黒い男 2013-01-19 20:26:43 |
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名前/荒木比奈(Hina Araki)
性別:年齢/女:19
性格/根暗で絵しか興味が無く自分に自信が持てない、語尾に〜ッスが付いたりする。
容姿/緑のジャージか高校時代の制服(ブレザー)、メガネ、茶髪で肩程度まであるがボサボサである、自分に自信がないため化粧などはしないがすれば可愛い。
備考/近くの美術大学に通っている、今日はたまたま近道をしようとして路地裏を通った。
…ん……誰ッスか…?(路地のど真ん中に立ち竦んでいる男を見かければ思わず声を掛けてしまい
ここは…どこなんスか?(警戒心を持ちながらもこの男が何かのキーであると考え
夢を見た事はありますか?(相手の質問に全く沿わない言葉を、相手の発言の後すぐに投げかける。景色にも、黒い男にも変化はない。言葉だけが一方的に投げかけられる)
寝ている時に見る夢です。見た事がありますか?(ただただ質問だけが投げかけられる。路地に吹き続ける冷えたすきま風の様に、言葉にも起伏は感じられない。)
あなたの見た事のある夢は、あなたの知っている場所で、あなたの知っている人が現れることがよくありませんでしたか?
(短い疑問の言葉に、やはり平然としたままの言葉が返される。何を語ろうとしているのだろうか、真意は掴めないだろう)
>>黒い男
そうッスね…家だったり…大学だったり…様々ッス…でもそれが何か関係あるんスか?(相手の言葉に深く頷くも明日の為の絵を書く予定だったので早く家に帰りたいらしい
私は構いません。条件として、荒木さんとは初対面で、最初に提示された条件共有してもらい。今まで行われた直前の会話に遭遇した形で合わせていただければ助かります。>光貴さん
>>黒い男
そう言えば……最近妙に変な夢を…見るんスよ…(内容は忘れたッスけどとも言えば目を閉じ思い出そうとし
それより、ここはどこで、貴方は誰ッスか?(目を見据える様にし
黒い男さん》わかりました。では始めさせていただきますね?
・・・・。(一人、暗い道をさ迷いながら歩く一人の人間が)
・・・?あんな所に人がいる?(そちらの方へ近づいてみると前には一人の女性と黒い格好の男がいる)
あなた"方"にとって、ここは初めて見る場所で、私は初めてみる存在です。ここはどこでもありません。私は誰でもありません。ここは現でありながら、夢と言える想像上の空間です。あなた達が見て来た現と夢、全てが混合して出来た新しい場所です。
(ラジオからでも流れているかのような、単調なリズムで長々と言葉は放たれる。人をさす言葉が複数形になった時、黒い男を除く二人は始めからそこにいたかのように、二人対面する形で並び立たされる。心の無しか、先程までの場外は別の、だが同じ路地に二人はいる。)
荒木さん》
えと・・・その、こんばんは・・・。(頭を下げ挨拶をし)
黒い男さん》
ここは・・・夢と言える世界ではないと思うわ・・・?(不思議そうに問いかけ。そして警戒しているかのような目つきで相手を見つめる。が、やはり誰なのかがわからづ困り果ててしまう)
>>黒い男
あなた……方…?(相手の言葉が複数形になったため違和感を感じ
……え…じゃあ…帰れないんスか…?(少し絶望感を漂わせながら問いかけ
>>光貴
……誰ッスか…?(対面する形になり月明かりでようやく視認できる程度だが確かにそこにいるのでボソっと呟くように言い
荒木さん》
え?(怯えた口調で言い)
私はえと、光季久玲愛って言います。この世界になぜかいたんです。それでここから脱出しようと思って道をさまよっていたらあなた方を見つけて・・・(ここまでの事情を詳しく説明したあと「あなたは?」と問いかけてみせる)
夢ではありません。ここも、現です。そして、あなた方は帰れません。ここからという意味でなく、始めからあなた達は出かけていません。あなた方は今。寝室にいます。
(夢とは思えないと言われれば夢でないという。帰れないのかと聞かれればその言葉自体を否定する。気づけばその路地は、風も止まり、物音一つしない。言葉を発すれば反響する事もなく、ただ声だけが鼓膜に届く。まるでこの場の者以外に人も、なにもかもが存在しないかのように)
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