黄瀬 涼太 2013-01-31 13:55:50 |
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真太郎>
…なんだ?
(本当は分かってはいる。皆の世話なんてする必要がない事。元主将だからとかチームメイトだから、とかは単なる口実に過ぎない。当たり前だと口にしているが、自分が世話をしてあげたいだけなのかもしれない。彼等に依存しているのは自身の方で、もしかしたら余計なお世話だと思われているかもしれないと心の片隅で不安がある。しかし、頭でそれを理解しているのだが自然と行動に起こしてしまうのだからもう末期だ。相手がクスッと笑ったり、俯いたりする不可思議な行動に、良く分からないと首傾げ。自分が何かおかしな発言をしたのかと考えるも、特には思い浮かばず、もしやコレはさっきの言葉に照れているのでは?と思考を巡らせ解釈する。そうすれば、そんな反応をする相手が可愛くて少し背伸びをし優しく頭を撫でて、『真太郎には助け貰ってばかりだな』と申し訳なさそうな、それでいて何処か嬉しいようなそんな入り混じった表情で。)
((喜んで貰えるなんて…吃驚ですw私の方こそ好き勝手にキャラを動かしてしまっていて(汗)完全にキセキ厨赤司ですね…ハイ…申し訳ないです(しゅん←))
赤司>なんでもないのだよ・・・ッな、なな撫でッ!?
(不安が混じったような言葉に驚いて頭を上げようとするが、突然頭の上に安心させるようなぬくもりを感じて、目をパチパチさせる。数秒間ポカンとしていたが、すぐに撫でられていると理解し、うろたえる。嬉しさよりも恥ずかしさが勝ってしまったのか、だんだんと顔が赤く染まっていくのが自分でも分かった。今の表情をどうにか見られない様に、持っていたラッキーアイテムでそっと隠す。そうすると、再び言葉を送られて。「俺は、助けていると感じたことはないが、助けられたと感じることは……なくはないのだよ」と。誰にとは言えなかったものの、その本人の前で伝えられたことに満足する)
真太郎>
…すまない。真太郎があまりにも可愛い反応をするものだから…ついな。
(自分の起こした行動に吃驚しているのか、照れているのか相手の反応にからかい交じりにふふっと小さく微笑み楽しんでいるようで。最後にポンポンと頭撫でれば、手を離し背伸びをするのを辞め。前から思っていた事だが、自分はけして小さい訳では無いが190㎝代の奴を相手にするには顔を上げなければ表情を見る事はできないし、頭を撫でるにしても少し背伸びをしなければ届かないため面倒な事だと思っていれば、相手から意外な言葉が返ってきてキョトンとし『…そう言う事はあいつらに直接言ってやると喜ぶぞ』とワザとらしい仕草で首傾げ。自分に感謝される覚えはないのか、自分以外のメンバーに対しての事だと思っており。相手の事だから恥ずかしくて皆の前で言えないと想像はつくが、あえてこんな発言をして見たりして。)
赤司>いや、ただ驚いただけだ。あと、俺に可愛いはないと思うのだよ・・;
(相手の楽しそうな表情を錦鯉ごしにチラッとみては、完璧に茶化されている・・そう感じてつい、ムスッとする。そうはいっても変化が小さいため普段とあまり変わらない表情だが。“可愛い”という言葉はながせなかったのか、「そういう言葉は、桃井や黒子や黄瀬達に言え」と何故か早口で命令口調になる…いや、ここは“なってしまう”の方が正しいのかもしれない。まず、自身より高いやつを撫でる赤司のことがよく分からないのだよ。思っていることは表に出さずに、ただ撫でられたところにそっと触れて・・・・。ぐるぐると、らしくない行動や言動のことを考えていたときに、突然思いがけないことを言われさらに混乱する。だが、流石にそんな姿をみられるわけにはいかないと、ズレていない眼鏡をあげて「フン・・・別に俺はあいつらに言うつもりはないのだよ。」といつも通りに言う。)
ふぅ…(やっと課題が終わりホッと一息をつき眉間をもみほぐしながらちらっと時計に目をやり「もうこんな時間ですか…」と机の上を片付け始めてふと机の上の写真タテに目が行き帝光時代のチームメイトの写真をそっと撫で「懐かしいですね…」ボソッと呟きそう言えばクローゼットの中に他のアルバムがあったはずと思いつきクローゼットに頭を突っ込みゴソゴソしだし
携帯充電残り26パーセント...。そろそろ切り上げ時ッスかねぇ、もう十分っしょ。謝罪入れて適当に絵文字つけて...送信完了。あー疲れた、しんどい。もうあたしアイドルなんてやってらんない、やめてやるぅー。
(自室のベッドに身を預け携帯画面に指を触れさせ文字を打ちこんでいく。知り合って間も無いとある人物とのメールやり取り。アドレス交換を頼まれたので、断る理由もなく承諾した。どのような会話を展開していけば良いのか、大体流れはいつも決まっている。何をどう言ってやれば相手にうけるか、好印象を植え付けられるか。当たり障りの無い文章を互いに送り合うだけの作業だ。それを開始してから小1時間経過。携帯の充電も残り僅かになってきたので、この返信で終わりにしようと無表情に独り言を呟き。文章の切れ目に挿入される絵文字が、虚しくスマイルを浮かべている。送信が完了すると同時に携帯を投げ出し、ぐっと伸びをして大きな欠伸をぶちかます。涙がささやかながらも乾いた目を潤してくれて。どうせ誰の耳にも入りはしないだろう、本音交じりの馬鹿らしいような発言をしてみせたりして。)
涼太>
(子猫を拾ってから数日。ペットショップにてこれから飼う為に必要な品を買い揃え、動物病院にも趣き病気はないか健康状態のチェックをし外に捨てられていたせいで汚れていた体も綺麗に洗って貰った。そう言えば、アメリカンショートへアーと言う種類のメスで、ワクチンの接種も終えてきた。首によく目立つ赤色の首輪をし、可愛らしい洋服まで着せて捨て猫と言う雰囲気はまるっきり消え去り、自身の愛猫と化した。涼子もすっかり懐き、今では自身の後をついて来たり、肩の上に乗ったりしてる。少々自由な時間が出来たので、涼子を外にでも出そうかと廊下を歩く。テクテクと後ろに涼子がついてきては、涼太の部屋から可笑しな発言をする声が聞こえて。「お前の兄が疲れている様だから癒しに行ってあげようか」と涼子に言えば、扉をそっと猫が入れる隙間だけ開け「お入り」と猫だけ入れて自身はぴょこっと顔だけ覗かせて)
僕も涼太ファンの一人だからね。涼太が辞めてしまったら悲しいよ
(なんてふっと小さく笑みを見せ。初めて訪れる相手の部屋に一通りぐるっと目線を回して観察)
赤司っち>
うわっ!?ね、猫!?お前どこかで...。アハハ、それゃどーも...。
(なんとも言えぬ気怠い疲労感が身体の内部に纏わり付き。このまま寝転がっていたら気付かぬうちに眠りの世界に誘われてしまいそうだ。別にそれでも構わないが...。無駄に明るく一人振舞っていたって虚しいだけ。そう思って目を瞑ったところに、思い切り顔面を何者かによって踏み付けられ、悲鳴に近い声をあげればオッドアイの瞳と目が合いぱちぱちっと瞬きをしてそれと数秒にらめっこ。猫...。そういえば前にも同じ様な反応をした気がする。間違いない、赤司が大事そうに抱き抱えていたあの猫だ。しかしまさかこんなところで再会するなどとは思う訳もなく。その疑問を証明してくれるかの如く、ドア付近から声がしたのでじゃれついてくる猫をぎこちない手付きであやしつつ、其方を振り返ってみれば赤髪の男の姿があり。完全に先程のぼやきが彼の耳に入っていたらしい。どう返したら良いものなのか...苦笑するしか出来なくて。部屋を観察されている様な気がしたので、普段から清潔を保つことを心掛けてはいるものの、いざこうして突然訪問されると相手も相手なので妙な緊張感が産まれてしまう。)
来るなら来るって言ってくれたらもてなす用意くらいしたのに...。反則ッスよこーいうの。ま、何もないけど取り敢えず中入んなよ。
(こういうの、というのと同時に猫の背中を摘み宙にぶらつかせて。不意打ち顔面アタックについて、それから急なお客様二名の訪問について、ふっと困った様な笑みを零して。背中摘ままれて良い気分にはならないだろう、不服気な猫を解放してやり。寝ていた身体を起こし少しだけ乱れた髪を整えれば、ドア付近の壁に寄り掛かり腕を組みながら軽くウインクし歓迎ムードで)
涼太>
…いや、変な声が聞こえてきたから覗きに来ただけだなんだけどね、せっかくだしお言葉に甘えてお邪魔させて貰うよ。
(相手の事だから仕事で忙しく部屋は散らかっているものだと勝手に思い込んでいた。案外整理整頓された綺麗な部屋にポカンと自然と口があき、顔面アタックされた光景、悲鳴にも耳を傾ける事なく入れと言う言葉の数秒後視線を戻す。すると自身が大切にしている子猫を乱暴にも背中を掴みぶら下げているではないか。キッと鋭く相手を射抜くように見ては、今は突然訪問した自身を快く受け入れてくれる為我慢すべきだと瞬時にいつもの表情に戻して。余計な事にもウインクはこんなに苛立ちを倍増させるものなんだと感じつつ、自身の中に静かな怒りを溜めたまま、久しぶりにゆっくりと話せる貴重な機会かもしれないと、部屋にお邪魔まさせて貰う事にして。空きスペースにちょこんと正座をし)
…そうだ黄瀬、動物は大切に扱え。言ってなかったがこれは俺の猫だ、もし俺の猫に何かあったら…分かっているよな?
(初めての部屋にぎこちなく、ちょろちょろと視線をうろつかせれば、それはわざとだった様で突然話しを切り出して。相手の先程の行為が感に触ったらしい、我慢していた怒りを怒鳴り散らすのではなく怒りを含むニコリとした表情にて相当頭にきているのか自身も気づかぬ内に苗字呼び、一人称が僕から俺に変わり。トコトコと猫が寄ってきては自身の膝の上にちょこっと大人しく座り、すっと優しく猫の頭や背中を撫でつつ。)
赤司っち>
そーそー、こういう時は遠慮しなくていいんスよ。部屋も別に特別準備してない割に綺麗っしょ?
(本来自室に人を招き入れることはないのだが...というよりそう言う機会が偶然与えられなかった、と言う方が正しいかもしれないが。感情のない機械的なやり取りから解放されたばかりなので、本音で飾らず、無駄な事を思慮する必要の無いようなコミュニケーションを取ることのできるチャンスが到来した事が素直に嬉しくて。理由はどうあれナイスタイミングと言ったところだろう、相手の返答に満足そうに頷き無邪気に笑えば、ベッド前の絨毯の上に座り辺りを一周見回して清潔意識した部屋を自慢するように首傾げ得意気な表情で。)
正座なんて、どうせ相手俺なんだしもっと崩していいよ。...あの、目が笑ってないんですけど?もーごめんねー猫ちゃん、俺動物の扱いには正直慣れてなくってさ。人間の女の子ならお手の物なんスけどねぇ...。
(慣れ親しんでる相手の部屋だというのに、畏まったように正座なんかしちゃって。視線がおぼつかないのがとても奇妙で面白い、ような少し寂しいような。彼でも人並みに緊張したりするのだろうか。そう考えるのなら可愛げがある。と、短時間で様々な思考を巡らせてみたのだが...。何故か説教モード突入してしまい、あちゃーと言った様子で苦笑い。そんな笑顔でくるのならばいっそ怒鳴り散らされたい位の恐ろしさ篭っている。こういう時は反論せず素直に否を認め謝るのがベストだ。猫とまたばっちり視線と視線が衝突すれば、くすっと笑って謝罪して。動物の扱いの不器用さに比べて人間の扱いは器用なのに、と思いつつ言葉零して。まあ、慣れの問題だろう。それについては善処するとして。ちらっと赤司見た後、再び猫に視線戻し。)
にしても、赤司っちにそうまで言わせるせるなんて...気に入られてるんスね、お前。
(此方にとっては、猫に対しての扱いは然程問題のない事のように思えるが、猫にとって、特に赤司にとっては大問題だったのだろう。まさかそこまでバスケ以外に執着するものが出来るとは思わなくて、正直驚いてはいるが...。この猫を大切だと思うのならば、それを尊重してやるべきだ。赤司が、この猫をそのように認識しているのなら。薄い微笑浮かべて、撫でられている姿見守りながら。)
緑間
当たり前だ。俺が風邪なんか・・ひかねえよ
(動揺しながら言い「心配してくれたのか?」と驚きながら聞き途中で咳をしながら苦しそうにして。
直ぐに顔を戻し、「ケロ助が!ケロ助、それに緑間もありがとな!」と嬉しそうにして、いきなり相手がお礼を言いビックリしながらも「別にどうも」と言い、笑って)
((すみません遅くなりました 緑間っちのツンデレ、頑張って下さい!!))
火神>
ッ、やはりお前はバカガミなのだよ!
(咳き込む姿をみれば隣に座り、少しでも楽になるようにと背中を擦ってやる。苦しそうだったくせに、嬉しそうにしたりとコロコロと変わる表情をみれば溜息をついて「笑っている場合ではないのだよ。早く部屋に帰って寝ろ。」といい立ち上がる。どうにかしてこの風邪ひきを横にさせないと………。そっと肩に手をおけば「動けるか?」と首傾げて。…その前に熱はないのだろうか?ハッとすれば、相手の額に己の額をくっつけて。)
((いえいえ、こちらも遅いので…; 火神が似すぎです(真顔)真ちゃんがなんか別人・・・←))
緑間
俺はバカ神じゃねー(背中をさすられて咳はなんとか止まり苦しさも減った。動けるか?と言われ一応コクコクと上下に首を振り、「俺は大丈夫だって。どうせこれから少し体育館で練習をするし、早く部屋に帰ったって寝れねーし。」と言って熱で赤くなっている顔をうつむかせ。いきなり相手がハッとしたような顔になり額同士をつけられ「緑間の額ってヒンヤリしてて気持ちいい。」と言い)
((いえ似てませんよ! 緑間っちが似すぎて凄くかっこよくみえます!!))
火神>
バカガミなのだよ。熱があるくせに練習なんて本当にバカガミなのだよ。
(溜息交じりに上記述べれば「俺の額が冷たいのではない。お前が熱いのだよ。」と。こいつも赤司と同じタイプだな…無理してばかりな奴。そんな相手を放っておけない俺の方があほうだ、なんて考えては自身に溜息。こんなことを考えてる暇はない、立ち上がれば「お前を部屋まで送って行ってやる。練習は治ってからだ。自分の体調を管理できない奴が練習していいわけがないのだよ。」と。こうでも言わないとアイツは休まないだろう・・・だが風邪をひいている人に対して冷たすぎた気がする…「後で人事を尽くせば問題はない…と、ケロ助が言っているのだよ。」とつけ足せば、手を差し伸べて「早く来い。」と一言)
((・・・・・・(´;ω;`)ブワァッ・・・・感動の涙ダバーッ))
涼太>
ああ、綺麗な部屋で吃驚したよ。きちんと整理整頓していて偉いじゃないか
(自身が思い描いていたイメージとかけ離れていて、一体何処に部屋を整理整頓する時間があるのかと尋ねたいくらいだ。しかし、何でもそつなく熟し、物事のやりくりや時間の調節が自身より長けている相手の事だから上手に熟しているのだろう。こう言う面においては見習うべき必要がある、久々に関心しており。得意げな表情で問いかけをする相手に、コクコクと数回頷けば、自分の子供が自立し離れしていく様子を見ている親の感情はこんなものだろうか。なんて今だ10代の若者が考える事のなさそうな老けた考え、思いに浸っていたりして。まるで親のように相手を褒めてみたり。)
いや問題ない。涼子もここで落ち着いてしまっているしね。よし、分かればいい。言う事を聞く犬は好きだよ…にしても、涼太のそういう所は長所であり短所でもあるよね。
(怒りをぶちまけた事ですっきりしたのか、相手の返答も言い訳をする事も無く反抗する事も無く怒りは鎮まった様。自身の行動に堅苦しいとでも言いたげな言葉に、幾ら知人の部屋と言えどくつろぎ過ぎるのも悪いし、礼儀は重んじなけばならない。丁度子猫も膝の上にいるし問題無いと告げ。続く、相手の言葉に耳を傾ければ、自身に無い素直な所は宜しいがそれと同時に妙な顔面パンチでも食らわしたい位の苛立ちもついてきて。いつもの表情に戻ったものの、ひょいっと猫を抱き上げて目線を合わせ「僕の変わりに顔面パンチ食らわせておいで。」と命令し下してやればトコトコと相手の方に向かって行って。「涼太の言う通り、この猫は僕のお気に入りだからね。乱暴な扱いは許さないよ」なんてわざと念押しする様につき加えれば、口角上げにんまりと相手の対応はどんなものか楽しむように見て)
緑間
バカバカ言いすぎだろ
(少しムッとしながら述べるも熱が上がり始めたらしく顔を歪める。すると相手が何故か溜息をつき俺を部屋に送ると言ってきた。しかも、練習はするなと言われ断ろうとして口を開こうとするとケロ助が後で人事を尽くせばいいと言っていたと付け足してきた。だけど・・・・・と悩んでいると相手が手を差し伸べてきた。もうとても反論する元気がなくなりその手を握って立とうとした時、クラッと眩暈が起きて相手にもたれかかり。)
((ヤバイ!!涙腺が・・(ノД`)・゜・。もう歳かも・・・・←))
火神>
ッ!?
火神、大丈夫か?!
(よろける相手を支えれば、服越しからでも十分熱が伝わって。柄になく焦った様に上記述べれば肩を貸してやる。早く休ませないと悪化してしまう……。響かない様に、出来るだけ優しく「お前の部屋はここから遠いのか?歩けるか?」と質問する。いつもと違い、風邪のせいで弱った相手をみてはどうしていいのか分からなくなってしまう。そんな自分に、俺が冷静でなくてどうする、と言い聞かせれば相手が倒れない様に注意を払う。)
((どどどどうしたんですかァァ!? つ【ハンカチ】))
緑間
平気だ・・
(そう言って「俺が歩けない程悪くなる訳ねーだろ。それに、部屋は直ぐそこだしな。心配してくれてありがとよ!」と言い少し遠くを指で差して相手を見て微笑み。そして相手の肩からゆっくりと離して「じゃーな。風邪なんて寝てりゃー治るだろうからな。」と振り返ってぎこちない笑みを浮かべ手を少しあげてヒラヒラと振りふらつきながらも自分の部屋に行き始め)
((緑間っちがカッコよすぎてヤバですよ本当に・・ハンカチありがとうございます(目をフキフキ←
赤司>
あーその言い方また俺を餓鬼扱いしてるー。俺だってやるときはやるんスよ〜?舐めてたら痛い目見るかもよ。…なんてね。
(先程から感じていた違和感、それを暴くが為に少々試させてもらった。相手の表情、言葉を逃さないよう笑顔崩さないまま、しかし鋭く密かに観察。お遊び半分でやっていることなので、深い意味などは存在しないが...。期待と予想を裏切らない相手の反応に、まるで悪戯が成功した子供...というよりはその笑みは獣に近い、にんまりと口元に弧を描き。指先を自身の唇に添えて、確信を持って相手の前で告げれば、目を細め低い声音で囁く様に此方への扱いについて忠告染みた言葉を放ち。自身に添えていた指をそのまま相手の口元に寄せ上唇を軽くすくい上げれば数秒見つめ妖しげな雰囲気漂う空間に。二人だけの空間で、何故このような行動を起こすに至ったのか...。単なる悪ふざけではないが、作り上げて壊すのもまた本人で、少しだけ影かかった表情からパッと無邪気な表情に切り替え。ふに、と余った手を使い相手の頬を軽く摘まんで引っ張り。)
へ?いや俺涼太で...、涼子がなに?え?まさかこの猫...えぇ...?っ、あははっ、はいはい任せてよ、ほーら猫ちゃーんお兄ちゃん今度は優しくシてあげるからねー。
(涼子、という名前が聞こえればあまりにも響きが自分の名前と似ているので呼び間違いなのかと戸惑いに声漏すも、猫とまたまたばっちりと、良くこうなるものだ...あって。その軽い衝撃のおかげで、予想がつき、猜疑心少々残るもののどうしてそのような名前をつけたのか。可笑しくて堪えきれずに吹き出して、くすくすと楽しそうに笑いながらお気に入りの猫を大事に扱えと釘を刺してくる相手に心配ご無用と言わんばかりに軽く返事し。近づいて来る猫ににっこりと自身の中で一番格好良く見えると自賛する笑顔でおいでおいでと手招いて。名前的に兄妹のようであったので、自身を兄だと称すれば無駄に色気付いた様子で猫に言葉かけて。今度は優しくひょいっと両手で抱き抱えて。その行動を起こしたことによって、そういえば赤司も今みたいな感じで抱いて部屋まで運んだっけなぁとそこまで昔の出来事ではないものの懐かしく思い出して。不意に頬に肉球の柔らかい感触があたれば、痛くはないものの、思わず小さくうわっと悲鳴あげて、苦笑しては)
お前不意打ちうますぎー。アサシン志望ッスか〜?
黄瀬>
…つい、な。それはそれで楽しみだ。涼太が僕に何をしてくるのかなかなか興味深い。
(餓鬼扱いをするつもりなんて無いのだが、相手を見ると極自然と子供を見守る親の立場の視点にコロッと切り替わってしまう。自身の返答に予想通りと言わんばかりの反応に妙に苛立ちを覚えたが続く相手の言葉に耳を傾けると何やら忠告じみた内容で。寧ろ忠告なんてされれば、立ち入り禁止場所に入りたくなる子供のような好奇心が自身の中に残っている様で、痛い目とは何なのか逆に興味をそそられる。それに常に笑顔が印象的な相手を、本気で怒らせたらどうなるのか…なんて危険な橋を渡ろうとすらしている。今の友人関係にひびが入るようなきっかけになってしまう危険が大きいのも理解はしているけれど…それで壊れたら所詮上辺だけの付き合いだったという事。只それだけの事である。今はいいとして、いつか相手と本気でぶつかり合ってみるのもいいかもしれないなんて思考しちゃったりして。男部屋に来て何故か怪しげな雰囲気に包まれもしてキョトンとしていれば、それもすぐさま終わり今度は頬を引っ張られ。特に何も抵抗はしないものの、やって見せろなんて挑発的に上目使いで視線を送り。)
兄妹みたいでいいじゃないか。頼りない駄犬が兄だが涼子、仲良くしてやるんだよ。
(涼太と涼子、確かに似ていて呼び間違えだと思うのも無理ないが…おもいきり吹き出し笑われてしまった。自身ではお気に入りの名前でピッタリだと思ってたのに。何だかネーミングセンスが酷いとばかにされている様な気分で頬を膨らませムスっとした表情にていいじゃないか、とキッと睨みつけ訴えて。腹いせとばかりに駄犬呼ばわりをし猫の方が立場が上である様な表現を使ったりもして。しかも先程猫パンチを食らわせてやれと命令したばかりなのに、矛盾した内容だ。でも二人のやり取りを見ていれば、兄妹とは良いものだなと和ませられて段々と表情が柔らかいものに変わって行く。命令通り猫パンチをした姿を見ては、なんて可愛いのだろう。珍しい事に、妖しい悪魔の笑みでは無くて人間らしい自然な笑みが零れていて微笑ましそうに観察し。何か良い事を思いついたのか、ポケットから携帯を取り出して写真を取ろうと相手の方に向けて)
涼太、涼子こっち向け。
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