如月 蓮斗 2013-03-02 16:10:48 |
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name 小野村木葉 onomura konoha
容姿 長い髪のクリーム色、ツインテール、制服のスカート短め、身長小さめ
性格 なきむし、引っ込み事案
こんな感じ??
( うーんと、ごめんね、もう少し設定細かくしてもらいたいって言いたいんだけど、もう少し上級者がいいかな、取り敢えず、御免なさい、また来てね。/)>5
(/ んー、取り敢えず、設定搭載してくれるかな、上級者のみ募集だけど、宜しければどーぞ、( 手ひらり。
( 上級者とまでは云えませんが設定です - 、
名前 ≫ 涅 凛音 ― Rinne Kurotsuchi ―
年齢 ≫ 17y ( 高3 )
性別 ≫ 牝
容姿 ≫ 160cm / ピアスR2、L1
焦げ茶色のゆるふわウェーブ + 前髪上げ / 同色の瞳
制服崩 / ぶかぶかセーター
備考 ≫ あくまでもマイペースを貫く。 が、偶に他人に振り回される。
人前では強がりたいけど失敗は多々有。
(夕暮れた校舎には、生徒、厭、教師さえも見えなくて、只、暇な彼は校内を徘徊。本当を言えば下校時刻は過ぎている。帰らなければいけない、という背悪感を感じつつも、歩き続けて、時折窓の外へ視線を移しつつ、小さく溜め息。どうして、こうも気分が優れないのだろうか。何か気分がもやもや、とするのは何故だろう、ゆっくりと思考を走らせて。/)
.. な、に。 私、 ....だっさ、 ( 誰も居なくなった教室で小さく嗚咽を漏らす彼女。どの位泣いていたのだろう、其れでも涙は止まらない。失恋とはこんなに辛いものだっただろうか、まさか告白する直前にあんな場面に出くわすなんて。ついてない。膝を抱える腕に顔を埋めて唯々、止まらない涙で袖を濡らす。 /、
(はあ、と溜め息を吐き出して、くるり、と踵を返せば、自分の教室へ戻ろうとした途端、隣の教室から静かな鳴咽が。眉を寄せて、ひょこり、と顔を覗かせては、数秒目を見開いて。其処には誰よりも大事な、幼なじみ。
少し戸惑いつつも、教室入っては、「...んとさ、何、してんの。」とどこか落ち着かない様子で言葉を発して、取り敢えず彼女の頭を数回撫でる、小さな頃から変わらない泣き止まし方。)
.. っ、 ... 蓮斗 ..?、 ( 人が居たのは予想外だ、思わずびくっ、と肩を揺らし、涙が止まる。其れと同時に顔を上げ紅くなった瞳を向ければ見慣れた幼馴染の顔と、聴き慣れた声。小さく彼の名前を呼ぶと、安堵からか再びぼろぼろと涙を零す。小さい頃とは違う、大きい手で撫でられると寧ろ涙が溢れてくる。落ち着く。
止まらない涙を止めようと、目許をごしごしを拭い乍、「..やだ、な。何でも無いよ、っ。」なんて強がりを言ってみる。 /、
(聞き慣れた声に、見慣れた顔。だけどその瞳は赤くて、彼女が泣いている、なんてすぐに分かる。相変わらず溢れる水滴に少し苦笑しては、少しそのましゃがみ込んで。相手の頭を撫で続けては、「..強がっちゃ駄目、何、また苛められた?」と続けた。
これまで小中高全て一緒だった彼。引っ込み思案な性格故か良く苛められていた彼女を思い出せば、仕返しは何にするか、とか考えも屯に、彼女を見つめて。
小さな頃少し変わった背中をゆっくりとさすれば、「ほーら、もう泣かないの。」と続けて、)
.... 、 ( きゅ、と弱々しく相手の服を握ると左右に首を振る。言いたいけど、言えない。やっと涙が止まった、ぐず、と鼻を啜る。今迄に何度彼に助けてもらっただろうか、そんな事を思うと同時に自己嫌悪に陥る。視線を合わせ辛い。久し振りに逢って此れだ。惨めな気持ちになる。
小学校の頃から人気者だった彼。何時も苛められていた自分の心配をしてくれ、優先してくれた。
思い切って視線を合わせて、へらり、と無理矢理に笑顔を貼り付ける。上手く笑えているだろうか。涙でぐしゃぐしゃになった顔は、きっと酷いものだろう。大丈夫だ、そうやって自分に言い聞かせるも、何故か肩は震えている。 /、
(相手を見つめて、縮こまる背中をゆっくりとさする。外見には何も傷が無い、だとすると、精神的な言葉を罵倒として浴びせられたか、と苛めの方の推理を進めて、「...ね、凛音、落ち着いてからでいいから、聞かせて?」と続けて、相変わらず頭を撫で続ける。窓の外は、今と良く似合う、猛吹雪。
煩わしい風音に、少し眉を寄せて彼女をゆっくりと抱きしめる。「...大丈夫だからね、、大丈夫。」と続けて、元々、雨や悪天候が苦手な彼女、安心させる様に抱きしめて。/)
...告白する前に、失恋。した。 ( 小さく、小さく詞を吐き出す。同時に亦涙の膜を張って瞳を揺らす。其れを零さないように、唇を噛み締める。何度も言われた大丈夫、という詞は彼女を安心させる。
何も考えられないまま、相手の背中にゆっくりと、震える手を伸ばす。そして肩口に顔を埋める。表情は見えないが、きっと泣いているのだろう。嗚咽とともに鼻を啜る声が聞こえる。外からの騒音が大きくなる度に、びく、と肩を揺らして、 /、
(吐き出された言葉に、少し目を見開いた。それと同時に、少し悲し気に目を伏せて、 ゆっくりと背中をさする。安心して、安心して、と言葉を続けつつ、少し思考を走らせた。小さな頃から好きだった相手が、好きだった人がいた。という事実に、少し溜め息を吐き出すと、「..そっか、つらかったね、大丈夫、もう大丈夫だからね。」と続けて、相変わらず彼女を強く抱きしめて。徐々に酷くなる吹雪は、音も激しい。彼女の頭を撫でつつ、大丈夫、と続けて。/ )
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