千唯 2013-02-21 14:07:19 |
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はぁ?おっさんて…意味わかんね。泣き虫の癖に。
(先程から可愛いげない言葉ばかりいう相手についムッとし言い返すも、寝る前に声を聞けた事に満足したのか密かに笑みを溢し。「もう寝ろお前」と、此方から電話をしたにも関わらず悪態ついて)
泣き虫じゃないし...お じ さ ん お や す み
(泣き虫じゃないことを少し弱気に否定。相手のムッとした声に気づき此方もなんとなくむっとし、最後の一文字一文字をはっきりとそして大きめにつぶやけば満足げにふんっと。
…何だよ、さっさと切れよ。
(悪態つく割にはなかなか切ろうとしない相手。相手と電話する時はいつもこうだなと思いながら切るように促して)
出来ねーから言ってんだろうが。……ちー?
(可愛いげない事を言っていても実は寂しがり屋な事を知っている為切れる筈がなく。こんなやり取りが続く中相手が寝てしまうパターンも多く、若干大人しくなった相手に声を掛けてみて)
んー…
(意識が遠のいていくのを感じながらも耳元で聞こえる愛しい人の声に安心しながら少し口元を緩め耳に携帯を当てたまま布団をぼふっとかぶり。
…へへ(寝ていながらも分かる相手の優しい声での囁きに口元を緩ませ声を少し漏らしながら幸せそうに携帯を耳に当てたまま寝息を深くつき始める。
(微かに聞こえた幸せそうな声に癒され、寝息を確認すると笑みを浮かべたまま通話を終了させ。「“へへ”って…ガキかよ」眠る前に相手の声が聞けた事で満たされた気分の内己も眠りについて)
ス-ス-(微かな寝息を立てながら電話が終了したことにも気づくはずもなくスヤスヤと眠りにつき口元を緩ませると…拓海と呟き口元をムニャムニャと動かしながら目尻を下げほほ笑みを浮かべている
(/すみません、月曜の朝に飛ばしちゃいますね^^)
さっみ…。遅ぇなちーの奴。
(朝は随分冷え込むようになった。相手の家の前で待つ間、上着のポケットに手を突っ込み寒さに軽く身を震わせながら一人呟いて)
ん…朝?(目をゴシゴシ擦りながらムクっと布団から立ち上がり目覚ましを見ると慌てて支度を仕出し慌ただしく制服に着替えながら[お母さんなんで起こしてくれなかったの!!]とブツブツ呟き。窓の外を除くと寒そうにしてる相手を見つけさらに焦りながらしたへ降りていく。
(/おぉ-! 有難うございます *°
寝坊したな、あいつ…
(外で相手を待つ間、家の中からドタドタと階段を降りる音が聞こえれば思わずクッと吹き出して。昨夜あのまま寝てしまったなら無理もないかと笑いながら息をつき、相手が玄関から出てくるのを待ち)
おはよ…(急いで降りてきた為前髪を手で直しながら恥ずかしそうに相手を見上げ相手のかっこよさに唖然としながらもきっと今日もモテるんだろーな…なんて考えながら相手に歩み寄る。
…はよ。遅ぇよバカ。
(漸く外へ出てきた相手に軽く挨拶すれば早速とばかりに悪態つくも、前髪を気にする相手に感じる愛しさから笑みが浮かんでいて)
拓海が早起きすぎなの…!
(まるで己を寝坊したような言い方で意地悪する相手にむぅっと怒りを立てながらも相手の笑顔に弱くマフラーに顔をうずくめる。
俺はほぼ時間通りに来てるっつの。ガキじゃねんだからいい加減自分で起きれるようになれよ。
(母親に宛てた叫び声はバッチリ聞こえており、からかい口調を向け。相手の頭をぽんぽんと撫でて「行くか」と歩き出して)
ん…。
( マフラーで口元を隠し頭ポンポンに照れながら口元をゆるまし。相手の手をじーっと見つめながら手を繋ぎたい、でも言えない。そんなことを思いながらトコトコと相手の斜め後ろを歩き。
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