God 2013-01-28 19:15:09 |
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そんなん誰にプレゼントするんだか…、( くすっと可笑しそうに僅かに笑えば目を細めて辺りを見渡し、その木自体も桜の香りがしたので頬を緩めて「あぁ…噴水の周りは景色がいいからな。」と返せば吹いた風が周りの植物を撫ぜて行きサァ-…、と音を立てて
まぁまぁ。.....だなー、此処は本当こうやって見るといい場所だよな。いつもそういうの気にしてなかったけど。(相手の言葉に小さく頷きつつも薄く笑みを零せば、自然の香りや音に和んだのか吐息を一つ零し。ちらりと横目で相手を見ると再び植物に視線移して)なんか久々だ、こんな風に誰かと散歩をしたのは。
まぁだいたい夜だから暗くて見えないのもあるんだろうな…。( 納得した様子で数回頷くと楽しげに両手を木の幹について目を細めて、「散歩って言ってもこうやって景色を眺めてるだけだけどな…でもまぁ、確かに俺も久しぶりだ。」と呟けば何時の間にか春なんだなぁ…、と内心で実感して
あ、あぁ、成程。確かにそうだな、よくよく考えると(其の言葉聞けば目見開いて納得気味に頷いて。後頭部をくしゃりと掻き乱すと隣の相手見て「だなー。でもやっぱり散歩って良い、落ち着くしなんだか和む。」と呟きす、と飛び降りると両手を広げつつ深呼吸し、小さく笑って)なんかこの時期って、桜が満開になって散るのと同時に、何かが始まるというか、新しくなるって感じがする。
昼間に出歩く事なんてそんなには無いからな…、たまには天気のいいときくらい歩いてみるもんだな。( 改めてそう言って満足そうに頬を綻ばせると自分も軽々と幹から降りて小さく欠伸し、隣に居る相手に視線を向けて頬を緩め「新学期とか新生活とか…、確かに春からのイメージだな。春は基本的に忙しいしな。」と
...おうおう。今日はすごいぽかぽかするしな。(薄く笑み零して頷けば空を見上げて目を細め「あー。確かに忙しいな!...でも俺春とか好きなんだ、どの季節も基本的好きだけど、夏はちょっと苦手だ、暑いし毛虫とか、な。よく俺の服についてる、あいつは厄介だ...。」と肩落としちらりと相手の顔覗き込んで)
このまま気温の変化もなく暖かくなってくれれば問題ないんだがな。( 空からの温もりに思わず目を閉じて日差しを感じれば「俺も夏は嫌いだ…極端に暑いし。けど冬は意外と好きだぞ?…寒いが、静かで心地いいからな。」と呟いてもうすぐ賑やかな季節になるのか…、と少しばかり考えていれば自分の顔を覗き込んでいる相手に気づいて首傾げ
いいや。この後は段々と暑くなっていくんだ。(相手の言葉聞けば悪戯げに呟いて笑い「あー。わかるな、琉仁は夏弱そうだ、毎日だるだるしてそうなイメージがある、あちーって云いながら、日陰にすぐ行きそう。」なんて想像しつつ可笑しげに小さく笑い木陰指差した後首傾げた相手見ればその手で相手の頭をくしゃりと撫でて)
まぁ…確かにそれはしょうがないか。( ズボンのポケットに手を入れて仕方なさそうに溜息を一つ零し、「似た様なもんだ…。やる事があればやるつもりだが、やる事がなければ部屋でじっとしている方がマシだ。」といいつつ自分の頭を撫でてくる相手に少し笑うと自分も手を伸ばし、相手の髪をそっと撫で
じゃあ夏になったら水浴びたらどうだ?(んー、と考え乍云ってみればため息零している相手を見て苦笑し「な。もったいないだろ、折角夏なのに、部屋でじっとしてるなんて...もったいない!」と断言し、擽ったそうに目細めつつ撫で受け相手の頭からゆっくり手を離し)琉仁、さっきから琉仁の後ろにいる女の人って...(不意に表情を変えて相手の後ろ指差せば)
…まぁ怠くなかったら考えとく。( 外で遊ぶというのは元々自分があまり好きでは無い行動なのでなんとも言えずに「もったいなくないっての…暑さに侵されてやる気をなくす方がよっぽど勿体無い。」と悪びれずにふいっと顔を背けて ) ん…?…誰も居ないけど。( 振り返るもののそこには誰もおらずに怪訝そうな顔をすれば相手に向き直って「…お前の方がおかしいんじゃないのか?」と
あー、琉仁はそういうタイプな、駄目だ、外ではしゃぐべき。もったいない!(いやいや、と片手を左右に振りキッパリと申し出れば明らかに少し嫌そうな様子を見せる相手に思わずぶ、と噴き出して)っあー...琉仁め...なかなか手強いな。(振り向く前にこの言葉だけでも悲鳴を上げる人がいるためそのような事にはさすがにならないか、と内心で理解しつつ静かに両膝地面について挫折ポーズし←)
…俺ははしゃいでる奴を横目で見ている方が普通に楽だから遠慮しておく。( 肩を竦めて苦笑すれば相手を宥める様にポンポンと軽く相手の頭を撫でてはやんわりと拒否して←) …さっきからなにしてんだお前は…。( いきなり地面に膝をついた相手に溜息を零すと傍に片膝ついて「大丈夫か?」と声を掛け
...俺は人生で一度で良いから、琉仁が花嫁姿...厭、晴姿で嬉しそうに思い切りはしゃいでる所を見てみたい。(やんわりと否定をされガーンとした表情浮かべつつ撫で受け、挫折した状態の侭ちらりと相手見ると「春だから色々見たくなるんだ、春ってさっきも云った通り色々あるものだろ?だから色んな表情の琉仁がみてみたい。」と←そこまd)
…つっこまんぞ?( 色々と言いたい事があったがなんかもうめんどくさくなったので眉根を寄せて呆れた表情で返事し、此方を見てくる相手に些か不機嫌な顔をすれば「って言われても…俺は元々表情が豊かな方じゃないんだ。…善処してみるが。」と最後には妥協した様に努力する、とは言って
...あ。琉仁が不機嫌になった。(相手の様子に目見開けばすぐに察したらしくこれ以上はやめとこうと思い一度後頭部をくしゃりと掻いて「ああ、知ってる。...琉仁は、不器用だしな。厭、琉仁は其の侭で大丈夫、でもやっぱりこう自然に琉仁が思い切り笑える様に、な。」と薄く笑み零して相手の頭をくしゃりと撫で)
思いっきり笑える様に…な( 不器用なのは自覚済みなのか納得がいくものの自分にとって思いっきり相手の前で笑った事も何回かあるのだが…、と考えるが相手が自覚してないのか…と考えてはそれはそれで特別意識をされてなくていいんじゃないか、と思い直して頬を緩めて撫で受けし。「…ありがとな。」となんとなく御礼が言いたくなったのでボソッと呟き
...あぁ。...ってなんかそういきなりお礼を云われると吃驚だ。(暫らく相手の様子を見つめていれば不意にお礼を云われて目を丸くし、少しの間硬直した後に目細めて嬉しげに笑み零しふと気付くと先ほど木に登った為か相手の頭に花弁がついてる事に今更気付き軽く其れをとって風に流してから、再び相手の頭を優しく撫で)よしよし。琉仁が子供の頃もきっと可愛いかったんだろうなぁ。
…そうか?( 硬直した相手を不思議そうに見乍も自分の髪についていた花弁を取ってる様子を見て目を細めて頬を緩め。撫でられ乍も苦笑すれば「いや…今より頑固でふてぶてしい餓鬼だったな…、可愛いなんてとてもじゃないが言えない。」と思い出しても酷かったのか緩く首を横に振って
..うんうんって、今より頑固でふてぶてしい!?...んー...。(軽く数回頷いていたものの其の言葉に目を丸くすればハッとして撫でていた手をゆっくり下ろし。その言葉通りイメージしてみると顔逸らして可笑しげにくすくすと笑って)―あー...なんか想像ついたかも。うわ、なんかそれはそれで可愛いかもな。
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