小野 平介 2013-03-11 23:29:27 |
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明日は晴れるのか、(ソファに腰かけふと疑問に思うもさして重要な問題ではなく肩を竦めて。「晴れたら英語を進めて、雨が降ったら誰かとゲームでもするか」と欠伸をこぼし。)
新居だからじゃないのか?(近寄る相手を見上げて首を傾げ、周りに首を巡らせ確認するも普段通りのありふれた家具しかなく。「花粉症は大丈夫?」と問いを重ねて、)
夏になると、少しは楽なのか?(と、いつまで花粉症の影響が続くのかと心配になれば尋ね。「立ったままは辛いだろう、」と相手が立ちっぱなしであることに気付けば隣をぽん、と叩いて。こっちに来る?、と)
今日?勉強して仕事して、(問われるまま朝から振り返り、毎日同じようなことをしているので面白みもない話しかできずに眉を下げ。「あ。そういえば今日は、猫を見つけた」と、帰宅途中に野良猫を見つけたことを思い出し)
可愛かったよ、黒い奴だった。(頬を緩め、撫でられ心地良さそうに目を細めて。「こっちにおいでと言ったらほんとに来てくれたから驚いた、素直な良い子だったよ」と普段は猫に逃げられっぱなしなのか、物珍しげにどこか嬉しそうに呟き、)
なんかあったのか?(手に触れられ不思議そうに相手の表情を窺って、「酒を飲んだ?...いや、顔色はいつも通り」と妙な事を言い出したのは酒の所為かと予想するも仕事疲れかとますます疑いを深め、)
何にもない、ただの本音(相手の様子にくす、と笑うも手を握っては 酒とか最近は飲んでないから、と小さく肩竦めて こんな本音言うって変かな、?と少々困り気味に眉下げて)
変だなんて思わない、聞き慣れなかったから驚いただけだ。(相手の眉を下げた表情に慌てて言い添えて、手をそっと握り返し。「てっきり、百瀬に何かあったのかと思った」とただの勘違いに終わったため、安心から肩を竦めて)
なら良かった(ふは、と笑えば嬉しそうに指絡ませて そんな心配しなくても大丈夫だって。自分のこと心配しろよ、と相手の頭に己の頭を乗せて)
近い、(と相手が頭を近づければ後ずさって、ソファの端に寄り。しかし手は繋いだままで、「自分の事?ああ、最近は食が細くなって1日2食しか頂かないのは心配だな。」と他人事のように付け加えるも、あまり自身のことに関心はないようで)
あ、ごめん(相手が遠ざかれば悪いことした、というように眉下げて俯き 御前...それは駄目元っしょ。ちゃんと食べないと、と繋いでいた手を離せば両手で包み込み)
謝らなくてもいい、(相手の様子に苦笑をすれば両手で包みこまれ頬を緩めれば。「百瀬はちゃんと食べてる?」と相手についでのようにさりげなく尋ねて、)
わかった、(相手の言葉に小さく頷けば手の中にある相手の手をむにむに、と弄ってみて 食べてるよ、と頬緩ませて答えれば だから小野も食べないと。と微笑んで)
ん、猫みたい。(と、自身の手で遊ぶ相手を見れば可笑しそうにくす、と笑って。「百瀬が食べているのなら、何も問題ない。安心した、」と浅く頷いて食事の話題から離れれば、相手の頭をそっと撫で「百瀬が猫なら、何色の猫になりたい?」と首を傾げ、)
猫みたいか?(初めて言われたことに緩く首傾げて尋ねれば ありがとう。と頬緩み撫でられれば気持ち良さそうに目を細めて ん
ー、白猫がいいかな。と小さく頷き)
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