独り言

今日もいつもと変わらぬ日が続く
こんな毎日はもう飽きた

退屈な毎日が続くのならば
変わらぬ日が続くのならば

自分で変えるしかないとわかっているのに
行動にすることができない
それは失敗することを恐れているからだ
どうしようもなく退屈だ
やることがあったとしても
終わってしまえば疲れて寝てしまう


『未来は誰にもわからない』

この言葉の本当の意味を理解しようとしてる
わかっているはずなのに
その意味はわかってはいるのに

素直になれない自分がいるのが憎い

もっと素直だったら
きっと今頃は楽しかったのかもしれない

もう生きてることさえも嫌になる

『これからどんなふうに生きていけばいいのだろうか』

心の中はいつも同じ質問を問い掛ける
だけどいつも同じ答えが返ってくる

『そんなのは自分で決めること』

いつもこれの繰り返し

いつまでもわからないまま

こうしている間にも時間は一秒ずつ進んでいく
時間は待ってくれないことを知っておきながらも何もできず動くことさえもできない


一歩だけでも動くことができればいい
たった一つの光だけ見つかればいい

それだけなのだ
何も恐れることはない

未来は自分で変えられる
未来を自分で変えるためには
たった一つの勇気がいる

どうして自分は
たった一つの勇気さえ持てないのだろうか