黒白 2013-02-24 19:14:19 |
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……じゃあ俺も壬白って呼ぶ。
( コクと頷き乍も自分も呼ぼうと考えて、差し出された手をほんの少し見てから手袋をはめた侭の手を差し出し握り返して。考えている相手を見て目細めて小声で呟き ) …『本当の俺』…
.....嗚呼。
(一度目閉じて頷けばその手を見て握りつつ何度か上下に振ってからゆっくり離すと鞄を若干退かして少し横長の席なため寝転がれるスペースはこの身長からして少しあるらしく、横になって寝転がれば両脚曲げ立てつつ後頭部に両腕添え目閉じ)...それか...そんな言葉で気づくものなんだな...この姿は俺のちょっと子供の時の姿だ。
……へぇ…。
( 言葉は少ないが驚いた様子で目をパチパチと数回瞬きすれば何故そうなったのかを知りたいものの自分にも隠し事がある為これ以上の詮索はしない方がいいと思い直して。眠そうな相手を見て僅かに心配そうに目細めて
―。
(ふぁ、と吐息混じりに欠伸を零し何かを喋りかけようとすると扉が開き、年寄りの御婆さんの『相席...いいかぃ?』という声にむくりと起き出し無言で後頭部を一度掻き乱し鞄をとって相手の隣ぽすん、と座り込むと小さなカバン抱えたままため息を一つ零し御婆さんが向かい側に座るのを見て)
……眠そう。
( 御婆さんが入ってくるのを見て軽く会釈しつつも警戒を改めて口元にマフラーを持って行き。隣に来た相手を少しばかり観察すればやはり眠そうなのでそっと相手の側頭部に片手を添えて肩に凭れかからせて ) …切符に書いてあった場所に着いたら起こすから
...嗚呼...御名答、眠いからな。
(小さく呟くと一つ吐息を零すもののふいに相手の身に凭れ掛かる感覚に目見開き一度顔上げて相手を見て「あ?.....嗚呼。...何のまねだ、それは。いやこ『...二人さんは似てない兄弟かぃ?随分と仲が良いのねぇ...。』と喋ってる時に話をかけられ、眉根をピクつかせつつ失笑し←)
…俺は暫く起きてれそうだから、乗り過ごさないと思う…。
( 元々俺の依頼だし…、と付け加えれば御婆さんの言葉に顔を上げて不思議そうな顔をしつつ『…兄弟…』と復唱するといい響きだなと思いつつ僅かに頷いて
...まだ遠いから、あんたも俺も十分な睡眠は取れるだろ。
(小さく首を横に振り目閉じて『いいねぇ、兄弟。優しい御兄さんもって嬉しいでしょう。貴方も。』と此方にも話を振られれば「...えぇ...嗚呼、まぁ...はぁ。」と吐息混じりに応答しつつ、面倒になったのか寝転がって相手の膝の上に頭ぼふ、と乗せ腹部側に顔向けて子供特有寝たフリ←)
…そんなに遠いのか…。
( あんまり遠いと森にまた行けなくなりそう、と困った様に眉下げて。相手の突然の行動に驚くも演技だと分かって『…弟、寝ちゃったから…。』と目の前の御婆さんに断りを入れれば僅かに俯いて相手に聞こえる声で話し ) …これでいい?
......だからまた戻ってくるのにも大変だ。
(小声で離せば瞳が揺らぎつつ目の前に見える相手の腹部辺りの衣服をただ見つめ。相手と御婆さんのやり取りを聞けば肩が揺れるくらいのため息を一つ零してから「...嗚呼。...楽になった。...」と安堵したらしく目閉じて)
…お前に依頼料を返しに行くのも一苦労だな…。
( 流石に今は手持ちがない為後で返しに行く筈だったのに予想以上の距離にぼんやりと窓の外をもう一度眺め見て。御婆さんに気づかれない内にまた視線を下に落として安心した様子の相手に僅かに頬を緩めて
...依頼料.....それいい忘れてたな。
(相手の言葉で思い出せば薄っすら目開け「...これに合う対価は、あんたの情報でいい。......どんな風にすごしてきたか、どんな扱いされてきたか、思い出、何でも。」と小さく呟き再び目閉じ段々と寝息を立て始め、向かい側の御婆さんもじっと黙ったまま寝ている様子で)
…分かった…、頑張ってまたお前に話に行く。…今度の行き先での事も一緒に。
( てっきり金品を渡しに行くつもりだったので驚きに目見開かせて相手をみれば既に寝かかっており、…ありがと、と小声で聞こえる程度に囁くと僅かに身じろいで自分のコートを脱いでフワッと相手の背中にかけて
......嗚呼...。
(相手の言葉が薄っすらと聞こえ小さく応答し本人は誰かの思い出話を聞くのが一つの楽しみでもあるらしく心の中でどんな思い出があるのだろうか彼には―。と疑問抱き乍、落ち着く空間の中、深い眠りにつき)
((すいません!今日は落ちます!!
お相手感謝でしたぁぁって、まさかのあれですよね、これある意味
二回目ですよねなんか←ぇ
っと、おやすみなさーい!><))
…Buonanotte…。
( どうも寝入った様子の相手に小さく囁くと自分も僅かに欠伸しつつみんな寝てしまった空間の中のんびりと夜の広がる外の景色を眺めて
(おやすみなさい、
…まぁまさかなぁとは思っていましたけど、ですよねw
本日二度目、おやすみなさい…w
―。
(窓枠に腰掛けて空を眺めていれば目を細め、今回は何の依頼がくるのだろうか、と内心思いつつゆるく流れる風に髪が揺れ)
(屋敷の当主設定)
【No.1 にありますノノ】
...こんな時間に眠くなるとはな
(くぁ、と豪快に欠伸を漏らせば窓枠から降りて暫らく外眺めてから窓をゆっくり、カチャリと閉め歩き出して)
―。
(椅子にどさりと腰掛ければ足組んで頬杖つき、くぁ、と再び欠伸漏らしてゆっくりと目閉じ「....俺から依頼人を探すってのも一つ手か...。」とつぶやいて)
...ずっとこうしてても駄目だ...。
(目元に腕を添え一度吐息零せば立ち上がり扉を開けて、一度外の空気吸おうとして。外に出れば目細めて夜空眺め)
さて、今日は依頼が来るか来ないか。
(小さく呟き椅子にとさりと腰掛ければ頬付けつき膝の上に本を置いてもう片方の手でぺらぺらとめくり視線を落として所々読み)
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