─籠の中の鳥─ ARASHI

にの


あ...､ちょ､いつから居たんだよ｡(恥ずかしそうに片手で顔隠しながら呟き｢俺こそ遅れてごめんな｡｣と謝り

んー、少し前からです。 ( 暫く考える素振りを見せれば、｢いぇいぇ、｣と微笑んで /)

にの


そか..｡（ｺｸｺｸと頷けば微笑んで見詰め

上げますか..､｡

みんな来てな｡(　

しょーちゃん、（　ひょこ、と扉を開けては顔を出してはにっ、と口角を吊り上げ笑み浮かべ、おじゃましまーす。と入っては「この相葉様が遊びにきたぞ。」とえっへん、と冗談で上から目線で言っては胸を張り、

相葉くん


おっ｡相葉氏｡（扉が開くと其方に視線を向け相手の顔が覗いた途端ｷﾗｷﾗと瞳輝かせ歓迎すると｢上から目線だなー｡｣ｸｽｯと笑って

翔ちゃん、



おぉ、居た居た。（　けらり、と笑っては遠慮もなくにずかずかと中に入れば「嫌なら帰る。」とくるり、と扉の方に体を向け　/　←　）

相葉くん


居るよー､来客をずっと待ってたわけさ｡（ｺｸｺｸと頷けば微笑んで述べ中に入ってくる相手を迎え入れては｢ちょっ..､帰らないでよ｡｣焦って瞬時に腕掴み引き止め

翔ちゃん



大変だな...、俺初めてだけど、（　口角をにぃ、と吊り上げては顔を相手のほうに軽く向けては「えー、じゃあ、残る。」と言えばぴた、と立ち止まれば翔ちゃん大胆、と冗談一つ

相葉くん


うん..､なかなか寂しいよ｡（眉下げて伏せ目がちになりながら苦笑いし呟き｢良かった..てかえー､ってなんだよ｡｣ﾎｯとした様に云えば少し不満そうにし冗談にうるせーと返し

翔ちゃん


確かに寂しいね、（　小さく同感するように頷いては目尻細め、「なんだい、俺の熱いあつーい頬キスしてあげようか?。」とあは、と笑いながら告げれば戻ってきた踵を返し、ｿﾌｧｰに遠慮なしに座れば背筋を伸ばしては欠伸を漏らし

相葉くん


そうなんだよ..､泣きそうになったわ｡（頬掻いてふは､と空笑い零せば｢相葉氏にそんなの出来ないっしょ｡｣相手のｾﾘﾌに微かにﾄﾞｷｯとしながらもからかう様に言い返し相手の行動眺めて

翔ちゃん


...さぁ!俺の胸で泣くだ!。（　ばっ、と両腕を広げてはそう冗談告げれば己で告げたのにも関わらず壮大に笑ってしまえば「...試してみる?。」ときらり、と怪しげに瞳を輝かせばおいで、おいで、と手招きし

相葉くん


..相葉氏の胸元は頼りない｡（自分の発言に壮大に笑う相手を見ながら釣られて笑ってしまい上記呟き｢どーしよっかなぁ..?｣と顎に人差し指当てて考え込むﾌﾘして

翔ちゃん


えっ、俺の繊細な心がっ...傷ついたっ、（　がくり、と肩を降ろしては棒読みでそう呟いてはあは、と笑い続ければ目尻細め「しょーちゃん、しょーちゃん。」と何度も名前を呼んでは待つ姿はいかにも犬同様に相手見詰め続け、

相葉くん



傷付いた様には見えないけど?（相手の反応にｷﾞｬｸﾞっぽくｼﾞﾄ目で見遣り｢...はいはい｡｣飼い主を待つ犬の様な相手の可愛さにやられゆるゆると近寄り

翔ちゃん


当たり前、俺の心はそんなに弱くないのさ。（　どや顔を浮かべながらふっ、と笑い渋めに決めれば内心よしっ、とｶﾞｯﾂﾎﾟｰｽﾞ。近寄る彼に尻尾があれば今はさぞ千切れる程に左右に振ってる程嬉しげに瞳を輝かしては隣に座ってくれるまで待ち、

相葉くん


やっぱりか｡（呆れた様に溜め息つきながらｸｽｸｽ笑い零せばﾃﾞｺﾋﾟﾝかましてやり相手の反応が更に可愛く感じ口元緩ませながら隣に座り見詰め

翔ちゃん



いてっ、俺が簡単に傷つくと思う?。（　けらり、と笑いながらそう告げては己の額を摩れば隣に座る相手に嬉しげに口角を吊り上げれば「はーい、褒美。」とまさに逆という様に相手の頬に唇寄せれば触れさせれば悪戯をした子供のように笑い。