤くなってンの見たいから、すりよる。( じい、ふふん )
*
ん……なお…?あれ、俺、寝てた…? ( 相手の気配感じたのかゆっくりと瞼開くと寝起きでぼんやりとした表情で相手見上げ、重たい身体起こすと欠伸零しぽつり呟いて。…直、石鹸のいい匂いする。犬のように顔近づけ首筋くんくんと嗅ぐと其の儘ぼふん、ベッドに押し倒し戯れるように耳朶や首筋にちゅ、ちゅ、唇落とし、「 なお、身体あったかい。湯たんぽみてェ。 」なんて寝ぼけながらくすくすと呟き。 )
いや、なんかスマホとか依存してそーじゃね?お前。(くく) 俺だってやだよ。(ぎゅう)
ははっ、やっぱ瑠夏すげー可愛い。(にんまり)
なんかむかつく。(頬染めたままじとり)でもお前にすりすりされんの好き。
──
あ、わり…起こし──…ッ!?ちょ…おまッ、こら瑠夏…っ、や…めろって…!
(起こさぬようそっと触れたつもりが、視線が合うとドキリとし。ぼんやりした眼差しが妙に可愛いし色っぽいな、なんて思った矢先、不意に視界が反転。押し倒された事に気づくや否や耳元や首筋に降ってくる唇の感触がくすぐったくてゾクゾクしてしまう。びくっと反応しながら軽く抵抗する間にも、かぁっと顔に熱が集中するのが自分でもわかり「このやろ、捕まえた!」とぎゅっと抱き竦め)
んえ、なんだよそれ!なんかひどい!( ぎゃあ )…!…すき、( きゅん )
〜むかつく。( ぐぬ )
ふは、かーわい。直クンは俺に振り回されてるくらいが丁度いいの、( けら )
*
んん、離せェ…( 抱き竦められては寝起きで力も入らず、腕の中から抜け出そうとじたばたと暴れるも一向に抜け出せる気配はなく。仕方なく諦めると眠たげな双眸何度か瞬かせ相手の耳が赤く染まっているのを目ざとく見つけるとわざと其処にふう、と吐息吹きかけ「 なおちゃん、顔赤くなってる。かァわいい 」なんて揶揄う様な台詞口にしながら耳朶かぷりと甘噛みして。 )
うわ、マジか。瑠夏に呼ばれてたってのに全然気付かなかったとか…へこむわ。…もう遅い?(何が)
いつものは帰宅したら返事しとく。
直が来てくれたッて、俺は気づいた。( ふふん / )
ちょっと昨日感傷的になってて…ごめんな、仕事忙しいのに。( 眉下げしょも )
返事はいつでもいいから、無理しないで、。
お、つーかまえた。(ぎゅ)
何かあったっぽいな。大丈夫なのか?昨日の今日じゃまだ元気ねぇだろ。お前こそ無理すんなよ。(なでなで)
ほんとかよ。瑠夏が少しでも元気になれば嬉しい。何があったとかあんま聞けねーけど、お前を甘やかすことなら出来るからな。(なでなで、ぎゅうう)
え、原因俺?なんだ、だったら心配しなくて大丈夫だって。何処にも行かねーから。これからもお前の傍に居るよ。(ぎゅっ)
特に何かあったわけじゃねぇなら良かった。(安堵の笑み浮かべ)
俺も幸せ。こんなに可愛い嫁もらったしな。(にっ)
だから言うことやることみんな可愛いんだって。呼んでくれてすげぇ嬉しかった。(ぎゅうう)
よ、嫁…!( ぼふん / )
意味わかんねーし!…俺も、直が来てくれて嬉しかった。5年間、直のこと、ずっと好きでいてよかった。これからも好きでいさせて、。( すり、ちゅ )
俺のだろ?(じっ)
俺も。お前と会えて良かった。ずっと一緒に居てくれてマジでありがとな。(頬に触れ、愛しそうに見つめては唇重ね)
もちろん。これからもお前のこと好きだし、お前に傍に居て欲しい。
…うん。( ぽそ )
ン、俺の方こそ、ありがと。( 幸せそうにぽわ、唇啄ばみ )
なンかプロポーズみたいだな、( はにかみ )
昨日返すとか言っときながらごめん。瑠夏と話して俺の方が元気もらっちまったな。(はにかみ)
──
…ッ、うるせーよ。調子乗んな、ばか。
(からかい口調と共に耳朶甘噛みされれば、思わず洩れそうになる声を抑えるも益々羞恥に駆られ。憎まれ口叩きながらも、直ぐ目の前の相手の何とも言えない色気に鼓動が煩くて。相手を見上げるこの体勢どうしても落ち着かず、まだ半分寝ぼけたままの相手をひょいと横に倒してしまえばそのまま覆い被さり、にやりと笑み浮かべて見下ろし)
やっぱこっちのが落ち着く。さーて、覚悟はいいな。
んーん、来てくれてありがとな。ふは、なにそれ。…まあ、お互い元気になれたならよかった、( にへ )
*
ばかじゃねェもん、…って、うわッ!( ドキドキと相手の高鳴る鼓動が伝わるとくす、と口角を上げ。きっと己の五月蝿い鼓動も伝わっているのだろう、と双眸細めながら子供のように反論するも突然身体傾くと動揺の声上げ、先程とは逆に相手に押し倒されてしまった状況を理解すると段々と眠気覚めていき、相手にした悪戯を思い出し。…やばい、仕返しされる…!どうにか其れだけは避けようと無理矢理作り笑顔浮かべて相手見上げ。 )ち、ちょっと揶揄っただけだって!だから落ち着けよ、…な?
瑠夏は元気になったか?また何かあったら呼べよ。気付いたらすぐすっ飛んでくる。(ぎゅう)
──
──…駄目だ、許さねぇ。
(ずっと想いを寄せていた相手を前に何度も堪えてきた自分に、落ち着けだなんて無理な話で。先程まで悪戯な表情をしていた相手の狼狽える様子の可愛さに忽ち高揚感に支配され、何処か熱を含んだ眼差しで捕らえたまま口角上げると、首筋に柔く吸い付き。押さえつけたまま強弱つけて何度も繰り返し吸い付いていたかと思うと、相手の弱点の一つである耳付近にゆっくりと舌先を這わせ、時折吐息洩らしながら裏側を念入りに擽ってやり)
ん、なった。直のおかげ。ありがと、直も元気なくなったら俺のこと呼んで、…癒せるかわかんないけど。( ぎゅう、ちゅ )
*
ちょ、やめッ…ひ、ァ…んン、みみ、やだァ( 相手の眼差しに危機的状況にも関わらずきゅん、と胸が高鳴るも柔らかい唇が首筋に触れると思わず吐息零し、はじめは声を出すまいと堪えるも唇耳に移動し熱い舌と直に脳に響くような甘い吐息に身体跳ねてしまい情けなく眉下げ弱々しく身体押しやり抵抗しながら何とか逃れようとして。段々と快楽に耐えられず甘い声上げると己でも吃驚したのか、かあッと頬染め上げ相手の顔見つめることできずに視線逸らし。 )
なーお、誕生日おめでとう!と、メリークリスマス!
6回目の誕生日も祝えて良かった。これからも、直のそばにいさせて。( ぎゅう )
直が疲れた時とか寂しいときに呼んでくれれば、俺、飛んでくるから!遠慮なく言えよ、( へら )
今年もあと少しだけど、体調とか気をつけろよ。
直、生まれてきてくれてありがとう、愛してる。( ちゅ )
へへ、サンキュー、瑠夏。こうやって今年も瑠夏に祝ってもらえるのすげー嬉しい。(照れ笑い)
俺の方こそお前離す気ねぇし、これからも傍にいてほしい。(ぎゅう)
今の時期クソ忙しいけど元気だよ。寒い中トレーニングもしてるしな。(にっ)
お前こそ体調気を付けろよ。何となく寒がりなイメージあるしさ。(くく)
ん、サンキュ。寂しいって事はそんなねぇけど、お前には会いたくなるし触れたくなるな。そういう時もいいのかよ。(にや/頬するり)
返事はまた改めてするから。…俺も愛してる。(愛しげに見つめ口づけ)
ん、そばにいる。離すなよ、( けら )
ふは、よかった。こんな寒い中トレーニングする気持ちはまじでわかンねェけど。( 引 / くな )
正解、めっちゃ寒がりだから家から出たくない。( 毛布くるまり )
お、おう!俺だって、触れられたくなる…し、( ぽそ、頬染 )
ん、わかった。待ってる。( 幸せそうに微笑み )今年最後に直に会えてよかった!( にへ )
明けましておめでとさん。遅れて悪ィな。年末年始、仕事半端なく忙しかった。瑠夏に癒してもらう。(ぎゅうう)
はは、やっぱ寒がりか。(にや)うりゃ。(毛布引っ剥がす意地悪を)
やっと休みに入るし、返事も後で返すな。また瑠夏と一緒にいれんのすげー嬉しい。今年もよろしくな。
っ…瑠夏、すげぇ可愛い…。なぁ、もっと聞きたい…もっと見たい。
(甘い声も羞恥にまみれた表情も、弱々しく逃れようとする様も全てが情欲的で愛おしく。独占欲や支配欲を掻き立てる要素となるそれは鼓動を加速させ、吐息と共に囁き柔く耳朶食むと、今度は内側もなぞるようにゆっくりと這わせながら、いつのまにか忍ばせた指先で肌を撫で)
あけましておめでとう!俺も遅れた、ごめんな。( しょも )年末年始も仕事とか、大変だな…。多忙な直を癒してあげる、( けら、ぎゅむ )
わっ、やめろばか!( ぎゃあ、暖とるようにぎゅうう )
ん、こちらこそよろしくな。( にへ )
*
や、…ッんあ…ひ、う…?なお、( 欲孕んだ声音で色っぽく囁かれるとぞくぞくと背筋震わせ耳舐められ響く水音に瞳とろンと蕩けさせ押し返していた手で相手の胸元ぎゅう、と縋るように掴み、肌を撫でる指先に敏感に反応し身体跳ねさせると名前ぽつりと甘く切ない声音で囁いて。 )
サンキュ、すげー癒された。(ぎゅう)…瑠夏、もっと。(ん、とキスをねだり)
俺が暖めるからいいだろ。(押し倒しぎゅう、すりすり)
なぁ、マジでこのままもらっていいの?(じっ)ここまで来ておあずけとか泣きそうだけどな。(←) ま、逃げるなり、先に飛ばすなり好きにしてくれ。
──
お前がそんな顔するから…止まんねぇ──…っ、(艶めいた表情やその声にぞくぞくし、欲にまみれた眼差しで捕らえ。加速する鼓動に比例し吐息や相手に触れる唇や舌、指先までもが熱を持ち、目の前の愛しい存在以外何も考えられなくなり。次第に余裕を欠いたような求め方に変化していく中、愛しいその名を夢中で何度も呼び) 瑠夏、…ん、…ッ…瑠夏──…好き、だ…、愛してる…
ん、なお…( ぎゅ、ちゅ、ちゅ。 )
直が風邪ひいちゃうだろ。( うぐ、心配そうにじい )
い、一々聞くなよ!…抵抗してないっていうのは、そういうこと、だから…先飛ばすからなッ( ぽそ、かあッ )
*
__ ッは、あ……なお、すき。あいしてる、( 未だ熱を持つ肌持て余すように擦り寄るとすっかり蕩けた表情で何度か唇啄ばみ、声を上げすぎて掠れた声で何度目かわからない台詞呟いて。暫くして脱力したように重たい身体ベッドに預けると寝転びながら隣の相手の前髪さらりと指先で撫で、幸せそうに頬緩めると視線絡め甘い雰囲気に周りに見えない花ぽわぽわと散らし。 )
ん…っ、(くすぐったそうに受け) あー…やっぱ可愛いわ、お前。(ぎゅう/でれでれ)
瑠夏抱いてりゃあったかい。(ぎゅ/すりすり)
いや、大事にするって言ったからにはお前の気持ちも確認しねぇと。あ、無理矢理の方が良かった?(にや)
──
──…今のお前、ずっと独占してたい。
(熱を帯びすっかり蕩けた表情は酷く官能的で、幸せそうに微笑む彼が狂おしい程にいとおしく、このままずっと腕の中に収めていたい思いに駆られて。前髪を掠めてくる指先をそっと捉えては己の口許に運び、ちゅ、と口付けて幸せそうに微笑み返し。無茶させただろう相手の髪に指を通し撫でると、息をつき緩く抱き締め心地好い脱力感の中幸福感に浸り)
可愛くねーって。俺はかっこいいの!( ふん、ぎゅ )
…これで2人して風邪引いたら笑いもんだな。( はふ、諦めたように頭ぽむ )
ッなわけないだろ!…も、恥ずいんだけど。( 視線うろ、ぷしゅう )
*
…独占して。俺は、直のものだから。( 指先に触れる柔らかい唇にどき、と胸高鳴り素直にぽつりと返答すると羞恥心からか胸元にぽすりと顔埋め、髪撫でられ気持ちよさそうに双眸細めると相手の広い背中に腕回し、未だ顔埋めた儘自分ばかり良かったのではないかと不安そうにぽそぽそと問い掛け。 )…なあ、俺、ちゃんと出来てた、かな。
俺に可愛いって言われんの嫌?(じぃ)
でも暖かくなってきたよな。くっそ忙しい時期だからお前に癒されたくなる。(ぎゅう)
わかったよ、次は無理矢理いくわ。やめろっつってもやめてやんない。(可愛さのあまりすりすり/話聞け)
──
…こら。あんまり可愛いこと言われるとまたしたくなるっつの。
(腕の中で顔を埋めながらぽつりと溢す相手への愛しさに胸がきゅっとし、散々気持ちを確かめ合ったにも関わらず再びそわそわし出し、ぼそりと呟き。不安そうな問いかけてくる様子もまたいとおしく、鼻の奥がつんとして。何を言っているんだとばかりにぎゅう、と抱き締めては今の素直な気持ちをぽつぽつ口にし)
…それはこっちの台詞。俺だって男となんか経験ねーし、お前を前にしたら情けねぇくらい余裕なくなるから…お前、しんどかったんじゃねぇかって。…俺はすげー幸せだったよ。マジで惚れてる相手だと、こんなに違うもんなのかって…びびった。
なーお、遅れてごめん。もう過ぎちゃったけど、6年記念日おめでとう。もう長すぎて6か7かわかんなくなってきたけど、6で合ってる…よな?( ← )
最近仕事忙しそうだけど、体調大丈夫か?何かあったら直ぐに呼んで、俺が看病するから!( ふンす )
正直俺、今まで長続きしたこととかあンま無いんだけど、もう直の隣じゃなきゃ駄目になってる。…重くなりそうで言えなかったけど、オマエとしか話してねーもん。( はふ )
まあ、それくらい直に夢中ってことだから、オマエは俺に愛されてる自信持っていいからな!( へら / )
次にレス返すから、長くなっちゃうしこっち蹴っていいから!…これからもよろしく、愛してる、なお。
瑠夏、つーかまえた。(ぎゅむ) 今帰宅して覗いてみたら、タイミング良く上がってたから思わず。
6年、だな。マジすげーと思う。頻繁にやりとりしてるわけじゃねーけど、ある程度間隔あいても続いてるってむしろすごくね?お前は此処で待ってりゃちゃんと来てくれるし、此処に来ればお前に会えるって思ってるからすげぇ嬉しい。サンキュな、瑠夏。(にっ/なでなで)
重いなんか思ったことねぇけど、瑠夏は重くていいかな。うん、マジ可愛い。(真顔)
可愛いとか言うとお前怒るけど、本当に可愛いんだって。マジでどうしてやろうかと思うしな。(危険)
俺の方こそこれからもよろしく。…俺も好きだよ。愛してる。
!直、おかえり。仕事お疲れ様。( ぎゅむむ )
ん、お互い思ってることは一緒だな。俺も此処にくれば直に会えるって思ってる。( 撫で受けへら )
…ほんとにいいの?重くなっちゃうよ、俺。( じい、むう )どうもしなくていいから!( / )
ん、嬉しい。直が眠くなかったらもうすこし話したい、かも。( ちら )
ん、瑠夏もお疲れ。(すり)
はは、一緒だな。来てみてイキナリ此処なくなってたら、お前焦る?(にや)
いいよ、お前のこと好きだし。可愛いし可愛いし可愛いし。←
え、駄目なの?俺、日頃から何かと堪えてるんだけどな、これでも。(ぎゅうう)
だったらお前抱いて寝たい。(抱き寄せ)
あ、焦るに決まってるだろ!…直に会えなくなるのやだ。( ぎゅう )
可愛いって言いすぎだから!…嫌いになンねえ?( ちら )
それでかよ….堪えなかったらどうなっちゃうンだよ、俺。( はふ、背中なでなで )
わッ…ん、人間かいろ。( くす、ぎゅう )
帰るとこなくなって焦ってるお前、ちょっと見てみたい。(くく)大丈夫だって、ちゃんと迎え行くよ。
いやマジで可愛いし。あんま言わねぇようにしてるけど…無理。ほんと可愛いよお前は。逆にどうやったら嫌いになれるか教えてほしい。(真顔でこくり)
そりゃもう、…なぁ?← 泣かせそうだから今のままでいいかな。(ぎゅー)
カイロみたいに温めるだけじゃねーけどな。(くす)
?直の意地悪!( むっ )…絶対だからな。
…なんか喜んでいいのか微妙なんだけど。俺のかっこいいところはねーの?( 頬むにむに )
こ、怖いから俺も今のままがいいと思う!( こくこく、ぎゅ / )
俺、ほかに何かしてる?( きょと、胸元すり )
うわ、お前と絡める貴重な時間だってのに見事に寝落ちた。…悪い、瑠夏。(悄気)
好きな子には意地悪したくなるもんだろ。(にや)もし迷子になってもちゃんと見つけるよ。
なんだよ、複雑?(クク)俺、他の奴にここまで可愛い可愛い言ったことないんだけどな。お前、狡ィわ。
カッコいいところ、ねぇ…(じー/考え中)
はは、まぁ多少意地悪しても結局はこれでもかってくらい甘やかすし優しくするよ。(ぎゅ)
ん、無意識なんだろうけど、なんかやたら誘ってくる。(真顔)
ただいま。寝落ちは気にしなくていいから、謝んなって。( 頭ぽむ、に )
俺Mじゃないから嬉しくないし!( ぷい )…俺も、絶対直のところに帰る。( きゅん、ぎゅ )
複雑…。狡くねーし!つーか、他の奴にも可愛いって言ってんのかよ。( 唇尖 / 拗 )
たくさんありすぎて困ってる?( けら )
ん、それなら意地悪も許す。( 頬ちゅ、へら )
さ、誘ってないし!快眠だっただろ?( かあッ、ふふん )
直、遅れてごめんな。こっち返すから、前のやつは蹴って大丈夫!
*
>>512
嫌、ではねぇけど…。( 視線うろ )
ん、桜も咲いたしもう春だな。お前いつも忙しいイメージなんだけど。癒し必要になったら呼んで?( なでなで )
何がわかったんだよ!変態!( かあッ。頭てしてし! / )
!ふは、いいよ。……する?…なんてな。( そわそわし出す相手に思わず笑み零しては顔上げ鎖骨ちゅっと軽く口づけ揶揄うようにけらり。相手もちゃんと良かったのだとわかり安心したように息を吐くも予想外の相手の本音に嬉しいような擽ったいような気分になり。…直も、幸せだって思ってくれたんだ。羞恥心に負けそうになりながらもつられて本音ぽろぽろと零し、最後に悪戯っぽく笑って。 )…俺も、幸せだった。しんどくもなかったし、求められてこんなに嬉しいって思うなんて、知らなかった。きっと、相手が直だからだよな。…それにお前の余裕無い顔、可愛かったし。
じゃあ言わせろよ。マジで可愛いし、我慢すんの無理。(ちゅ) …まぁ敢えて言わないで、ねだらせるのもいいかもな。(にや)
だな、新年度は何かと忙しい。新人教育やら研修、会議、出張も増えるし。いいの?マジで呼ぶよ。つーか離さない。(ぎゅう/すり)
んー?違うなら照れんなよ。(意地悪そうににやにや)
──
…っ、我慢する。さすがにマズいだろ。バレてねーといいけど…
(鎖骨への甘い刺激にぴくりとし、誘惑に負けるかと顔を埋めるようにしてぎゅと抱きしめ。好きな相手を前にして余裕を欠いたとはいえ、下には相手の家族がいる上、経験がない相手を自分なりに気遣ったつもりであり。しかし見たことのない相手知ってしまった以上、次は益々理性を保てないだろう事は明らかで。「瑠夏…、」相手の口からぽつぽつと紡がれる本音に顔をあげ、愛しそうな笑みを浮かべながら聞いていたが、最後の台詞には思わずかぁっとなり) な…っ、うるせーよ。今度は加減してやらねぇからな!
なーお、遅れてごめん。仕事忙しすぎて帰宅してすぐ寝てた…やッと10連休だな。( はふ )
んッ…ねだらねェし!( かあッ )
え、直そんな事すんの?かっこいい…( 瞳きらあ )ん、いいに決まッてんだろ。俺だって離れたくない、( すり、ぽそ / ! )
ッ直のばか、しばらくお預けだからな!( ぷいっ )
*
…ばれてたら俺、気まずすぎる…( 抱き締めてくる相手の気遣い伝わったのか頬緩めよしよしと優しく頭撫でるも家族が下にいることをすっかり忘れていたのかぴたりと動きを止め、今までの行為中の己の声が聞こえていたらとさあッと顔色青くして。ムキになる相手にくすくすと愉しげに笑うと挑発するように頬つんつんと突きにや。 )ふは、やってみろよ、なーおちゃん。
お疲れ、瑠夏。え、お前まさかの10連休?楽しんでるかよ?忙しかったみたいだし、ゆっくりしとけよ。(なでなで)
俺は逆に出突っ張りで、帰宅してすぐ寝てる状態。落ち着くまでメインの返事待っててもらっていい?ごめんな。
ってなわけで、ちょい充電。(ぎゅうう)
ってか、しばらくお預けっていつまでだよ。(じー)
直発見!( 駆け寄りぎゅうッ )俺は10連休!ん、ぐだぐだする。( へら )直は何連休?返事はいつでもいいから、無理すんなよ。俺も充電。( ぎゅむ、にひ )
いつまでって…お、俺がいいっていうまで!( ぐぬ )
ん、やっぱお前に会うと元気出る。(頬緩め/ぎゅう) 俺は連休ねぇの。1日だけ。だから癒して。(すりすり)
お前、俺にお預けさせる気かよ。(じと) へー、知らねーぞ。あんま我慢させると暴走するからな。責任持って受け止めろよな。
なお、風邪ひいた、GWなのに( ぐす、ぎゅ )
いっぱい充電して?( にっ、頬ちゅう )ま、まじかよ…大変だな、お疲れ。頑張れ、なお!( ぎょ、なでなで )
ぼ、暴走って…俺はなんでも受け止めきれる自信あるし!( 見栄張りふふン / )
マジか、大丈夫かよ。熱あんの?(額くっつけ)連休前頑張りたから気が緩んだのかもな。あったかくして休んでろよ。(なでなで)
ん、お前の顔見たから頑張るわ。(ぎゅ)
よーし、言ったな。(にや)次は優しくしてやんねーからな。俺がしたいようにするからな。
熱はあんま高くない、…ん、せっかく直来てくれたのに寝落ちした。( しょも、ぎゅう )
俺もあと1日休んだら仕事だ…がんばろうな。( はふ )そんなこと言っても、直は結局優しくしてくれそうだけどな。( くす )
瑠夏、体調どうだ?まだ本調子じゃねぇなら仕事無理すんなよな。(なでなで)
…まぁそりゃ優しくしてやりてーし甘やかしたいのはあるけど。(ぼそ)お前可愛いからやっぱ意地悪もしたい。(にや)
だいぶ良くなった!ん、直に会えたから頑張る。( すり )
優しくして甘やかしてくれていいんだぞ。( ふふん )可愛いから意地悪したいッておかしいだろ!( ぎゃ )
遅れてごめん。ようやく落ち着いてきた。ん、元気になったなら良かった。(すり)
なんだよ、甘やかされんの好きなのか?(なでなで)反応可愛いと意地悪したくなんだろ。好きなヤツなら尚更。(にっ)
──
そしたらエロい動画でも見てたって事にしようぜ。
(青ざめる様子を見て可笑しそうに笑うと、そんな冗談を口にしながら頬擦り寄せ。挑発的な言動にむっとしつつ強気な笑みを返せば、じゃれるように耳朶を食んでやり) 言ったな、覚えとけよ。
んーん、お疲れ様、ゆっくり休んでな。ありがと、直のおかげ!( にへ )
好きな奴に甘やかされて嬉しくないわけないじゃん。( ぎゅ )?ずるい。( 照れたようにふいッ )
*
それもそれで居た堪れないんだけど!直が一人で見てたことにする…。んっ…楽しみにしてる。( 相手一人に責任押し付けようと冗談交じりにけらり、耳朶触れる唇にぴくン と身体跳ねさせるもあくまで余裕の態度崩さずふふン、髪わしゃわしゃと撫でて。 )
わり、遅れた。最近は元気か?
だな。俺も瑠夏が甘えてくれんのマジ嬉しいし、すげー甘やかしたい。(でれでれ) はは、かーわいい。すげぇ好き。(ぎゅう)
──
何だソレ、お前も共犯だって。興味ないわけねーし。
(全て押し付けられれば何だか可笑しくて、笑いながら抗議するも撫でられる感覚に擽ったそうにも幸せそうにもとれる笑みを浮かべ。欠伸をひとつし、ふと時刻を確認するといつの間にか深夜。すり、と改めて身を寄せ、その心地よさに浸りながら休日である明日の予定について問いかけ)
なぁ、明日どうする?どっか行く?
今日もお疲れ、瑠夏。
明日出張あって来れるかちょっとわかんねーからさ。1日早いけど誕生日おめでとう、瑠夏。
1日早く言っときゃもしかして一番に祝えんじゃね?的な優越感も含めて。(ははっ)
ん、やっぱまたお前の誕生日祝えんの嬉しいわ。ずっと傍にいてくれてサンキュ。お前の事考えてると会いたくなんな。次に会えんの楽しみにしてる。
おやすみ、瑠夏。愛してる。
俺も遅れた、ごめん!レスはまた後で返すな、。
ありがと、俺も、今年も直に誕生日祝って貰えて嬉しい。しかも一番に祝ってくれたし。( へら )来年も直の傍にいるから、また祝って。( に )
最近暑いし、体調気をつけろよ?出張頑張って、おやすみ、直。俺も愛してる。
はよ。んで改めて誕生日おめでとう、瑠夏。来年も居てくれんの?マジ嬉しい。
体調なら俺よりお前の方が体調崩しやすい気ィするし心配なんだけど。(じっ)夏バテとかしそいかじゃね?
…出張行きたくねーな。瑠夏とこうしてたい。(ぎゅう/すり)
おはよ。ありがと!いるに決まってンじゃん!再来年もその先もいるからな
確かに暑いのは嫌い…夏バテしたら此処で癒される。( うぐ )俺も直とこうしてたい。頑張れ、帰ッてきたらいッぱい癒すから。( ぎゅ、頬ちゅ )
ははっ、お前マジで居てくれそう。(頬緩め)
俺癒しキャラじゃねーけど癒せっかな。(けら) …無理、帰るまで待てない。(すりすり)
いるに決まッてンだろ。( ふン )
俺いつも癒されてるから、安心して。( にィ )
遅れちゃった、ごめんな。俺はライブ行ってきて今帰ってる。出張ど?( なでなで、首筋すリ )
考えてみたらすげー事だよな。サンキュ。(ぎゅー)
マジか。なら良かった。俺ばっか癒されたんじゃ意味ねーし。(へへ)
お、誕生日にライブか、いいじゃん。楽しかった?(撫で) ん、昨日は宿泊先でシャワー浴びてさっさと寝た。帰り待てなくてごめん。(眉下げ笑み) …っつーか擽ってぇ。(すり寄られぴくり/それでも嬉しそうに頭撫で)
ん、俺の方こそありがと。( なで )
お互い癒されてるな。( けら )
楽しかったけど人やばかッた。( すり、はふ )んーん、疲れてるだろうし、ゆっくり休んで。( 頬なで )これは?( くす、其の儘唇押し付けちゅ )
待たせてごめんな、こっちも返しとくから、前のやつは蹴っていいから!( にッ )
*
もう合わせる顔ねェだろそれ。…んん、そうだなー…あ、水族館か遊園地行きたい!( はふリと言葉返すと身体寄せてくる相手にきゅん、穏やかな時間に満たされた気持ちになると周りに花ぽわぽわと散らし。そう言えば明日は天気も良かったはずだと問い掛けに行きたい場所提案すると相手とのデートに早くもわくわくと胸弾ませ。 )
るーか、(ぎゅう) ただいま。出張疲れたー…(すり)
──
オッケ、どっちにすっかな。お前とならどっちも楽しいけど。そーだな…遊園地は何度か行ったけどさ、水族館はなくね?
(相手から希望を聞けばにっと笑みを浮かべ。グループだったり二人きりで何度か行った遊園地、けれどとにかくはしゃいでいたあの頃と今の関係は全く違う。遊びではなくある意味デートなのだと、らしくもない事を考えてしまえばどうしようもなく胸が高鳴り。期待や嬉しさで緩む頬を抑えらず、ぎゅうと抱き締めるとぽつり呟いて)
…やべ、お前と二人きりとかすげぇ楽しみ。
おかえり、出張お疲れ様!すぐ来れなくてごめんな、( ぎゅう、しょも )
*
ん、水族館行きたい!イルカ見たい、イルカ!( 相手も乗り気になると嬉しそうにぱあッと表情輝かせ、水族館に行くならショーを観なければと強請り。抱き締められる力強まるとそれに応えるようにぎゅうッと抱きしめ返し、脚するリ絡めるとお互いの心音聞こえるように身体密着させ、とくンと脈打つ相手の音わかると幸せそうに表情崩し、軽く唇触れ合う口付けするとはにかみながらぽそ。 )俺も。…初デート、だな。
いや、お前が居るだけで十分。(ぎゅう、すり)
──
俺もイルカ見たい。せっかくだからいい席で見ようぜ。
(腕の中ではしゃぐ相手の可愛さに幸せそうに頬緩め擦り寄って。触れるだけの口づけ受けた後、此方からもじゃれるようにちゅ、と返し抱きしめ。絡まる足も密着する身体も心地よい体温も鼓動も全てが愛おしく、これ以上にない幸福感に浸りながら呟いて)
ん…お前とデートだとかふざけて言ってた時はあったけどな。俺、デートがこんな嬉しいの初めてだわ。
ん、ありがと。仕事お疲れ様、( なでなで )
*
やった!…今回のはほんとのデート、だからな。これからも直のはじめて、全部俺にしていきたい。( 擦り寄られると擽ったそうにくすくすと笑いながら口付け受け、提案にこくり頷いて。あの時は、まさか本当のデートを相手とすることになるとは思ってもいなかったと思い返しながら双眸細めると、独占欲滲む台詞ぽつリと囁き上目でちらリと見上げながら戯れるように下唇かプ。 )
毎日暑いけど元気かよ?お前、溶けてバテバテになってそうだよな。(くくっ)大丈夫か?
──
…ん、初めてばっかだよ。こんな風に誰かを好きになった事ねぇから。
(戯れるようなキスも向けられる独占欲も、本気で惚れた相手からのものはこんなにも気持ちが良いものかと驚くばかりで。何度か啄むような口づけを返しながら髪を撫で本心を囁くも、いとおしさの余り再び求めたくなり、気分を変えようと頭をぽんぽんと)
ほら、そろそろ寝るぞ。朝起きられなかったらマズいし、お前も疲れただろ。
バテてる…外でたくない、なおとずっとごろごろしてたい…。( へなり、ベッドぼすん / 屍 )
んっ…うれしい。( 素直な気持ち口にするとふわり微笑み口づけ受け、視界に入った時計の時間にもう真夜中だと実感し同時に眠気込み上げてきて。あやすような手つきにはやくもうとうとと瞼下りてくるとちゅ、と軽く唇重ねへにゃ、数秒後には穏やかな寝息たて。 )ん、明日楽しみたいしな。…おやすみ、直。
…好きだよ。すげー好き。(いつになく真面目に口にしてはぎゅっと抱きしめ)
また気軽に呼べよ。嬉しいから。(頭ぽん)
──
ん…おやすみ。…って、寝んの早ッ、
(寝る前の口づけと蕩けそうな笑顔に愛しさと幸福感で満たされるも、直ぐ様寝息を立て始める相手に驚くと同時思わず小さく吹き出し。あどけない寝顔に頬を緩めながらそっと髪を撫で、額に優しく口付け。欠伸をひとつすると寝やすいように抱き直しせば間もなく眠りについて)
!どしたの、急に。( 瞳ぱち、髪なでなで )
ありがと、会いたくなったら呼ぶ。( にへ )
*
んん……、( カーテンの隙間から差し込む朝日で目が覚めたのかぼんやりと瞼開け、穏やかな寝息立てる相手見つめ頬緩めると肩口にぽふリ顔埋め。寝起きはいい方ではない為はやくも二度寝に入る準備始めると直ぐに瞼閉じていき再びすやすやと寝息立て、時折温もり確認するように身動ぎして抱きしめ直し。 )
ん?たまにはマジにな。いつも割と冗談ぽくなっちまうから。(ぎゅ、すり)
朝晩寒くなったな。台風とかすごかったけど、お前の方大丈夫か?
──
……ん…(心地よい温もりの中、腕の中で身動ぐ感覚にゆっくり瞼を上げ。ぼんやりとする意識の中、直ぐ目の前にあるのはあどけない寝顔。昨夜の事を思い出し愛しさに胸が甘く締め付けられ、そっと口付けると髪にゆっくりと指を通しながら幸せそうに寝顔見つめ)
ん、…じゃあ俺も、マジに言う。直、だいすき。これからもずっと隣にいたい。( ぎゅう、へらリ )
なー、日中はまじで暑いけど。俺の方は全然大丈夫!なおは?
*
……ん…はよ。( 暫くしてゆっくりと瞼開けると此方見つめる相手と目が合い、未だ意識覚醒していない為眉寄せながら掠れた声で呟くと朝日から流れるように相手の腕の中に収まり胸元に顔押し付け。広い背中に腕を回し抱き締めるとぽつりと溢し。 )__朝起きて直がいるの、幸せ。
──瑠夏!悪い、一ヶ月も待たせて。(ぎゅ)今回の台風は見事に被害受けちまって、仕事にもならねーしちょっとバタバタしてた。まだ不便な面はあるけど、何とか落ち着いてきたかな。瑠夏の方は平気だったか?…ごめんな。(なでなで)
…っ、何だよ。マジに言ってんならへらへらしてんな。(とか言いつつ相当嬉しそう)
──
ん…はよ。流石にこんな風に腕の中にお前が居るのは初めてだしな。
(胸元に埋まる様子も背に回された腕も眠そうな声色もいとおしく。中学の頃など一緒に寝た事はあったが、あの頃とはまるで違う状況に、込み上げる感情のまま此方も幸せそうに頬擦り寄せて)
え?!直のとこ、被害受けちゃったのか……そんな大変なのも知らずに、急かしたみたいでごめんな。( しょも )俺の方は平気だったから、大丈夫。忙しくて疲れてるだろうし、自分の方優先してくれていいからな。俺、ちゃんと待ってるし。( にへ )
わかッた、…ん( ふ、真剣な表情で見つめると首裏腕回し引き寄せ、リップ音鳴らし唇重ね )
*
ん…….起きなきゃなのに、まだこうしてたい。( 頬擦り寄せられ擽ったそうに笑うとはふリ呟き、未だ寝ぼけているのか戯れるように目の前の鎖骨にちゅっと口付けるとあぐあぐと甘噛みして。 )
わり、ちょっと立て込んでて遅くなった。待っててくれてありがとな。(ぎゅー)…寒くなったな。(すり)
…ン、(応えるようにリップ音立てながら繰り返しキスを)
──
ぅあ…ッ、ちょ…擽ったいっつの。
(布団のの中での心地好い幸福感の中、不意に鎖骨に感じた刺激に思わずおかしな声をあげ。その後も続くじゃれるような刺激にむず痒いような感覚を覚え、制止をかけるよう頭をくしゃり撫で。両手で頬を包むようにし顔をあげさせては、仕返しとばかりに唇を舐め、ちゅ、と軽く吸ってやり)
ん、お疲れ。家とか仕事とか、もう大丈夫?( なで )寒すぎ、あっためて。( ぎゅむ )
っ…直、愛してる、( キスの合間に囁き、鼻先すりリ )
*
ふは、直、声出てる。…んむッ!
( 相手の反応にくすくすと楽しげに笑うと首筋やら耳やらに同じ様に甘噛み施し揶揄うような言葉紡ぐも、頭撫でられると動き止め反応窺うように見上げ。其の儘顔上げさせられ唇舐められてしまうと瞳ぱちリ瞬かせ、今度は此方がおかしな声溢しては其れ誤魔化すように唇かぷ。 )
直、誕生日おめでとう!と、メリークリスマス!
今年も直の誕生日祝えて嬉しい、こんなに長く一緒に居てくれてありがとな。もう俺の日常の中に直がいるんだけど、どうしてくれンだよ。責任とって、。( 冗談まじりにへらリ )
おまえ何時も忙しそうだし、あんま無理しないようにな。来年も誕生日、俺に祝わせてくれると嬉しい、かも。
直にとって幸せな一年になりますように。…愛してる。( ちゅ )
メリークリスマス、瑠夏。
毎年お前から祝ってもらえるのすげー嬉しいよ。サンキュな、瑠夏。(照れ笑い) 今出張中でさ、ちょい孤独感あったから元気出たわ。責任なんて今更な事言ってんなよ、その気満々だから。(ははっ)
…にしても寒くなったな。相変わらず仕事詰まってるけど、俺的には寒がりで体調崩しやすいお前の方が心配だわ。風邪引くなよ。また会いに来る。
マジありがと。俺も愛してる。(ぎゅ)
…ははっ、やべ…すげー幸せ…
(じゃれるようなくすぐったいやり取りに愛しさや幸福感が溢れ、幸せそうな表情でぎゅうっと強く抱き締め頬を擦り寄せ。心地よい温もりを手放すのは惜しく、首筋に顔を埋めちゅ、と口付けては呟いて)…お前とずっとこうしてたい。
出張お疲れ。ん、どういたしまして。( にっ )直でも孤独感とかあンのか…。それなら安心した…ってか、そんなはっきり言われると逆に何かはずい、。( ふい / )
俺どんだけ貧弱なイメージなんだよ!仕事忙しそうな直の方が心配。あ、でも年末年始だから今は休みか。
…しあわせ、( へにゃ、ちゅ )
*
ん…俺も。…なお、すき。だいすき。( 首筋への口付けにぴくリ身体揺らすも、己と同じ気持ちだとわかるときゅう、と胸締め付けられ。未だに寝起き特有のふにゃりとした表情でぽそぽそと呟くと唇ちゅ、ちゅ。 )
まぁな。全く知らねぇ土地に長期滞在はちょい孤独になるっつーか慣れるまで不便だな。知り合いもいねーしさ。だからお前に癒された。サンキュ。(へへ)
何でだよ。俺マジでお前と結婚する気満々なんだけど。(真顔←)
そうか?結構体調崩しただの疲れたのなんのって聞いてる気がすっけど?(にや)寂しいとか不安だとかさ。貧弱、ってよりはこう、繊細なとこある気がする。守ってやりたくなるみてーな?(はは)
あー俺さ、年末年始も仕事なんだわ。逆に忙しくてさ。だから返せる時に返しとく。メインの方はちょっと待たせちまうけどごめんな。また会いに来る。(ぎゅう)
あけましておめでとう!昨年はお世話になりました。今年もたっくさん世話になるつもりだから、よろしくな。( へら )
お前すごいな…俺だったら心折れそう。(←)少しでも癒しになれたならよかった。( にへ )
!俺も、だけど…ま、真顔やめろよ!( 頬ぶわ / )
う…言い返せない…。繊細っつーか、ただお前が好きだから会いたいっていうか…うん。( ぽそ )
え、まじで?休みなくて大変だな…仕事、頑張って。メインの方はいつでもいいから、一言でも会いに来てくれると嬉しい、デス。( ぎゅむむ )
ちょい遅れたけど明けましておめでとう。こちらこそ今年も目一杯愛でるからよろしくな。(にっ)
はは、まぁ寂しがりのお前には無理だろうな。話し相手とかいねーとメソメソしてそう。(にや/言い過ぎ)
年末年始ハードだったけど、お前のお陰で乗り切れたわ。少し余裕出てきたからメインも近々返すな。…サンキュな、瑠夏。(ぎゅむむ)
ん…っ、ちょ…こら、あんまりするとまたしたくなんだろうが。
(寝起きのじゃれ合いは止まる事なく幸福感で満たされるが、密着したまま降り注ぐ口づけに身体が熱を持ち始め。このままではまずいと言葉で制止をかけつつ欲を振り払うように身体を起こそうと) ほ、ほら、そろそろ起きて準備しねーと。
遅れた、ごめん!俺の周りインフルとか結構流行ってるんだけど、直の方大丈夫か?
ふは、直くんのえっち。…ん、起きるか…。( 揶揄う様ににまにまとした笑みを浮かべるも、時計に視線を移し確かにそろそろ準備したほうがよさそうだと重い身体を起こして。のろのろと服をシンプルなセーターとスキニーに着替えると寝癖で所々跳ねた髪くしゃり掻き、大きな欠伸を一つこぼして。 )
お、マジ?手作りとかすげー嬉しい。サンキュ。(照れ臭そうな笑顔で受け取り、早速口にし) …ン、丁度いい甘さで美味いよ。ほら、瑠夏も食ってみ。(相手の口許へと) …で、俺はこっちもいただく。(抱き付くと、はむっと頬食み)
!よかった…ん、ちゃんとできてる。( 安心したように頬緩めるとぱくり、もぐもぐ咀嚼しながら満足そうにへら )なっ?!な、なにしてんだよ!( 頬ぶわ )
いや、お前すげー美味そう…っつか実際美味いし。(ちゅ)男の癖になんでこんな肌綺麗なんだよ。(頬や耳元撫で)
──
…身体、大丈夫か?フツーに動けそ?
(ベッドから下りて服へと着替えながら未だ眠そうな相手を見やり。そういやこいつ朝苦手だったな、なんて懐かしく思いながらクスリと笑って。心なしか着替えが若干スローな気がして、やはり少し無理をさせたかと気遣うように問い)
んっ…美味いってなんだよ!( かあッ )直と変わんねえだろ、ってか、くすぐったいって。( 片目瞑り、ぴく )
ん、へーき。…ふは、直、寝癖。
( 身体の痛みも無くふるふると首横に振ると普段の半分ほどしか開いていない瞼擦り、相手の側に行けばぎゅうッと背後から抱きつき甘える様に肩口にうりうりと額押し付け、ふと視界に入った相手のぴょこんと跳ねた毛先を指先で突けばけらリと笑って指摘し。 )
んー?すげぇ満足したって事。今までは食っても食っても満たされなかったから。(すり) 違うだろ、お前細いし顔もこんな綺麗だし。(ちゅ)
──
そっか、なら良かっ──、…な、何だよ可愛いな。
(身体への負担はそこまで残っていないようで安堵の息を溢すと、不意に背後から抱きつかれドキリとし。こんな風に甘えられる事が嬉しくて、愛しさに胸を高鳴らせていたが、寝癖への指摘にくるり振り返り。「お前だって付いてるわ」と、その部分を摘まんで笑い)
…俺も、直でお腹いっぱい。( ぎゅ、ぽそ )んっ、?も、いいってば!( ぷしゅう、胸元顔ぽす/ 限界 )
*
うるせー、……んん、ねむ。
( 寝癖摘まれるとふは、とつられて笑うもまだ眠気残っており何処かぼんやりとした様子でぎゅむ、抱き締め。其の儘またうつらうつらとしてくれば相手に身体預け立ったまま意識遠のいていき。 )
でも俺はすぐ腹減って瑠夏食いたくなる。(ちゅ) なーに照れてんだよ。(クク) なぁ、お前ここ座って。(ベッド腰かけると膝の上ぽんぽん叩き)
──
あ、こら、寝んなよ。デートするんだろ、デート。
(未だに眠いのか預けられた身にやがて重力がかかると、器用な奴だなと笑いながら頭を撫で。相手をこのまま甘やかしいちゃいちゃしていたい思いもあるが叶えたい目的もあり。そんな葛藤の中、相手の眠気を覚ます為ふざけて尻を鷲掴みにしてやり)
なーお、ちょっと過ぎちゃったけど、7年記念日おめでと。7年って、改めて考えるとまじですごいよな。一緒にいてくれてありがと。おまえ仕事忙しそうだし、体調崩さないように気を付けろよな。…って言って毎回俺の方が崩してる気もするけど(←)
7年前からずっとだいすきなのは変わンねーし、これからも隣に居させてくれたら嬉しい、デス。なお、愛してる。( にへ )
*
んッ、はえーよ!( 頬ぶわ )照れてねーし!…ん?( 言われる侭膝の上座るときょとり顔見て )
ひッ?!何処触ってンだ、馬鹿ッ !……デートはする、けど。朝ごはん、食べるだろ。
( 尻掴まれびくうッと身体跳ねると思わず手をぺしり叩き、頬僅かに赤く染めながらぎゃあす。一気に眠気覚めたのかもごもごと返すと一度大きく伸びをし、朝食をとるため部屋から出てリビングへと移動して。 )
おう、もう7年だな。おめでと。っつーかこんなに長い間ずっと付き合ってくれてマジ感謝しかねぇわ。いつもサンキュ。(ぎゅう)…にしても7年か…歳とるわけだ。(ははっ)
心配してくれてありがとな。まぁこれでも結構自己管理はしっかりしてるからあんま体調崩さねーかな。疲れはするけどお前に癒してもらうし。(にっ)俺としてはお前の方が心配だわ。相変わらず夜更かししてんのな。(じと)
俺もずっと好きだよお前のこと。可愛いし可愛いし可愛いし。これからも出来る限り隣にいてくれ。俺も愛してる。
いつもの返事はまた近々返すから。今日もお疲れ、瑠夏。
そうか?まぁ片想い長かったし、ずっと我慢してた分その辺は大目に見ろよ。(すり) ははっ、割と素直に来んのな。もうちょい恥ずかしがるかと思った。(素直に膝の上に乗る相手の重みを愛しく感じつつ正面からぎゅうと抱きしめ)
あ、一つ前のレスと長くなったからテキトーにスルーしてくれていいからな。
──
ケツ触られたくらいで女みてぇ反応すんなよ。
(頬染めながら跳ねる相手を見てククッと喉を鳴らす、こんなやりとりさえ幸せそうな笑み浮かべてみせ。「ん、食う」頷くと此方も軽く伸びをしながら相手に続いて階段を下りリビングの方へ)
夜更かしはいいだろ!( うぐ )
だーかーら、その出来る限りっていうのやめろって。直のくせに何遠慮してんだよ、一生隣に居ろ位言えよな、ばか。( 額ぺち )
…う…意地悪しないなら、許す。( なで、うぐ )もうこんなんじゃ恥ずかしいがらねーし。( ふふん、生意気に舌べ )
りょーかい、お前も適当に蹴って!
*
誰のせいだよ!
( 女みたいな反応をしてしまうのは相手の所為だと言い返しがるる、しかし相手の笑みに勢い削がれたのか其の儘冷蔵庫を開けると昨日のハンバーグの残りがあり、「母さん朝遅いから、適当でい?」と振り向き首こて。 )
こら、そんなんだから体調崩しやすいんだよお前は。(ぺし)夜更かしは自由だけど仕事に響かない程度にしとけよ。睡眠は大事だし、寝不足続きで仕事もしんどいからな。(なでなで)
はは、悪い悪い。あんま重くならねーように言葉選んだんだよ。つーか直のくせにって何だよ。(くすくす笑いながらも嬉しげで) …じゃあ、一生隣にいて。ずっとお前を好きでいるから。(ぎゅう)
意地悪は──…わりぃ、しない自信ねーわ。(けら) あー、この体勢落ち着く。(抱き締めたまますりすり)
──
ん、何でもオッケ。手伝うよ。
(冷蔵庫開ける相手の傍で笑みを浮かべながら頷き。何とも言えない罪悪感で相手の母親に合わせる顔が無かった為少しほっとしつつ、何かしら手伝おうと手を洗い始め)
いてッ 、…わかった。直に会えなくなるの嫌だしな。( はふ、ぎゅう )
俺には重くていいって言うくせに…そのままの意味ですぅ( 舌べ )…ん、一生隣にいる。俺も、直のことずっと好きでいる。離してやんねーから。( ぎゅ、両手で頬包み唇重ね )
ないのかよ!( 思わず頭ぺしっ / )ふは、子供みたいだな。( くすくす、髪わしゃ )
*
ん、じゃあ目玉焼き作って?俺、サラダ作るから。
( 相手の内心も知らず呑気に冷蔵庫から食材出すと卵相手に渡し、同じ様に手を洗うと包丁とまな板用意し、不器用ながらもレタスやらトマトを切り始め。 )
瑠夏、悪い。返事遅れまくってるよな。マジごめん!もう少しだけ待ってて。(片手立て)
こんな状況だけど元気に頑張ってるか?こっちは逆にバタバタしてるかな。また来るから。(ぎゅう)
!直だ、( ぱあッ )ん、顔見れただけで嬉しいし大丈夫。俺も最近休日も出勤だし残業してる。直も、無理しすぎないようにな。仕事頑張って、( にッ )
ただいまー。マジか、忙しそうじゃん。職種や場所によって様々だよな。お前、体調崩すなよ?相変わらず夜更かししてるみたいだし。(じー)疲れてる時はゆっくりな。(なでなで)
おかえり!ん、直の方も忙しいんだな。はーい、…夜更かしは、仮眠してるからだし。( 視線ふよ )ん、もっと撫でて。( すり )
ただいま。…今更だけどお前におかえり言ってもらうの嬉しいわ。(ぼそ) いや、仮眠してねーでちゃんと寝なさい。夜中起きてると襲われるぞ。俺に。(けら)
ごめんな、明日あたり返せそうだから返すから。(ぎゅー/なでなで)
タイミングすごくね、丁度直いた!( ぎゅうッ )
ふは、なにそれ。おかえり、なお。お疲れ様。( けら )はーい…って、お前にかよ!( 頭ぺし! )
ん、いつでもいいからな。( 撫でうけへらり )
ラッキー、またおかえり言ってもらえた。(上機嫌) 最近忙しくてさ、疲れて帰宅するからお前の顔見るとすげー癒される。(すり)
なんで?俺に襲われんの嫌?(真顔でじー)
…やべ、洗濯機回してる途中で居眠りしてた。(はっ) 干すのダルくなってきた。瑠夏抱いてこのまま寝たい…。(抱きつくと立ったまま寝かけて)
だよな?強引にされんのも嫌じゃねーよな?(にやにやにや)
ただいま。瑠夏もお疲れさん。遅くなったけど返しとく。つーか今日こっち寒かった。瑠夏抱いて寝るわ。(ぎゅう)
大丈夫、お前の気持ちはわかってるから。(にやにやしつつ頭ぽんぽん)
──
おう、了解。
(相手から卵を受け取ればフライパンを温めて目玉焼きを作り始め。隣で野菜を切る相手をぼんやりと見守っていると、何だか不思議な気持ちになり何処と無く嬉しそうにぽつり口にして)
…なんかさ、変な感じだよな。朝からお前と飯作ってんの。
夜は冷えるな、風邪ひかないように気をつけて。…って言っても、昼間は暑いけど。( ぎゅう、けら )
俺はMじゃねーしっ!( ぎゃあす )
*
ふは、確かにな。……結婚してるみたい?
( 皿に盛り付け満足そうにはふり、食パンを取り出しトースターで焼き始めるとふと相手の呟きが耳に入り。学生である己らが何処かに旅行で泊まるなんてことも無いし、確かに初めてかもしれない。指摘されると気恥ずかしくなるも、揶揄うように上記告げると悪戯に口角上げて。 )
夏どーする?暑くても一緒に寝んの?(笑み浮かべながらじー)
ふーん、Mじゃねぇの?少しも?全く?(にやにやにや)
──
あー…そんな感じ。新婚だよな。
(からかわれているとわかってはいるが、悪戯な台詞やその笑みにドキリとして。思わず泳ぐ視線。照れを誤魔化すように視線を手元のフライパンに戻すと、気持ちを悟られたくなくてわざと素っ気なく返し)
べ、つに俺は一緒に寝なくてもいいけど。( と言いながらも視線ちら、ふい )
少しも、全く!( 頬むにい、ふんす /)
*
…なんだよ、俺だけ浮かれて、馬鹿みてーじゃん。
( 素っ気なく言葉を返されると相手が照れているとも知らずに拗ねた様に唇を尖らせ。…浮かれてンのは、俺だけかよ。なんて少し寂しさを感じながら心の内で呟くと出来上がったサラダと焼けたパン、冷蔵庫からジャムを取り出してテーブルに置き。 )
…マジで言ってんの?俺は一緒に寝たい。(ツンデレ健在に笑い堪えつつ切なげに見つめ)
マジか、残念。俺の前でくらい、いーじゃねぇかよ。(すりすり)
──
…っ、
(拗ねた様子の可愛さに胸をときめかせるも、無言のまま出来上がった目玉焼きを皿に乗せテーブルに運び。周りに誰もいないのを確認した後、照れた顔を隠すように背後からぎゅうと抱き締めては耳元でぽつりと告げ)
…なわけねぇだろ。俺も浮かれてる。多分お前の何倍も。
誕生日おめでとう、瑠夏!
今年もお前の誕生日祝えて嬉しい。(へへ)何年もずっと一緒に居てくれてありがとな。マジすげーことだと思うしほんと幸せ。(幸せそうに笑み)これからもずっと傍にいろよ。(ぎゅう)
直!ありがとな、俺も今年もお前に祝ってもらえてうれしい。( へら )ん、そばに居る。直に幸せにしてもらいたいし、直のこと、幸せにしたい。ほんとありがと、愛してる、。( ぎゅ、ちゅ )
遅れてごめん、返すな!
う……おまえが、一緒に寝たいっていうなら、まあ…( もご )
…嘘。全く、ではねぇかも。( 視線逸らしぽそ )
*
!素直に言えよ、ばァか。
( 不意に背後から抱き締められ彼の温もりに包まれるときゅんッと胸が高鳴り。耳元で囁かれた台詞に、己と同じ気持ちだとわかると嬉しいような擽ったいような気分になり、照れた様に上記告げながら首元にある髪わしゃわしゃと撫でて。 )
たく、素直じゃねーんだから。(にまにま) 寝る前も起きてからもいちゃいちゃな。(ぎゅう)
可愛いよなぁ、お前。(にやにや/ちゅ)じゃあ今度かるーく拘束してみるわ。(←)
──
うるせーよ。言わなくてもわかんだろ。
(好きな相手との幸せな事を考えれば浮かれずにはいられないわけで。おとなしく頭を撫でられながらも少し拗ねたように呟き。そろそろ顔の赤みも引いただろうと腕を緩めれば、気を取り直すように)
よし、じゃあさっさと食って出掛けるか。
う、うるせー。( 頬ぽわ、ふいッ )
朝からいちゃいちゃとか、起きられねーじゃん。( くす )
!な、なんだよいきなり…( かあッ )
こ、拘束?!ダメに決まってんだろ!( ぎょ、頭ぺし!/ )
*
わかるけど、ちゃんと言葉で聞きてぇの。…ん、そうだな!( くるりと身体を反転させ未だ少し赤みの残る頬を指先で撫でると柔らかな笑み浮かべ上記。ちゅッと唇重ねると相手の言葉に頷き、椅子に座るとテーブルの上に並んだ朝食に空腹煽られ、「いただきます、」と手を合わせると早速もぐもぐと食べ始め。 )
ちょっとくらい良くね?半分寝ぼけながらお前といちゃいちゃすんの、絶対気持ちいい。(すり)
いや、すげーわかりやすいよなって。素直じゃねぇのにすげー素直。(抱き締めたままじゃれるように何度もキスを) え、ダメ?じゃあ目隠ししとく?(真顔)
──
ん、いただきます。
(ずっと想いを寄せてきた相手との朝からの戯れに幸せ感じて緩んでしまう頬。誤魔化すようにぶっきらぼうに返し、食事に手をつけ始めるも、先程の言葉がふと気になって。彼から見て自分はどう映るのだろうかと、改めて訊ねてみて)
…なぁ。俺ってさ、何考えてるかわかりにくい?お前に対して、とか。
ん、いつもより甘えたな直は見たい…( なで )
なにそれ、意味わかんねー…っん、擽ったいって、( 双眸ぎゅ、けらけら )目隠し?!…まさか直にそんな趣味があったなんて、知らなかった…( じりじり後退 / 逃 )
*
わかりにくくはねーけど……なんかいつも俺ばっかり余裕無くて、ずりィ。( 相手の作った目玉焼きを美味しそうにもぐもぐと食べているも不意に尋ねられるときょとりとした表情で手を止めて。わかりにくい、とまではいかないが相手の動揺する姿をあまり見たことがないのも事実で、いつも相手がからかってきて己がペースを乱されるのが不服なのか少し拗ねた様に頬を膨らませふいッ 。 )
引かれるくらい甘えたになったりしてな。(けら)
言ってること素直じゃねーのに反応かなり素直じゃん。(耳はむっ)
待て待て逃げんな。(がしっ)目隠しやめて拘束にしといてやっから。(にや)
──
それはお前──…、…今までは気持ちバレるわけにいかなかったから余裕なフリしてるしかなかったんだよ。でも今は余裕ねぇから。お前を手に入れて嬉しくて堪んねーし、もう我慢しないでいつでも好きなようにお前に触れられると思ったら、すぐ心臓バクバクいうし。
(拗ねてしまう相手はからかいたくなる程可愛いものの、“俺ばっかり”だと思い込んでいる相手にはどうしても弁解しておきたく。余裕がないなんて格好つかないが、瑠夏への想いだけは伝えておきたい。此方も照れくさそうに視線外し気味にちらちらと気にしながら弁解しておき)
ふは、引いたりしないって。( くす )
んっ…そんなことないし!ってか、みみ、やだ( ぴく、胸元ぐぃ )
うわっ?!どっちも変わンねーよ!( ぎゃ )
*
…ほんとに?じゃあ、直も俺にどきどきすンの…?俺は、直に好きって言われると心臓痛ェし、オマエが他の奴と仲良くしてたりするともやもやするし、もっと触りたい、とか思っちゃうし…結構惚れてンだけど。( 相手の言葉に嬉しそうにぽわり頬を染めると、遠慮がちに片手伸ばし相手の掌に指を絡めるときゅうッと握り。素直な本心を口にするのは珍しいが、溢れる想いを抑える事は出来ずにちらちらと此方を見る相手をじい、と恥ずかしそうに見つめるとぽそぽそと小声で羞恥心を堪え言葉を紡いで。 )
マジか…じゃあお前に甘えても全部受け入れて。(ぎゅう)
…やだ?あんま嫌がってなさそうだけど?(逃れようとするのをグイ、と抱き締め耳の裏側に舌先這わせ)
だってお前、俺のだし。色んなお前独占したい。(ちゅ)
──
だからするって。もう何年も前からずっと一人でドキドキしてたし、嫉妬ばっかで辛かったし、お前に触れたくて触れたくて頭おかしくなりそうだった。
(目の前の相手の言葉が嬉しくて胸が甘く切なく締め付けられながら、絡めれた指を握り返しながら今度は真っ直ぐに見つめて伝え。恥じらうような表情で見つめてくる相手が可愛くて愛しくて、体の奥から熱を帯びるような感覚がして。これはまずいと感じれば、ぱっと手を離して立ち上がり食器を片付け始め)
…つか、朝から恥ずい事言わせんな。ほら、片付けて出かけんぞ。
任せて。どんな直でも受け入れる。( にへ、頭なで )
んあッ…意地悪、すンな馬鹿、( びくっ、頬赤く染め生理的涙浮かべ )
そ、そうだけど…俺がはまっちゃったらお前も困るんだからな!( ぎゃ / え )
*
!…そ、か。俺らお互いにベタ惚れってこと?( 繋いだ指に力を込められ真っ直ぐ見つめられると痛いほど胸を締め付けられ。五月蝿い心臓を落ち着かせようと顔を俯かせるとはふりと息を吐いて。手を離し立ち上がる相手に此方も幾らか落ち着いたのか、普段通りけらりとした笑みを浮かべると冗談交じりに上記を告げ、己も食器を流しへと運ぶともこもこと洗剤を泡立て皿を洗っていきながら相手の方見てにへ。 )ふは、はーい。俺片付けとくから、支度してていーよ。後片付けなら手伝いで慣れてるし。
直だ!( がばッ、ぎゅ )
ん、仮眠しすぎて眠れなかった。( けら )
俺今日休みなんだ。( にへ )返事は後回しでいいから、仕事終わったら構って欲しい、かも。
一日仕事頑張って。( 頬ちう )
いや、フツーに瑠夏甘やかしたりいちゃついたりしたいなと思ったんだけど、実は明日かなり朝早くてさ。(憂鬱)次の機会にめちゃくちゃ可愛がらせて。(ぎゅう)
おはよ、瑠夏。(寝顔見つめながらゆっくり髪撫で)昨日せっかく会えたのにごめんな。今日は移動に時間かかるから特に早くてさ。次こそ甘やかすしちゅーも楽しみにしてるわ。(ははっ)じゃあ行ってきます。(ちゅ)
んん、おはよ。( もぞ )ん、気にしないでいいって。5時とかきつすぎ(←)ふは、俺も楽しみにしてる。仕事頑張って、いってらっしゃい。( に )
結局遅くなってごめん。ここんとこハードで疲れた…瑠夏に癒してもらう。(ぎゅう/すり)
──
ん、べた惚れ。やっと捕まえた。
(きょろきょろと辺り見回し誰もいないのを確認すると、食器を洗い始める相手の背後に立ち腕を回して後ろからぎゅうと抱き締め幸せそうに頬緩ませ。手伝いたいところだが、ここは甘えさせてもらおうと、先に準備すべくそっと腕を緩めて)
おう、サンキュ。じゃあ洗面所借りるわ。
気にすんなって。おつかれ、いつも頑張って偉いな。( ぎゅ、なでなで )
*
わッ、捕まった。…おー、了解。( 不意に背後から抱き締められてはびっくりしたように振り向くと、頬に唇押しつけ冗談交じりにけらり。洗面所に向かう相手に声をかけると己は残りの食器を洗い、全て拭いて棚に戻すと己も支度をしようと洗面所へと向かうと鏡に映る自分のぴょこぴょこと跳ねた寝癖に吹き出し、アイロンで直していき。 )なーお、お待たせ…って、俺寝癖やばいな。
あー、また遅れたわりぃ。(ぎゅ)寒くなってきたけど体調崩してねぇ?
──
なに色気付いてそんなん使ってんだよ。お前は寝癖ヤバいくらいでいいの。貸してみ。(洗面所にて軽く髪をセットしていると、洗い物を終えたらしい相手がやってきて。相手の寝癖につられて笑うも、元々整った顔立ちで可愛さと格好良さを兼ね備えてる彼がこれ以上目を引くのは勘弁だと、アイロンを奪うと寝癖を直してやるふりをして更に酷い癖をつけてやり)
大丈夫だって、気にすんなよ。( ぎゅ、にへ )ん、へーき。でも寒すぎてずっと直にくっついてたい。( はふ )
*
べ、別に色気付いてねェよ、普通だろ!…って、何すンだ馬鹿!( 学校に行くときだって余りに寝癖が酷い時はアイロンをしているのに色気付いている、なんて言われてしまえば照れ臭く思わず言い返して。アイロンを奪われてっきり後ろの方を直してくれるのかと思いきや、鏡を見るとぴょこぴょこと跳ねる髪の毛に瞳を丸めてはぎゃあす、騒ぎながら手首を掴み無理矢理止めさせ。折角のデートなのにこんな髪の毛では格好が付かない、と相手の心情も知らず拗ねた様に唇を尖らせるとふい、と顔を背け。 )…直の馬鹿。折角のデートなのに、何で意地悪すンだよ。
サンキュ。でも会えない時のお前の独り言聞くのも好きだったりする。(ぎゅ)おー、大歓迎。ずっとくっついてて。(すり)
──
(こんなじゃれ合いも幸せの一つだったが、思いの外拗ねてしまったらしい相手を前に目を丸くし。独占欲からのちょっとした意地悪だったが、少しやり過ぎたかと反省し、一度アイロンを近くに置くと、顔を背けたままの相手を背後からぎゅう、と抱き締め、本音を零し)
…ごめん、ちょいやり過ぎた。ただでさえお前目立つのに、これ以上人目引いてどうすんだよって思ってさ。…だよな、接角のデートだし、お前は俺のだから関係ねーか。
(考え直し気を取り直せば、仲直りとばかりに頬にちゅっと軽く口づけ、再びアイロンを手に今度は上手にセットしてやり)
俺別に大した事言ってねェのに?( 首こて )離れろって言っても駄々こねるからな。( 頬かぷ、けら )
*
!それはこっちの台詞だし…俺は、かっこいい直の隣並んでも恥ずかしくない様にしたいだけ。よそ見したら怒るからな。( 予想外の言葉とふわり、相手の身体に包まれると己への独占欲が伝わり嬉しさ半分恥ずかしさ半分で耳まで赤く色付かせ。学校での女子の騒ぎようから己よりも心配されるべきなのは相手だとわかっているのか、眉を寄せると頬に口付ける唇を軽くかぷりと甘噛みして。大人しく髪をセットされると己がやるよりも上手いと感心した様に振り向くと、今度は此方の番だとアイロン片手にふふん。 )
直、実は器用なんだな。…はい、今度は俺の番!
いや嬉しいじゃん。会いたいとか思ってくれてるだけでさ。
あーソレもいいな。ダダこねるお前。可愛いすぎ。(にへら)
──
は、お前そんな事考えてたの?…馬鹿だな。
(思いがけない理由を聞くと驚いたように目を丸くし。好きな相手から容姿を褒められれば嬉しいような擽ったいような気持ちになる傍らで無性に愛しくなり頬を緩め。お返しとばかりにリップ音立てて口付けるも、アイロン片手に意気込む相手を前にし、確かこいつそんな器用じゃなかったよな…と、少し不安そうに笑ってみせながら最後は口籠り)
いや俺はいーって。アイロンなんて普段やらねーし、大体お前……
…何も言わなくても、会いたいとは思ってるし。
ふは、俺のこと甘やかしすぎだろ。( 鼻先ちゅ )
*
ん…そりゃ思うだろ。学校でよく女子がおまえの噂してンの聞いてるし…不安にもなンの。( 相手の隣に居るのが己でいいのだろうか、と何度も考えた事がある。可愛くて小さな女の子達が告白をするだのしないだのの話で盛り上がっているのを聞くと、相手は自分のものだという事を言ってしまいたくなるし複雑な気分だ。軽い口付けに頬を緩め乍上記を呟くも、続いて告げられた言いかけた言葉に反応するとアイロンをカチカチと鳴らしながらむう、と頬を膨らませ。 )
いいから、遠慮すンなッて!…俺がなんだよ。
おはよ、瑠夏。まーた眠れなかったのか?(寝顔見つめながら頭撫で)今朝は出勤時間早いから昨日はさっさと寝たわ。…しっかし寒くなったから朝キツイな。お前風邪引くなよ。じゃ行ってきます。(ちゅ)
んん…おはよ。( 寝惚け眼擦り、欠伸くあ )直は相変わらず早起きだな。風邪引いたら直に看病してもらうから大丈夫。仕事頑張って。( にへ )
ただいま。好きで早起きでもねーし、たまにはお前と二度寝したいんだけどな。(ははっ)そりゃ看病するよ。するけどさ、やっぱ元気なのが一番だって。お前具合悪いと辛いし。(頬撫で)
ってかマジ返事遅れててごめん。今の時期ハードでさ。こんな感じで顔は出すから、もうちょい待っててもらっていい?
当日に言えなかった…( ずーん )
遅れてごめん!誕生日おめでとう。あと、メリークリスマス!( クラッカーぱぁんッ )
仕事忙しいのはわかってるし、気にしないでいいからな。
今年も直の誕生日祝えて、すげー嬉しい。何年経っても、お前のこと大好きって気持ちだけはずーっと変わらねェの。すごくね?
来年もまた祝えたら良いな。生まれてきてくれてありがとう、愛してる。( ちゅ )
おはよ、瑠夏。遅れちまったけどメリークリスマス。…と、今年も祝ってくれてサンキュな。(にっ/頭なでなで)
ってかすげー嬉しいこと言ってくれんじゃん。確かにお前の気持ち繋ぎとめておけるなんて俺すげーわ。(照れくさそうにけらり) …でも俺もお前のことずっと好きだよ。すげー好き。(ぎゅうと抱き締め髪に頬擦り寄せ)
俺も来年もお前の誕生日祝いたいし一緒にいたい。これからもよろしくな。
ん、どういたしまして。( にへ )
じゃあ俺もすごいンだな。俺をプレゼントしたンだから、ちゃんと責任取れよ。( 冗談まじりにくす、唇かぷ )
ん、俺も祝って貰えるの楽しみ。こっちこそ、よろしくな。
おはよ、瑠夏。(ぎゅう)
わかってる。ちゃんと責任取るからずっと俺の瑠夏でいて。(擽ったそうに笑い、こちらも戯れるように唇食み)
そろそろ休みに入る頃か?頑張れよ。俺も行ってきます。(ちゅ)
ん、任せて。( ぎゅう、唇かぷかぷ )
今年はもう仕事終わったー、4日まで休みだ!直は相変わらず年末年始も仕事?( 首こて )
あけましておめでとう!
今年もよろしくな。( へら )
仕事忙しそうだけど、無理してねえ?俺も明日から仕事だから、お互い頑張ろうな。直、だいすき。
あけましておめでとう!
今年もよろしくな。( へら )
仕事忙しそうだけど、無理してねえ?俺も明日から仕事だから、お互い頑張ろうな。直、だいすき。
出遅れたけど明けましておめでとう。今年もヨロシクな。(にっ)
で、ただいま。いやー…年末年始は毎年戦場なんだけど、今年はみんな体調崩してたりで人足りなくてさ。ずっと休みなく働いてる。だいぶ過酷。(項垂れ)でももう少し頑張れば休める筈だからやるわ。お前の顔見たら元気出たし。いつもサンキュな。俺も好きだよ。(ぎゅう)
休み取れたらメインの方返すから。待たせてごめんな。休み明け、調子出るまでダルいだろうけどお前も頑張れよ。
直だ!仕事お疲れ様。
相変わらず安定の社畜だな…()
俺は休みだったけどコロナのせいでどこも行けねーし、年越した感じもないなー。( はふ )
ん、返事はいつでもいいからな。ありがと、なお。( ちゅ )
マジ社畜。ま、なんだかんだ仕事好きだから頑張るしかねーけど。お前のことも一生養いたいし?(にや)
しかしマジ大変な事になってんな。元気でいろよな、瑠夏。(ぎゅー)
──
べっつにー。んじゃ頼むわ。カッコよくしろよな。
(不貞腐れた様子の可愛さに毒気を抜かれ、ふっと頬緩めると膨らんだその可愛らしい頬をつんつん突きながら相手に託すべくおとなしくし。女子の噂云々に関しては心当たりがないわけでもなかったが、長い間相手に夢中だった自分には関係ないとばかりに切り捨て、当然のようにきっぱり言い切り)
お前が不安になる事ねーから。俺マジで馬鹿みたいにお前しか見えてなかったし、これからもずっとお前でいっぱいな自信ある。…でもまぁ不安な時はちゃんと安心させてやるよ。
あ、それは最高。養って欲しい。( 瞳きら/おま )
だよなー。ん、直もな。( ぎゅう )
*
任せとけって。……俺が女だったら、直は俺のだって他の女子にアピール出来ンのに。( 頬を突く指に噛み付く真似をして戯れるも、予想より早く相手が大人しく髪のセットを任せてくれると満足そうに髪わしゃ。相手の真っ直ぐな言葉にきゅう、と胸が締め付けられ、首筋にすりリ甘えるように擦り寄り小声でぽそリ本音溢すと憂い帯びる表情で視線伏せ。流石に学校で付き合っていると公表すれば、非難する人達もきっといるだろう。…こんなに好きなのに、言っちゃだめなンだな。然し暗くなってしまいそうな雰囲気に慌てて身体を起こすと、冗談だと言うようにけらりと笑い、真剣な表情で慣れない手つきで髪の毛をセットし始め。 )…なんてな。人の髪なンてセットしたことねーから、緊張する。
おう、養うから癒して。瑠夏は俺が帰宅したらおかえりーって抱きついてくれるだけでいいわ。(真顔で頷き)
返事遅れててごめんな。仕事量半端ねーし勉強もあるしでちょい疲れ気味。(ぐて)近いうち返すからな。(ぎゅー)
直!おかえり。( ぎゅう )
ふは、俺それだけでいーの?
んーん、無理しないで。俺は逆に今は仕事暇なンだよなあ。返事はいつでも良いから、気にしないで。( なでなで )
それだけって…俺にとっては最高のご褒美だし。帰宅してお前独占してたら明日も明後日も頑張れる。(ぎゅう、すり)
──
…ん、そうだな。お前が女なら俺だって片想いこんなにこじらせてなかったな。
(甘えるように首筋に擦り寄る温もりやその切なげな声色が狂おしい程愛おしく、片手で頭を撫でながら、公表出来ないもどかしさや切なさに共感するように呟いて。それでも今ずっと欲しかった相手がこうして傍にいる事への幸福感も確かなもので、すぐそばにある頬に軽く口づけてから解放し、再び大人しくすることに。相手の緊張をほぐす意味合いも兼ねて何気なく口にし)
はは、俺も人に髪触られる事なんかそうねーからな。でも悪くねーかも。美容院にいるみたいで割と心地いい。
じゃあ、一緒に暮らしたらお前無敵だな。( けら )
これ、遅れちゃったけど…バレンタイン。( おずおずとラッピング袋差し出して )
*
……でも俺、直が女でも男でも、好きになってたと思う。( 頭を撫でる優しい手つきにぽわり頬を緩め気持ちよさそうに撫で受けると、頬への口付けにきゅっと双眸を瞑り乍上記を口にして。元々異性が好きだった筈なのに、今ではこんなにも同性の幼馴染を好きになってしまった。きっとそれは、直だから。周りにアピール出来ないのは悔しいけれど、相手と己が付き合っているのは紛れもない事実で、段々と欲張りになってしまっている己に気付かされる。直と一緒に居られるだけで幸せだ。改めてそう思い直せば、そっと唇を重ね触れるだけの口付けを落とし。美容院にいるみたい、なんて言われてしまえばやる気が出たのか、苦戦しながらも張り切ってセットしていき完成すれば我ながら上手に出来たと満足そうにふふん。 )だろ?俺、才能あるかもなー……ッと、完成!
うん、マジそれ。だからやっぱ結婚して。←
お…サンキュ。今年はもらえねーかと思ってちょっと悄気げてたわ。(けら)
──
……何だよそれ。そんなん…ニヤけるに決まってんじゃん。
(触れるだけの軽いキスを交わした後、相手が洩らした言葉はこれ以上にないくらい嬉しいもので。それは性別等関係なく、ありのままの自分を見てくれているということ。嬉しさや彼への想いで胸が熱くなり、緩んでしまう顔を隠すように背けるも顔が紅潮しているのが自分でもわかる。早く熱が冷めて欲しいと願っていると完成との声がかかり、顔を上げ鏡を見て。鏡に映るいつもと違う自分に軽く驚き、気に入ったのかいろんな角度からチェックしなから調子に乗って)
お、いいじゃん。え、俺ちゃんとすれば結構カッコよくね?
瑠夏ー、今日もおつかれ。…つっても休みか?ま、いーや。これ、バレンタインのお返しな。(可愛くラッピングされた焼き菓子セット)…いつもサンキュ、愛してる。(ちゅ)
明日も頑張ろうな。おやすみ。(ぎゅー)
おつかれ!ん、休みだった。お返しありがと、大事に食べるな。( 受け取りにへ )俺も愛してる。おやすみ、直。( ちゅ )
*
ん。直とずっと一緒にいたい。俺にかっこいいタキシード着させてくれる?( ぎゅう、じい / )
毎年恒例だし、忘れるわけねーじゃん。( ふは )
ふは、ほんとだ。耳赤くなってる、かーわい。( 己の言葉に恥ずかしそうに顔を背ける彼の耳が赤く染まっているのに気がつくと、途端ににやにやと揶揄うような笑みを浮かべてはわざと顔覗き込みけら。セットが終わると気に入ったのか鏡を見ながら調子に乗る相手を見つめ、数秒沈黙する。……確かにいつもかっこいいけれど、今日の相手は髪型も違う事もあり何時と雰囲気が違い少し大人びて見える気がする。…ナンパされたらどうしよう。冗談を告げながらも背後からぎゅう、と抱き締めると不意打ちで見えやすい首元ぢゅッと吸い付き痕を残し、鏡越しに悪戯に双眸細めふふん。 )調子のンな、バカ。__ん、これで完璧。
わり、また返事待たせてんな。年度末バタバタしててさ。もうちょい待って。(ぎゅっ)
つーか何でタキシードとかあたりまえのように言っちゃってんの。…ドレス着てくんねぇの?(寂しげ)
恒例か…なんか嬉しいよな。当たり前のようにイベントにお前と会えんの。続いてんのすげーなって。(しみじみ)マジお前のおかげ。ありがとな、瑠夏。(はにかみ)
なーお、お疲れ。返事は大丈夫、年度末は忙しいの知ってるし。( けら、ぎゅう )
う……ドレス…俺、絶対似合わないし、( うぐ )
ん。もう8年?経ったな。まじであっという間。続けられてるのは直のおかげでもあるから、ありがと。愛してる。( ちゅ、にへ )
似合うって。お前、女装したらその辺の女より絶対綺麗で可愛いし。(目がマジ/話脱線)
8年か…俺達の時間も経ってたら俺もお前も仕事してんだろうな。いや、養うっつったから瑠夏は自宅で俺の帰り待ってんのかな。……。(何やら妄想してはにやにやにや)
──
おう、サンキュ──……ん…ッ…!
(完成したヘアスタイルを気に入ったように色々な角度からチェックしていると不意に抱きつかれ。ほんと可愛いよな、と思う間もなく走った首筋への刺激に思わずビクッと肩を揺らし。隠しようがない程目立つ場所についたそれにかぁっと赤くなりながら隠すように触れると、恨めしそうに睨み。再度鏡を見てぶつぶつ呟くも、嬉しさを隠しきれないようで)
っ、お前な…加減しろよ加減。たく…どうすんだこれ。
……おまえ、そういうプレイ好きなの?( 真顔 / ちが )
直と同棲とか、毎日幸せだな。…って、何妄想してんだよ!( 頬ぺちぺち / )
*
マーキング。これくらいいいだろ、しっかりアピールしとかないと。( 悪びれる様子もなくしれっとしながら上記告げると痕指先でつんつん。気がつくと時計は予想よりも進んでおり、折角の彼とのデートの時間を減らしたく無いという思いからか手早く後片付けを済ませて。昨日から楽しみにしていたのだ、1日中楽しまなくては。ぐいぐいと急かすように腕を引っ張ると、散歩をねだる犬のように早く行こうと。 )って、もうこんな時間か。__直、支度できたし早く行こうぜ!
好きっつーか…恥ずかしがるお前見んのがすげー好き。(真顔できっぱり)
いや、毎日幸せだろうなと思って。…そんなニヤけてた?(はは)
──
ま、いいけどな。俺も昨日これでもかって程しといたし。…また付けるからな。
(仕方ないな、と言うような物言いながらも何処かご機嫌で。惚れた相手から独占欲の証でもあるそれを付けられる事が嬉しくないわけがない。昨夜あれだけ刻んだ印ははたからは見えにくい場所だが確かに残っている筈で、唇にちゅっと口づけると至近距離で悪戯な笑みを浮かべてみせ。腕を引っ張られ急かされると、相手と二人で一日過ごせる事へ期待に胸が弾み、嬉しそうに出掛けていき)
天気良くて良かったな。…堂々と手繋げねーのが悔しいけど。
それもそれで変態だよな…( はあ / )
すげーにやけてた。でも、直におかえりとか言ってンの想像すると、俺もにやける。( 頬ぽわ、へら )
*
昨日って……な、何してンだよ!変態!( 返される口付けに幸せそうに微笑むも想定外の言葉にきょとり瞳を瞬かせ。昨日、と言われれば思い当たるのはあの行為の最中くらいしかなく、あの時はそこまで意識が追いつかなかったがばッと着ている服を捲ればそこかしこに痕が残されていて。ぶわッと頬を赤く染め上げると先程までの余裕さもなくなりきゃんきゃん。外に出ると快晴で日差しも心地よくご機嫌に駅へと向かうも、最後の相手の本音につられてはふり。周りの目を気にすると流石に日中外で、というのは難しいが水族館ならば許されるのでは、なんて期待を胸に。 )ん。……水族館なら暗いし、ばれないンじゃね?
変態って…普通じゃね?(自覚なし)ま、いーや変態で。俺変態だからお前恥ずかしがらせて泣かせるわ。(開き直り/にっこり)
…まじか。(またにやけそうになり口元隠し)じゃあ…朝とか起こしてくれたりする?
──
ばれないんじゃ…って…お前な、誘うなよ。
(相手の発言に思わず期待してしまい、ドキリとし恨めしそうな視線を向け。駅までの道程を歩く自分達ははたから見れば友人同士に見えるのだろうか。相手との距離感がいまいちわからなくなり、隣を歩く相手と少し距離をとってみたり。やがて駅に辿り着き改札を潜ると、ホームに向かいながらまたも沸き起こる期待をぽつり零すも、そんな事ばかり考えている自分に羞恥を覚え誤魔化して)
…電車、混んでたらくっつけそうだな。…なんてな。
いや普通じゃねーし!つーか、開き直ンなばか!( 頭ぺし 、頬染め )
朝は……弱いけど、頑張る。( うぐ )
*
べ、別に誘ってねぇし!( 己の発言を相手に指摘されて仕舞えば途端に羞恥心込み上げ向きになって言い返し。まあ、堂々と男同士で手を繋いでイチャイチャしていたらたとえ水族館でも人目を集めてしまうだろう。と諦めた様に隣を見ると何故かいつもよりも遠くにいる相手。人目を気にしてか己もぎこちなくなってしまい、逆に不自然になってしまう。なんとなく彼の温もりが恋しくなってしまうと同時に告げられた言葉に、からかうようににやにやとした笑みを浮かべれば意地悪く言葉を返し。 )……直、やらしー。誘ってんのはお前だろ。
いてっ…、でもお前にバカって言われんのわりと嫌いじゃねーんだよな。(けら)
んー、じゃあ俺が起こしてやるよ。(にやにや/悪戯する気満々)
──
な…っ、別にやらしい事考えて言ったわけじゃねーし。
(悪戯な笑みと共に向けられた言葉に思わずかぁっと頬を染め。くっきたい気持ちの中にやましい気持ちが全くないわけではなく、どことなく拗ねたような言い方をしてしまい。ホームに到着すると列に並んで電車を待つことに。ふと楽しそうに笑いながら階段を降りてくるのは女子高生グループだろうか。同じくらいの年頃の何となく目を向けると何気なく訊ね)
…なぁ瑠夏。あん中だったらどの子が好み?お前、絶対左だろ。
変態だしドMかよ。( やれやれと肩すくめ、ふは / )
な、なんだよその笑顔…変な起こし方とかするなよ!( 嫌な予感にびく / 察し )
*
ふは、ほんとかよ。( 普段は揶揄われてばかりだがたまには逆の立場でもいいだろう、とここぞとばかりに意地の悪い笑みを浮かべながら相手を見上げるも、ふと耳に入る高い笑い声にそちらへと視線を向け。見た感じは高校生だろうか。唐突に問いかけられるといきなりなんだと眉を寄せるも改めて女子高生へと視線を向けると、確かに左の子はどことなく元カノに似ており派手すぎない可愛らしい子で。反対に右は明るい活発そうな子で、前に直に告白していたあの女子生徒に雰囲気が似ている。ちらり、相手に視線を一度向けると表情を窺いながらぽつ。 )ん?あー……まあ、そうだな。…そういうお前は右だろ。
誕生日おめでとう、瑠夏!
お前と出会ってからもう8回目の誕生日か。早いよな。こんなに長い付き合いしてくれるお前にマジ感謝しかねーわ。(へへ、と照れ笑い)
また一年、お前が毎日楽しく過ごせるといいな。…いつもサンキュ、瑠夏。すげー好き。(ぎゅっ)
直!ありがと。毎年直に祝って貰えて、俺もすげー嬉しい。来年も楽しみにしてる。( にへ )
ん、俺もすき。今年もお前と一緒にいっぱい思い出つくりたい。( ぎゅう、ちゅ )
Mじゃねーけど…お前が俺にばかって言う時って、大抵お前照れた時だからなー。(にや)だからかも。
んー、じゃあキスして起こすのはおっけ?(まずは無難なところから)
──
あーハイハイ、だと思った。あの子、神崎に似てんもんな。雰囲気とか。
(問の答えはやはり予想通りだった。向かって左は瑠夏の元カノに雰囲気がよく似ていた。もう終わったことの筈なのに、相手から答えを聞いた瞬間ドキリとギクリが混ざったような鼓動がし、それを誤魔化そうとからかうような笑みを浮かべてみせ。自分も同じ質問をされるも、どうでもいいくらい興味がなく。見た目は正直3人共可愛い女子達の筈なのに、隣りにいる相手が比べ物にならない程に可愛く見えてしまうのは重症だろうか。悔しいので適当に答えてやる事に)
残念。俺、あの中なら真ん中だわ。
ち、違うし!…いい性格してるよな、お前。( じとり / )
キスなら…うん、おっけ。( 寧ろ幸せすぎる目覚ましだとこく )
*
別にそういうわけじゃねーけど……え、お前真ん中なの?意外。…全然俺と正反対だし…。( からかうような笑みと共に元カノに似ていると指摘されてしまえばなんとも言えない気分になり、もごもごと歯切れ悪く言葉を返し。あの中なら、とは言ったものの正直可愛いとは思うが恋愛対象にはならず。それも全部、隣にいる相手の所為なのだが。己の予想に反し真ん中、と答えが返ってくると瞳を丸めてまじまじと彼女を見つめてしまう。今までの相手の彼女とはタイプが違う…というか、全く己とは正反対の知的な感じの子で。もやもやとする思いを隠す事なく不満げに唇を尖らせると、人前ということもありぐいっと腕を引っ張ると小声で独占欲孕む台詞耳元でぽそ。 )__つーか、余所見すンなよ。直は俺だけ見てればいーの。
違うん?ま、いーや。とにかくお前の「ばか」好きだわ。(にへら)
よし、じゃああちこち触んのは?(じーっと反応窺い)
──
(適当な答えを返すと、案の定意外そうな反応。自然と尖る唇は嫉妬の証拠で、ざまーみろ、と思わずにやついてしまいそうになる。しかし次の瞬間距離が縮まり、独占欲を含んだ声色で囁かれてしまえばかぁっと熱が集中し、言葉に詰まり。長いこと片想いだった相手からの嫉妬心はこんなにも嬉しくてゾクゾクする。直ぐにでも抱きしめてしまいたくなる衝動を抑えながら頭をぽんぽんと撫でるだけにとどめ、囁き返して)
…ばーか、元からお前しか眼中にねーよ。お前より可愛い奴なんかいるはずない。
う…俺も、おまえのその笑顔すきだよ。( 視線ふよ、ぽそ )
あ、あちこち触るって…変なことしなければ…まあ、( もごもご )
*
!__お、俺だって、そういう目で見てンのはおまえだけだし……ッつーか電車来たから!( 頭を優しく撫でられ耳元で甘く囁かれる台詞にぶわり、一気に頬に熱が集まるのを感じ。可愛い、と他の男に言われたらそれこそぶん殴っているが、相手に言われるのは照れ臭いが嫌というわけではない。ぽそぽそと言葉を返すも途中で電車の音に掻き消されては我に帰り、駅のホームで何を恥ずかしいことをいっているのかと慌てて相手の背中を押して無理矢理電車の中へと押し込むと続いて己も乗り込み。どうやらこの時間は混んでいるらしく、揺れた拍子に隣のサラリーマンに身体が当たってしまうとすみません、と軽く頭を下げ。 )…うわ、結構混んでるな…。
瑠ーー夏ーー!(ぎゅううう)
悪い、なかなか返事できなくて。今月めちゃくちゃ忙しかった…(どさくさに紛れて頬すりすり)来月から余裕できると思うからから、本文は近いうち返すからな。いつもごめんな?
直だ!!( ぱあっ、ぎゅうう )
ん、全然大丈夫。……嘘、ちょっと寂しかった。充電させて。( 頬ちゅむ、ぽそ )
いつもお疲れな。体調崩されンのが一番嫌だし、無理しないでゆっくり休んで。別に俺は逃げたりしないし。( けら )
落ち着いたら話せるの楽しみに待ってるから、頑張れ!
…しょうがねーな。(照れくさそうにぎゅむ/うわあああ相変わらず可愛いなこの野郎…!←心の声)
逃さねぇし逃げたら追いかけるから。(けら)…でもすっげ嬉しい、こんなすぐ会えて。しかもいつもお前優しーし(頬擦り)瑠夏抱いて寝よ、(ぎゅ/頬ちゅ)…ありがとな。おやすみ。
へへ、あと帰ってきたらちゅーな?( 唇つん、にへ )
うわ、秒で追いつかれそう…。そりゃ直が来ればわかるし。( 自慢げにふふん )
ん、おやすみ。会えて嬉しかった、ありがとな。( ぎゅ、へらり )
結局遅くなってごめん。おまたせ、瑠夏。待っててくれてサンキュな(ぎゅっ)
あ、そっか、帰ってきたらキスもって言ってたよな。じゃあお前が大好きな耳にしてやるよ。集中攻撃な。(にやり)
──
まぁ週末だしな。──瑠夏、こっち。
(予想はしていたが電車内はなかなかの混雑状態で、他の乗客に謝罪する相手を見ると何とか二人ならいけそうなスペースを見つけて誘導し。相手を庇う守ような体勢を取る事は出来なかったものの向かい合う事には成功し、内心ラッキーだと思っている自分がいて。自分より目線が少し下の瑠夏、電車が揺れると自然と互いの身体に触れる。親友だった相手をこんなに至近距離で感じる機会など今までそうそうなく、胸を高鳴らせながらも思わずじっと見つめて。改めて見ると、やっぱこいつ綺麗な顔してるよな…。この顔に惚れたわけではないが、やっぱり見惚れてしまう。その混雑状態からまともに会話も出来ず、駅に着くまでただぼんやりと見つめていて)
大丈夫だって、俺も遅れたしお互い様。ん、おかえり。( ぎゅむ )
は?!いや、なんで耳なんだよ!絶対嫌だからな!( 耳ガード、ぎゃあす / )
*
ん、ありがと。……なんだよ。俺の顔、なんかついてる?( 相手に誘導されるままに移動すると電車の隅に寄り向かい合うと、はふりと軽く息を吐いた。だが電車に揺られている間、眠くてぼんやりとしているのかわからないが彼からの視線を感じ落ち着かなさげに視線を彷徨わせた。まあ他の女の子を見つめるよりは全然良いのだが、こうも至近距離で見つめられると照れ臭い。羞恥心からか眉を寄せるとちらりと相手を見上げ、上記を尋ねた。数分後に目的地に到着すると、人の間をぬって彼の手首を掴み電車から降り改札へと向かう。駅から歩いて直ぐの水族館は中々賑わっており、ファミリーや恋人、友人同士らしい人達で盛り上がっていた。チケットを購入すると、早くもうきうきとした様子で相手を急かして。 )直、早く入ろうぜ!
瑠夏いつもやっさしー…(ぎゅー)
何でって…お前が耳弱いの知ってるからに決まってんじゃん。(耳元囁き)おら観念しろー(押さえ付け、何度も甘噛み)
──
ちょ…、んな急ぐなよ、時間はあるんだし。
(腕を引かれるがまま改札を抜け、水族館のゲートを潜って。急かすような相手にハイハイ…といった調子で返すものの、きっと無邪気にはしゃぐ相手より自分の方が心浮き立っている。今日一日相手を独占出来る幸せを噛み締めつつ、相手が見たいだろう各ショーの時間を確認すべくパンフレットに目を落としながら歩くも、ふと顔を上げた際に視界に入ったクラゲの水槽に目を奪われ。七色にライトアップされた水槽でクラゲがふよふよと浮かぶ幻想的なその空間を前に、ショーの時間確認そっちのけで興奮気味に相手に話しかけ)
瑠夏、イルカのショーとか見たいって言ってたよな。ショーはえーと……、…──瑠夏、見て、クラゲ!…すげーな…マジきれい…。
俺が遅れた時、直も優しいだろ。( にへ )
んぁっ、や、やめろって!( びく、嫌々と首横に振り胸元ぐぃ )
*
そうだけど、待ち切れないだろ!__うわ、すっげぇ……。( できるだけ長く相手と一緒にいたいという思いもあるが、それは言葉にする事なく待ちきれないとだけ伝えれば水族館の中へと足を踏み入れた。広げられたパンフレットを一緒に覗き込んで館内マップやらレストランの情報を横目にショーの時間を探していると、興奮気味に名前を呼ばれ、反射的にぱっと顔を上げ。すると視界いっぱいに広がるのは暗い館内を照らす色鮮やかなライトの中、踊るように漂っている沢山のクラゲの姿。次々にライトの色が変わり、それを浴びながら泳ぐ透明なクラゲは幻想的でまるで違う世界に迷い込んだような気分にすらなってしまう。きらきらと瞳を輝かせながら隣の彼をちらりと見上げると、目の前の光景に見入っている姿は普段よりも幼く見え自然と口元が緩み。 )
俺、お前のことならいくらでも待ってるよ。待ってりゃきっと来てくれるもんな、瑠夏は。(にっ)つか、めちゃくちゃ遅れてごめん…!色々重なって余裕なかった。ごめんな。寒くなってきたし、風邪引くなよ?(頭撫で)
──
…へへ、なんかすげー嬉しい。お前と見れて。
(幻想的でまるで別世界な雰囲気を楽しんでいたが、不意に視線を感じそちらを向くと、柔らかく微笑む相手と視線が合って。途端、きゅっと胸が締め付けられる感覚に幸せ感じれば照れくさそうに笑み返し、珍しく素直に本音を溢し。ずっと想いを寄せていた相手が隣にいる。彼もまた自分へ好意を抱いてくれている。今日は何をしても楽しく幸せな気持ちだろう。照れを誤魔化すように再度パンフに目を落とし、ショーの時刻や館内の地図をざっと確認した後、次の場所へ移動しようと相手の手を引き)
この先にトンネル水槽があるし、そこ抜ければペンギンとかアザラシとか色々いるみたいだな。ショーまで時間あるし、適当に見て回るか。
ふは、俺もおんなじ気持ち。俺も遅れちゃった、ごめんな。まじで寒い……冬眠しそう。直であったまる。( ぎゅむむ )
*
俺も、直とこうやってデートできて嬉しい。( 珍しく揶揄うことなく素直な本音を溢す彼の様子に双眸を瞬かせると、つられて此方も素直な想いを囁いて。然しらしくないと思ったのか、照れ臭そうに己の手を握られるとどくんと心臓が跳ねた。人前では触れられない、そう言っていたのにいいのだろうか。だが周りを見渡す限り恋人同士が多く、皆自分の世界に入っており此方のことなど気にも留めない様子で。友達同士でも、これくらいならするよな。なんて、大人しく手を引かれたまま相手の後ろをついていけば今度は360度、水槽に包まれているトンネルへと到着し。足元やら頭上をすいすいと泳ぐペンギンや、大きなエイが泳いでいるすぐ側を歩く海の中にいるような感覚にすぐ様きらきらと瞳は輝き、ぽつり言葉をこぼして。 )……海の中歩いてるみたいだな…。
誕生日おめでとう、直!あと、メリークリスマス!( トナカイ耳付け、クラッカーぱあんッ! / )
今年も誕生日祝えてすげー嬉しい。いつもありがと、これからもよろしくな。
なんか今日からめちゃくちゃ寒くなるらしいし、体調崩さないように気をつけろよ?まだ冬は長いし、これ、直に似合いそうだったからプレゼント!( 胸元にワンポイントの刺繍が入ったブラックのセーターがラッピングされた包み差し出し、にへ )
なーお、あけましておめでとう!今年もよろしくな。
オマエいつもこの時期忙しそうだし、無理しない程度に頑張って。返事は気にしなくていいから……つっても、正直会えないのは寂しいけど。( もご )
まあ、落ち着いたら会えるの楽しみにしてる。( にっ )
__9年目、だな。
正直、待ってることが直の負担になっちゃうンじゃねーかって考える事もあるけどさ、もうちょっと俺の我儘で此処に居させて欲しい。絶対に帰ってくるって言ってくれた直のこと、信じてるし。勿論、来られない理由が出来たならそれは仕方無いし、気にしなくて大丈夫だから。
直と出会った時の俺は未だガキで、此処にも来たばっかりでさ。全然リアルとの両立上手くできなくて、沢山迷惑かけちゃってたよな。それでも待っててくれたお前の存在が支えだったし、会う度にどんどん好きになってた。
当初は正直こんなに続くと思ってなかったけれど、いつのまにか直といるのが当たり前になって、それが幸せでさ。今でも見返して、ああ、好きだなあって思う。
今まで、俺のことたくさん愛してくれてありがとう。できればこれからも思い出作りたいけれど、直が幸せならそれでいいや。( にへ )
とりあえずもっとお礼言いたいことは沢山あるけど、長くなりそうだから我慢する。直忙しそうだし、体調崩さないように気をつけろよ?…なんて、お前が言うなって言われそうだけど。
本当に、今までありがとな。これからも、ずっと愛してる。
のんびり待ってるから、また落ち着いたら顔出してくれると嬉しい、です。( へら )
瑠夏へ
何も残さないままずっと来れなくてごめん。待っててくれてありがとな。…あのさ、瑠夏。待たせた上に急にこんな話で申し訳ないんだけど…環境の変化とか背後の事情とか色々重なって此処に来れずにいたんだけど、今後もそれは変わらなそうなんだ。寧ろもっとキツくなるというか既になってるというか、結構心身共にハードな生活してる、今。待たせても、また必ず来るって言ったのに本当にごめん。
今までお互いのペースで楽しくやり取りして来たから、これからもそう出来たら良かったんだけど、ちょっとそれも難しそうでさ。瑠夏とはすげー長い付き合いだし、瑠夏なら待っててくれるとか、少し余裕が出来たら返事しようとか甘えた考えを持つようになって。9年も一緒に居てくれたお前と終わりにする決断も出来ない内にずるずると来て、最後のお前のメッセージ見た時に、ああ…ちゃんとしなきゃ、と思った。
だからちゃんとさよなら言いに来たよ。思い出ありすぎて、話し始めたら止まらなくなりそうなんだけど。9年だぜ?すげーよな。本当に今まで付き合ってくれて感謝してる。お前のお陰で楽しかった、いつも。
俺もお前と出会った頃はここに来たばっかで、募集したら思いの外いっぱい声がかかってビビッたけど。お前を選んで本当に良かったって、改めて思ってる。サンキュな、瑠夏。
学生だったお前もいつの間にか免許取ったり働いたりしてたもんな。運転も随分慣れたか?相変わらず夜更ししてんだろうけど、体壊さないよう気をつけろよ。お前、結構か弱いからさ。そういや俺、お前のロルも可愛いって言って、意味わかんねーってよく怒られてたっけ。でもマジ可愛かったんだよ、お前のロル回し。俺には真似出来ない表現だった。いや、実際俺がしたら気色悪いだけだろうけどさ(笑)お前のあざとさに振り回されっぱなしだったよ。すげー楽しかった。ありがと。
まだまだ話したいことあるんだけどさ、あんまり長々と書いても引かれるだろうからこの辺にしとく。
9年間ありがとう、瑠夏。なり自体卒業するからもう会う機会もなくなっちまうと思うんだけど、お前には本当に感謝してる。俺もどうにか頑張るから、お前もこれからも頑張れよ。好きなことして息抜きしながらな。くれぐれも体には気を付けろよな。
…じゃあ、そろそろ行くかな。返事はいいからな。これがお前に伝わりさえすればさ。しつこいようだけどありがとう、瑠夏。お前の幸せ願ってる。
直より
(/瑠夏くんとは長い間本当に楽しく物語を紡がせていただいたので、心苦しいことこの上ないのですが…背後事情により続けていく事が難しくなってしまいました。ご報告が遅れてしまった事、此方側の勝手な都合でのお別れとなってしまう事、本当に申し訳ありません。
ゆっくりペースではありましたが、9年という長い間お付き合い頂いたこと、感謝の気持ちでいっぱいです。いつも瑠夏くんから元気や癒しをもらっていました。とても楽しい時間を過ごさせて頂き、本当に本当にありがとうございました!)
直へ
返信は要らないって言うけど、俺がちゃんと返しちゃうのもお見通しなンだろ?( けら )
うん、大丈夫。お前が色々大変だっていうのも分かってたし、此処が直の負担になる前に正直に言ってくれて助かった。本当は俺から言わなきゃなのに、好きだから離れたく無いってどうしても踏ん切りつかなくてさ。結局お前に任せちゃってごめんな。言い辛いことなのに、会いに来てくれてありがとう。おかげで俺も、ちゃんとさよならできる。
運転は、まあさすがに慣れたかな(笑)俺の事か弱いとか言うけれど、さり気なくお前がインフルになってたのとか覚えてるからな。それに、これからもっと忙しくなるンだろ?俺の心配よりまず自分の心配しろ、ばか。ロルが可愛いっていうのは今でもよくわかんねーけど…直に可愛いって言って貰うの、実は、そんなに嫌じゃなかった…かも。つーか、俺だってお前のかっこよさに振り回されてたんだからな。本当、自分が魅力的すぎる自覚持てよ。
俺も言いたい事は沢山あるけれど、直への想いは今までもちゃんと伝えてきたから悔いはないかな。お前が卒業したら俺も此処に来ることは無くなるから、一緒に卒業だな。最後の相手が直で良かった。色々大変だろうけれど、体調崩さない程度に頑張って。俺も頑張るから。
9年間、本当にありがとう。直に愛してもらって、一緒にいられて、すごく幸せだった。俺も、直の幸せを願ってる。( にへ )
瑠夏より
(いえいえ、寧ろお忙しい中お相手してくださりありがとうございました!直くんと瑠夏の物語を一緒に紡げた事、とても幸せでした。直くんのかっこよさに瑠夏共々きゅんきゅんさせて頂きました(^^)
こちらこそ9年間という長い間お相手して頂き、本当にありがとうございました!)
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