凪浜 小春 2013-03-12 20:52:24 |
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絵美
ふぅ…(職務を終わらせ、隊士たちと軽く挨拶を交わしながら隊舎の入り口まで歩いて来て。今日はだいぶ遅くなったし、彼女を待たせているのではないか…という一抹の不安に駆られ足早に歩き。
あ、いた…(チラリと窓から彼女の姿が見え、思わず笑みをこぼし。「悪い、待たせたな」と言って彼女のもとへと駆け寄っていき。
(了解です。)
主さん
(ありがとうございます、こちらこそ宜しくお願いします。)
冬獅郎
……(両手を口元に当て、ハー、と手に息を当てるようにして白い息を漏らし。彼氏の業務が終わるのをまだかとばかりに待っていて、相手が駆け寄ってくるのを見ると「お疲れ様」と言って微笑み
((追加で、先々代の三番隊隊長。だが、現世に任務で行った時に霊圧が消失し、何かの事件に巻き込まれてしばらくしてから帰ってきた。))
(というわけであげます!←
絵美
あぁ、遅くなって悪い…待たせたか?(相手に言葉に頷いては、申し訳なさそうにそう声を掛け。「松本の分の仕事もやってて…アイツがしっかりしてればもっと早く切り上げられたのに…」などと小さくぼやき。
冬獅郎
ん、ちょっと、ね。(少し待ったようで、小さくぼやくのを聞くと、「ホントに大変だったんだね」と言って苦笑し、「この後どうする?」と尋ね
絵美
そうか、悪い…(相手の言葉を聞いて、また申し訳なさそうにそう言って。
この後か……とりあえず、どっか温かいところにでも移動するか?(しばらく考え込んだのち、ふと相手の冷たそうな手を目にして。ここだと寒いだろうからと、そう提案を。
絵美
あぁ……つってもなぁ…(とりあえずはそう答え頷くが、どこに行くかはまだ決まっておらず。差し出された手を見ると、「やっぱまだ慣れねぇ…」などと言って照れ臭そうに頬を紅潮させ、ぎこちなく握りしめ。
冬獅郎
……現世でも行く?(ふと頭に現世のことが浮かび、暖かくいろんなものがあるためか。「…可愛い。」とぎこちなく握る相手を見てボソッと呟き
絵美
あぁ…そういや最近行ってなかったしなぁ…じゃあ、そうするか(相手の言葉に頷いて同意し。また、相手の呟きが聞こえたようで、「……可愛いって言われても嬉しくねぇし」とこちらもぼそりと呟いてはそっぽを向き。
冬獅郎
じゃあ、一応総隊長に言ってくるね?(というと、相手の頭を軽く撫で、「本当は嬉しいクセに」とからかうように言って一番隊隊舎に走っていき
絵美
おう、頼む(と言って頷いて。からかうような態度の相手に対して、「嬉しくなんかねぇよ!」と声を張り上げ。走り去る相手の背中を見つめては、「男はかっこいいって言われた方が嬉しいんだよバーカ」などと小声で呟き。
絵美
ん、あぁ、いや…なんでもない。(仕事が滞るからあまり長くは休んでいられない、と伝えようとするが甘えた素振りを見せる相手につれられつい何も言えなくなり。少しぐらいならいいか、とでも言いたげにまた相手の手を握り締めて。
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