naoko校長 2013-02-24 21:17:21 |
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そして1年が経ち、だんだんあずきは手紙の交換をしなくなった。
あずきは1年がたってだんだん忘れていった。
するとある日に手紙が来た。
あずきは思い出して、自然に手紙を開けていた。
すると、中には思いもよらない内容が書いてあった。
「バカなあずきへ
あんたばかだね。あんたを好きになる人がいるわけないじゃん!
ずっとだましてたんだよ!残念だね!」
あずきはショックだった。
信じていたのに自分で決めつけて考えていた。
私のことを好きになってくれる人はやっぱりいないんだ。
あずきはそう思った。
おぉ、いいストーリーですね。
とても最後が気になる内容です。これからも頑張ってください。
実は私もこのセイチャットで小説を書いています。
良かったら私のも見てくださいね。
突然ながら失礼しました。また、良ければ物語同盟を組んで友達になりませんか?
見ず知らずながら大変失礼な発言、お許し下さい。
返信、お待ちしてます。
るるぶさん>>なんていうお話ですか?
お話リレーでもしましょうか^^
会議は今度に
あいさん>>どうなるとおもいますか??
「小説を作らない?」と、言うトピで3つの短小説を作りました。
3つ目はまだ途中ですが2つは完成品です。
読んで頂ければ光栄なのですが・・・。
翌日あずきはクラスの女子に笑われた。
あずきは
(昨日の手紙の女子だ、、、
どうせ噂されるんだ、、、
バカだったなあ、あたし、、、)と落ち込んだ
それから何となくな毎日が過ぎていった。
あずきは、とうとう卒業し、高校に進学した。
あずきは本当にあの手紙のことを忘れていった。
いや、忘れようとした。
高校では、同じ考えの友達も出来た。
あずきはもう、初恋を捨てることにした。
時がたち、あずきは一人暮らしを始めることになった。
荷物を整理しているとき、手紙を見つけた。
そう、あの青い封筒だった。
あずきは胸がいたんだ。せっかくあの時のことを忘れたと思っていたのに。
あずきはこの引っ越しを期に、手紙を捨てることにした。
だが引っ越しの1時間前、家に誰かが訪ねてきた。
その相手とは、、、
「こんにちは、突然すいません。
中学3年のときに中井さんと同じクラスだった、木田吉政です。
中井さんいますか?」
訪ねてきたのは、3年の時に同じクラスだった木田だった。
あずきは木田と話した。
「木田、なんで来たの?」
「え、ええっと、、、」
「なに??」あずきは不審に思った。
なぜなら木田はクラスでいつも1人でいるやつで、話したこともなかったからだった。
「えっと、あのときの、青い封筒、、、相手が、、、」と木田が言うと
「青い封筒の相手の女達があやまるとか?やめてよ。冗談でしょ。」とあずきがいった。
そして木田が「あの青い封筒、出してたの僕なんだ。」
あずきには信じられない言葉だった。
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