ML

気が向いたから来てみた。時間が合わないなら仕方ねーよ（ふ、と息洩らしゆるりと首を傾け）

黒瀬くん


最近は時間ずれちゃうもんね..、王子様不足だよー。..なんちゃって。(寂し気に眉下げて微笑めば小さく呟いて

来る時間不規則だからな。…それなら充電でもするか？（ 首に片手を添え淡白に答えては両手広げ距離を縮めて ）

黒瀬くん


そうだね..でもこうやってちょこちょこ話せてるだけで嬉しいよ。(柔らかく笑って言えば相手の台詞に少し戸惑いながらもただ頷いて此方からも近付いて抱き着いて

そ、ならいい。（ 浮かべた笑みをじっと見遣りそうぽつりと呟けば抱き着いた相手の背中へと手を回しぽんと軽く叩きつつ優しい声音で ）どう？充電できそうか。

..ふっ、なんか今日元気ない?(小さく笑い零してはそう問い掛けてみて背中に手が回って軽く叩かれると心地良さそうに緩く瞼閉じて｢ん、できそうだよ..。｣と小さな声で言い

いや別に普通だ。（ 両目瞑り相手の体温感じつつ思ったこと口にして背中優しく撫でては「そりゃよかった」と肩口に顔を埋めて ）

そ、?..ならいいけどさ。(数回頷いて考え込んではそう言葉漏らして｢..温かいね。｣と瞼閉じた侭呟いて相手の香りを感じる様にゆっくり深呼吸して

久しぶりだからかもな（ ふっと息洩らしそう推測してみれば抱き締める力一瞬だけ強くして、背中から腰へと両手滑らせ身体離せば顔見合わせ 「ああ、暑くなってきた」と小さく笑って ）

..あー、なんか分かる気いするかも。(ｸｽｯと微笑んで同調すればゆるりと身体離れていき視線合わせては｢僕はちょうどいいけどな。｣と歯を見せてに、と笑い

以前の調子とか、覚えてねェ（ 目を細め自嘲するような薄笑い浮かべ、視線合わせた相手に表情戻せばゆるりと首を傾けて「なんだ寒がりか」と笑い ）

少し落ちる、レスは…お好きに。

僕も忘れ気味。(小さく呟いて苦笑い浮かべては｢んー、違うかな。なんか人肌恋しいからさ..黒瀬くんの温もりが心地良いんだ。｣と笑いながらそう述べて見詰め


お疲れ様、一応返しておくよ。

思い出しても仕方ねーか。（ ゆっくり瞬きしてはそう小さく洩らし「はぁ、成る程」とまた距離を詰め密着し片手を相手の後頭部に添えれば自分の肩口へと導いて ）

俺も一応、寝落ちたら蹴るつもりで。

まあね、その時その時の自然体でいいんじゃない?(うんうん、と頷いてはﾆｺｯと微笑みながら言って、再び縮んだ距離 密着した身体に安心感覚え頬緩ませれば肩口へと導かれては目ﾊﾟﾁﾊﾟﾁと瞬かせ


ん、了解。まあそこら辺はお互い様で、ね。

...久々だなー。(浅く溜め息一つ漏らしては誰も居ない部屋を見渡して後頭部ｶﾞｼｶﾞｼと掻き、寂しさに満ちた表情で電気も点けずにその場に座り込んでしまえば壁に凭れ掛かり

..もう朝だ...。(あれからずっと其の体勢の侭でﾎﾞｰｯとしていたらしく窓の外が薄っすら明るみを帯びて来た事に気付き小さくそう言葉漏らせば後頭部も壁に凭れる様に預けて天を仰ぎ

...僕のこの寂しい心を埋めてくれる子、いないかな。(自分の発した言葉に思わずｸｽｯと笑ってしまえば来客を待つ様に扉見遣り

上げるよ。みんなおいでー。

王子様..、来ないかな。(ふっ、と笑み零せば扉見遣って来客を待つ様に

100をいただきに来た。（ 扉開けば中には入らず、けれどふっと笑みを浮かべ ）