悪魔の学校　ＢＬ

凪
んあ？あー…武器に見える…か。切れ味抜群だぜ？(相手の首許にナイフをギリギリまで近づけ横一文字に切るフリをすれば「なーんちゃって」と悪戯めかして笑み)

柚

!おおう､初めましてやな｡
( 軽く笑って見せれば手を振り返し､｢よろしく頼むわ｡あ､俺凪な｡｣と手を差し出して )

凪

あ、あの…(まじまじ、見られてる事に気づき、手で顔を隠し
頭の傷さえ隠せば…大丈夫です…(小声で呟き、『女顔とか言わないでください』と最後に呟き

聖夜
おー、お初。俺、ニケ(緩く片手上げひらひら振り)

琥珀
……丁寧な奴だな(相手のお辞儀を見れば思わず呟いて)

柚

俺の名前にまで文句つけんな。で、離れろ。触るな。近づくな。( 相手の言葉に更に眉間の皺を深く刻めば再度勢い任せに前記述べ。相手の手を掴むなりぐりんと捻ってやり←わｰぉ )

凪

…あｰ、そうだな。( 昨日の記憶が半分消えかけていたのか思い出す様に視線彷徨わせこくこくと数回頷き )

ﾆｹ

…ぶ｡っふは､怖い事するな､お兄さん｡
( 首許のﾅｲﾌに視線を遣ればくすくす､と笑いを零し､視線を合わせては｢嫌やわ､この子｡めっちゃ怖い｣と )

ニケ

そうですか…？(首を傾げ

柚
おー、こちらこそお初ー(手を振り返せば「初対面前にしてのそのノリ、結構好きかも」とへらりと笑み)

ニケ

あ…俺、聖夜な。( 相手の名前を覚えるかの様に数回口ずさめば此方も手をひらりと )

琥珀

あらそうなん?って､あ?女顔?
( 相手の言葉に目をぱちくり､させては数秒間思考停止した後｢…ぶ｡｣と噴きだし )

っぶ､げほげほ､げほ､
( 咳込む程腹を抱えて暫く笑った後､｢っ､なんじゃそりゃ､ええやん､可愛らしいの俺好きやで?｣と )

聖夜

う-ん､その反応やとお前忘れてたやろ?
( 相手の反応を見てはわざとらしく顔を手で覆い､｢お兄さんｼｮｯｸやわ｣と )

凪
なーんて言ってるわりに、怖がってるように見えねぇんすけど。(ククッと笑いナイフをベルトに戻し)

凪

な……！(相手が笑った事に驚き
わ、笑わないでください…！(少し顔を赤くして
男なのに、女顔は…なんか…(下を向き

琥珀
あれ？違う感じ？実はすげぇ態度悪い不良だったり？(相手に近付けば自分より僅かに高い位置にある顔を覗き込み)

ニケ

不良などではありませんよ…(苦笑いし

聖夜
聖夜か…可愛い名前だな(素直な感想漏らしてへらりと笑み)

ﾆｹ

あらそう?
( にゃは､と笑みを零せば､相手を見据え｢いやあ､これでもびびっててんで?唯､いきなり向けてくるもんやから途中からちょっとわらけてきてもうてさ｣と )

琥珀

っ､や､ごめんごめん､
( げほげほ､と咳込めば呼吸を整え､｢怒らんといてえな､な?｣と相手の紅い頬に触れて )

ん?そうか?俺はええと思うけど?
( 相手の言葉に軽く首を傾げては､｢ほれほれ､ごつい顔よりも可愛げのある顔の方がもてるしな?｣と )

凪

……あ、また俺に優しｰく慰めてほしいのかよ？( 相手の言葉が図星だった為一瞬間が空くもののすかさず冗談混じりに前記述べ )

聖夜

えｰと……は？( 相手の言葉に眉間に皺寄せれば己の聞き間違いではないかと聞き返し )

琥珀
…まあ、そうだろうな。真面目そうだし。(相手を眺めながら)

凪
…ご所望なら、ぶっ刺してやるけど？(ピクリと片眉動かせば笑み浮かべたまま再び相手の首許にナイフをあてて)