＊恋愛学校＊

簗瀬くん
ただいまー、
はい、どーぞ、
（誰を見てるのか知らないが相手の顔の前に珈琲を渡し、

雨宮くん
じゃあ雨宮くんの好きな娘はー？（ﾆｺｯと緩く微笑みながら首を少しだけ傾け、

>>鴉栗先生
！？ ………気付かれるとは、な。
（「相当鋭いようだ…」と、着ぐるみの下で冷や汗を流す。しかし、着ぐるみの姿で警戒する姿は、ハッキリ言って変である）

>>新垣先輩
うおっ！？ って、新垣先輩か…
（突然視界に入ってきた珈琲に少しのけぞり、先輩だと確認すれば「何時の間に戻ってきてたんだか…」と言いながら受け取る）

簗瀬
お、おう。頑張れ・・
ん？誰と話してんの？
(後ろにいる人を覗きこみ

新垣
まず人に聞く前に自分からだろー
(苦笑しながらニヤニヤと

簗瀬くん

珈琲飲める？
（きょとんとした表情で首を少しだけ傾け、｢飲めなかったら雨宮くんが飲むかなぁ...、｣と、ぶつぶつ呟き、

>>天宮先輩、鴉栗先生
あ、あぁ……
（天宮先輩に鴉栗先生が見えるように、少し横に退く）

雨宮くん

...、
ちょっと向こう行こう...？
雨宮くんと２人で話したい...、（目に涙が溢れ、みなさんに気付かれないように相手の裾をぎゅっと握り、

>>新垣先輩
え゛…？
（どうやらロクに確認せず受け取っていたらしく、缶の表面を見ると）
げっ…とびっきり苦いヤツじゃんか…
（「飲めないワケじゃねぇけども…」と呟き）

簗瀬くん

...乳がデカイ人が来て良かったね、
乳が!!
（あからさまに｢乳｣を強調しながら震える声で叫び、目にいっぱいの涙を浮かべ、

簗瀬
って先生かよ！？ヤバいだろ、何がヤバいかわかんないけど・・(苦笑しながら
・・あ、ごめんちょっと外れるな(新垣を隠しつつ移動する

新垣
・・ど、どうしたんだよ。なんか不味かったか？
(新垣の顔を隠しつつ移動しながら問いかける

怜>>

こんばんは、隣いいかしら？
(微笑み着ぐるみの隙間から
貴方みつめ 問いかけ

雨宮くん

...ひ、っく...、んっ、
...ち、ち...、
（顔を片手で覆いながらﾎﾟﾛﾎﾟﾛ泣き始め、だんだん嗚咽を漏らし、

>>新垣先輩
…？ 確かにそうだが、ありゃ教師だからなぁ…俺としては、少々遠慮したいな。
それよりもさ、そんな事で敗北感感じるなら、いつか見返してやれば良いだろう。
（「自分で言ってただろ？『成長する』ってさ」と、去っていく二人の後ろ姿を見送りながらそう呟き）


>>鴉栗先生
別に良い……ですが？
（タメ口で通そうかとも思ったが、得体の知れない相手には敬語の方が良いと判断した）

怜>>

私恋人いるの、
なんかあの子に
勘違いされたかな？
(眉下げ
"生徒との恋愛には
もうこりごりよ "
と小さくため息吐いて

・・取りあえず座ろう。ベンチあるし。
(近くのベンチを指さし、頭を撫でながら近づく

>>鴉栗先生
どうなんでしょうね。
（「その意味、その理由含めて…」と、着ぐるみの内側の感情は読めないように呟いて）
その発言、そうとう痛い目に遭ったとお見受けしますが？
（相手の手痛い経験は、聞いておいて損は無いと考え）

雨宮くん

...ん、
（ベンチに座りまだ嗚咽は続いてるようだがだいぶ落ち着いた様子で、

新垣
お、落ち着いてきたか。(安堵したように微笑み
んでどうしたよ？ゆっくりで良いから話してくれ

怜>>


いくら胸大きくても
いいことばかりではないし
(意味深く呟き貴方に微笑みかけ

……体ばっかり求めたりするし
学校でも人目を憚らず
付きまとって 無理矢理……とかね
(高校生こわいわね と苦笑い浮かべ

雨宮くん

...あ、のね...？
実...は...、
（真っ赤になった瞳で相手を見て｢簗瀬くんを好きになっちゃったみたい、｣今までしたことのないような悲しそうな笑みを浮かべ、

>>鴉栗先生
肩凝ったりするらしいですね。
（その意味を察する事無く、友人から聞いた知識を元に答え）
…そうですね……でも、昨今の報道では教師のほうが怖いってイメージがありますけどね
（相手にも色々あったんだろうという事は察することが出来、一言返した後、己の見解を付け加えて）