儚い願い事 【BL/ML･人外可】

【屋敷の当主】
http://p.tl/gaEP

※トピ主の設定ですﾉ

―。
（王座ともいえるその椅子に腰掛け頬杖つけば窓の外に移る夜空を見つめ。ただ何も考えずにいると視界の端に移る扉がふいに気になり。）

名前 美浦 紫苑(みうら しおん
性別 女
性格 天然、ドジ、人懐っこい、ふわふわしてる
身長 150
容姿 茶髪ロングで軽く巻いている、赤ぶちの眼鏡をかけている

いいですか？

（（あー、すまないです。『BL・ML』ですのでorz
規則にちゃんとかかなくて申し訳ない（ぺこり））

名前 來部 律弥
年齢 17
容姿 真っ白な髪で緩くパーマ、赤紫色の目、身体の所々に鱗がある、頬の鱗が見えない様に年中白黒のマフラーをしている、黒いロングコート、黒のワイシャツにジーンズ、黒の手袋着用、身長179cm
性格 面倒くさがりだがやる時はやる、合理主義者、優しいが不器用、無口ではないが口数が少ない
備考 寒い所大嫌い、寒がりなのと鱗を外に晒さない様にで年中厚着
生まれつきこの格好なので孤児院出身、だが途中で逃げ出して屋敷の近くの森に野宿中


………。
( 噂のある屋敷の近くの森の木の枝の上、バランスよく枝の上に座りながらぼんやりと屋敷を眺めている。どうしようかと目を伏せながらも枝からおりて屋敷に近寄り

(入っても大丈夫ですか?

すいませんでしたぁ((汗

......。
（気分転換として外の空気でも吸おうか、と思えばゆっくりと立ち上がり、ｺﾄ、ｺﾄ、と足音を響かせ乍扉の前まで歩くとそっと両手で開け目を細め手を翳し乍夜空眺め）―もうこんな時間か、早いものだな。

（（設定感謝!ぜひぜひー））

美浦
（（いえ、己のミスです!　でも来てくださって嬉しかったです!有難うございましたー））

……!!
( 扉の近くに行ったと単に足音が聞こえ驚いて僅かに後ずさるものの出て来た相手を少し離れた距離から目視すればマフラーで顔の下半分を隠しつつ目見開き ) ……チビ…←

―。
（ぽつりと聞こえた方向に視線移せば運良く呆然としていたため言葉はよく聞き取れず「依頼でもしに来た奴か。」と幾分落ち着いた声で問いかけ『久しぶりの客だな、もうここは忘れられてるかと思ったのに。』と内心呟いて）

……依頼…。
( 『自分が願っている事が果たして本当になるのか』と言う疑惑心から相手から僅かに目を逸らしつつぽつりと呟き。眉根寄せて何処となく寂しそうな顔を一瞬するも一度目を閉じて落ち着いた表情を取り戻し視線を相手に戻して ) …お前は…、何でも叶えてくれるのか?

さぁな、その内容で俺が別にやってもいい、と思ったら叶えるだけだ。
（要するに本人の気まぐれ、という所に至るらしく、相手の様子に何かが重なり目を細めればゆっくりと相手に近づきそっと顔上げ）―何か、叶えたいものでもあるのか?

………。
( 問いに何も言わずに目を閉じ、半分は諦めながらも右手で顔の半分を覆っていたマフラーを下にずらすと両頬には緑と銀色に光る蛇の鱗がある。相手の顔を見ない様に目を閉じたまま相手の居る方向に顔を向け )…どうしたら、”ヒト”として生きていける?

―。
（相手の両頬に視線移しゆっくりと目見開けば暫らく黙り込み、そっと手を伸ばして指先でつ、と触れ。すぐにｽと下ろし）....断る。（目閉じてｷｯﾊﾟﾘ、と断言すれば相手横切り門の近くにいき←）....それは十分人ではないと云いたいのか?

……どうだろうな…
( 『やっぱりか』とどこか予想していた答えに目細めて門の近くへ行く相手を振り返りながら目で追いかけると自分を嘲笑うかのように笑って目を伏せ ) …異形な者は、どうしたら居場所を得れるか聞きたかっただけだ。

なんだそれは、あんたの住む街はちょっと姿が違うだけでごちゃごちゃと云う奴らなのか。
（相手の言葉を聞くとﾎﾟｹｯﾄに両手仕舞い目細め門に凭れ掛かり。片目に映る相手の様子を静かに見つめ何処と無く警戒心を含めた瞳で）

……それが…、自分の生きて来た中の常識だから
( 自分の体を見つめ服の下の鱗を思い出すと顔を顰めて顔を上げて。警戒の様子の相手を目細めて見返す目は何の感情も読み取れず )

.....そうか。
（暫らく黙っていたもののす、と門から背中離し両手をﾎﾟｹｯﾄから出せば相手を見て「―あんたの望む事からかけ離れてるかもしれない。それでも良いなら叶えられる。」と呟きじーと相手見つめてどうするか、というように伺い）

………?
( 僅かな相手の様子の変化、そして提案に不思議そうに眉根を寄せて少し首傾げ。それでも、その問いの答えは心のどこかで決まっていたようでゆっくりとした足取りで相手に近づいて相手と目線が真っすぐ合う様に少し屈んで遠回しに肯定し ) …、あまりかけ離れていたら困るから。

...わかった。
（遠まわしに肯定されれば若干目見開くも小さく頷き。少し屈んで己の目線合わせる様子に目細めればじ、と見つめ「...別にわざわざ屈まなくていい。本当の俺ならあんたを見下してる方だ。」と吐息零しす、と横切って扉の方へと向かうと一度振り返り）...『居場所がほしい』そういったよな?

（（すいません、少しおよばれされてましたorz））