因月 憙 2013-03-09 18:43:07 |
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椎名 真紘 (元:朝倉 葵 )
160cm
ロングの黒髪に黒い瞳。
制服は少し着崩し、普段着は基本ラフな格好
性格はおっとりしているが、稀に真面目に、
( えっと、歳は何歳しましょうか?その他にご希望があれば変更します、)
...あちィな、(ふと思い出した、数年前には近くには彼女がいた。あの時、何故助けてあげれなかったんだ。小さく溜め息を吐くと、髪の毛をくしゃり、と握った。なあ、願うならもう一度逢いたい。/)
..ただいま、( 久し振りに故郷に帰ってきては、「..覚えててくれてる、かな..?」なんて少し期待した様に呟いては空見上げてみては、
....葵、..、(少し未練がましいかもしれない、なんて笑われても仕方ない。嗚呼、もう一度彼女に会いたい。ふとそう思ってしまった。)
... あ、? ( ふと聞こえた声、小さな民家が建ち並ぶここは、少しの人声でも聞こえる、ふと玄関から体を覗かせては数秒、彼女を見つめてみて、/)
..あー、引っ越しさん、か、..隣に住む因月だ、何か有ったら、来てもいいぞ( へらり、と作り笑いを浮かべて、彼女に一礼、ふと煙草を懐から取り出せば、火を付けて。/)
んーと、椎名さんだな、宜しく頼む。( へらり、と微笑むと、用事は終わった。彼女の両親に小さく頭を下げては、家の中へ。なあ、葵。出逢いの数って星と同じなんだよ、と囁いていた彼女を思い出した。近過ぎて、通過ぎた恋、何時までも未練を残すのだろうか。/)
......さてと、(小さく背伸びをして、庭へ足を踏み入れる、その場所には、小さな石碑。わたしがおおきくなったら、いっぱいぴいこをそだてる!!、ふと思い出した彼女の言葉、石碑にゆっくりと指を滑らせた。ぴいこ、たんじょうび、いちがつみっか、其処から途切れてしまった雑な平仮名、小さな頃から、あの雛を大事に育てていた、彼女は、もう居ない。ふと、空を見上げた、涙が一筋頬に伝った。)
..、もう戻れない、よね..。覚悟してたんだけどな-..、(自室に入れば自分を嘲笑ってはその場に座り込み手で顔を覆い涙流し、
.....ほんっとに、馬鹿だよな、(小さく溜め息を吐いては、ぴよこの石碑を撫でた。嗚呼、会いたい。また、君に会いたい。馬鹿だよ、妊婦かばって死ぬなんてさ、なんて嘲笑ったけど、後には涙が溢れた。)
(...少し、自分を取り戻せたかもしれない、なんて、簡単な勘違い、目をぐし、と拭うと、煙草を取り出し外へ。会いたい、会いたいよ。/)
..、( 己の墓へと向かってみては自分の墓を目にしては、やっぱり死んだんだ私..、なんて改めて実感しては悲しそうな表情を浮かべて、
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