フォルテ 2013-02-08 06:23:00 |
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牛には4つの胃があり、体長の20倍もの長さの腸がある。これらは草食用に発達した胃腸。この胃や腸の中には、食べ物を分解する数十種類の微生物が1平方cmあたり100万もいて、植物からタンパク質を取り出している。さらに、その微生物自体も死ぬとタンパク質として胃腸に吸収されるため、非常に効率が良いと言える。
生きていくための力をテーマにしているのだから人間の心理が一番適しているのだろうが、とりあえず動植物の雑学から書いていく。動植物が好きだから。
キリンの睡眠時間はわずか20分ほど。しかも脳や体が完全に休んでいる時間はさらに短い1~2分ほど。これは肉食動物から逃れるために常に周囲への警戒を必要とするため。そして栄養価の低い草から大量のエネルギーを得るためにそれなりの食事時間を必要とするため。
しかし決してそれほど弱いわけでなく、肉食動物が返り討ちに遭うこともある。そのため集団で動いているキリンはそうそう襲われない。群れからはぐれた子供は簡単に餌食になってしまうが。
ゴリラの血液型はB型。これはあくまで人間のABO式血液型判定に当てはめたものだが、ゴリラの血液と人間の血液を混ぜた時、B型の血液だけ凝固反応が起こらないのでゴリラの血液型はB型と言われている。
ちなみにローランドゴリラはO・B、マウンテンゴリラはO・Aだそうだ。同じゴリラでも種類ごとに血液型が変わる。
そしてもちろん、ABO式血液型判定により凝固反応が起こらなかったからといって、輸血に使えるわけではない。
そう、「人間の」輸血に使えるわけではない。
ゴリラの血液についてはまだまだ研究する必要がある。
なぜ人間のB型の血だけ凝固反応が起こらないのかはまだわかっていないからだ。
こんばんは
オモロイことをなさる
一月前、俺も貴方と同じ事を自分のトピを立ててしてました
テーマが多少異なるが
考えるのが好きでして
スッキリするのですよ
ちなみに
俺のトピのテーマは「人生」かな?
フム・・・面白いですな
次が楽しみです
>フォルテ
ペンギンは大昔は空を飛べた。ペンギンにとってのエサは空ではなく海にあるため海に潜る必要があった。長い年月をかけ、翼はヒレへと変化していき、空を飛べなくなった。一見退化と思われる変化だが、ペンギンからしてみれば立派な進化である。
462さん>
こんばんは。ありがとうございます。
貴方のトピックのテーマは「人生」ですか。
ここでも人生について、少し書いていこうと思っています。
貴方のトピックを見つけたらお邪魔してもよろしいでしょうか?
さて、ここで1つ、人間の心理についてお話しよう。
テーマは「人から嫌われることを恐れてはいけない」ということ。
人間が他人に優しくするのは第一に「嫌われたくないから」で、嫌われることを恐れるあまり、人の言いなりになり利用されてしまうのだ。
確かに人に優しくしていれば嫌われることはない。では我々は自分を犠牲にしてまで他人のために尽くさなければならないのか?
答えは「NO」だ。むしろ、人間は普段多少わがままな方が好かれるのだ。
「普段から親切な人が少し冷たい態度を取ると嫌われる」
「普段から冷たい人が少し親切な態度を取ると好かれる」
これは「コントラスト効果」というもの。
最初は誰でも優しい人に対し、その優しさに感謝する。しかし時間が経つにつれ、その優しさに感謝しなくなる。その優しさが当たり前だと感じるようになる。そしてその人が少しでも冷たい態度を取ると、人間は激怒する。普段優しい先生、又は先輩や上司に怒られると、非常にショックを受けてしまうだろう。普段から怒ってばかりの人になら怒られても慣れているからショックを受けないのに。
自分を良く見せようとして他人に優しくするのは、自分で自分の首を絞めるのと同じ行為なのだ。自分が優しい人ということを前提として相手が接するようになれば、いちいち頼ってきてストレスが溜まり、心身ともにボロボロになっていくだけ。
逆に、普段怖い人や厳しい人に優しくされると、人間は大きく感謝する。その怖さ、厳しさとのギャップが大きいため、普通以上に優しさを感じ、その人のことを好きになってしまうのだ。
結局人間など、普段は優しくない方が好かれるのだ。
人に好かれようとして優しくするのは無意味だし、逆効果なのである。
462さん>
僕も不安をテーマにしたトピックでの件から貴方に興味があります。
しかしまぁ、自分がもうやりたくなかったら、やらない方がいいでしょう。仕事でやっているわけでもありませんので。
大事なのは、「自分がやりたいかやりたくないか」ですよね。
1ヶ月ですか。
何かに行き詰った時に、昔やっていたことを久しぶりにやってみるのもいいかも知れませんね。
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