～能力使い専門学園～　ＢＬ

キラ

チゲぇよ、自分持ってないからってパクってきたんやもん（相手を見て

それに、行い悪いってさ・・・
俺の性格が異常やねんもん
自分でも止められへんもん（子供っぽい口調で

蒼哉

そうやで（笑って

またな（手ひら

みなさん

そろそろ
出ます

蒼哉

…？（相手が何故笑っているのかわからずキョトンとして首傾げ）

俺はいつも素直じゃんかよっ（ムッとして相手見）

心

ん？（いきなり話しかけられビクッととするも無表情で）
14だろ？あまり変わらないと考えていた（静かに頷いて）

夜神

…そうでもねぇよ…(哀しそうな目をして

蒼哉

((了解ですっ

松葉

コピーされるような所でしてたんだろ？（ふいっとそっぽ向き）

っつうか…恐いんだよ…（情けない表情になり耳と尻尾下げれば呟いて）

キラ

校庭で花をお菓子にして食べててん・・・
じゃぁ、パクられてんよぉ（泣き

俺ってそんなに怖いんかぁ？

拓疾

…んな顔すんなよ？（相手見れば自身も哀しげな表情になり相手見やり）

俺を助けてくれたのは…拓疾なんだからさ？（一生懸命素直に話そうと努力しながら話し）

松葉

いーじゃんお菓子位…って泣くなよぉ（言えば相手が泣いている事に気づき相手の顔覗き込めば呟いて）

今は怖く…ない（ふるふると首横に振り）
でも、あの時は怖かった…（少し泣きそうな顔になるが決して泣かず）

夜神

あ、悪りぃな、なんか…(相手も哀しげな表情になり、罪悪感を感じたのか謝り

ん…ありがとな…(素直に話そうとしてくれて嬉しかったのか、穏やかに微笑み

キラ

お菓子食ってたら、あれやぞ！俺の物質変換パクられてんぞぉ（泣きながら

そっか、よかったわ（微笑み
すまんなぁ・・
なんていうか、変なスイッチが入るとああなんねん（苦笑い

拓疾

拓疾は謝るなよっ（違うと首横に振り）

俺、拓疾は信用出来る…よ（一文字一文字を一生懸命に素直な気持ち告げ）

松葉

わかったって泣くなよぉ（自身が泣きたい気分になってきオロオロし）

スイッチ？（キョトンとして、どこにあんの？と相手の身体の周り一周して見やり）

夜神

っ……本当か？(信用できる、と聞いて複雑な気持ちになるも、それを素直に受け止めて「ありがとな。俺も…キラのこと信用していいか？」と、始めて他人を名前で呼び

キラ

俺の能力パクるとか酷いやんかぁ
最悪やんかぁ（子供みたいに泣き続け

俺の体にスイッチとかないから
あったらキモいやん

拓疾

…もちろん（ふわっと嬉しげに微笑んで）
キ…ラ？（名前呼ばれて一瞬驚くも頷いて）名前で呼んで欲しい…ダメ…か？（相手見れば告げるが表情不安げで）

夜神

ありがと…人を信用出来るのって始めてだから…(ヘヘッ、と寂しそうに微笑むと、「キ、キラ…？」と名前で呼び

松葉

も…泣くなって…（自身の目がうるりとしてしまい、慌ててそっぽ向き）

し…知ってるよっ（信じてしまったが、強がりを言い）

でも、何で俺だったんだ？（不意に不思議に思い問い）

キラ

だってさぁ、だってさぁ（涙をゴシゴシ吹きながら

嘘や（細めて疑いの目を向け

デレたから

拓疾

俺だって人間信じんの初めてだって（恥ずかしそうに俯けば、嬉しげに耳ピクピクさせ、尻尾思いきり振り）

うんっ…えっと、あの…嬉しい、ありがと（名前呼ばれて嬉し過ぎると言わんばかりにちぎれそうな程尻尾振り）