高槻 直 2013-03-23 20:43:49 |
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お前の可愛いは意味わかんない 。( ふ 、 指かぷ )
子ども 。っ …… つ 、付けるんなら早く付けろよ 。
( 幼い喜び方をする相手に笑み零せばこつ 、と頭軽く小突いて 。首筋の近くで相手が言葉紡ぐたびにかかる吐息にぞわり肌粟立たせ肌を這う柔らかな唇の感触に耐えられなくなったかのように上擦った声で上記述べて 。 )
わかんなくていい、そんな可愛いお前見て勝手に楽しませてもらうから。(にっ)
あー、噛みやがったコイツ。(と、言いつつ嬉しげ) …仕返し。(耳を甘噛み)
はいはい、待ちきれねーのな。
(声を上擦らせながら急かす相手に満足そうにクスクスと笑みを溢しながら調子に乗った台詞を吐けば、這わせていた唇を首筋から外し。シャツをずらして鎖骨付近へ唇落とすと、柔らかなそこへ強めに吸い付いて。痕が残ったのを確認しては顔を上げ「今日は目立たねー場所で許してやるよ」と強気に笑いながらちゅ、と軽く唇に触れ。とはいえ、日頃世話になっている上、これから夕食を御馳走してくれるという彼の母親に対してやはり罪悪感がないわけでなく、「…こんなのお前の母さんに見つかったら即退場だよな、俺」と困ったように笑って)
それはそれで … なんかやだ 。( むう )
んっ … 何で嬉しそうなんだよ 。( ぴくっ )
は ?! 違っ … ぅあ 、
( 待ちきれないわけが無いと反論しようとするも鎖骨付近強く吸われる感覚に思わずぴくりと身体を跳ねさせ甘い吐息を溢し 。「 ん … 今日はってなんだよ 、今日はって 。 」唇離され呆れたように言うとまさかまたやるつもりでは 、と咎めるような視線送り 。まだ母親は知らないが 、 自分達の事を知ったらどうなるか 、能天気の母では反応想像することできずに相手の頬にそっと手を置きじい 、と見つめ 。 ) … そんなことさせない 。大丈夫だって 、 かあさんだし。
どこが可愛いとか具体的に言っちまったら、お前もうやってくんないかもだし。誰かさんツンデレだから。(頬ぷにぷに)
いや、可愛いなと思って。お前見てるとにやけとまんない。(へらへら)
ん?言葉通りの意味。…そうだ、毎日一つずつ付けるとかどうよ?
(可愛らしくも何処か色気を帯びた反応にぞくりとしつつ見つめていたが、咎めてくる相手に当然次もあると言わんばかりにしれっと返してやり。相手の首辺りに背後から絡み付けば、頬と頬をすりすりと甘えるように合わせ、とんでもない提案をして。─瑠夏の言う通り確かに彼の母は人当たりがよく明るい性格で、冗談なんかも交えて自分と絡んでくれる。そんな彼女なら、こんな俺達を笑って受け止めてくれるかもしれない。相手を見つめていると、そんな僅かな希望が不思議と沸いてきて、ふっと柔らかく微笑み掛け。「よし、じゃあ手伝いにいくか」と、気を取り直すように相手の肩をぽんぽん、と叩くと、普段の調子でにっと笑って)
直、ハッピーバレンタイン。( おずおずと箱差し出し )
やるわけないだろ。つ、んでれじゃないし!( ふいっ )
直、変態。( 頬むにむに )
ば、馬鹿じゃねぇのっ!…俺だって、つけたい、し。
( 毎日痕を付けられたらきっと直ぐに誰かにばれてしまう、と羞恥で焦ったように返すものの自分だけ痕を付けられるということに不公平だと口尖らせぽそりと呟けば、相手ちらりと見て。普段の調子取り戻した様子に安心したようにはふりと息を吐けばこくりと頷いて相手の後についていき、「 母さんと直と料理とか、変な感じ。 」とへらり 。 )
…マジ?え、何このサプライズ。(感激に言葉を失い)ん、サンキュ。(はにかみながら嬉しげに受け取り)
ハイ、変態デス。(最早否定する気もなくへらへらと)
─…なら夕食済んだら付けて。お前と離れんの寂しくなるから。
(相手と一緒に部屋を出ようとするも、ドアノブに手をかけようとしたところでぴたりと足を止め。振り返り相手に向き直ると、一緒にいられる時間が少なくなってきた事もあり、何処と無く切なげな響きで願ってしまい。らしくもなく情けない発言をしてしまった事に今更はっとし、僅かに頬を染め目を泳がせ。そんな空気を誤魔化すように「あ、なんなら付け方教えてやろうか?」と、冗談混じりでからかってやりながらドアを開け)
バレンタイン、だし…。…ん。( 照れたようにふい、と顔逸らし )
其処は否定しろよ、馬鹿!( おろ、 )
え…、…っ何か、身体が勝手に…ごめん、
( 普段では言わないような言葉に思わず瞳見開き、きゅん、と胸が締め付けられると同時に自然と相手の首に腕回せば「 …教えて、やり方 。 」と囁き上目でちらり見上げ、唇重ね。暫く口付け堪能した後相手の唇ぺろりと舐め離れれば、はっとしたように顔赤くしおろおろと言い訳のように言葉並べ 。 )
なあ、他には?(何やらねだるようにじっと見つめ)
そりゃ変態にもなるっしょ。お前を前にしたら。(開き直り)
──な、ん……っ、
(ドアを開け部屋を出ようとしたところで抱き付かれたかと思えば、何処か小悪魔的な色気を纏いながら上目で見つめられて。ドキリとしたのも束の間、唇を塞がれた後にピュアな相手らしからぬ口付けを施され思考停止。最後に唇まで舐められてしまい、呆然と相手を見詰めれば、頬を紅潮させながらおろおろと慌てるいつもの相手。「…ッ、ビビった。な、んだよ」ほんの一瞬の出来事とはいえ、雰囲気が一変した相手に心臓をばくばくさせながら、口許に手の甲をあて。夕食の準備を手伝いに下に降りる事を忘れ、立ち尽くし)
…他って、なんだよ。( ふい、とさりげなく視線逸らし )
意味、わかんねえ。( 頬ぽっ、 )
…ごめん、嫌だった…?
( 呆然と立ち尽くす相手に流石に、身体が勝手に動いてしまったとはいえ、普段の己らしからぬ行動に戸惑いながらも相手の様子気にするように眉下げながら不安げに見上げ、ぎゅ、と抱き着き。だが心臓の音が早いことがわかればからかうようにへらりと笑い、「 ばくばくしてる。 」と何処かしてやったりの顔で呟いて 。 )
…ん。(笑みを浮かべたまま目を閉じキスをねだってみて)
わかんねーって割に顔赤いけどな。…可愛い。(可愛さの余り頬を食むように口付け)
あ…いや、全然嫌じゃねーけど。普段のお前っぽくなかったから、ちょい焦ったっつーか…
(不安そうに見上げてくる相手は普段の彼に戻っており、抱きつかれれば愛しさにまたきゅっと胸が締まり。嫌なわけがないとドキドキしながらそっと髪に触れようとしたその時、速いペースで刻む鼓動をからかうように指摘されてしまえばかぁっと顔に熱が集中してしまって。「っ…うるせーよ、お前のせいだかんな」羞恥の余り若干眉間に皺を寄せながら、こつんと額を合わせて咎め)
間に合わなくてごめん、…もうお前と出会って2年、だな。今までありがとう、これからも宜しくな 。…愛してる、直。( 唇重ねへらり、 )
…ん、( 唇指でなぞった後ちゅっ )
うるさい、ばか。( 瞳ぎゅう )
直が可愛かったから、なんか身体が勝手に動いちゃった。…もしかして、形勢逆転する日も近いかもな?
( 安心したように息を吐き先程の己の行動思い出し乍、額合わせてくる相手くすくすと見つめれば冗談か本気か分からない口調で上記述べ、下唇食むようにあぐあぐと悪戯に甘噛みしてみて 。 )
ん、俺ももう二年だなって考えてた。ずっと来てくれてる瑠夏のお蔭だよ。感謝してる…マジで。(重なる唇と言葉に照れ臭そうに頭掻くと改めて相手を見つめて)
俺も愛してる。(唇に口付け返してはぎゅう、と抱き締め)
や、それはない。絶対ねーから。…あって堪るか。
(聞き捨てならない発言が耳に届けば重ねていた額を離し、自信ありげに反論して。色恋関係には純粋さを見せていた彼の突然の変化に少し驚いただけで、己も主導権を譲る気など更々なく。唇にじゃれつかれる感覚に甘い痺れを覚えつつ、「…お前は俺に弄られてりゃいいの」と相手の顔を固定しては、悪戯をしかけてくる相手の唇を柔らかく吸い、口を抉じ開け上顎を舌で擽ってやり)
んーん、相手してくれてるお前のお蔭だって。( へら 、 )…俺、直がいるから、辛い時とかも頑張れた。俺も直の力になれてたら、嬉しい。( ぎゅう、と抱き締めながらぽそ、 )
なんでだよ、俺は全然あり得ると思うけど?…照れてるお前の顔、もっと見たいし。
( 先ほどのことで自信ついたのか余裕の笑み浮かべ、自分だって相手をドキドキさせたい、と日頃思っていたこと口にして。「 それは嫌___ッん、そこ、弱っ…、」相手の言葉にそれは納得がいかないと反論しようと口を開くも、口内へ侵入してきた舌に上顎擽られれば思わずびくり、身体後退させ 。 )
瑠夏…。(何こいつ可愛い過ぎるだろ…と内心悶えつつ、じーんとし)
お前が辛い事あった時は目一杯甘やかして元気にしてやるから俺んとこ来い。(愛しさのあまりぎゅううと締め付け)
─…弱いとか…、攻めて下さいって言ってるようなもんじゃねぇの?
(後退する相手の体を強く抱き逃れられないようにしてしまえば、一時唇を離し上唇を舌先でつつくように舐めながら意地悪く瞳細め。「残念ながら逆転はねーよ。俺はお前の事可愛いくて仕方ねぇし、苛めたくなるしな」くく、と悪戯っぽい笑みを浮かべては唇を塞いで背筋をつつ、とゆっくりなぞり)
ありがとな、直。( 照れ隠しのように笑って )
ん…最近なんか人肌恋しいから、いっぱい直充電する。( ぎゅうっと抱き締め頬ちゅ、 )
違っ……ひぁ、!
( 無理矢理逃げることなど出来る筈も無く困ったように眉下げるも、からかいの言葉に思わずムキになって言い返せば、唇突く舌先にぴくり。「 俺に攻められるの、やなの… ? 」態とらしく上目でちらり見上げるも直ぐに背筋しならせ小さく悲鳴零し 。 )
人肌恋しい、か…。そういう時の為にも俺がいる事を忘れんなよ。俺はここでお前待ってるし、お前が笑ってくれるなら出来ることは何でもしてやるから。(よしよし、と頭撫でながら抱き締め)
嫌じゃねーよ、むしろ歓迎。
(あれだけずっと想い続けていた相手からの行為、どれもこれも嬉しいに決まってる。しかし、やはり此方から好きなように触れたい、そして多少苛めたいという願望に抗えず、しなる背筋から腰へとなぞるように手を滑らせるとそのまま支えるように腰を抱いて。「…でも駄目。俺こっち側じゃねーと全然足りねぇから。お前見てると壊したくなるもん…可愛すぎて…」後ろのドアに相手を押し付け熱っぽく見つめれば、夕食の手伝いに向かおうとしていたのも忘れ、濡らしたその唇を今度は食むように幾度も重ね合わせ)
ん。人肌っていうより 、直が恋しいのかも 。… 王子様みたいだな 。( ぎゅう、へらり )
じゃあ、攻める 。
( 相手の答えに安心したようにへらり笑えばきっぱりと言い切るも、何処か妖しい手つきにすっかり相手のペースに乗せられてしまえば押し付けられる侭抵抗出来ずに熱っぽい瞳吸い込まれるように見つめ返し 。「 …お前の可愛いところ 、見たいのに 。 …っん 、直になら 、壊されても 、いい 。 」頬淡く染め 、唇重ねられる合間にはにかむようにぽそりと囁くように返して 。 )
瑠夏、遅れてごめん…!…寂しかった?(顔覗き)
王子様って柄じゃねぇだろ。優しくねーし。(クスクス笑いながら抱き締め)
…っ、瑠夏…、俺──……、
(口づけの合間に相手から溢れた、すべて委ねるような台詞に一気に全身が熱を帯びたような感覚に陥る。壊れたかのようにより速いリズムを刻む心臓は呼吸さえ苦しく感じさせ。相手を目の前に、早くも脳内では己の欲望を具現化するような妄想が繰り広げられており、ごくりと唾を飲み込む。しかし下には相手の母親がいる事を思い出せば「…そろそろ下…行かねえと…。マジで襲っちまいそう…」込み上げる欲に必死に抵抗しながら相手の肩に顔を埋めると、必死に落ち着けようと試みて)
…寂しくないわけないだろ、ばか。ばか直。( 両手で頬包みむにい、 )
優しい。し、かっこいい、し、( ぽそそ )
………直。こっち、見て ?
( 己の肩に顔をうずめる相手の頬に手を添えれば此方向かせ、目元和らげ )… 俺、人をこんなに好きになったの、初めてなんだ。…だから、さ。怖い。俺、直が居なくなったら、生きていけないと思う。…なぁ、お前が居なくなったら、俺は、どうすればいいの ? ( 何処か泣きそうな雰囲気漂わせながら情けなく眉下げてへらりと笑えば、首をふるりと横に振り、 )やだ、まだ、このままがいい。
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