高槻 直 2013-03-23 20:43:49 |
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――……、
(いつも変なんだよ、お前といると。思わず洩らしそうになる言葉を飲み込むと、軽く頭に乗る手に伏し目がちに逸らし。普段と変わらない相手の笑みを見ては取りあえず冗談と受け取ったと判断するも、誤魔化し切れなくなるのも時間の問題だと予感して。会計を済ませ相手の後を追うように店を出れば、先程預かった料金を相手の制服のポケットに突っ込みながら「今日は俺の奢りだろ」と笑い。気前良く奢る振りをしつつ、こうする事でまた以前のように一緒に寄り道してくれるかもしれない、等と狡い考えを過らせる己を内心嘲笑いながらゆっくり足を進めて)
?、
(目を逸らす相手の思考を読み取ろうとじい、と見つめてみるも、暫くたてば諦めたのか己も相手から目線を逸らして。自分は相手の力になれないのか、と相手が悩みを相談してこない事に軽く不安と寂しさを覚え。「うおっ、?」と驚いてポケットに入れられたものを見ると其れは先ほど相手に渡したはずのお金。奢りだとは言われていたけれど、さすがに申し訳なくなったのか渡したのに返された事にどうしようかと後頭部をくしゃりとし。だが相手が笑ってくれたため、「_さんきゅ、」と此方もへらりと笑い返し相手と並んで歩いて。)
………、
(へらりと笑う相手に軽く笑み返すと進行方向に視線を戻し。こうして相手と肩を並べて歩くのは酷く久々な気がして、嬉しい反面移りゆく時間に何とも言えない複雑な思いが胸に広がる。こいつと帰ってた頃いつもどんな話してたっけ…、相手への恋心を自覚する前の己を思い返してみるが、隣の存在を意識し過ぎているせいか思考が鈍り思い出せない。そもそも今日はたまたま一緒に帰る機を得ただけで、こんなチャンスもうないかもしれなくて。「…もし俺にも彼女が出来ればお前と一緒にいる事もほぼなくなんだろうな」特に何も口にする事なく歩いていたが、不意に思った事をそのままぽつりと口にし相手に横目を向ければふっと軽い笑みを浮かべ)
・・・こうやって話すのも、なくなるかもしれないんだな。
(相手の彼女ができたら、という言葉に思わず歩調を遅くして。確かにそうかもしれない。相手にもし大切な人が出来たら、自分なんかに構う余裕もなくなるだろう。そうしたら、今日のように一緒に帰ることも、なつかしいカフェに寄ることもなくなるのかもしれない。此方を軽い笑みで見つめる相手へと視線を向ければどこか切なそうに眉を下げ、「_お前に大切な人が出来ることは嬉しいけど、」一旦言葉を止めて小声で聞こえるか聞こえないかの声で「_なんか、寂しいな。」なんてぽつりと呟いて。)
――…お前がマジで寂しいって言うならこのままずっとフリーでいてやろうか?
(相手の歩調が緩んだ事に気付けば此方も数歩進んだ後ゆっくり足を止め。相手が呟いた言葉を聞き逃す事なく受け止め、緩い歩調で己を抜かしていくその横顔を愛しげにも切なげにも取れる笑みを薄く浮かべながら見つめれば背後から声をかけて。視線を僅かに逸らしははっと軽く笑えば「どっちみち当分彼女なんか出来そうもねーし」と口にし、再び足を進め相手の横に並んで歩き出し)
俺の勝手な我侭なんかでお前に迷惑かけたくないし、
(そんな事言うな、と軽く相手を嗜めるように。何時の間にか隣に居なくなっていた相手に戸惑うように振り返り。いつかこんな風に、相手も自分の隣からいなくなってしまうのかもしれない。そう考えるとやはり寂しさがこみ上げてきて。「お前なら直ぐにできるよ、」なんてけらりと笑いながら寂しくなる本心を隠すように横を歩く相手に後ろからのしかかってみて。)
ばーか、お前一人の我儘くらいいつでも聞いてやるよ。
(悪戯っぽい笑みを浮かべながら答えるも、実際我儘を聞いてあげたい相手など後にも先にも一人しか存在しなくて。背後からのし掛かる重みを感じ顔だけそちらに向けると、片腕を回して相手の髪をわしゃわしゃと軽く撫で「重いっつぅの」と最後にぽん、と軽く頭を叩いてやり。直ぐに恋人が出来る、と己を励ましているらしい相手に気付かれないよう静かに視線を伏せ「……彼女とか面倒だから要らねーっつったじゃん?あれ半分嘘。ほんとは面倒なんじゃなくて…好きな奴いるから」特に思い詰めた様子もなくごく自然に口にして)
>88
(/有難うございますっ!!そんな風に言って頂き嬉しい限りです。
キャラリセ期間近いので念の為上げておきますか。瑠夏君は滑り込みでも来てくれる筈、うん。←)
(/うああああ(ry
物凄い遅くなりました、本当にすみませんっ…‼orz
最近受験勉強始めたので、返信が遅れるかもしれません…。もしあれ(←)なようなら、キャラリセでも構いませんので、"
_なんだそれ。…なんかむかつく。
(相手の男らしい言葉と悪戯っぽい笑みに不覚にもどき、としてしまって。_なんかずるい。そんな理不尽な理由でむ、としたように口を尖らせるも、直ぐにへらりと相手の頬をむにい、と引っ張って。「…ん、重くしてる、」けらりと笑いながら己の頭を撫でる相手の手に気持ちよさそうに瞳を細め。相手の言葉を聞けば瞳を見開き、「_え、そ-…なんだ、」といきなりの事に戸惑いと複雑が入り混じった表情で。)
はは、照れた?
(口を尖らせながらむかつくと告げる相手を見てニヤニヤと笑い、抵抗見せる事なく頬を引っ張られてやり。此方が髪を撫でれば目を細めるその表情もまた愛しくて、触れていられるならこの際何でもいいと思ってしまい、相手からかけられる重心もそのままにして。やがて自宅に到着しすると何処からか取り出したキーで玄関を開け中に入るよう相手を促しながら「…ん。だから俺に恋人作れの何のって勧めんの無しな。俺そいつしか見えてねーしそいつしか考えられねーから」と、想い人の名は伏せたまま胸の内語り己にとっては切実な頼み事を普段と何ら変わらない調子でするが、笑みが浮かぶその表情は何処か切なげで)
(/キャラリセでも構わねーって…。瑠夏…お前本気で言ってんのかよ?(切なさ含んだ真顔で壁に追い詰め/←
す、すみません…。お忙しい中来て下さり感謝有難うございますっ!プレッシャー掛けてしまったなら申し訳ないorz
遅くなっても大丈夫ですよ^^今後も来て頂けるのであればいつまでも待ち続けます…!!←
真面目な話、受験勉強となるとやはり二週間に一度…というのも難しいでしょうか。本体様に負担をお掛けしたくないので、でしたらキャラリセ期間を延ばすなりキャラリセ自体一旦無しにするかした方が良いのかなと。可愛い瑠夏君をキャラリセにするなんて出来るわけないですよっ。やっと部屋に誘い込んだ事ですし…/←)
>90
(/有難うございます!やっぱり瑠夏君居ないと始まりませんよね。居なくなったら直はきっと頭おかしくなります/←もはや既に)
照れてね-し、馬鹿っ!
(何故ばれた、と焦ったような表情をするも直ぐに否定し、「直のくせにかっこつけんな、」なんて負けじとにやにやと。相手に体重をあずけたまま、引きずられるようにだらだらと歩く。相手が玄関を開けとたんバッと身体を離すと、「何か久しぶりだなー!」とへらりと笑いながらお邪魔しますと促されるままに家の中へと入り。と、聞こえたのは相手の言葉。振り向いたときに見えた相手の表情に思わず口を噤んで。「_あ、あぁ。・・・ごめんな、考えなしに変な事言って・・・。」すまなさそうに眉を下げ。)
(や、だって迷惑かけたくねーし・・・。(気まずそうに視線を逸らしながらボソボソと←
いやいや、待っていて下さってありがとうございますっ!!
そうですね・・・実際本体勉強嫌いでやったりやらなかったりなので、来れる時が不定期になるかもしれません・・・。でも一週間以内には来れると思います!
うわわ、其処までこんなルカの事を考えてくれて感激です、感動です・・・!!
他のファンの皆様も申し訳ありません・・・!)
あー…前から思ってたけどお前のその『馬鹿っ』ての割と好きだわ。
(一瞬の焦りの表情を見逃さずニヤニヤすれば冗談ぽい口調ながらもつい本音が洩れ。格好つけるなと言うが、こいつの我儘なら幾らでも聞いてやりたいと思うのは紛れもない事実で、此方から誘ったとはいえ相手が久々に此処にいるという現実に嬉しさを隠せず頬が緩む。けれど好きな相手の申し訳無さそうな表情を目にした瞬間ズキッと胸が痛み、相手に非はないにも関わらず謝罪させてしまった事に自己嫌悪に陥りながら今更取り繕うように普段と変わらない笑みを向ければ「いや…俺が言わなかったのが悪いんだから気にすんなって。先部屋行ってて、適当に飲み物持ってく」相手を元気付けるように頭をわしゃわしゃとし、二階の自室へ先に向かうように促して)
(/そんなん気にならねーっつの。お前が居なくなる方が堪えらんねぇよ…(壁に腕をつき逃げ場を封じると至近距離で真っ直ぐに見据え、思いを告げながら更に距離を縮めてい(強制終了←
いえいえ、以前も言いましたが待ちたいんです。←
勿論不定期で構いませんし、1週間に1度でも来て頂けるのならとても有難いお話ですが、取りあえず今まで通り2週間はお待ちしてますね^^
2週間過ぎてしまったら『瑠夏ー!!!!』としつこく直に叫ばせます。←
と、まぁ期間は余りお気になさらず…来て頂けるだけで十分なので!!あ、でも参加すら嫌気がさした際は遠慮なく言ってやって下さいませ。
では改めてお願いします^^
__何お前、Mなの?
(相手の言葉に訝しげに眉を顰めて。そういえば己は馬鹿、とよく口にしているかもしれない。相手に言われてそんな事に気がつくも、ニヤニヤとしている頬をむにいと引っ張れば「黙れM。」なんてニヤニヤといってみたり。辺りをきょろきょろと見ているとふと視界に入った相手の緩んだ表情。「何笑ってんだよ?」不思議そうに首をこてり傾げて。「_ん・・・了解、」頭をなでられ瞳を細める。でも、と口を開くも相手の表情を見つめれば眉を下げ、直ぐにへらりと笑って頷いてみせ、相手に促されるままに2階へ向かい。)
(_なっ、は、恥ずかしい事言うな馬鹿っ、(相手の言葉に思わずボッと頬を赤くすれば近づいてくる顔に反射的に瞳をぎゅっと瞑って(←)
なんだか待たせてしまうのが申し訳なくて・・・
2週間は過ぎないようにルカをしつけます、はい。←
それは絶対にないです!素敵すぎる直くんに会いたいでs(
遅い返信で構わないのなら、これからもよろしくしてやってくださいorz)
>匿名様
・・・えっこんな子にファンなんて・・・!!(涙←
凄いうれしいです有難う御座います!!
「_別に嬉しくなんかねーけど・・・まあ、うん・・・さんきゅ//(ボソボソ←)」
いや、むしろ俺は……、あー…もういいわMでも何でも。その代わりその『馬鹿』っつーのは俺限定にして。
(どう考えてもMではないとつい真面目に答えてしまいそうになるも、頬を引っ張ってくる相手の楽しげな笑みを見ているとこういうじゃれ合いはやはり自分達には必要だと改めて感じ、ノリと思わせどさくさ紛れに相手の首に腕を回しながら耳元で冗談ぽく本音を囁いて。先に二階へと向かう相手の後ろ姿を見送ればキッチンへと向かい冷蔵庫から飲み物を取り出し氷を入れたグラスに注ぎ。──瑠夏が今俺の部屋に…、そう考えただけで心臓の音は忽ち加速し出す。久々という緊張、そして己の部屋に二人きりという独占欲が入り交じれば相手の恋人の存在など忘れたかのように胸がざわめき出し、「…やべ、もつかな俺」何やら独り言を洩らせば二階へと向かって)
(/…っ、てめ…避けるとか何かしろよ、本編でまだ何も伝えてねぇから敢えて本体に強制終了掛けさせたのに(←)反則だろ…。拒まねぇつもりなら次はマジでするからな(制止を掛けられるかと思いきやきゅっと閉じられる瞳に、唇が触れる直前でビタッと止め。行き場を失った熱と感情を逃すように壁に額をくっつけ呟くと、顔を上げ真顔で見つめて/←
はいっ、遅くなろうとも来て頂けるのであれば幾らでも待ちます!!そちらのペースで構いませんのでこれからも来て頂けたら幸せです…!いや絶対来て下さい。←
いやもう…余りにも瑠夏くん可愛すぎて返信しちゃいましたすみません。orz 手出ししたくても今はまだ出来ないという生殺し状態w
あ、返信は不要です、お付き合い感謝です^^ ではでは今度こそ失礼しますっ!!
>95
瑠夏くん可愛すぎてどうしてくれようって感じですよね、わかります。←
応援有難うございます、凄く嬉しいです!!これからも宜しくお願いしますね^^
_じゃあ此れからたくさんイジメてやるよ、
(Mだと認めたと勘違いしたのか、くすりと笑えばニヤリと意地の悪い笑みを浮べて言ってみたり。「ん、わ、ちょっ・・・」突然近くなった相手との距離に驚くも、耳元で囁かれれば思わず薄っすらと頬を赤らめて。其の事をばれないようにと「直様の仰せのままに、」なんてふざけたように返して。久しぶりだ、と相手の部屋の扉を開けば、其処は前と変わらない風景。なぜかほっと息を吐けばベットにごろりと寝転がり、瞳を閉じる。と、瞳を閉じると同時に襲い来る眠気に大きな欠伸を零して。)
(む、無茶な事言うなっ!・・・つーか、次ってなんだよ、馬鹿ッ!(かぁぁぁっと頬を真っ赤に染めれば恥ずかしさの余り薄っすら涙目になりながらもクワッと反論し、真顔の相手に思い切り頭突きを。(←))
亀亀レスですみません><
必ず来ますので、これからもよろしくお願いします!ノシ
返信しちゃいました、笑
此方も失礼しますっノシ)
(一歩一歩階段を昇る毎に緊張感が増していくのがわかる。相手を部屋に呼ぶだけでこれ程緊張する事などあっただろうか。それだけ相手への気持ちが大きくなっている事を思い知らされつつ自室の前で一呼吸すれば扉を開けて)
――……お前な、来て早々ベッド占領っていい身分じゃね?
(扉を開けるなり飛び込んだ光景にドクンと胸が鳴り息を飲む。部屋に二人きりというだけで平静を装うのが困難な中、普段己が使うベッドにこう無防備に横になられては堪らない。視線を若干泳がせた後動揺を誤魔化すような台詞を投げては手にしていた飲み物をテーブルに置き、相手の方に近付いて)
んー・・・。
(部屋の扉が開けば相手にちらりと視線を向けて。気怠そうに返答を返すも、今にも眠気に負けそうで。「あー・・・飲み物さんきゅ」と欠伸交じりに言えばへらりとした笑みを浮かべ。相手のベッドだということにも関わらずごろごろと転がり。しまいには瞳を閉じて穏やかな寝息をたてて。(←))
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