─籠の中の鳥─ ARASHI

相葉くん


さすがですね｡（ｸｽｯと笑いながら撫で受けて｢っ..､俺は..出来ることなら相葉くんとはずっと側にいてほしい｡けど..相葉くんには相葉くんの生活があるからそんなことは言えないけど､迷惑じゃなかったらさ..また遊びに来て?...これが素直な気持ち｡｣相手の言葉を聞くと一瞬目見開くようにしては眉下げて素直に気持ちを伝えながら抱き締め返し囁きに頬赤らめながらも うん..､いいよ｡と頷き

翔ちゃん

この相葉様をなめるなよー。（えへへ、と胸を張っては口角を吊り上げれば相手の言葉に驚いたようにぱちくり、と瞬きをすれば愛しげに咄嗟に抱き締めては頬を擦り寄せれば「…翔ちゃん、可愛い。迷惑じゃない、俺出来る限り翔ちゃんの傍にいるよ。」と嬉しげに口角を吊り上げれば相手の後頭部に手を回しては顔を近づければ初め触れるだけ口付けしては段々と深く唇重ねていき

相葉くん


すみませんでした､相葉様は偉大です｡（胸を張る相手に下部の様に深々と頭下げてｸｽｯと微笑み素直な気持ちを伝えての相手の反応を不安そうに見詰めては抱き締められ相手の言葉に驚きながらも｢ほんと..っ?｣と何処か瞳輝かせて問い掛け最初触れるだけの優しい口付けにゆっくり瞬きすれば見詰めて微笑み段々深くなっていく口付けに吐息漏らし

翔ちゃん


えっへん。（けらけら、と楽しげに笑っては目尻をゆっくり、と細め、相手を愛しげに抱き締めては口元緩めれば「本当、俺、前から此処気になってさ…でも、中々話に入れる勇気なくって、その時さ、俺翔ちゃんの事気になって。」と小さく呟いては俺、翔ちゃん、好きなんだ。と頬を朱に染めながら呟いては頬に指の腹を這わせ掻き、相手を壁に凭れるように押し付けては唇に舌を這わせ、舌先で唇割り開けては口内に忍ばせ

相葉くん


んふ｡（相手の楽しそうな表情を小さく微笑んで眺め相手の腕の中で話を聞いていれば驚いて見上げ｢そうだったんだ...､すげぇびっくりした..｡｣と目を瞬かせながら そんな素振り..見せなかったじゃん｡と更に驚いた様に見詰めれば呟いて壁に押し付けられると相手の腰に両腕回して咥内に舌が侵入してくると腰辺りの服を小さく握り

翔ちゃん


もう、翔ちゃんかわいい。（ふは、と相手の笑みに笑ってはそう告げれば驚いたように見上げる彼に苦笑を浮かべれば、「ん、へたれだろ。」と肩を竦めては己自身嘲笑い、相手の衣服内に手を忍ばせ直接肌の感触を楽しみながら撫であげながらねっとり、と相手の舌に己の舌を這わせては裏筋等舐め上げ

相葉くん


可愛いのは相葉くんだろ｡（ｸｽｯと笑っては相手の頬撫で｢ううん..､そんなことない｡｣自らを嘲笑う相手に優しい笑みを向けるとそう云い衣服内に入ってきた手にくすぐったそうにﾋﾟｸﾘとすれば自分にとっては今までの経験してきたｷｽに当て嵌まらない新しい感覚に戸惑いながらも小さく声零して

翔ちゃん

そーうかな…?。（いかにも違うだろ、という表情で相手を見つめながらも嬉しげに撫で受けては、「…俺、中々好意を表す事が出来ない人でさ。」と多俯いては肩下ろし、相手の衣服内から手を出し舌先で光に反射しては輝く銀糸を引きながら唇離せば何も言わずただにぃ、と口角吊り上げながら首筋に愛しげに顔を埋め

相葉くん


そうだよー｡（否定的な目線を受けながらもにこやかに微笑んで｢そう..なんだ?｣意外な発言と俯いて肩落とす相手に戸惑い何故なのか気になりながらも敢えて其処には触れず銀に輝く糸引きながら唇離されると恥ずかしくなったのか相手の表情見ては顔逸らしながら

翔ちゃん



にのだろ、（兎に角己から可愛い、と言う話題を逸らそうと必死になっては、「ん…、」と小さく頷けば相手ぎゅう、と思わず強めに抱き締めてしまいながらもぺろ、と首筋に舌を這わせきつく吸い上げれば紅い痕を散らしては満足げに口元緩め

相葉くん


んー...､にのは可愛いけど毒っ気あって小悪魔だからちょっとまた違うんだよな｡（話題を逸らそうとしているとは気付かずに深く考え込みながら真面目に答えれば｢っ..ん､相葉くん..?｣強めに抱き締められると此方は背中にそっと両腕回して添える程度で唐突に首筋吸い上げられれば微かに眉間に皺寄せ肩竦めては問い掛け

翔ちゃん


…もう、諦める。（はぁ、と技とらしげにため息を漏らしてはけらり、と笑えばぽん、と肩に手を置き「…俺、恋愛すんの昔怖くってさ。色々あって。」と乾いた笑みを漏らしながら相手をそっと離せば袖口で相手の唇拭き始めては目尻細めれば、もうお仕舞い。と言えばそっと頭を撫で

相葉くん


ふふ､諦めちゃったか｡（可笑しそうにｸｽｸｽ笑えば小さく呟き｢そっか...､なにがあったのか俺には分からないから力になれないかも知れないけど..いつでも頼ってな｡｣相手の表情や言葉に哀しそうに見詰めては優しく頭撫でながら述べて袖口で自分の唇拭かれると咄嗟に腕掴み 拭かないで..､せっかくｷｽしてもらえたのに..相葉くんの温もり消えちゃうじゃん..｡と細々した声で云い黙って撫で受け

翔ちゃん


諦めたー!。（　けらり、と言えば俺には相応しくないけど諦めも肝心!、と開き直ってしまえば眉間に皺寄せれば「…優しくされたら、本気で翔ちゃんに夢中になる。」と言えば相手の撫で受けながらふっと、相手の手を掴み指同士絡めては握ってしまい、咄嗟に腕を掴む相手に目を見開き驚いたように見詰めれば、翔ちゃん、俺色々と誤解する面倒臭い人間だから、とそう言えば抱き締めたい、と言う思いが湧き出れば相手の背に腕を回すか回さないか迷い

相葉くん


んは､潔くていいね｡（頷きながら微笑んで｢..俺はいいよ､どーんとこい｡...なんてね｡ゆっくりゆっくりでいいんだよ､恋愛は｡俺はどこにも行かないよ｡｣指絡めて握られると絡め返して握り微笑みながら見詰めそう云い なにを..?そのまま素直に受け取ってくれたらいいよ､誤解なんか招かない｡少し眉間に皺寄せれば首傾げて述べ

翔ちゃん


…へっ!。（とあるﾋﾟﾝｸのﾍﾞｽﾄを切るある人物の物まねをしてはふは、と吹き出しては勢いよく相手に思い切り抱き付いては嬉しげに頬を緩めれば、「…俺、すげぇー不器用だけどさ…、俺、翔ちゃんが好きです、あの…うん、」とこの先なんていえばよいのか分からずただ頬を朱に染めては有難う、と感謝の言葉を囁けば、馬鹿、と一言と共に噛み付く勢いで唇重ねては先ほどよりも荒々しく口内に舌を忍ばせては歯列に舌先を這わせたり頬の粘膜を舐め上げるように舌で愛撫し

相葉くん


んふ､似てなーい｡（ﾓﾉﾏﾈをして吹き出す相手に釣られて此方も笑っては冗談を云い勢い良く抱き着く相手をしっかり抱き留め｢ふふ..､俺も好きです｡だから..付き合ってくれませんか?俺と｡｣敬語でそう云う相手に敬語で返せばなんと云って良いか分からない様子の相手に自ら告白しては感謝の言葉に照れくさそうに微笑み馬鹿という言葉にﾑｯと唇尖らせ荒々しいｷｽに瞼堅く閉じれば相手の頬両手で包んで鼻から色っぽい吐息漏らして

翔ちゃん

似てたら俺もやだよ、（即座に不定をしてしまえば口角を吊り上げれば相手の頬に己の頬を擦り寄せれば目尻細め、「…うん、」と照れたように頬を朱に紅く染め上げれば嬉しげに口角を吊り上げぎゅう、とただ愛しげに抱き締めては翔ちゃん、ｴﾑﾌﾞﾛやらない?。と思い出したように言えば首を傾げ、相手をその場に押し倒しては後頭部手添え強く引き寄せれば舌先を甘く噛み刺激を与え

相葉くん


はっきり言ったなー｡（豪快に笑えば擦り寄る相手を優しい眼差しで見詰め｢まじで?やった｡｣ﾄﾗｳﾏを抱える相手なので断られるんじゃないかと思っていた為吃驚しては直ぐに嬉しそうに微笑み盛大に喜んで抱き締め返せば んー?あぁ..俺そういうのほんと疎くてさ｡と苦笑いして襟足掻いては申し訳無さそうに呟き押し倒されると相手見詰め舌に走る刺激にﾋﾟｸｯと体揺れ

翔ちゃん


言ったよ。（　ふは、と笑いながら目尻細めれば相手ただぎゅう、と抱き締め「…ぷっ。」と相手の姿と子供の姿が調度に重なっては口角を和らげては、そっか。苦手ならいいよ。とぽん、と頭を撫でては気にしない、…ﾒｰﾙは駄目かな?。と遠慮気味に聞いては首を傾げ、相手の舌先を甘く噛んだまま外に引っ張り出しては咥え軽く吸い上げる際水音を業とらしげに部屋に響かせ