てけてけ 2012-12-31 16:48:21 |
|
通報 |
この生徒を含めてこの時助かったのは9名。なんとかこの生徒は助かったものの、その後肺炎を併発して30日間入院することになった。入院している最中も彼女は「亡霊が来る・・亡霊が来る・・。」とうわごとのように言い続けたという。
ここで昔、この地に何があったのかを調べてみると・・・、この事件のちょうど10年前の昭和20年7月28日の終戦間際、B29の大編隊が津市上空を襲い、実に250名もの死者を出していることが分かった。この時、死体の大半はこの海岸の砂浜に埋められていたのだ。
生徒たちを襲った、防空頭巾やもんぺ姿の女性は、この時に成仏しきれなかった戦争の犠牲者たちなのだろうか。
また、この海岸では7月になると、奇怪な死に方をする人がその後の相次ぎ、釣りをしていた人が理由もなく沖へ沖へと歩いていき、水死したまま死体も上がらないとか、また、先の生徒と同じような目にあった男性が、やはり「亡霊が来る・・亡霊が来る・・。」病院のベッドでうわごとを言いながらなくなったりもしているのだ。
そしてその後、この海岸には死者を慰霊するための女神像が建てられた。
| トピック検索 |