零高 喜龍 2013-01-03 19:27:24 |
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朝7時45分
もうすぐだ…
ブブーブブー
「来たっ」
着信音と共に勢いよく携帯を開いた
"おはよ.今日もよろしくな"
いつもと同じ時間同じ内容。
これだけだよね私には…
パンッ
携帯を閉じ立ち上がり.隣の部屋に向かった――――――――――――
ガチャ、
やっぱまだ寝てるか、
ベットには私と同じ顔の双子の姉。
「宇美…起きて」
そう言い揺さぶる
「ん…」
「ほら起きな、来ちゃうよ!」
被っていた布団を取った
「さっぶー、美麻布団返してー」
「ならちゃんと起きなよ!こうちゃん来ちゃうでしょ!」
「分かりましたよー」
頬っぺたを膨らましながらベットから降りた
「もう下に行くから着替えるんだよ」
「はいはーい」
ガチャン
部屋を出て玄関にスタンバイした
ピンポーン…
ガチャ
「こうちゃん、おはよ」
「はは、早いなおはよ」
今日も格好いいなぁ
「どした?」
「あ、いや、宇美今準備した所で…ごめんね。」
「いつもの事だろ。こっちこそいつも悪いな」
「…いや全然大丈夫だよ!」
私はこうちゃんの役に立てる事はこれぐらいしかないから…ね…
「あ!私もう行かなきゃ!部屋行って来たよ」
「そっか、ありがとな、いってらっしゃい」
「いってきます」
こうちゃん…私本当は好きなんだよ
今すぐにでも言っちゃいたい
でも言えない、こうちゃんは宇美しか見てない
こうちゃんと宇美は好き合ってる
壊したくない…
壊すなんて出来ないよ
いつからだろうか
こうちゃんを好きになったのは
あぁ、私達が此処に越して来てすぐだったな―――――――――――
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