20XX年、淡々と流れていた何も変わらない日々が1日で崩れたーー
それはいつもと何も変わらない日々だった
誰もがいつも通りその日が終わると思っていた
しかし、何も変わらない日々は一瞬で終わりを告げた・・・
突然地球に謎の化け物が現れ、人々は殺された
その化け物は、かつて戦国の世を生きた武士や武将たちの怨霊だった
「生きる屍」「ゾンビ」そう呼ぶこともできる
怨霊たちは生前の姿と何も変わらない。しかし、「死んでいる」のだ。見た目は人でも、見るからにおかしい。
生きている人間と全然違うのだ。
武士の怨霊たちは人々を次々に殺し続けた
化け物たちは人間を見つけては「人間は全てーー消す」と言葉にする。それ以外の言葉は言わない。
なぜ人間を狙うのかは分からない。なぜ彼らが蘇ったのかも謎だ
そうして人々は殺され続け・・・そして蘇った武士たちによって・・・
ーー再び戦国の世が幕を開けたーー
※説明
皆さんは生き延びている人間です
高校生という設定です(皆、学校は同じ)
外にはゾンビ達が常に活動しているので、皆さんの拠点は「学校」となります
あくまで普通の高校生なので「武術の達人」や「運動神経抜群で武術なども何でもできる」などの設定はなしです
普通の高校生なので、強くありません
武器ありですが、妖刀や魔剣といった「特別な武器」はなしです
恋愛はご自由に
名前 時雨 月光 (しぐれ げっこう)
性別 男
年齢 18歳
学年 3年
性格 必要な事以外は話さず、全て自分一人でやろうとする
疑われやすい性格
容姿 漆黒の髪で、髪に同調するような黒い瞳
腰に刀をおさめている
武器 細い造りの刀。刀身が黒く、軽い刀
備考 生徒会長をやっていた。
剣道部部長だったのである程度上手く刀が使える
ゾンビに親友と家族を殺された
基本的一人で行動していて、学校の外にも一人で出ている
生きるため戦国の世で戦うことを決めた高校生たちの物語が始まる・・・