水月 隼人 2013-01-07 00:29:53 |
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.. ふあああ.. 、 ( 昼下がりの校舎、窓から頬を霞めたのは、冷たい風。
んー、と小さく背伸びをした彼は、普通科の教室を出た。
向かう先は彼の居場所、生徒会室。
生徒会は彼一人な故に仕事は溜まっている。
思い出せば、静かに吐息を吐き出して。)
( その場合は獅子座していてくれて大丈夫だよー、無理に変われとは言わないからねー、( にこり、と。← 。>花咲さん、
宜しくねー、いーんちょうさん、? ( 手にぎにぎ、/ うえあ >七海さん、
( ー、 風紀委員って 生徒会役員 選べない .. ?、
ー、 外は無理です .. 。 ( べんちを立てば、そそくさと校舎内へ。 靴箱で指定の上履きを履けば、校舎内を彷徨い始め。 どうやら此の少女は方向音痴のようで、行く宛もなく ただふらふらと。 / 風紀委員長さんq^ )
( ー、 ん。宜しく。 ( 手ぎゅ、 / 触れるな。 )、 はい。 副会長、任されました。 ( びしっ 、/ 敬礼ぇ。 )> 水月くん。
( 昼立った風が頬を霞める、それは、冷たく寒い風だ。
小さく溜め息を吐いて、綺麗に整備された生徒会室に着いた。
扉を開き、閉めては、室内へ、
クラブ調査表、予算報告書、やることは山々だ。
はぁあ..、と深い溜め息を吐いた少年は、大きい椅子に座り、隣りから書類を取り出して。)
( ふふ、小さな手、僕よりおねーさんには見えないねー、 ( くすくす、/ 失礼^p、
はい、宜しくお願いします。 ( にこり、 / うえあ、 >七海さん、
蠍座、空いてるよー、自己しょーかい、宜しくねー、 ( 手ひら、
クラブ詳細や、委員会詳細は、1.2、のログ当たりにあるから、目、通しててーね、 ( こくり、
ー 、 んと .. 、 生徒会室は .. っと 。 ( きょろきょろ、と辺りを見渡し乍 校舎内を彷徨い続ける少女。 少女には、風紀委員長以外にも 生徒会副会長 の仕事があるらしい。 / 。 )
( ー 、 此れでも先輩ですよ - 。 ( ふは、 / 阿蘇。 )、 任せてください。 ( 撫 、 /やめ。 ) > 水月くん。
.. 眠い。 ( ハスキ-な声が個室に響いた。
特に平和な正午14時。
外からは、運動部..だろうか、その様な喧騒が鼓膜を震わせた。
眼鏡越しから書類の文字を頭に叩き込む。
今日渡されたこの書類、明日が提出期限だ。
小さく溜め息を吐き出して、鉛筆を手に取った。)
( ふふ、かわいいーね、ふくかいちょーさんは、( にこり、/ てめ。
ふふ、仕事、多いからねー、 ( にこり、 / ぎゃああ、>七海さん、
ー 、 はぁ - .. 、やっと見つけました。 ( かなり校舎内を探索したのだろう。 少女は走った訳でも無いのに 息が切れている状態で。 『 生徒会室 』 という ぷれ - とがぶら下がっている傍の扉を こんこん、 とのっくすれば。 / 邪魔。 )
はーい、どうぞー、 ( 少し、大きい声を声帯から響かせた。
そう、返事を返した後、再び書類に目を通して、偶に外に目を向ける。
喧騒の要因は野球部だった様だ。
小さな吐息を深く吐き出せば、再びボ-ルペンを走らせて。)>七海さん、
( ー、 水月くんは 笑顔が素敵ですよ。 ( にこ 、/ 御顔 。 )、 頑張ります。 ( ぐぐg 、/ 。 ) > 水月くん。
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