～秀徳キャラと恋愛～

さんきゅ、そう言って貰えると気楽だわ。とりあえず、おはよ！（　へへ。　）

…んえ？い、犬……？（　相手の意外な反論の言葉に、虚突かれたように呆けた声を零せば、真顔の相手へぽかーんとした表情を向けてから、「…そーでもないと思うけどなぁ、」と首捻り若干考え。　）
（　うん。と軽く頷くと同時にくすり。と口元に緩やかなカーブ描かせ笑えば立上って、顔両手で覆った侭の相手を軽くぎゅー。と抱き締めて。　） …オレも、超寂しかったよ？ すげー、寂しかった。

うんっ、おはよー（ にこり、）

ううん、表情ｺﾛｺﾛ変わるしやっぱり犬！（ 大きく数回頷くと、背伸びしては相手の頭に手を置いて優しくなでなで、）
…！ぇ、あ…/（ 不意に抱き締められては軽く体を揺らし硬直させ、相手の言葉に狼狽え乍も赤面、 ）

けどそろそろ、こんにちは、かもな。（　たは、　）

えー？んん、…じゃ、御主人サマは香奈ちゃんだったり？（　大人しく撫で受け乍すこし考えては、にんまり悪戯な表情で投げ掛け。　）
あー、も。意地悪言うからオレの一方通行かと思って余計に寂しかったじゃん。（　身強張る相手の肩にぽすり顎乗っけては業とらしく唇尖らせつつ。　）

……はっ！ こ、こんにちわ（ 今更気付いたのか訂正し直し、←）

Σ !! ...そ、そんなの嫌…って言いたいけど…、（ 最初は首降り否定するも、相手をｼﾞｨと見つめては「 か、可愛いから愛でたいかも.. 。」と呟き髪を撫でてやり、）
ごごごめんね！意地悪するつもりじゃ…（ あわあわと焦り出せば肩に掛かる相手の顔に目ぱちくり。次第に耳まで赤く染めては「ち、近っ…い..」と緊張で身を揺らして、）

わざわざ訂正するあたり律儀だよなー。こんにちは！（　へらり笑いつつ。　）

…はは、なんだそりゃ。でーもー…オレは御主人サマになら、愛でられたって良いっすよ。？（　可笑し気に笑い撫で受けては、若干屈み、ふっと双貌伏せわずかばかり相手見上げるように。　）
いーってべつに！、…と言いたいとこだけど、お返しがてら暫くはこのまま我慢してもらうぜー。（　直ぐ側の相手の真っ赤な顔横目に見つつ、愉しげに口元緩ませては、ぎゅーと抱き締める腕に僅かに力込めたとか。　）

えへへ…、そうかな？（ 首傾げ相手と同じくへらりと笑い掛け、）

ご、ご主人様なんて嫌だよ！ ぅ… （ 撫でる手を一旦離せば此方を見上げる相手に一瞬ﾄﾞｷｯ。本当に愛でていいか戸惑いいつあつも、控えめにぎゅっと抱き締めてみて、）
え。ちょ…高尾くん!?（ ホッと息を吐くと思いきや、まさかの返答に目見開き。抱き締める力が込められた途端に身を縮こませては「 っ、今日の高尾くんは意地悪…/」と恥ずかし気に目を伏せ、）

おう。でもそーゆー律儀な子まじすきだわ！（ にっ。 ）

冗談な、香奈ちゃん。けどま、オレも甘えたくなることは有るからさ、たまには甘やかして欲しいってのは本音。（　控え目に抱き締められればくす。と口元緩め嬉しげに目を細めようか。　）
っはは。…意地悪するオレは嫌？（口元の緩み抑える事もなく緩ませては、相手の耳元でぽつり呟く様に尋ねかけ）

… /（ 少し間を開けてサッと俯けば「ぁ、ありがと…」と小さく礼を述べ、 ）

…甘えたな高尾くん、可愛い。（ くす、と思わず笑み零せば、抱き締める力を少し込め乍「 好きな時に甘えてもいいからね…？」と温和な笑みを浮かべ、）
Σ え!? ぅ…き、嫌いじゃない…けど！恥ずかしいからやだ…/（ 耳に掛かる吐息にぴくっと震え肩を竦めては、ぎゅっと目瞑り曖昧に否定して、）

んー。どういたしまして？（　首若干傾げては疑問符が付きながらも返答し。　）

や、オレは可愛くねーよ？でも、そだな、そーする。…香奈ちゃんも、甘えたいときは何時でも甘えて？（　思わず否定の声を洩らすも、ふ。と笑み浮かべては相手の髪に顔埋める様にしつつ頷き。　）
…へー。嫌だけど、嫌いじゃねーのな。（　ぽつり、と再度耳元で言葉繰返す様に呟くと、抱き締める力を少し緩め。するり、と片方の手相手の頬へ滑らせ顔反らされないようにし微笑んで。　）

じゃあ、カッコいい！（ にこり、素直な気持ちを述べては「甘えてもいいの..？」と髪に顔埋める相手に擽ったそうに身を捩れば首こてん、）
!? ち、違っ…..本当は嫌だもん！ さっきのは嘘..！（ 先程とは真逆の言葉を返しては又もや耳を赤く染め「耳やだ…っ」と軽く首振り。顔背けようと身動きするも、頬に添えられた手に動けずに相手の微笑に只々、顔中を赤らめることしか出来ずにいて、）

お、まじで？ありがとー！（　ぱ。と嬉し気な表情浮かべては「ん、だいかんげー」とくすり小さく笑いつつ埋めた顔を上げて答えを返して遣ろうか。　）
…な、結局のとこ何が本音？香奈ちゃん、（　くす。真っ赤な顔に可愛いなあと思ったのは正直な話。小さく笑い、相手の頬に添えていた手するり離せば、其の侭相手の身体をやんわり自分から離して遣って、僅かに首傾げ答え待機し。　）

うん、すっごくカッコよくて…優しくて…憧れちゃうなー（ くすり、と笑み零せばｼﾞｨと相手を見上げ「じゃあ早速…」と呟いた途端に、ぎゅっと抱きつき甘えてみて、）
ふ.. 、（ 離れていく身体にﾎｯと息を撫で下ろし乍も少し名残惜しそうに。首傾げ返答を待つ相手から目逸らせば「 た、高尾くんから意地悪されるの…..そのっ..、嫌いじゃない.. 」と聞き取れるのも難しいくらい小さな声でボソリ、）

そ？あんま誉められっと照れ臭いもんだなー。（　はにかむ様な表情浮かべて頬を軽く掻けば、途端に抱き着く相手を抱き締め返して頭を撫でてやり。　）
…？聞こえなかったから、もいっかい！（　視線反らす相手が何かを呟いた事くらいは認識するものの、上手く聞き取れなく。きょとん、とした表情を浮かばせ更に首を捻ったあと、もう一度！と催促する様な言葉呟いてみて。　）

高尾くんも照れたりするんだね…（ ぎゅーっと抱き着いたまま胸元に顔を押し付ければ「んー…」と気持ち良さそうに撫で受け、）
えぇ!? …っ、次で最後だよ…？も、もう言わないからね！（ 両手で軽く口元を覆えば、目をぎゅっと瞑り「高尾くんから意地悪されるの、嫌じゃない..です/」恥じらいつつも述べ、）

そりゃオレも、ふつーの男子高校生ですから！（　胸元の感触を少々むず痒く感じ乍も相手の仕草に口元緩め頭撫で撫で。「香奈ちゃんはー…犬ってより猫って感じ。」とか。　）
……！っ…、/（　今度は言葉認識して思わず目丸くしバッと視線逸らせば、へなへな力抜けた様に腰落してしゃがみこんで。「…まじで？」と少し相手見上げる様にして尋ね。　）

((わあああすみません！気付いたら寝てたorz　そしてこのまま飯りだしますっ。。))

猫...？（ きょとん。目を数回瞬かせては抱き締める力を緩め、そのまま相手を見上げるようにして首こてん、）
…っ、はわわっ！どどどうしたの !?（ 目逸らししゃがみ込む様子に驚いては、自身も急いで屈もうとするも次に投げかけられた言葉にぽかーん。段々と頬染め恥ずかし気な様子で相手を見つめれば、ゆっくりと頷き肯定して、）

（ ふああｯ! 私も寝落ちしてましたぞ.. 。ごめんなさい!orz ご飯いってらっしゃいませー。ﾉﾉ ）

（ 上げー、）

（ 上げます、）

誰か居るかな…（ ぽつり、）

香奈
当分来てなくてごめんなー