黒い男 2013-01-19 20:26:43 |
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人間として常識を持って生きることに、辛さや疑問を持っていませんか?あなた方は、元の現にない希望や安らぎを求めてここにいます。あなたが戻らないといけないという現は、本当に戻った方がいい現なのですか?
(辺りの壁一面が、見た事のある場所とイメージが混ざる。何処かで見た事のある壁やドア、いつかみた蛇口、いつ見た窓。いつか見た落書き、様々な物が視界に入る。)>荒木さん
>>黒い男
私は…常に辛いッス、でもそれが人間…そうしなきゃいけないんス!(半ば叫び気味だがしっかりと正気は保っており
家の景色…それに大学……(様々な身に覚えがある物が視界に入り
私はどこにもいません。いるのはあなた方だけです。そしてここは現です。新たな現です(疑問に溺れてしまいそうな彼女に、救いのある言葉等返りはしない。ただ、彼女の不安は、彼女自身の世界に影響を及ぼす)>光貴
元の現では、あらゆる現実が、あなた達を追いつめます。それは意識している事、していない事、理由事柄問わず、全てがあなた達を苦しめます。あなた達は、あなた達の戻らないと行けない現で起きうる全ての痛みや悲しみから逃れる事はできません。それがあなた達の現の理です。それらすべてから切り離された世界にあなた達は望んで、逃れられたのです。ですがあなた達は、それら全てから逃れられても、脳に刻まれた常識や理、その全てに捕われたままであり、ここに至ってもそのイメージが具現化しあなた達を苦しめています。
(言葉だけが脳裏に焼き付く)
黒い男》
嫌・・・もう何も言わないで・・・止めてぇぇ!!!!!!(幼子のように泣きじゃくり。そしてふと脳に変化が怒った。―ビッ・・・―と機械音が頭を通るかのように。)
何?なんなの?もう、わけわからない。(ふと何かを思いつき)
わかった。わかったわ。(ここがどこなのか・・・それが全て自分には理解できた)
私達は前にいた現実で苦しい生活を送っていた。もう、この現実から逃げたいと思っていた。だけど、本当なら逃げられることはできない・・・。けど、私達はなぜか来れた。自分の事を知っている人が一人もいない、思う存分の現実に来れた・・・。そう言う事?
(相手を問い詰め)
あなたがそうならそうです。(ただその一言)
あなたの足下に刃物が落ちていますね?(突拍子も無く、そんな事を言う、彼女の足下に、刃物が落ちている。)>光貴
黒い男》
あなたって冷たいのね・・・(そう言いハァとため息をつき)
刃物・・・?(不思議そうな顔をして下を見る、と、そこには光るナイフが落ちている)
なによ、これ・・・。
結局…ここは何なんスか…(少女はポツリと言った、突然出来たコンクリートの壁に背をもたれて一晩中そうしていたのであろう眠れなかったのか目の下にはうっすらとクマが出来ていた…空を仰ぎ見れば青くは無くただ白いのみでありここからは出れないと言う絶望感に駆られてしまうためもう見るのを辞めた
(昨日は寝落ちすいません!)
元の現とは違う現です。あなたが望んでここを作り出し、そして存在します。あなたが見て、思ったままの世界で、場所です。(どんなに時間が経ったのかすら誰にも把握できない中で、いくら言葉を交わそうと様子は変わらないまま、言葉だけを返す)
(あげを確認しました。話しをつづけますね^^)
>>黒い男
じゃあ、ここでは…思った事が実際に起きるんスか?(ふと思いたち顔を上げれば少し希望を携えた様な目をしながら問いかけ少女はまだここから出る事を諦めていないようだ
あなたが触れているのは壁です。ですがその壁は動く事が出来ます、私が合図をするとあなたから見て右側にゆっくりと動きますので、触れたままでいてください。
3、2、1。動きます(言葉通り、壁は動き始める)
>>黒い男
壁が動くんスか…?(あり得ないと思いながらもこの世界じゃあり得るかもと思ってしまう自分がいる
えっ!?(いきなり壁が動き出し吃驚してしまい壁から手を離してしまい
(またまた寝落ちごめんなさいッス!)
>>黒い男
う……動いたッス……(信じられない様な表情を浮かべれば「これは何かのトリックッスか!?」などと言い
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