God 2013-01-28 19:15:09 |
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...なんで、当然なんだ?(目を閉じている為見える物は黒だけで。其れでも音や相手の気配の感覚で側にしゃがんだ事は把握したらしく暫らくした後に再び目を開ければモノクロの侭でもはっきりと物が見えるようになり相手をちらりと見て)...霧紅。
えっと…分からなくても良いから?(なんで、と聞かれて首をかしげ乍答えれば相手を見て。目を開ければ目は見ないようにして頭や身体をみて。名前を呼ばれてビクッとして)
...そか。(ゆっくりと上体を起こせば後頭部をくしゃりと掻いた後細めた紅い瞳を相手に向けた後に相手に少し身を寄せ肩に額を乗せると「なぁ、霧紅には...誰か側にいてほしいっていう、手を繋いでこれからも一緒に歩いていきたい。そんな人、いるか?」と聊か掠れた声で尋ね目を一層細め)
うん(微笑み相手の動き一つ一つを見詰めながら肩に額をのせられて急な近さに驚くも抵抗もなにもせずに「誰かが側にいて…手を繋いで歩いていきたい…人…?えっと…」考えたこともなく望んだこともなくて暫く考えて)
...あぁ。(落ち着いた声で相手の言葉に肯定すると暫らくどんな応答が来るのだろうかと待ち、何処と無く脳裏に掠るこの感覚に思わず相手の腕の服をそっと掴み、目の紅い光がじわじわと揺らぎ其れを閉ざすかの様に目を閉じ)
ん…いるような気がするような…?(暫く考えた応答が曖昧なもので、腕の服が掴まれて首をかしげて相手をみると「食べたいなら食べてもいいよ?」と呟き)
...そかそか。(相手の言葉に深く納得をすると肩に額を乗せた侭で俯いた状態で。相手の言葉に閉じていた目を見開くと数回瞬きし、目を細めて口元に柔らかな笑み零して「...出来るかよ。...そんな事。...そう俺が云ってる。」と、結界を張られている為か多少は正気で)
...人って、きっと一人より、隣に大切な誰かが居てくれた方が一番、強くなれる気がする。そうやって考えてたら何と無く御前に聞きたくなった。(なんて事を云い乍も半分以上は正気に戻ってきたのか眉根下げつつ小さく笑って其の応答には無言で頷きつつ目を閉じると何処と無く安堵した様に撫で受け)
そうなんですか…でも、僕はいつも一人だったから…聞いても無駄になるよ…(頷きながら無駄と言うことを伝えて相手の表情をみれば大丈夫かな?と思いつつ撫で心地がよかったのか撫で続け)
一人、な。...いつも、って事は隣に誰か一緒に居てくれる人、居なかったのか?(相手の言葉に目を細め何処と無く胸が締め付けられれば息を一つ零し、相手の服を掴んだ後に肩に額を未だに乗せたままで「...一乎が云ってた、何時も一人で泣いてる子が居るんだってな、何かを見て、どことなく寂しそうに。御前はその子みたいだな。」と名前を云われてない為か相手の事などには気づいてないらしく)
居ない…家族には捨てられた、友達もいなくなっちゃった…(遠くをみるような目をすると目を細めて。「へ?あはは…見られてたんだ…」ボソッと呟くと泣きそうになり俯き
...そか、じゃあやっぱり一人は嫌だろ。御前は人の温もりを完全に知らない訳じゃない。(相手の言葉に目を見開けば肩から額を離し顔を上げて瞳はまだ薄っすら光っているもののほぼ収まってきたらしく相手を見つめ)それは御前の事だったんだな。
……(今この空気の中俺が入って来たら空気読めよーとか言われるかも知れねぇなとか考えながら鎌の柄を頬杖にジットォォォと傍観しているKY←←←
岸野
((ごめなさい!!!ものすごく吹きましたwww←))
...。(ふと何かに見られている気配に周りを見渡すとどうやら此方を傍観している相手の様子がモノクロの視界に映り、薄っすらと光る紅い瞳を相手に向け「...あ。」と呟き)
後籐
一人は嫌だよ…寂しいし…怖い…よ…(涙をポロポロと溢し、泣きながら相手を見詰めて)は、ぃ…
岸野
なにしてるんですか?(泣きながら相手を見つければ首をかしげ
霧紅
―。(相手の言葉に目を見開くと何処と無く己の心の奥に居そうな其の様子に胸がきゅ、と痛み眉根をピクつかせ、そっと相手の頭を撫でて「あぁ...もし、誰かが其の手を離さず一緒に居てくれたなら、きっと一人の怖さは薄くなるんだろうな。」と薄く笑み零し)
岸野
((面白い人ですね相変わらず!!そういうノリ大好きですよ!!w((黙))
...厭それは嘘だろ。たった今の気配だ。一時間そうしてたら確実に気付いてる(どこと無く呆れたように云えば肩を竦ませ随分と力の暴走が収まった様子で)
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