大学付属病院【BL/ML】

響
消すって…親相手にあんなに怖がるやつがいるかよ…(信じられないとばかりに混乱したような顔をし
親がそれを企んでるとは響哉くんは知ってんのか？(相手の目を真剣に見て尋ね

久我くん
おはよ、大丈夫か？(ちらりと相手を見

狐白宮くん

ん、ちょっと寒いだけ(苦笑しながら呟くも体は震えていて

狐白宮
俺を作らせたのはあいつらだ…傷をつけたのもあいつら…恐怖を植えつけたのもあいつら…(拳を握り
知らない…響哉の記憶には親に虐待されたことしか残ってない…(見つめ

久我くん
顔…青ざめてんぜ？(相手に近づき頬を触ろうとし

>響
はぁ…俺過労死するかも(ふぁと欠伸し)

>日向
なっ!俺はおっさんじゃねぇ(ムスッとし)
てへ、じゃねぇ何してんだおまえ…(にぃと笑うが目が笑ってなく頭を鷲掴み)

>悠
おはよ(手をふり)風邪ひくぞ(そう言って相手の方にいきあいている窓をみてしめ)

響
嘘…だろ…(顔を背けうつむき
俺親いねーからよく分かんねーけど出来るだけ響哉くんを俺も助けれたらいいなって…や…余計なお世話かもしんないけど…(パッと顔を上げ言い、力なく笑いかけ
俺の心臓使いモンになんないから何にもできないかもだけど、さ(はは、とぎこちなく笑い

狐白宮くん

っ、･････(パシ、と相手の手思わず払ってしまい｢ぁ、ごめ････ごめんなさい｣自分がしたことに更に青ざめ

黒田

大丈夫か？(撫で

黒田さん

ぁ、すみません(体震わせながら相手に向かって言って

黒田先生
っててて…(相手を軽い睨み
仕方なかったんだよ！つーかいいだろ…別にいつ死ぬかも分かんないんだし(目線を合わせずケラケラ笑い

狐白宮
マジだよ…
いや…ありがとな…(緩く抱き締め
心臓の病気なのか…？(首かしげ

久我くん
…っあ、悪ぃ…気にすんな(な？と苦笑いし相手から離れ

狐白宮くん

っ･･･････(きゅ、と唇噛めば｢････････ごめんなさい、｣と小さな声で呟いて

>響
ほんと、最近やばくてさ…(撫で受け)

>悠
風邪ひいたら大変だからな(鍵まできちっとしめ)

>日向
あ゛…簡単に死ぬかもなんて言うな(相手の発言に表情が変わり低い声でいい)俺達がそう簡単に死なせたりしねぇ…

響
そっか…(抱き締められたのに驚き相手の顔をバッと見上げ
あ、ああ…そんな感じ。すげー長い病名だったから忘れたけど(はは、と笑いかけ

黒田さん

･･････はい(俯きながら呟いて

黒田

俺、なんかできる？(首かしげ

久我くん
…もう触んねーからさ、な？血ぃ出るから噛むな(少し離れたところから相手の口を指し
黒田先生
わ、りぃ…そんなつもりじゃ…(目を逸らしあはは、と苦笑いし
じゃ、救ってみせてよ？(挑発するような態度でわざとらしくにこりと笑い

狐白宮
何年ぶりだろ…(スルッと体を離し
そっか…移植はしないのか…？(首かしげ