ぬし 2013-02-07 18:30:36 |
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空咲
……(その瞬間には背後に妖しい仮面を纏ってたっており
滅道の三十七、虚閃。(相手に動く暇さえも与えず、特殊な閃光を相手に直撃させ、吹き飛ばし
アルトロン
滅道の四十五、天衝斬。(片手の一振りで凄い速さの斬撃を飛ばし
滅道の九十、樹帯転移。(もう片方の手から樹のような薄く長い帯が出て自らを包み、縮むと共にその姿は消え
落ちます!
((言い忘れましたが、先程の火球などの術は一応武器なので、刀やトランプで防ぐ、素手で壊す、自力で解く、などはできません!書き忘れたこちらのミスなので、今回は気にしないでください!))
あはは、それはそうかもしれないねぇ…(買い出しのついでに情報収集の一環として鍛冶屋の男と談笑しており「…このツケは今度払うよ」と言って安めに商品を売ってもらって大通りへと歩き出し
(飯落ちしてる間に人が居たんだねぇ…すまないね
いや女将さん、俺はそんな…(甘味処へ行ったらそこの女将さんに簪を押し付けられて困った顔をして外へ出て「饅頭を買いに行っただけで…」と歩き出し
………はぁ……((前回と同じ路地裏で溜息を吐いている、半獣という事がバレたのはいいのだが説明の一つはしなくてはいけないと思ったためここに来た、そして今に至るという訳だ、
「……やっぱりここに来たね…」
(路地裏の物陰から現れたのは久遠だった。前回見た彼女の様子がおかしかったことがどうしても頭に残ってしまい、これは確かめるしかないな、と思い、前回と同じ場所で相手を待っていた、と言うわけだ。)
>>慧音
>>凍月
……やっぱりか…((ふっ…と息を一つ吐く、何と無く予感していた事なのだがまさかいるとは思わなかったため反応が遅れてしまった、相手の目の前に行き目を見据える、覚悟を決めたようだ
「……あのさ、前、俺見たんだ。アンタに角が生えているの…。
………アレって…何?」
(言いにくそうに相手の顔をチラチラと何度も見つつ、何とか言葉を紡いだ。久遠の目に侮蔑の眼差しはなかった。ただ、興味を持った相手のことをちゃんと知りたい、そんな一心だった。)
>>慧音
>>凍月
………アレは……ハクタク化した…私だ…半獣化した…私だ((相手の方をしっかりと見て言う、隠すつもりは無いしはぐらかす気もない、こいつになら言ってもいいかな…、という心もあったからかもしれないが、凛としているがやはり少し震えている
「……それって、ハクタク…化だっけ?なんか、条件とかあるのか?ハクタク化するときは台風、とか。」
(驚いた顔を一瞬はしたが、やはりすぐにいつもの表情に戻った。いつもの、とは言っても今日は何処か「友達」の為に自分に出来ることは何か、と考えながら話を聞いているため、いつもの倍は真剣な顔をして相手の話を聞いていた。)
>>慧音
>>凍月
そう…条件は…「満月」…満月の晩に私はハクタク化する…((真剣な顔付き、バカにされるとは思っていないがここまで真剣にされるとも思っていなかったため驚く、まだハクタク化した時の隠された何かがあるみたいだが
「そっか…前の夜は満月だったな……他には?隠し事なんてしない方が楽だし、俺も嬉しい。」
(だからか…と納得したように頷く。だが、武士としての勘もあるのだろう、相手の様子を見ながら聞いていると、これだけではないように思えた。まだ他に、何かあるのではないかと相手を見つめた。)
>>慧音
>>凍月
あぁ…隠し事はしない…ハクタク化したらな…私は「歴史を作る事が出来る」んだ…(((真剣にされる訳がない、と、言った風に言えば息を吐き、ここまで人に教えたのも初めてなのだろう、歴史を作るとはこの世界にある隠された歴史を掘り起こせる、という事らしく慧音自身よくわかってない、ハクタク化した時のみ使えるらしい
「歴史を作る…?それってどーゆー事?」
(言葉の意味が分からず、複雑そうな顔をして思案し始めた。が、その言葉に繋がるヒントがあるわけでもなく、答えなど出るわけがなかった。が、相手は『友達』なのだからこそ、信じようと思った。)
>>慧音
「……ねぇ、慧音、気付いてる?」
(ふと感じた何者かの気配。敵か、あるいは味方か。今の気配、位置からして前者の方が答えに近いのだろう。久遠は警戒した。精神統一をするかの如く、気を張り詰めさせた。)
>>慧音、竜胆
凍月、上白沢
……(あえて気配を消さなかったものの、一瞬で気配を完全に消し。最早かなりの強者でも気づくことは不可能に近いだろう
>>凍月
さぁな…ただ分かるのは…歴史が分かること、それだけさ…((自分にもよくわからないらしい、眉を下げ苦笑いを浮かべる、信じまいとは思っていたがここまで来ると本気かな、とも思う
あぁ……いる…な…?(ひしひしと感じる人の気配、誰かはわからないが相当の手練れと思う、戦闘型じゃないのにな…、とか考えながら
「……ふぅん…。分かった。俺は信じるよ。たとえアンタがウソをついていても、ね?」
(興味の無さ気な声で返事をした。が、すぐに顔を上げ、相手の目を真っ直ぐ見て言葉を紡いだ。そして、言葉を発し終わればニッコリと笑い、相手を見つめた。)
「……でも、今はあんたの話を聞くためにいるから、戦いはしない。」
(戦うことが面倒くさい、という理由もあるが、一番は今大事な話をしているのにそれを放り出して戦いに行くことだけはしたくなかったからだ。)
>>慧音
>>凍月
…あぁ、ありがとう……(安堵の笑みを浮かべる、まるでそう返って来るのが分かっていたかのような気持ち、ただ「ウソ」という言葉に引っかかるがこれがこいつなんだ、と思うことにした
……奴さん相当の手練れだな…(気配の消えた方を顎で示す、武器、などは持っていないため無論戦闘など不参加、だが戦闘は起きなさそうなのでひとまず安心
上白沢
ンククククク(いつも通りアルは望遠鏡を持ち何かを見ながら不思議、いや不気味な笑い声を上げている
望遠鏡の見つめる先はやはり慧音達の居る辺りだろう
「いえいえ、それくらい、普通だよ」
(トコトコ、と路地裏から出ようと歩き出した。が、ピタッと突然歩を進めるのを止めた。そして振り向き、ニコリと軽く微笑んで口を開いた。)
「ま、消えたのならもう関係ないしねー」
(口笛を吹きながら手を頭の後ろで組んだ。そして、ふとピタッと口笛をやめれば、空を見上げ、軽く微笑んだ。)
「ま、もし戦っていたとしても、俺が負けるわけ無いんだけどね。」
>>慧音
>>アルトロン
………((先日感じた目線、視線の先の主は分からないが何処からかは分かる、そっちの方をじっと見つめる
>>凍月
お前にとって…はな……((慧音の生きてきた世界は普通ではない、半獣であるがため迫害を受けてきた、ここに来てからはマトモになり居場所も見つかった、この表情にはそんなことも含まれている。
……大した自信…足元掬われるぞ…(クスリと笑い肩を揺らす、まぁそうだろうな、とか思いながら微笑む
........気づきましたかね(どこからかトランプを出すとシャッフルし始め、アルにとってトランプとは移動手段であり武器であり手品道具なのだ
「……人の世界だって同じだよ…」
(ポツリと暗い顔で小さく呟いた。が、すぐに自信家な顔に戻り、ニッコリと微笑んでいた。どうやら久遠も相手とは形が違うが、何か黒い過去があるのだろう。だが久遠はこんな過去の話、誰にもしない、と決めたのだった。)
「ん?だって俺が負けるなんてあり得ないもん」
(何処か童心に戻ったように無邪気に笑えば冗談のように言い、そして再度笑った。)
>>慧音
>>アルトロン
……((視線が消えた為に見るのを辞める、心の中ではタチの悪いストーカー程度に思っている
>>凍月
………そりゃあ…な……((重々承知はしている、隠された歴史を掘り起すということは見たくない事実もあるという事、世の中が汚いのはわかっている、そしてそんな話は聞く気も無いし、自分も言うハズない
そうか……相変わらずの様だ((苦笑いを浮かべる、ここまで来たら関心するしか無いだろう、肩を竦めて笑う
「ま、俺には人を殺す、それだけしかないからね!」
(ニッコリと笑ってはいるものの、その笑顔は何処か寂しさも含まれていた。正直、相手が自分の過去に触れてこないことに対し、とても安心していた。)
>>慧音
>>凍月
………それだけ…か…((不意に相手の頭を撫でる、自分自身分からないがそうしなければいけない気がした、優しくポンと、寺子屋の子供達の事でも連想しているかのようだ
「……何してるのさ?」
(怪訝そうな顔を浮かべ、何処か具合でも悪いのか?と思い、相手の額に自分の手を当てた。「熱はないな」と呟いて、再度、怪訝そうな顔で相手を見た。)
>>慧音
>>凍月
いいや…何も…?((ひとしきり撫でたあと手を離す、顔付きは笑顔で憑き物が落ちたように晴れやか、明日から頑張るか、などと考えながら
獣娘ってかなりドストライクなのですがね.........(カードをばらまき風に消える、この言葉は言わずとも誰のことか分かるだろう
「?……そう?」
(やはり、怪訝そうな表情で相手を見ていたが、相手の晴れやかな顔を見て、「まぁ、良いか」などと考えた。そして、つられてか、久遠も自然と笑みが零れていた。)
>>慧音
(/落ちます!お相手感謝でごさいましたぁ!!)
>>ALL様
>>アルトロン
……!?((ブルリと身震い、風邪でも引いたかな…と、何を思われているかは露知らず
>>凍月
うん…ありがとう、話を聞いてくれて(笑顔でそう告げる、心は晴れやかになりいつも通りになれるだろう、多分だが、友達がいれば。
(お疲れ様でした!)
………(自宅にて、家の中では1人の少女が書物を書いている、それは歴史の文献でなにやら難しそうだ、そしてその少女も少し変わっている、角が生え尻尾がある、今日は落ち着いているらしい、満月でも無いのにハクタク化している、それに随分と落ち着いている様だ
お!あそこの家の屋根ならくつろげそう。(沖掌院家の屋敷の屋根を見上げて言う
よっ!(跳躍して、屋根に飛び乗ろうとする
(あげます!)
ここに来るのも久しいものだ……(はぁ、と息を一つ吐く白い息となり闇間に消えて行く、長らく行っていなかった甘味処へて歩く路、今日も平和でいいな…と思う様な日である
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