異端児るーむ。(bl/nl/ｵﾘｼﾞﾅﾙ)

…子供か。(くすくすと笑い乍ﾂｯｺﾐを入れて、相手の背中に腕を廻して身体を抱き上げ)

んー…どーせ何してよーが16歳なんか結局ｶﾞｷなんだよ、(相手の首筋に口元埋め乍、だからもう子供でいい、と小さく呟き、相手の背中に手を回して

ガキっつっても、俺は単純に若くて羨ましいけどな。(ぽんぽんと相手の頭を撫で乍遠い眼で空を眺め、「…つーか風呂上がりか？」と相手の身体や髪から漂うｿｰﾌﾟの香りをくん、と嗅ぎ)

いあ、御影ｻﾝも若いでしょ。逆に羨ましいよ、俺早くﾊﾀﾁ越えたい、(相手の頬を優しく撫で乍緩く首傾げ、相手の質問にｺｸﾘと頷けば、ｼｬﾝﾌﾟｰ変な匂いする､?と質問し返して

いやー、もうだいぶ歳だなーって感じるようになってきたぞ。(小さく溜め息を吐くも頬を撫でる感触に目許を弛め、「いや、良い匂い。」と耳の後ろに鼻を埋めては耳朶をかり、と甘噛みし)

でもほら、働ける時間帯とか変わるじゃん、年確怖くないし？…前に夜仕事してた時は別だけど、(ふは､と苦笑零しては相手の頬を指先で軽くつつき、んっ…ならいい､と呟きつつﾋﾟｸﾘと肩跳ねさせて

まあなー。確かに年確気にしなくていいのはでかいな。(納得する様に頷けば態と頬を膨らせてみて、「おいしそーな匂いする。」と耳許で呟いてはぎゅう、と相手の身体を抱き寄せて)

まじね、年確される度腹立つんだわ。完全に逆ｷﾞﾚだよね、(空気抜こうとしているのか、ぐぐ､と相手の頬を懸命に押し、いい感じに脂乗ってますよ､と冗談混じりに言葉紡げば、相手の背中をﾎﾟﾝﾎﾟﾝ､と軽く叩き

ふは、そーなんだ？そういえば俺年確とかされたことねーなぁ。(思い返す様に思考巡らせて述べては、頬を押されてふー、と唇を尖らせて息を吐き出し、「食べたーい。つーかｷｽしたい。」と相手の額に己の額をくっ付けて相手を見詰め)

うわあー、羨まし。この髪だからかな、(未だに明るめの色をした髪の襟足を指先で弄り乍相手見遣り、…ん､と短く声漏らせば軽く相手の唇に口付け、唇離せば此方も相手を見詰め返して

どうだろなー、俺もかなり明るくしてた時あったけど、別に聞かれなかったぞ？(老けてんのかな、と自嘲混じりに述べては、軽く眼を細めて相手の頬を掌で包み再び唇を重ね)

中坊の時のが大人っぽかったって、皆にゆわれるし。老けてないって、全然、(手を相手の目の前で否定する様に振り、此方も瞼を軽く閉じれば重なった唇の隙間から相手の口内に舌を潜り込ませて

俺童顔って言われたり大人っぽいって言われたりバラバラだな…(軽く眉を寄せてううむ、と小さく首を捻り、唇の隙間から小さく吐息を洩らせば唾液を絡ませ水音を立てる様に舌を絡ませ)

人によって見方違うからねー。(相手の頬に両手添え､くす､と微笑零し、答える様に舌を絡ませ､時折相手の舌を甘噛みし､小さく声漏らせば、頬を少し紅潮させて

未だにどっちかはっきりしてねーや。(小さく笑みを溢しては相手の掌の感触に目許を緩め、一旦唇を軽く離して再度ちゅ、と唇を重ねては相手の肩に顔を埋めて)

(( ダメだ、寝落ちしそうだから落ちるわ…また来るな。おやすみ。 ))

んー、俺的に、御影ｻﾝって大人っぽいけど可愛いよね､(相手の頬を軽く摘まめば､にぃ､と口角上げ、…は､と短く息すれば相手の頭を抱える様に抱き締めて

((はあい、おやすみ。またね、))

うえーい、仕事あーがりっ。となったら暇人ﾀｲﾑ入るしかないぃー。誰かはーなそ、(けら､/邪魔な前髪をｺﾞﾑで縛り乍ｿﾌｧｰに勢いよく飛び乗り、煙草に火を灯ければ､はあー､と長く煙吐いて

入ってもいいか？