相互也(指定作品)

【白蕗　更】

さ､戻りましょう？
(クスッと笑みをこぼしながら日傘を開き


〈錐生　零〉

…冗談言うな…っ…
(飢えの波が強くなり､膝を付きながら相手を睨み付け)

　主>>

【遠矢莉磨】

はい・・
（自分の日傘持って

【玖蘭枢】

本当だよ・・彩の家は襲われたんだ・・李土に・・・
（睨みつける相手を見て

【白蕗　更】

(従者に片づけるよう指示し､客間へと向かい)


〈錐生　零〉

…玖蘭…李土か…｡
…あいつが…純血種…｡

優姫は…あいつと境遇が似ている優姫は…人間か？
(どこか生い立ちが似ている二人を思い出して問い)

　主>>

【遠矢莉磨】

・・
（相手についていき

【玖蘭枢】

・・優姫もヴァンパイアだよ
（少し悲しげな顔をして

【白蕗　更】

ごめんなさい…長く陽に当ててしまって…大丈夫？
(相手の体調を気遣いながら心配そうに顔を覗き込み)


〈錐生　零〉

…そうか………
じゃあ玖蘭李土が言っていた“純血の姫”とは優姫のことなんだな…？
(飢えが大分治まり､ゆっくりと立ち上がっては問い)

　主>>

【遠矢莉磨】

大丈夫です・・少しフラフラするくらい・・・
・・お腹減った
（少しフラフラでポツリと呟いて

【玖蘭枢】

そうだよ・・
（頷き

【白蕗　更】

…莉磨ちゃん､ちょっと来て…？
(意味深な笑みを浮かべて手招きし)


〈錐生　零〉

…そうか…全部､わかった…｡
玖蘭､お前は優姫を吸血鬼に戻す気なのか？
(最後に､とでも言うように背を向けて問い)

　主>>

【遠矢莉磨】

はい・・？
（言われるまま相手のほうへ行き

【玖蘭枢】

戻すよ・・
（相手のほうを見ずに

【白蕗　更】

目が赤いわ…血が欲しい…？
(わざと挑発するように問い掛け)


〈錐生　零〉

その答えが聞けたから俺は行く｡
彩はどうするんだ？お前のこと慕ってるように見えるんだが…
(学園に残すのか？と問い掛けるも答えはいらないと言うように闇に消え)

　主>>

【遠矢莉磨】

・・
（素直に小さく頷き

【玖蘭枢】

・・・
（寮に向かって歩き

【白蕗　更】

皆さんには内緒よ？
(クスッと笑みをこぼし､首筋を見せ)


【緋橿　彩】

先輩方､夜の徘徊はダメ｡帰らなきゃダメです…
(風紀委員業務をしながら女の先輩達と話しをしていて)

　主>>

【遠矢莉磨】

・・
（相手に近づいて行き

【玖蘭枢】

・・優姫
（小さく呟いて寮の中に入っていき

【白蕗　更】

(相手の行動をただじっと見ていて)


〈黒主　優姫〉

…っ…血が…
(風紀委員業務を体調不良で休み､自室でうずくまっていて)

　主>>

【遠矢莉磨】

・・っ
（相手の首筋を舐めてから牙を立てて

【玖蘭枢】

・・
（自分の部屋に入ってテーブルにある手紙を見て

【白蕗　更】

…いい子…
(相手の頭を優しく撫でながら目を閉じ)


【緋橿　彩】

…優姫､終わったy…優姫…？
(相手の異常な姿を見､枢の所へ連れて行き)

　主>>

【遠矢莉磨】

・・ん
（血を飲み/撫で受け

【玖蘭枢】

・・
（自分の部屋で手紙に目を通しソファに横なってる

【白蕗　更】

(相手が吸血行為を終えるまで静かに待ち)


【緋橿　彩】

…いる…よね｡
失礼するね…
…優姫のこと､頼むね…
(勝手に中に入ると優姫を渡して居なくなり)

　主>>

【遠矢莉磨】

・・
（相手から離れ

【玖蘭枢】

・・優姫を・・？・
（優姫を見て

【白蕗　更】

大丈夫…？
(首を傾げながら問い､ハンカチで首筋を抑え)


〈黒主　優姫〉

あれ…枢センパイ…
(苦しそうに呟き)

　主>>

【遠矢莉磨】

・・ありがとうございます・・・
（頷き、礼を言い

【玖蘭枢】

どうしたの・・？優姫・・・
（相手を見つめ