【俺達専用】なりきり【BL】

-----…圭一まだ帰ってこないなー…。
ご飯出来ちゃいそうだしもうすぐで帰ってきたらいいけど…。（夕ご飯の支度をしながらふと時計を見て、相手が帰ってこないのが少し寂しく思いつつ

（えーと、こんな感じで良いのか…？とにかく言ったとおりにやったぜ！返事待ってるからなーっ）

ま、マジで最悪だぜ。
こんな格好、貴志にどんな反応されるんだか。ああ、魅音の奴め……次の部活ン時は覚えてろよ！（今日の部活の罰ゲーム服であるメイド服を完璧に着こなしながら、ブツブツと大きな声で独り言を言っているともう家の前に着いたのか、ガチャとドアノブに手を掛けようとして）

（作りましたか桜吹雪いいい！返事は返しておくな、Ｋは部活に負けてからのメイド服で登場だぜｗ）

…あれ、圭一帰ってきたかな…。
（家の外の声に気づいたのか、なんとなく気配を感じたので菜箸をそこらに置いてはエプロン姿のまま玄関へと向かい）

（まじかよまじかよっ、もうメイド服の圭一を想像して鼻血が出そうになっちまったじゃねぇｋ/お前←）

…た、貴志が帰って来ていませんよーに！（己の願望がもう直ぐで打ち砕かれてしまうとは身も知らず、ドアノブに掛けた手に軽く力を込めるとそのまま勢い良く扉をオープン！←）

（ぎゃああああ！エプロン姿の夏目さんとか、ふざけんじゃねーよ！こんちくしょうああa/ｷﾒｴ）

-----…あ、圭一お帰……り…？（勢いよく開かれた扉の先には、いつもと違う、メイド服という可愛らしげなものを着た相手が立っていたので目が点になり/←

（エプロン姿でお出迎えだぜーっｂ…圭一ただいまのちゅーは忘れるなｙ/殴）

……よっ！た、ただいま貴志！(扉を開けるなり最初に飛び込んできたのが今一番会いたくなかった相手、思わず顔を蒼白にさせてしまうと冷や汗をダラダラ流して）

（夏目さん可愛い可愛いいいいいi(散)ああ、了解だ！ただいまのちゅーが無くちゃやってらンねーよ！←）

うん、お帰り…。
えと…、今日も部活頑張ったんだなっ…（相手を不安にさせないよう、微笑みながらそう言っては「ご飯とお風呂どっちにする？」なんて/←

（定番の奴を言わせたぜぇぇえっ！（爆）よし、どすこいィっ！/…え、）

あ、ああ…まぁな！部活メンバーは何時でも真剣勝負だからよ（相手の優しさに若干涙を浮かばせるも、ご飯ozお風呂どちらにするかと聞かれれば「ん？あー、貴史じゃダメなのか？」とか即答で言っちゃたり！）

（定番ぁぁぁん！！天然だからって定番を被せてくるとは！(うわあ、←)ま、お楽しみってことでなｗ）

だから罰ゲームもお構いなし、ってことか…。楽しそうだなっ（いつも相手の行っている「部活」について楽しそう、と顔を綻ばせるが、相手の即答な言葉で「…え、たかしって…、…俺か？」なんてぽかんとする結果になり

（…定番って萌えるよな…ｂ（←）た、貴志じゃダメなのかとかぁぁあa/ry）

ああ…ってか、貴志の他に誰が居るんだ？（己の言葉を耳にするなりポカンとした様子を見せる、そんな相手を更にからかおうとニヤニヤと厭らしい微笑みを浮かべてみて）

（萌える萌えるｂ（←）だって夏目さん可愛いんだもぉぉぉぉぉぉんんn）

…っえ、あ、いや…、居なかったな……。（更にからかおうとする相手の意図などに気づくはずも無く、おろおろしつつ答え。「…それで、俺が良いってどういう意味なんだ？」と頭の上に？印が浮かび/←

（俺の夏目が可愛いからって俺の夏目をあんまりいじめるなよっ？/爆←）

んー、まあ、分かりやすく言うとだな……俺は飯や風呂よりも貴志のが良いっつーことだよ（頭の上に疑問符を浮かべる相手にビシッと己の人差し指を向けてやれば、緩い笑みをにっと浮かべながらそのまま相手の胸にドーンと飛び込んで←）

（ふっ、それはどうだろうな！いっぱい弄っちゃうかも知れないz（（爆発しろ））

それ答えになってなi、…っわ、圭一…？（あまり言葉の羅列が変わっていないと思い苦笑して、いきなり自らの胸に飛び込む相手に吃驚しつつ優しく受け止めては背中撫でながら

（まじかよォォ/ｒｙ/おま、俺の夏目に変な事したら許さんからｎ/ｼﾈ）

やっぱ、貴志は温かいなー…（へらへらとした態度を見せながらも、相手の温もりに目を瞑ってしまうとそのまま己の体をそっと預け）

（げへへｗ（（おま/ってかＫ！体を預けちまったら夏目さんの邪魔やん←）

そういう圭一だって……、（温かいと言われ、当たり前とでも言うように返せば、己に体を預ける相手をきゅっと抱き締め、温もりを感じるために此方も目を瞑り）

（ふおォォォッ/ry/Kぇぇぇえいいぃィッッ/黙れ←）

た、貴志、此方に顔を向けてくれない…か？（やはり抱き締められるのは慣れないものだったのだろうか、微かに頬を紅潮させつつ己の顔を上げてやればボソボソと小さな声で相手に言葉を掛けて）

（∑おたはやまさたかさにｐ、；ぇみゅおおａふじこ（←）夏目さぁぁぁぁｯｯｯ）

…ん？どうしたんだ…？（微かに頬を紅潮させ、ボソボソと言葉を掛けてくる相手の様子に僅かな疑問を覚え小さく首を傾げつつ、相手の言うとおりに顔を向けては）

（Σおま、何語だよっ！？←/３㎝の身長差ぁぁあぁァァッッ((黙）

…っ（相手が此方に顔を向けてくれると同時に小さく背伸びをしてやれば、少々気恥ずかしいのだろう。若干勢いに任せながらも唇を重ねてやり）

（チョケラ語です（←）∑おっおお、おっ、キスうううううううんんんんn）

…っ、……//（唇を重ねられるという行為、所謂口づけをされたと気づけば、みるみると頬を赤く染め上げつつ目を瞑りキス受けて

（なんだとっ！お前チョケラ語喋れたのかよォっ！（←）ぐわぁああぁあぁあああ鼻血がぁあああぁ/ry）

ん、…今のはただいまのちゅーな？（数秒時間を置き、そっと唇を離してやれば己の口元にピンと人差し指を立てて。相手を見つめながら照れ臭そうに笑みを溢し）

（え、何言ってンだよ。チョケラ語は学校でも習うじゃねえか（真顔←）イチャコラしやがってえええええいやＫと夏目さんだから良いんだけどおおおおお！）