§メイド喫茶§<rose>

樗
ん、失礼だったか？ごめんごめん。まぁあだ名の件については自分で何とかしよう(苦笑いして頬掻き

麻美ちゃん
あ～～ん･･････うみゃ～♪(ぱぁ･･･と顔を緩ませて

修羅ちゃん
･･･そう？てか･･････笑った顔可愛いねぇ修羅ちゃん♪驚き♪(一瞬呆けるもニカッと笑み浮かべ

修羅ちゃん

ｸｽｯ…信じてくれたかい？…って、まぁ信じてもらえないのは慣れているから構わないけどね…やっぱり、俺の性格上良くは見られないのかな。(そう言って苦笑いを浮かべ)


暁人くん

まぁ、暁人くんがあだ名を付けたいって言うんなら仕方がないね、素敵なあだ名がつけられるように頑張りなよ。(苦笑いをして頬を掻く相手を見て笑みを浮かべて頑張れという言葉を返し)

暁人)
うるさい…(呆れながら頬杖をつきため息

樗)
…(黙って相手の近くに行き頭をポンポンとなでる

修羅ちゃん

ん？…修羅ちゃん、急にどうしたんだい？俺の頭なんて撫でて…(突然頭を撫でられて少し驚きながら相手を見て尋ね)

樗)
自分で考えて…(そのあとも何回かなでたら自分の席に戻り

修羅様
(三色のマカロンを用意し)
お待たせしました｡

暁人様
良かったです♪
こんなの鈴に見られたら怒られますよ｡

樗様
はい♪
遠慮なくどうぞ｡
(にっこり笑い)

修羅ちゃん

ｸｽｯ…そうだね、ちょっとは自分で考えてみるよ。
どうして、修羅ちゃんが俺の頭を撫でてくれたのかは分からないけど…ありがとう。(自分の席に戻った相手を見て笑みを浮かべると立ち上がり「さて、と…俺はそろそろ用事を済ませに行こうかな…今日は話せて楽しかったよ、ありがとう。これ、話してくれたお礼だから、もし良かったら食べて」と言って相手にクッキーを渡してまたねと手を振ってから店を出ていき)


あさみちゃん

うん、ありがとう…っと、じゃあ、そろそろ用事を済ませに行ってくるよ。今日は楽しかったよ、話してくれたお礼にあさみちゃんにも、はい。(そう言いながら相手にクッキーを渡して「良かったら食べてね、じゃあ…またね」と言って店を出ていき)

樗様
ありがとうございます。いってらっしゃいませ。 (一礼し)

……はぁ…(机に突っ伏してため息漏らし

おはようございます｡
(暁人様に気づかずカウンターの中のキッチンへ行き、ランチを作り始める)

麻美ちゃん
ん……クンクン…なんの匂い？(鼻孔を微かに掠める匂いを感じれば、顔を上げて

暁人様
(気づいたみたいで視線を暁人様へ)
気づかなくてすいません｡誰もいないんだと思って自分のお昼作ってたんで｡(キッチンの脇の小さいテーブルにデミグラソースオムライスとコンスープが置いてある)

麻美ちゃん
……お腹空いた…俺も食べたい(ジーとオムライスとスープを見つめたあとポツリと呟いて

暁人様
そこにあるの食べていいですよ。
(テーブルから暁人様の前へ差し出し、自分の分のオムライスを作り始める)

麻美ちゃん
…ん、ありがと……よーいせっと(感謝の言葉を言うと身体を起こしスプーン片手に一口すくい
はむ……うまい。さすが麻美ちゃんだよな〜どこかで料理とか習ってた？(関心を抱くと質問し

暁人様
(料理を作りながら)
料理は昔から得意だったんですか、メイドとか執事になるような学科がある学校でさらに学んだんですよ♪
あっもう一品追加です♪ (サーモンとクリームチーズのオニオンソースのサラダをだす)

麻美ちゃん
は〜……すごいな…その手際の良さ、見習いたいね(言いながら一口口に運びを繰り返し
……なぁ麻美ちゃん？

暁人様
(料理を作り上げて自分もカウンターキッチンから出てきて暁人様の隣に用意し席に座り食べながら)うん？暁人様どうしたんですか？

麻美ちゃん
ん……もう来ないメイドって居るじゃん？何人も居たのにみんな居なくなったけどさ……鈴音も同じように来ないのかなぁ〜って、思っちまう…きっと来るって信じてるけどさ、なんか不安になんだよな…(スプーンをコトと置くとポツリと呟いて苦笑いを浮かべて麻美ちゃんを見て

暁人様
(一旦スプーンを置き)
不安なところ申し訳ありませんが人の心は変わるものなので私にははっきりとした発言は出来ません｡
(期待させたくないのでそういう言葉を選んで真剣な表情をし)
でも暁人様が信じているならそれはそれでいいと思いますよ。