高槻 直 2013-03-23 20:43:49 |
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はいはい、後でチロルチョコでも買ってやっから。それより…この尻尾とかどうなってんの?(さわさわ/にやにや)
いや…寂しがりやのお前が俺に触れられないままいつまで堪えれるかなーと思ったんだけど…やっぱ俺が無理。瑠夏、抱っこしたい。(引き寄せ指かぷ)
…っ!
(頭突きをくらって唇を尖らせる相手を見てにやにやと口元緩ませ。満足そうな調子で再びまな板に向かおうとした瞬間唇に噛みつかれ、驚きと痛みで声にならない悲鳴をあげ。何事もなかったように母親と接する相手に恨めしげな視線をやった後、そっと尻に手を伸ばし、仕返しとばかりに突如鷲掴みしては知らん顔で)
えー、俺ゴディバがいい、( 不満げにぷく← )っただズボンに突っ込んでるだけだって!( 慌てて手ぺし! )
…直の方が、寂しがりやじゃねーの。…ん、抱っこして。( くすくす、指引き抜きでこぴんしては両腕のばし )
…ひあっ?!( 突然尻掴まれては予想外のことに悲鳴飲み込むことできず、変な声を上げて。慌てて口を手で塞ぐも、”どうしたの、瑠夏。変な声出して、”と笑いながら問いかけてくる母に「 き、気にしないでいいから。お湯熱くてビックリしただけ。」と急いで手を洗いながらへらりと。知らん顔で玉ねぎ切る相手を羞恥で赤くなった頬の儘きっと睨んでは口パクで”何すんだばか”と 。 )
ばっ…あんな高ぇの買えるか。瑠夏の癖に生意気。(膨らんだ頬はむっ)
ふーん…なるほど。どれどれ。(脱がせようと/←)
俺は寂しがりなんじゃなくてお前に触れたいだけ。…ん、乗って。(膝ぽんぽん)
大丈夫かよ?たーく、瑠夏はドジだよなー。
(相手の悲鳴と向けられた真っ赤な顔が可笑しいやら可愛いやらで、くくっと笑いながらわざとらしい言葉を返してやり。そこでハンバーグを焼いてほしい旨の指示が母親から出されれば、刻み終えた玉葱を軽く炒め、調味料等加えて相手がこねていた挽肉に混ぜ。「ほら瑠夏、最後の仕事」羞恥を訴えるように睨んでくる相手にふっと柔らかく笑みかけ、隣へと呼んで)
だーって、食べてみたいし!( 擽ったそうにくす )
?!な、なにしてんだよ!( 手べしっ、ふーッ / 威嚇 )
誰のせいだと…!…わかった、( わざとらしい言葉に反論しようとするもまずはハンバーグ作りが先だと思い直し、まだ不機嫌さ残るもののこくりと頷き。…確か、空気を抜くとかあった気がする。いつか料理の実習で習ったこと思い出しながら、慣れない手つきで一つ分の生地手に取り丸めた後、右手から左手へと打ち付けハンバーグ作っていき 。 )
お前がそんなに食いてーなら…(揺れ)いや、でもやっぱ高ぇしな…(ぶつぶつ)
いってぇ…猫か、お前は。(頭わしゃ)
ここ乗れって言ったのに来ねぇし。(膝ぽんぽん)お前が来ねぇなら別の奴乗せて可愛がっちまおっかなー。(わざとらしくふい)
へぇ…上手いじゃん、瑠夏。
(若干不機嫌そうにしながらも結局は素直に隣で黙々と挽肉をこねる相手に思わず口許が緩み。盗み見るように横目を向ければ、少々ぎこちない手つきながらも次々と形を整えていく真剣な姿。思ったより綺麗な形に整えられたそれらを見て素直に誉めてやれば「ん、これお前の分な」等と、相手用に形を整えたらしい挽肉を同様に並べるも、それはハンバーグと呼ぶには程遠い歪な形で)
…直…お願い、( 袖くい / あざとい )
にゃー。( けら )
…っやだ、俺以外の奴乗せるとか、だめだからな!( 慌てて膝の上ぽすん、額合わせ拗ねたようにむう )
そ?結構適当なんだけど、……直は、下手だな。 ( 誉められれば悪い気はしなく、照れ隠しのようにけらりと笑ってみせるも相手が並べ始めたハンバーグの形は想像以上な歪の形。…これは、意外。器用だと思っていた相手の意外な一面にくすくすと笑いながら上記ばさりと告げ、「 瑠夏のクッキング教室ー 。 」なんて言いながら手本を見せるように生地を手のひらに乗せて。 )
っ…、買えばいいんだろ買えば!くっそ…(悔/惚れた弱味)
えー…お前以外可愛がっちゃ駄目?(デレをどうにか隠しつつ、頬を挟んでちゅ、と口付け)
あ?何処が下手だよ。…しゃーねぇな、ハート型にしてやるよ。
(笑い声と共に無遠慮な一言が飛んでくれば、むっとしながら並べたばかりのハンバーグを再度手にし。相手の台詞に乗るように料理番組らしき曲を口にしながら一緒にこね始めると、彼の母親から“ほら、遊んでないで早く作りなさい”と声がかかり)
直ー、明日から3日間修学旅行行ってくる!お土産待ってろよ、( にっ )
やった!楽しみだな、( わくわく )
…そしたら、俺も他の奴可愛がるから、( 唇はむはむとしながらむす )
だーって直が下手だから、作り方教えなきゃいけねーだろ?( 母親に向け唇尖らせれば言い訳のように告げ、相手の手のひらの上にある歪なハート型指差し。「 ここ、こーすんの… 」と手本のように手のひらで生地転がしてみせ、やってみるよう促し。 )
おう、気を付けて行って来いよ。(手ひら)
…今頃楽しんでんだろうな、瑠夏。(ぼんやりと考え)旅行中、あんま他の奴と仲良くすんなよ。←
は?お前が可愛がんの?(ふっ)
お前は弄られるタイプだろ。ま、誰にもやらねーけど。(食み返した後にちゅっ)
──
下手下手ってうっせ。…こんにゃろ。
(楕円に続きハート型までダメ出しされてしまえば隣の相手にじとりと横目向けながら生地をこね、母親の目を盗んで耳に軽く噛みついてやり。その後は素直に相手の手元見ながら教えに従い、コツを掴んだのか先程より形良く整えては「ん、こんなもん?瑠夏先生」と、見せながら確認を取り)
ただいま…ごめん、疲れ溜まってて遅くなっちゃった。( しょぼ )
可愛がれるし!んっ…なお、俺のこと、好き?( ちら、 )
ひッ!……おま、馬鹿ッ、( 突然耳への小さな痛みにびくう、横腹軽くパンチしながら小声で少し怒ったように囁き。此方に見せられた先程よりも形良い生地見れば勿体ぶったように頷き、「 まあまあですね、 」なんてけらり。 )
おう、お帰り瑠夏。楽しかったか?
気にすんなって、ちゃんとここで待ってるから。(撫で)
奥手の瑠夏くんが何を言う。(けらけら)
…あ?何だよ、急に。(可愛らしい問い方にドキリ)好きに、決まってんだろーが。(ぶっきらぼうに言い放ち、ぎゅっ)
──
馬ァ鹿、隙だらけなんだよ。
(横腹に攻撃くらいながらも可笑しそうに笑えば再度母親の様子をちらりと盗み見て。彼女が此方に背を向け作業してる事を確認しては「…何だそれ、えっらそー」等とくすくす笑いながらも距離を詰め、間近で微笑んだ後に軽く唇重ねて)
メリークリスマス!あと、誕生日おめでとう、直。…えー、と、プレゼントは、俺。…とか言ってみる。( ← )…と、とにかく、生まれて来てくれてありがとな。これからも、こんな俺だけどよろしく。直、大好き、愛してる。( ぎゅう、頬染めながらちゅ )
楽しかったけど、疲れに負けた…ん、ありがと。( ぎゅう )
奥手じゃねーし!( む )
……俺も、すき。( へらり、ちゅ )
*
お前は大胆すぎ!( 咎めるように小声で言うもつられて笑っては「 偉いから、 」なんて冗談で返し。突然重なる唇に瞳瞬かせ慌てて視線母親に向けると此方を全く気にしていない様子で、仕返しとばかりに唇かぷりと甘噛みし、 )
っ…ありがと、瑠夏。お前に祝って貰えてすげー嬉しい。(素直に感激)しかもこれ以上にないくらい最高のプレゼントだし。(ぎゅう)
お前が手に入った後の願望なんか尽きなかったのに、イザ俺のモノだと思うと何つぅかこう…(どくどく/危険)取り敢えずあちこちマーキングしとく。(首筋に丹念に舌這わせ)
わかったからもっと笑って。好きって言って。ここにキスもな。(頬さし/でれでれでれ/←)
──
…ん、
(頬を染めながら慌てる相手が見たくて軽くちょっかいを出したつもりが、仕返しの如く返された柔らかな感触にドクンと胸の奥が鳴り、思わず鼻から抜けるような小さな声が出てしまい。同じ空間に彼の母親の存在がある事を頭では理解しているも、部屋で散々お預けをくらった事もあり理性をフルに働かせるのは難しく。相手の後頭部を捕らえると悪戯も兼ねて唇に舌を這わせ、音を抑えて唇を幾度か食み)
あけましておめでとう、直!えっと、今年もよろしく、( にへ )
喜んでもらえてよかった…ン、擽ったいし、( けら )はいはい…ん、これでい?( 頬ちゅ、くす )
*
っん?!……ッふ、ん、( てっきりもう終わりだと思っていたのか引き寄せられればぎょ、として。唇這う熱い舌や、すぐ傍に母親がいるという危機感に煩いぐらいの心臓の音聞やしないかと心配しながらも小さく甘い声零しながらキス受けて。 )
おう、こちらこそよろしく。また今年一年、お前と一緒に居れますように。
擽ったいだけかよ、つまんね。(くすくす笑いながらじゃれるように首筋にちゅ、と吸い付き)ん…サンキュ。(はにかみ笑い/ちゅ)
──
瑠夏…あんま声出すとバレるから。
(決して許されないこの状況で、小さくも甘さを含んだ声が相手の唇から漏れれば悪戯心や欲望を見事に掻き立てられてしまい。小声で忠告しながらも今度は唇をしっかり重ね、軽く舌を割り込ませようと)
一緒にいる、直が一緒にいてくれるなら。( にへ )
じゃあ、感じる?( 肩竦めながらわざと耳元でぽそ、くす )どーいたしまして、( へら、ぺろ )
*
じゃ、やめろ、よッ……このっ、( 無意識に甘い声零していたのだとわかれば一気に頬に熱集まり、此の儘続けたいという気持ちはあるもののバレたときのことを考えると口付けに素直に身を任せることできず、無理矢理胸元ぐい、と押し返し頬両手で挟めばむすりと見上げ。 )…おしまい、
一緒に居るに決まってんだろ。つーか傍にいろ。…いいな。(額こつん)
じゃあ、は余計。(ぴくりと反応しつつ、じゃれるように首筋ぺろ)
──
…わかったよ。はぁ…その気にさせといておあずけとか…
(ストップをかけられるだろう事は状況的に予想していたが、名残惜しさを拭う事が出来ず不貞腐れたような表情と声を向け。ぶつくさ独り言溢しながら仕方なく調理を再開しようとフライパンを温め始めるも、一度帯びてしまった熱がそう簡単に引く事はなく。悶々とした感情を落ち着かせる事に神経を集中させる為、黙々とハンバーグを焼き始め)
!…今の、きゅんてきた。( へら )
んっ…きもちい、( 耳朶はむ、吐息混じりにはふ )
*
……あとで、好きにしていいから、。( 不貞腐れた様子表に出す相手に思わず此方もお預け食らったような気分になれば耳元でぽそそ、と母親に聞こえないように囁き、何事もなかったかのように「 母さん、もう出来るよ。 」なんて相手のハンバーグ焼く姿見つめながらくす、 )
俺なんかお前にきゅんしてばっかだよ。…へらへらすんな。(むむ、頬むにむに)
…ところで、今年は俺にチョコねーの?(拗ねながらぎゅー)
ちょ…耳やめろって、(発言と感触にぞくり)
──
…っ、
(不貞腐れながらハンバーグを焼いている中不意に耳元で囁かれ、ぴくりと肩を揺らし。相手は機嫌取りのつもりで言ったのかもしれない、しかし己にとって甘い響きを持つその言葉は忽ち期待で胸を高鳴らせ。彼をちらりと見れば何処か小悪魔的な笑みを向けられ。そんな彼の言動に一々踊らされている事が悔しくて、平常心を装いハンバーグを焼き続ける間も、脳内では先程の台詞が繰り返されドクドクと鼓動を刻み)
インフルエンザかかった。( ずーん、 )遅くなったけど、これ、( ぽそ、赤い箱すす )
ほんと?…む、なに、( むー )
遅くなっただけ、ちゃんと渡したから拗ねんなよ。( くす、髪わしゃ )
直、感じてるー( けら、耳裏ぺろり )
*
直、顔赤いけど大丈夫か?( 多分先ほどの己の言動のせいだろうと分かっていながらも普段のからかいの仕返しだと態とらしく首傾げながらひょこりと顔覗き込み揶揄するようににんまりと。相手が焼き終わり出来上がったハンバーグ皿に盛り付け、『 お疲れ様、あとは私がやるから。 』とサラダや飲み物の用意し始める母親に一つ頷いては支度できるまでとリビングのソファにごろりと寝転がり。 )
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