いろはにほへと

＊歩くので精一杯
傷だらけの心は
身体に反映して
私は無惨な姿
こんな姿は見たくないと
鏡を叩き割って
粉々に砕けた欠片
キラリ
キラリ
割れた鏡の欠片が
歪んで
私は笑っていた
瞳から零れてく…
コレは何？
阿呆みたいに
引きつった笑みを浮かべ
私は壊れたお人形
上手く笑えないの
鏡の欠片
心の破片
キラリ
キラリ
ただ光を増していく

＊死ぬのって痛いのかな？
苦しい、悲しい、虚しい、悔しい……
死ぬのって、どんなの？
生きるのって？
無理して笑って、何が楽しいの？
みんな、みんな嘘吐きの仮面を被っている。
私が、ここにいる意味を誰か教えてー……？

＊過去が嫌いで
現在が嫌いで
未来が嫌いで
あの人が嫌いで
この人が嫌いで
その人が嫌いで
嫌い嫌い嫌い言ってる私が
いちばんきらい

＊君に不幸と少しの幸福を贈ろう
君が苦しさに泣かないように
君が麻痺してしまわないように
君が笑顔になれるように

＊指先だけで創りだした
幼稚過ぎた言葉の羅列
幾度、白い紙をしわくちゃにしたの……
指と脳と心を痛めて
書き留めた全身全霊は
いつしか無惨に赤く汚れてゆき
果てに残るものは
後悔 不満 苦悩 屈辱
この行為に意味などあるものか
何度、後ろめたさを感じたの……
でも
私は止めない。
日々、着実に積まれていく言葉
限りなく美しい日本語
未だ拙いおとぎ話はいつか、いつか
先輩みたく
光を放つものとなる
私は負けない
私は戦う
そして素晴らしき文芸部を誇りに思おう

＊何回
しんどい思いしたっけ.
何回
練習から逃げたくなったっけ.
何回
ツラくて涙を流したっけ.
だけど
1回も辞めたいなんて思わなかった.
みんながいたから
部活に行こうって思えた.
みんながいたから
いろんなこと乗り越えれた.
みんながいたから
笑ってられた.
ありがとう.
高校でもバスケ
続けてる人も
続けてない人も
また
一緒にバスケしよね.

＊走って。走って走って。
どこまでも走って。
痛くて痛くて。
心が、体が。
裏切りとか、そんなの知らない。
走って。走って走って。
でも、全然疲れなくて。
走って走って。
ただ、走り続けた。
みんなが私の存在を認めてくれるように。

こんばんわ☆

永音先輩

こんばんはっ

昨日はごめんね！

ごめん落ちる

またくるね

＊どれだけ傷つけられなきゃいけないの…？
どれだけ泣けばいいの…？
どれだけっ…
どれだけ…苦しめばすむの…？

＊苦しいよ…痛いよ…