宮原 修 2012-12-29 18:22:45 |
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―――今夜も寝れないんだろうな、(夕飯は済ませたのか退屈そうに時計に視線をやって、裸足のままぺたりとベットに凭れるように床に胡坐を掻けば、床にノートPCを置けば文書制作に勤しむ。傍から見ればスーツを着用し眼鏡をかけやけに仕事熱心なように見えるが、文書の中身は添寝屋の宣伝HPの更新のようで)手に入るかな、鈴カステラ。せめてHPくらいはきちんとしとかないと。
如月 奏夜 ( キサラギソウヤ )
23歳 / 177cm
茶髪、茶色のカラコン
ピアス,ネックレス等を付け緩い格好を好む
性格も緩いためやる気が無いと思われがちだが単に何事にも興味を持てないだけだったりする
ここ…か、(HPを開いた携帯と鈴カステラの袋を片手にマンションの扉の前まで来るも何故か足を止めインターホンに伸ばした手を彷徨わせれば)やっぱやめといた方が……(と独り言の様に呟き扉の前でうろうろして)
如月>
くん......鈴カステラの匂い。(鼻をひくつかせ呟いたと思えば立ち上がって扉に向かい躊躇なくむしろ有り余る勢いで開け)いらっしゃい、鈴カステ――じゃない、お客さん。入らないならソレだけ奪って部屋に戻るよ?寒いのは苦手なんだ、君も風邪ひく前に入ったら?(相手の持つ鈴カステラの袋に嬉しそうに出迎えれば、扉を開けたままとっとと入れとばかりに言いやって)
宮原
あ…(帰ろうかと悩んでいる中で突然開いた扉と凄まじい相手の勢いに一歩後退りすればしどろもどろになり乍)どーも…えと、じゃあ…遠慮なく入らせてもらうな、(と述べ、扉を閉められまいと急いで玄関の中に己の身を滑り込ませ相手の顔の前に鈴カステラを突き出せば「これ、先渡しの報酬」と。
如月>
はい、確かに頂戴しました。(扉を閉めて差し出された鈴カステラを受け取れば頬を緩めたまま「こっち」と短く言ってPCが開きっぱなしの部屋に案内し)何か飲む?それとも寝転がって添い寝する?煙草と酒ならあるぞ。(誰にでもする最初の問いかけなのか慣れた素振りで尋ねれば鈴カステラを机に置いて自分はPCを片付け)
宮原
お邪魔します…っと、(頬が緩んでいる相手とカステラの袋を交互に見れば納得した様子でたどたどしく相手の後ろを着いて行き)あー…酒貰おうかな、(と応えればその場に座り込んで慣れた素振りを見せる相手の動きを目で追い)
如月>
飲めるのか?(一応尋ねながら相手に缶に入った酒を差し出せば自分は隣に腰を下ろして酒を開けて一口喉に流し込めば)俺は宮原修、宜しくな。苗字で呼んでくれ、名前はあまり好きじゃないんだ。あと、高い酒もな。(酔いがほんのり回ってきたのか冷たい缶を頬にあてながら微笑んで)安酒のほうが合うんだ。
宮原
いや、人生初…(相手から酒を受け取れば缶の蓋を開け乍応えて)あー…俺は如月奏夜、適当に呼んでくれて構わねぇから。此方こそ宜しくな、宮原…っと(思わず名前を呼びそうになったのか言い直しては酒を口に運び)へぇー…(と相槌を打ちつつ相手の話に耳を傾け)
如月>
酒、初めてなのか。気分悪くなったら言えよ?無理して飲むな。(心配そうに言いながら自分は酔わないうちにと酒を床に置いて)小動物みたいな如月だな、了解了解。名前だけだと他の客と混ざって覚えにくいんだ。(忘れないように、何度か相手の名前を口の中で転がすように呼んでみれば)如月は夜はあまり寝れないのか?
宮原
別に…酒ぐらいどうって事ねぇよ、(心配された事が癪に障ったのか缶に入った酒を流し込む様に飲み進めていき)俺が小動物ねー…(と相手の発言に不服そうに呟けば少し酔いが回ってきたのか)俺、小動物だから独りの夜とか寂しくて寝れねぇのかも…(と冗談っぽく笑い乍応えて)
如月>
初めての場所におどおどしてたり、借りてきた猫みたいなのは小動物の証拠だろ。(相手の酒を飲む勢いに呆れながら酒を取り上げて自分の横に置いては)寂しくて寝れない同士で今夜は一緒にいよう、酒はこのくらいにしとけ。いい子だから。(相手の頭を撫でてやれば首を傾げて相手の顔色を窺い)大丈夫か?飲み過ぎて気分悪くなってない?
宮原
だったら何だよ…小動物で悪かったな。てか、返せっつの…(見るからに不機嫌そうに呟けば取り上げられた酒に手を伸ばして再度口を付け)俺的にはお前のせいで気分悪りぃ…俺は餓鬼じゃねぇんだよ、(と言い自分を撫でる相手の手を払い退ければ軽く睨みつけ)
如月>
悪かった、からかったりするつもりはなかったんだ。酒で酔いが回った姿が可愛く見えてつい、すまない。子供扱いは控えよう。(自分が悪かったという自覚があるようですぐに謝れば相手は酒が飲める大人だと再認識したのか、ふと思案しては立ち上がり台所に向かって冷蔵庫から皿にのった少量のおつまみの詰め合わせを取り出せば睨む相手に怯みながら差し出して)お詫びの印、というか。口に合うかわかんないけど、食う?
宮原
あ、いや…宮原は悪くねぇって。俺のせいだな、悪りぃ…(少し酔いが冷めてきたのか自分の言動を思い出し申し訳なさそうに正座して相手に向き直り)えっと…じゃあ、宮原も食うなら…(と正座のまま苦笑いすれば相手の手を引き寄せ座る様に促がして)
如月>
良かった、怒って口をきいてくれないと思った。如月の所為じゃないから謝る必要はないよ。(引き寄せられるまま座れば取りやすい位置に皿をおいて)怒った様子も今のようなしおらしい様子も、なんだか好きというか好ましい感じがするから、遠慮なく怒っていいぞ?――ん?なんか今変なこと言っただろうか。(自分でも脈絡がないことを呟いていると分かるのか酒を口にして誤魔化せば、相手の足もとを見て)正座していると痺れるぞ。さ、もっと飲んで食え。(と先程の失言を忘れさせるようにまくしたて)
宮原
えっと…その…俺の、事…嫌ったりして、ねぇか…?(相手の手を掴んだまましどろもどろになり乍も相手の様子を窺えば)あー…おぅ、ありがとな…(と応えるも相手の話を理解出来なかった為に複雑そうな表情を浮かべ終始無言になれば足が痺れてきたのかモゾモゾと座り方を変え)
如月>
嫌ったりしてないよ。あと、そんなに可愛いことを手を掴んだまま聞くのは反則な。(酒を床に置いて空いた手でぺしんとでこぴんをすれば相手の様子をおかしそうに眺めて)痺れたのならベットで休んでもいいよ。宿泊費込の鈴カステラ10個だし。(とベットに視線を向けては相手の表情を窺って、運ぼうか?と尋ねるように首を傾げ)
宮原
痛ッ……宮原って意外と容赦ねぇんだな…、(と不服そうに呟くも相手が怒っていない事に安心したのか自分のおデコを摩り乍頬を緩め)いや、俺は大丈夫だから宮原が寝ればどうだよ?(と言いつつ相手の顔を見れば「宿泊費込みでその報酬って割に合わなくね?」といきなり素朴な疑問を投げかけ)
如月>
報酬を先に貰っているのに寝るわけにはいかないよ。(机のほうに鎮座している鈴カステラを見ながら呟くが、本当は少しだけ眠くなってきたのか相手の方に凭れかかり)俺は夜を独りで過ごさなくてもいいから大丈夫。本当はこちらが報酬を出すべきとも思うよ。鈴カステラも貰えて、実のところは俺が一番儲かっているんだよ。内緒な。(身体をずらしては相手の口元に人差し指をあてながら「しー」と言い、秘密を共有するのが楽しいのか頬を緩めて)
宮原
あー…俺、眠くなったかも…宮原、今夜は勿論添い寝してくれんだろ?(とカステラの袋を見乍問いかければ眠そうな相手をベットまで運ぼうと手を伸ばし)へぇー…てかどんだけ鈴カステラ好きなんだよ、(と呟けば己も真似して相手の口に人差し指をあて「絶対言わないから安心しろ」と楽しそうに述べ
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