高槻 直 2013-03-23 20:43:49 |
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いや、なんかスマホとか依存してそーじゃね?お前。(くく) 俺だってやだよ。(ぎゅう)
ははっ、やっぱ瑠夏すげー可愛い。(にんまり)
なんかむかつく。(頬染めたままじとり)でもお前にすりすりされんの好き。
──
あ、わり…起こし──…ッ!?ちょ…おまッ、こら瑠夏…っ、や…めろって…!
(起こさぬようそっと触れたつもりが、視線が合うとドキリとし。ぼんやりした眼差しが妙に可愛いし色っぽいな、なんて思った矢先、不意に視界が反転。押し倒された事に気づくや否や耳元や首筋に降ってくる唇の感触がくすぐったくてゾクゾクしてしまう。びくっと反応しながら軽く抵抗する間にも、かぁっと顔に熱が集中するのが自分でもわかり「このやろ、捕まえた!」とぎゅっと抱き竦め)
んえ、なんだよそれ!なんかひどい!( ぎゃあ )…!…すき、( きゅん )
〜むかつく。( ぐぬ )
ふは、かーわい。直クンは俺に振り回されてるくらいが丁度いいの、( けら )
*
んん、離せェ…( 抱き竦められては寝起きで力も入らず、腕の中から抜け出そうとじたばたと暴れるも一向に抜け出せる気配はなく。仕方なく諦めると眠たげな双眸何度か瞬かせ相手の耳が赤く染まっているのを目ざとく見つけるとわざと其処にふう、と吐息吹きかけ「 なおちゃん、顔赤くなってる。かァわいい 」なんて揶揄う様な台詞口にしながら耳朶かぷりと甘噛みして。 )
うわ、マジか。瑠夏に呼ばれてたってのに全然気付かなかったとか…へこむわ。…もう遅い?(何が)
いつものは帰宅したら返事しとく。
直が来てくれたッて、俺は気づいた。( ふふん / )
ちょっと昨日感傷的になってて…ごめんな、仕事忙しいのに。( 眉下げしょも )
返事はいつでもいいから、無理しないで、。
お、つーかまえた。(ぎゅ)
何かあったっぽいな。大丈夫なのか?昨日の今日じゃまだ元気ねぇだろ。お前こそ無理すんなよ。(なでなで)
ほんとかよ。瑠夏が少しでも元気になれば嬉しい。何があったとかあんま聞けねーけど、お前を甘やかすことなら出来るからな。(なでなで、ぎゅうう)
え、原因俺?なんだ、だったら心配しなくて大丈夫だって。何処にも行かねーから。これからもお前の傍に居るよ。(ぎゅっ)
特に何かあったわけじゃねぇなら良かった。(安堵の笑み浮かべ)
俺も幸せ。こんなに可愛い嫁もらったしな。(にっ)
だから言うことやることみんな可愛いんだって。呼んでくれてすげぇ嬉しかった。(ぎゅうう)
よ、嫁…!( ぼふん / )
意味わかんねーし!…俺も、直が来てくれて嬉しかった。5年間、直のこと、ずっと好きでいてよかった。これからも好きでいさせて、。( すり、ちゅ )
俺のだろ?(じっ)
俺も。お前と会えて良かった。ずっと一緒に居てくれてマジでありがとな。(頬に触れ、愛しそうに見つめては唇重ね)
もちろん。これからもお前のこと好きだし、お前に傍に居て欲しい。
…うん。( ぽそ )
ン、俺の方こそ、ありがと。( 幸せそうにぽわ、唇啄ばみ )
なンかプロポーズみたいだな、( はにかみ )
昨日返すとか言っときながらごめん。瑠夏と話して俺の方が元気もらっちまったな。(はにかみ)
──
…ッ、うるせーよ。調子乗んな、ばか。
(からかい口調と共に耳朶甘噛みされれば、思わず洩れそうになる声を抑えるも益々羞恥に駆られ。憎まれ口叩きながらも、直ぐ目の前の相手の何とも言えない色気に鼓動が煩くて。相手を見上げるこの体勢どうしても落ち着かず、まだ半分寝ぼけたままの相手をひょいと横に倒してしまえばそのまま覆い被さり、にやりと笑み浮かべて見下ろし)
やっぱこっちのが落ち着く。さーて、覚悟はいいな。
んーん、来てくれてありがとな。ふは、なにそれ。…まあ、お互い元気になれたならよかった、( にへ )
*
ばかじゃねェもん、…って、うわッ!( ドキドキと相手の高鳴る鼓動が伝わるとくす、と口角を上げ。きっと己の五月蝿い鼓動も伝わっているのだろう、と双眸細めながら子供のように反論するも突然身体傾くと動揺の声上げ、先程とは逆に相手に押し倒されてしまった状況を理解すると段々と眠気覚めていき、相手にした悪戯を思い出し。…やばい、仕返しされる…!どうにか其れだけは避けようと無理矢理作り笑顔浮かべて相手見上げ。 )ち、ちょっと揶揄っただけだって!だから落ち着けよ、…な?
瑠夏は元気になったか?また何かあったら呼べよ。気付いたらすぐすっ飛んでくる。(ぎゅう)
──
──…駄目だ、許さねぇ。
(ずっと想いを寄せていた相手を前に何度も堪えてきた自分に、落ち着けだなんて無理な話で。先程まで悪戯な表情をしていた相手の狼狽える様子の可愛さに忽ち高揚感に支配され、何処か熱を含んだ眼差しで捕らえたまま口角上げると、首筋に柔く吸い付き。押さえつけたまま強弱つけて何度も繰り返し吸い付いていたかと思うと、相手の弱点の一つである耳付近にゆっくりと舌先を這わせ、時折吐息洩らしながら裏側を念入りに擽ってやり)
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