屍鬼なりきり

今日はとても良い夜だわ、夏の匂いがしてる。
田舎はこの時間になると蛙が鳴くのよね。

暇ねえ…食事に行こうかしら、でも今日は天気が良くないし…出て行ったところで人は襲えないわよね（窓に叩き付ける雨粒を見つめながらこの天気では流石に外へ出て行くのは不可能だと思い空腹のまま溜息を吐いて）

雨か…暑さが和らぐのはいいけど、食事に行けないのは困るね(苦笑) 体もなまってしまうし…
(すみません、千鶴さんって小説か何か書いていらっしゃいますか？情景描写がお上手ですのでもしかして…と思いまして…)

本当、昼間は寝る事しかできないのだから、夜くらい自由に動き回りたいわ。

なんて言っていたら、もう秋ね…

（小説とかは書いたことないですねー、自分では描写の表現まだまだ未熟だと思っていますので;
でもそう言っていただけると大変恐縮なのですが、とっても嬉しいです！ありがとうございます。）

寒いわ…いつの間にかまた一年が終わるのね。でも、冬は陽が落ちるのが早くて良いわね、出歩ける時間が増えるもの…

あとはもっとたくさん仲間が増えてくれれれば良いのに…

夜が終わってしまうわ…もう眠らなくちゃ。冬は夜が長いのよね。

今日は絶好の狩り日和ね！楽しみだわあ。こんな日に尾崎先生の血が吸えたら本当に最高の日になるのに…（楽しげに言ってはみたものの叶いそうにないと自覚している願望故にすぐさま暗い顔へと変わり）

お久しぶりね！相変わらず人はいないみたいだけど…。

これからまた少しずつ顔を出すようにするわ。誰か来てくれるといいわねえ。

誰も来るわけが無いってわかってるのに、どうしても通ってしまうのよねえ…

やっと春！夜の匂いも変わってきたわ。
早く桜が咲かないかしら…

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